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2015/11/28(土)

電子ノートを仕事で活用
 職場のメモは長らく市販のB5ノートを使ってきたけど、資料を見ながらメモするときなど、大きすぎて使いにくいと感じる場面が多くなってきた。日付とかが予め印刷された、小型のスケジュール帳が要るかなあとぼんやり考えていて、日曜日に、ロフトで2016年版のほぼ日手帳とかが売られているのを見て、欲しくなる。特に、ほぼ1日手帳の「1日1ページ」のシステムはなかなか実用的だと思う。
 が、ほぼ日手帳で12月始まりのがないか探したのだけど、1日1ページのタイプのものは1月始まりのしかなかった。で、すぐに使えないので他の1日1ページの12月始まりの別の手帳にしようかと探しかけたところ、手持ちの電子ノートWG-S30で似た機能があるんではないかと気が付き、買わずに帰宅。帰って確認すると、今まで使っていなかったスケジュール機能で1日1ページタイプのシートが使えることがわかった。
 今週から仕事で電子ノートのスケジュール機能を使い始めた。
 これまで電子ノートは仕事ではあまり活用していなかったが、使い出すと結構使いでがある感じ。
 ほぼ日手帳の特長である、「1日1ページ」が可能。スケジュール帳をスケジュール用途でなく、スケジュール以外も含めた1日の仕事帳にして、1日1ページを実現できる。仕事用B5ノートを電子ノートに置き換えて問題なさそう。カレンダーも見られるので便利だし、サイズはB5の半分以下で場所も取らず、紙のパイプファイルを開いて、見たい箇所を見ながらその開いたパイプファイルの上に電子ノートを置いてメモできたり、自由度が高い。一方、液晶画面が反射することがあるとか、色が使えられないのが不便といえば不便だけど、S30になって最細の文字が書けるようになったため、1画面に書き込める情報が多くなり、実際一週間仕事に投入してみたけど仕事用のメモとして実用に耐えられそうだと感じる。
 スケジュールとノートの使い分け。スケジュールの1日1ページでも足りない時に、ノートを使う。ノートは作成ページに日付が入るので、後から日付検索で検索が出来る。したがって、同じページに違う日付のは書かないようにした。ページが無駄に消費されることもあるけど、容量が拡張されており、多少勿体無い使い方でも実用上は問題ないと判断した。
 これまで結構ハードに使ってきたと思っていたけど、仕事で使い出すと比較にならないほど高い頻度になり、流石に電池の減りとかもこれまでよりかなり早い感じ。とはいえ、電池残量のバー1本分消費するのに一週間くらいかかる感じで、スマホとかに比べると全然保ちは良いけど。

2015/11/21(土)

ライド
 滋賀県にライド。約100km走行。当初もう少し走るつもりだったけど、向かい風が強過ぎてしんどいので転進した。
 行く途中の大阪市内で、前を走っていたなんちゃってクロスバイクの男性が転倒してちょっと驚いた。何kmも抜いて抜かれてを繰り返していて、こちらの方が巡航速度は速いんだけど、向こうは信号をかなり無視していて、信号待ちをしていると追いぬかれて、こちらが走りだすと追いついて抜くというパターン。何回か繰り返して「抜かずに追走してやり過ごそう」と思って抜かずに後ろを走っていたら、その男性、あろうことか自転車を漕ぎながらズボンのポケットからスマホを取り出してスマホを操作しようとして、ハンドルがふらついた瞬間に、歩道の縁石に前輪があたってそのはずみで転倒してしまったのだった。そんなにスピードが出てなかったので、怪我している感じではなかったので特に手助けとかしなかったんだけど、転倒したはずみで前輪がすり抜けしていた軽自動車に当たって、中から「何してんねん」と作業員風のあんちゃんが出てきた。こわ、と思ってその場を立ち去った。もういろいろ教訓がありすぎる経験だった。
 帰りの輪行で使った篠原駅が新しくなっていて、古い駅舎がなくなっていた。エレベーターとエスカレーターの付いた現代的駅舎になって輪行しやすくなった。あと、道の駅側(東側)は以前は入り口がなかったのだけど、駅舎建て替えにあたって入り口が作られ周辺道路等も整備されつつあり、アクセスが良くなるようだ。

2015/11/08(日)

