2013/10/27(日) ■ライド 昨日の土曜日、予定通り滋賀方面にTravoy引いて行ってみた。曇だったが雨は殆ど降らず。逢坂の関で少し降っていたようだが、たまたま休憩中だったようで、振られずに済んだ。 結局、彦根には到底届かず、近江八幡まで行って輪行して帰った。野洲から風が酷く、全くスピードが出なくなってしまった。やはりTravoy引いていると風の影響が増幅されてしまい、キツい。 7時18分自宅出発。 9時5分頃、いつものミニストップで第1回休憩。25km。 10時10分、宇治槇島のコンビニで休憩。47km。 10時56分、山科東野交差点着。52km。 11時19分、逢坂の関の関所跡で休憩。63km。 12時7分、草津の松屋で昼食。78km。 12時33分、草津のマクドナルドでコーヒーブレイク。80km。 13時40分、道の駅・かがみの里で休憩。91km。 14時50分、近江八幡駅着。97km。 17時30分、輪行して帰宅。102km。 帰りの電車でどうも湖西線が風のため止まっていて北陸行きの特急が米原周りになっている影響で電車が遅れているとのアナウンスあり。確かに風は強くて、8号線から近江八幡駅に向かう時は完全に逆風になり、心拍数が150行っているのに15km/h出ず。 うーむ、やはり風の影響はあるとはいえ、Travoy引いて1日200kmは厳しそうだ。来週の金沢行きは、近江今津辺りから福井まで輪行しちゃって、難所を避けようかなと思う。 道の駅で、Travoyで荷物載せられるのをいいことに味噌と玄米を購入。Travoy持ってなければあり得ねーという買い物。というか味噌は最初から買うつもりでクーラーボックスをTravoyに積んできたのだった。玄米は予定外だったけど、無農薬米3kgが1500円ほどとやはり安いので。コメは3kgと言わず5kgでも行けそうだった。Travoy凄いわ。重いけどね・・・。 今日は1日休養。 2013/10/25(金) ■ 台風が来ているが、夜の間に近畿の南を通過し、雨は明日の朝から止むとの天気予報。再来週の金沢行きに向け、少し走っておきたい。Travoy引いて彦根くらいまで行ってみるか。 ■株 キヤノン、下がっているが、全体が下がっている中で、全体と同じ程度の下げにとどまっており、慌てるほどの下げではないみたい。業績下方修正を既に織り込んでいた模様。ちょっと様子見るか。 一時は手持ちの株の時価総額がアベノミクスで吹き上がった5月辺りの過去最高を超えるかと思われたが、越しそうになると急落し、超えそうで超えない。 給与について。7パーセントカットが2パーセントカットに10月分の半分がなるが(トータルで5パーセントカット)、給与明細をチェックしてみると、手取りが前月比で1.4万円程増えていた。来月は完全に2パーセントカットになり更に0.9万円程度増えそうなので、7パーセントカット状態より手取りが2.3万円ほど上がることになる。2パーセントカット状態でカットされているのは変わらないが、手取りが月2万以上上がるってのは、僕の場合そっくりそのまま可処分所得が増えるので、かなりデカイ。 あと今年の手取りは、税金や社会保険等が去年の年収をベースで引かれているので、カットの上に引かれる額も大きかったが、来年は逆に少し負担が軽くなる筈。もしかしたら消費税増税の分を相殺するかも知れない。そう考えると、今年の4月から9月までは、手取りはカットされている上に、各種天引きが前年収入をベースにしていて多めに引かれるという、ダブルパンチを食らっていたんだなと改めて思う。ホント、給与カットは影響がでかすぎる。 まあ何にせよ、一番しんどい時期は乗り切ったと言えそうだ。アベノミクス相場で株が持ち直したのもあるし、現金もこの状況でそれほど減らしておらず、このペースで行けば、給与と賞与が元に戻れば相当な余裕が出来る皮算用。まあ、洗濯機(13年目でさすがにそろそろ買い換えたい)とか自転車のホイールとか、タブレットPCとか大物の買物を先延ばしにしているので(A3対応の業務用スキャナはまあ別としても)、それらでかなり消えてしまうと思うけど・・・。 2013/10/24(木) ■ キヤノン、業績下方修正の報道。計算し直すと現下の価格でもちょっと割高っぽいようだ。どうする? 2013/10/22(火) ■Excel改善 職場で使っているExcel表がどうも入力を何度もしたり効率が悪いので、色々と改善にトライしている。Vlookup関数とかの使い方がようやく分かる。 あと、ある条件のセルだけを、テキストとしてクリップボードに書き出したりするマクロを作ったり。 一度作ると使い回しが色々効いてなかなか楽しい。狙った動作が出来るのは面白いね。 2013/10/21(月) ■株 キヤノン、ようやくプラ転。比較的割安なはずなんだけど、予想より全く値動きがない。こんな見込み違い多いわ俺の株人生と思うけど、今回はナンピンした株が取りあえずプラマイゼロラインを超えたのでちょっとホッとした。 今日の昼休みに、会社の前で新型フィットが走っているのを見た。売れているみたいなんだけどそれにしてはあまり見かけないなあ。インサイトの時は発売1週間くらいで見かけたもんだが。新型フィットを初めて公道で見たのが、先日のしまなみの時の尾道で、それからこれで2回目。まあ土日の天候が良くなくて自転車でライド出来なかった影響があるとは思うけど。 2013/10/14(月) ■しまなみ 土曜日は予定通り、労組仲間のY田氏と二人でしまなみ海道に行った。Y田氏はクロスバイクでしまなみは初めて。僕はしまなみは2回目だが、前回は今治から走ったのが今回は尾道からスタートで更にTravoyを引いていくなど、ちょっと色々と勝手が違う。 午前5時天王寺駅に集合。ちょっと支度に手間取り5分程遅れるが無事集合。東改札口で輪行準備。5時半に自動販売機が開き、JR西日本の1日フリーきっぷを入手。 大阪で乗り換え、姫路まで快速。三連休でフリーきっぷが使える時期でもあり、他に輪行者がいるかと思ったが、僕ら以外にはおらず。 姫路で岡山行に乗り換え、既に一杯で座れず。ここで他の輪行者が一人いた。網干駅で、前の貨物列車がトラブったとかで、35分ほど待たされてしまう。相生又は岡山で新幹線を使う手を考えたが、接続が悪すぎて、使っても使わなくても到着時刻に大差なく、乗り換えの手間と新幹線分の運賃と特急料金が無駄と判断し、そのまま在来線で乗り続ける。Travoyなのをいいことに大判のJTB時刻表を持ってきていたのだが、まさか役立つとは思わなかった。でも、こういうルート変更を考える時は、ネットの時刻表検索より、やはり紙の時刻表のほうが鳥瞰的に見られて使いやすいと思う。乗り合わせた輪行者は網干駅で30分くらい遅れていた時点で自走を決断したようで、車両を降りてしまったが、あと5分待てば電車が動いたので、ちょっと早まったかな〜などとY田氏と話す。 岡山で乗るつもりだった電車の2本後の電車になってしまった。少しでも空いている方に乗ろうと車両の後ろに移ったら、何か駅間の郵送みたいなののが占拠してしまっていて座席の間とか通路にしか置けず。人がいっぱいだったので少し交渉してみたが、全くらちが明かず。諦めるが、サービス悪いなあと思わざるを得ず。もう少し融通が効いてもいいような気がするが、どうなんでしょ。 倉敷で結構人が降りてくれて何とかスペースも出来て、クロスシートを4人がけ状態にして尾道まで乗車。尾道到着は12時半頃だった。 ちょうど40分弱、電車が遅れた分だけ到着が遅れた。 尾道駅で早速輪行袋から自転車を組み立てようかと思って、駅前のスペースで作業しようかと思ったら、案内の人が、自転車組み立て所を指してそこで作業するように言われる。見たら、駅の脇に屋根付きの組み立て所があって、ちょっと感動した。こんな駅は初めてだよ。やはり自転車で来る人が多いんだねー。 無事組み立てて、取りあえず昼食へ。狙っていた朱華園はあり得ないくらい人が行列していたので、それよりは行列の少ない壱番館で尾道ラーメンを食べた。叉焼が、金沢で学生の頃よく食べた尾道ラーメンの叉焼と似ていて、ちょっと懐かしかった。 その後しまなみ海道チケットを入手したり、飲料を補給したりして、いよいよ向島にむかう渡し船に乗る。渡し船から降りると、あとはブルーラインにしたがって走行した。前も感心したが、殆ど迷うことがなく、非常に安心して走っていられる。 後ろを走るY田氏がクロスバイクということもあり、平地は21〜2km/hで巡航。実際Travoyを引いているとこのくらいでも結構な負荷になっている。 一部逆風が強いところがあって、さすがにTravoyが相当な抵抗になってしまう。サイクルトレーラーはまだ珍しくてちょっと注目されていたけど、他にもTravoyではない一輪タイプのものとか、チャイルドトレーラーで来ている人もいて、さすがシーズンの聖地だけあると思った。GWよりも圧倒的にサイクリストは多い印象。若干気温は高いが湿度が低いため、走っていれば走行風で適度に冷却され、実に快適であり、水面に反射する光を受けながら走っていると「あ〜電車遅れたりしたけど、やはり来てよかった〜」と思う。 四国側から行くと、後半は割と平坦な道が多い印象だが、本州側からだと後半がキツい印象がある。特に最後の島は「こんなに登るか?」というくらいにキツく感じる坂道があった。 ちょうど日没時に来島海峡大橋に到着し、恐ろしくきれいな写真が撮れた。電車が遅れてなければこんなジャストなタイミングでここには来れてないはずなので、まあ遅れたのも良かったかと。 今治で労組の書記長に教えてもらった地元のB級グルメの叉焼卵ご飯のお店に行く。Googleマップで調べると何か交差点に名前がないので、お店を目印にしようと思って家電量販店のデオデオがあったのでそれを目印に走っていて、そろそろかな〜あEdionがあったな〜でもデオデオじゃないな〜と通過して「あ!」とデオデオが経営統合されてEdionになったのを思い出して、すぐに左折。ちょうど目的のお店が左手にすぐに見えて事なきを得た。食事して休憩後、東予港まで走り、フェリー乗り場に向かう。 道は暗いとは聞いていたが、予想より街灯が少なくて本当に真っ暗な中を走るところもあったりして、やや怖かった。道は片道一車線でちょっと狭くて、トラックが通る時はちょっと怖く感じた。 一応、手持ちの中で一番強力なライトを付けているが、これでもギリギリだった感じ。歩道は結構広い場所もあったんだけど、真っ暗でとても走れず、車道の方が対向車や後ろから来る車のライトが明かりになってくれるので、車両だから車道を走るとかそういうことじゃなくて、暗すぎて走れないから車道を走るという感じに。 「三津屋交差点」を目印に行って、「三津屋」の表示がある交差点があったがこれはスルーして、その次くらいに「三津屋交差点」が無事出てきて、そこを左折。そこから割りとすぐにローソンが見えたので、マップの最終確認とフェリーの中での飲みに備えてつまみをちょっと買ったりした。 大きな臨海工業地帯を左手に、相変わらず殆ど街灯のない中を走り、20時15分頃にフェリー乗り場に到着。夕食のお店から1時間20分くらい走行した。暗く、初めての道でちょっとしんどかった。 東予港は何故か野良犬が何匹かいて、多分フェリーの乗船客がエサを与えているんだろうなあと思う。凶暴な感じではなく、駆除されなきゃいいがと思う。 フェリーの車両甲板にバイクを置くのだが、神戸−高松のジャンボフェリーや、舞鶴−小樽の日本海フェリーでは、バイクを立ててワイヤーで固定していたんだけど、オレンジフェリーでは下に毛布を敷いて、その上にバイクを寝かせて置くよう甲板員の人から指示があって、そのとおりにした。このタイプは初めてだけど、まあ確かに安定はしているように思う。 フェリー内で大部屋の指定場所に荷物を置いて、早速風呂に入る。生き返る。その後、ビールとかを買って軽く宴会。今日の感想や、労組の事等いろいろ話しつつ、さすがに眠くなり、布団を敷いて出港直後くらいに就眠。 翌日は朝5時頃起床し、先に起きてたY田氏とロビーでうだうだ話した後、朝食。バイキングだが、ちょっと抑えめにした。 大阪南港到着し、バイクに乗って出発。早朝の大阪はさすがにちょっと肌寒く、夏用のウエアでは寒かった。そのまま長居駅近くまで走って、Y田氏とはお別れ。僕は余裕があればまた出かけようかと思っていたが、何か左膝にやや痛みを感じるし、予想以上に疲労しているようなので、自宅で休養することにした。 で、その日の13日はほぼ自宅でぐったりして過ごしてしまった。やはり早朝から6時間以上電車に揺られて行って、寝たとはいえ慣れないフェリーの中での就寝で疲れが十分とれてなかったようだ。 今日は、いつもの時間(朝6時前)に起床して、家事等をこなしつつ、昼食ついでに街にバイクで出かけたり、サボっていてちょっと溜まってしまった書籍を電子化などして過ごした。 もうちょっと外に出るつもりだったけど、まあこれはこれで有意義な休みではなかったかと思う。 2013/10/10(木) ■しまなみ 連休の最初の1日に労組の知人としまなみ海道を走ることになり、準備。鉄道で尾道まで輪行、尾道から今治まで自走、今治で休憩後、東予港まで自走し、フェリーで帰阪という、日帰りというか0泊2日というか、とにかく行って走って帰る弾丸プラン。 何とか晴れてくれそうだし、愛媛の気温も最高気温25度最低気温17度と実に良い具合になりそう。しまなみはGWに走ってとても良かったので、今回も期待している。 労組で今ヒラの執行委員なんだが、委員長から副委員長のオファーあり。うちの支部は副委員長は専従でなく通常業務との両立が必要で、非常に負担が重く、端から見ていて大変そうだと思っていた役職。他人事じゃなくなってしまった。手当は現在の数倍つくが、業務量とのバランスを考えると割には合わないと思う一方、まあ確かに他に人がいないような気もしている。自分が特別真面目とか優秀とかじゃなくて、子会社が再編されていて労組から会社ごと抜けてしまったり、執行委員ですら結構退職したりしているのが実情で、ホント人がいないんですな・・・。まあ少し考える。 ■株 ここしばらくかなり含み損を抱えていたが、円高がちょっと収まってようやくほぼプラマイゼロ水準に戻った。ホンダは非常にわずかだがプラ転した。キヤノンは下がったところでちょっと買増していたんだけど、ホンダを買増するべきだったか。しかしそんなんは事前には分からんしねえ。 10月に入り米国の政府機関閉鎖とかデフォルト懸念とかあり、その影響で円高にふれたが、株は意外と値下がりせず、あまりナンピン買いしようとした水準にまで下がらずそんなにナンピンが出来なかったのがやや残念。去年までなら慌てふためくほど急落していたような展開ではないかと思われ、やはり地合は強いのかも知れないと思った。 2013/10/07(月) ■京都地裁 ああ良かったこの国は法治国家だよと思った件。 たわけたことを大声でがなりたてて他人に迷惑をかけた奴は、迷惑をかけた人に詫びて賠償するという当たり前の話だけども。 言っている中身についても、何か若い人の中には共感しちゃっている人もいるようだけど、少しでも歴史(特にナチス関連)を知っていれば、「洋の東西を問わず低レベルの人間は同じようなことを言い出すんだな」と嘆息混じりに思うようなくだらない内容ということに尽き、コメントする価値も見いだせないと思う。 政治的にどうこうという、高度な話では全くないと思ったが、最近、このレベルでこの国は大丈夫かと思うことが多かったので、久々にホッとした出来事だった。 在特会の連中は、キッチリ過ちを認めて償って欲しいと切に願うよ。1200万円という賠償額は個人では支払うのに相当な辛さを感じる金額だろうが、「自由」を履き違えた勉強代と思って、賠償してもらいたい。人生を台なしにする前にこの程度の出費で済んだと思えば安いもんかもしれんよ。まあ控訴するんだろうけど。良かったね、三審制の国でさ。 そういう意味では、在特会こそ、民主主義で言論の自由があり、誰もが基本的には何でも言えるという「特権」に胡座をかいてモノを言っているんじゃないかねえ、と皮肉っぽく思う。まあそんな特権はないということが今回の判決で示されたワケだけど。 2013/10/04(金) ■フクザツな気分 横浜の踏切で、立ち往生していた老人を助けに踏切に入って、電車にはねられて亡くなった女性の件。政府が表彰するっていうのだが・・・。それってどうよ? 確かに女性には勇気があったとは思う。が、女性の勇気は、本当に勲章を授与するほどの、ただひたすら賞賛されるべき勇気なんだろうか。本人は亡くなってしまったわけで、結果的にも客観的に見ても、やはり無謀ではなかったんじゃなかろうか。 しかも、今回は、父親が制止したのを振りきって踏切に立ち入ったということで、止めたにも関わらず目の前で娘が電車にはねられるのを見てしまった父親の心境を考えると、亡くなってしまった女性には申し訳ないが、僕は賞賛より「何故そんな危険なことをしたのか」という残念な思いのほうが強い。遺族の方がどう思うかは想像するしかないんだけど、表彰なんぞせず、静かにそっとしておいてあげた方が、遺族のためになるんではないだろうか。 助ける側は、やはり冷静にリスクを考えて落ち着いて行動するべきだと思う。それは勇気の有り無しとは別のことのはずだ。身近な人を悲しませないために、そう行動するべきだったと強く思う。今回の場合は、非常ボタンを押す以上のことをしてはいけなかったんではなかろうかと思う。 とにかくも、女性のご冥福を祈りたい。 あと、無謀な自己犠牲とも思えるケースをサックリ表彰するっていうのは、やはり自己犠牲をポジティブに捉えている現政権の精神性を端無くも表していると見るべきかなあとも思う。怖い怖い。 2013/10/02(水) ■自炊代行は違法との判決 報道でアウトラインは分かったが、日本国裁判所のWebページに判決がアップされていたので読んでみた。(「平成24(ワ)33525 著作権侵害差止等請求事件」平成25年09月30日 東京地方裁判所) ざっと見た限り、自炊の森のように裁断済み書籍を陳列したり、悪質業者のようにデータを横流したりというような特殊な事情もなく、プレーンな自炊代行も著作権を侵害するという判決のようだ。 判決では「複製の枢要な部分」を所有者が担っているか代行業者が担っているかで判断が別れるようだ。自らの書籍を、自ら所有するツールで、自分の用途として複製する限りは法に触れないが、枢要な部分を他者に委ねるのは私的複製の範囲外というわけだ。 今回のケースを違法と断じてしまうと、データの横流し等を伴わなくても自炊代行一般が全て違法となってしまい、例えば「電子化済み書籍は全て溶解処分する」といった厳しいガイドラインを示している日本蔵書電子化事業者協会(http://www.jabda.or.jp/index.html)といった団体も存続が許されなくなってしまうだろう。個人的には業者に厳しすぎる判決であり、社会全体から見ても損失が大きいのではと、結局業者に一切頼まず自力で電子化してしまった僕のような者でも思ってしまう。 控訴するのだろうか。今後に注目したい。 2013/10/01(火) ■家計簿 自宅のノートPCのExcelを2007にしてから動かなくなっていた家計簿のマクロ(管理可能項目の予算と進捗率が日毎に出る)を何とか動くようにした。一部手動で完全自動ではないけど、まあこれで常用にはなりそう。 資産の変動を見ると、株高のお陰で何とかなっているけど(9月末でちょっと下がってしまったけど)、飲食関係の費用は管理しなくなってからゆるくなっており少し締めた方が良さそうなので、新しく予算を設定した上で、10月から久々に厳密に日別で管理しようと思う。 ガラパゴスストアでポイントを20,000円(4,000円分ポイントが付く)ずつ買っていることもあって、今年は書籍費用がかなり大きく突出してしまった感じ。今月も月額定期で20,000円申し込んで、ポイント受領後すぐに解約した。厳密には、このうち4,000円/月は日経新聞代なので、これをそのまま書籍費としていいかどうかだが、新聞代だけを書籍費から分けたりするのも面倒なのでこのままで行く。 |