自転車旅行・長浜
 予定通り長浜に一泊二日でロングライド。
 一泊するのでそれほど朝早くなく、午前8時頃出発。豊郷まではいつものルート。彦根まで8号線で、米原と彦根市街への分岐路で彦根市街に入り、北上。琵琶湖畔を走り長浜へ。気温は19度程度でこの時期としては寒くはなく、指出しグローブで行けた。17時頃長浜のホテルに着。何とか日没前に到着。約135km走行。
 チェックインして荷物を置いた後、長浜といえば茶真のホワイト餃子を食べに行く。久々に長浜に来たらいろいろ変わっていて、茶真の近くにあった電波塔みたいなタワーのある建物がなくなっていた。ホワイト20個とビールで夕食。17時過ぎと時間が早いこともあって最初は僕しか客がいなくて、金沢の第7とはえらい違い。でもホワイト餃子は大体同じ味。
 ホテルの近くに回転寿司があったので、そこで少し日本酒や刺し身。なんかあまり酔いが回らないけど、程々にしてホテルに戻って就寝。
 今日は朝から雨という予報だったので雨は覚悟していたが、朝やはり雨だった。駅まで2kmくらいを自走。雨はそれほどひどくなく、ポツポツという程度だったけど、路面はしっかり濡れていて、時間帯によってはしっかり降ったようだ。長浜駅で輪行準備するけど、久々に来たら駅前が随分様子が変わっていて、新しい建物が幾つかできていた。以前は平和堂しかなかった駅前のロータリーは商業施設ができていて、賑わいが増えたような印象だった。長浜駅は改札階が吹きさらしになっている変わった駅舎だった。新快速で大阪まで一本で帰還。大阪も雨。最寄り駅で降りて輪行袋から自転車を出していたら、降りは少し弱くなってきて有りがたかった。
 午後から労組・選挙の用事があったけど雨天中止だったので中止。やはり疲れていて昼ごろ少し眠ってしまった。
 1泊するつもりで行くとやはりのんびり行けて良い。いつもは帰りの電車の時間に間に合うようにとかいろいろ考えてしまい、時間に追い立てられる感じもあるんだけど、そういうのがないのは良いなと。今回使ったホテルはかなり安くて、安いだけあって防音がいまいちとかいろいろあったけど、まあ安いのはありがたい。あと長浜はホワイト餃子があるのが良いですな。

2015/11/06(金)

予定
労組がらみ・選挙がらみで日曜日午後1時から大阪での用事が出来た。雨で流れそうだけど。
 当初から長浜からは早めの新快速で帰阪するつもりだったけど、午前中に大阪に着くようにしよう。どうせ走って食って寝るだけなので。

2015/11/04(水)

滋賀
 朝、労組の事務所で週末の滋賀方面のホテルをチェックすると、長浜のホテルが1件空いていたので、速攻で予約した。金沢とかの著名な観光地に限らず、3連休とかでない通常の土日であっても、どこの地域のホテルも予約が取りにくく、気がついた時に取らないと取れなくなってしまう状況になっている。
 先週はあまり走れなかったので、今週走っておきたい。また、長浜は12月になると雪の恐れがあるので、行けるうちに行っておくということもあり。あと、金沢で食べそこねたホワイト餃子が長浜の茶真にはあることもあり。
 長浜で一泊して、日曜日は早めに出発して輪行メインでさくっと帰阪したい。

2015/11/03(火)

環境
 PCの環境が色々変わったのでレイアウト変更。ついでに掃除。ホコリだらけ。
 殆ど使わなくなった旧自作PCとディスプレイをケーブルを外して移動し、現行の自作メインマシンとリプレース。ノートPCもX201SとX250とをリプレースし、X201Sは外付けのUSBアンプを接続しradiko用に回す。基本的によく使う新しいマシンを使いやすいように配置した。
 データは基本的にNASに置いてあるので、データの移行はなく、アプリもネット経由でインストールが殆ど。昔に比べるとPCの交換は楽な作業にはなったと思うけど、今時はクラウドを利用すればもっと楽だろうなとは思う。
 自作PCにつないでいるペンタブレットのケーブルが短かったので、USB延長ケーブルを買った以外は、手元にあった物品で対応。先日職場用に用意した短めのLANケーブルも使ってLANケーブルも整理した。LANケーブルは工具とノウハウがあれば自分で適切な長さに加工できるので、こうなってみると他のUSBケーブルや電源ケーブルとかの方が取り回しが厄介に感じる。
 いずれにせよ、以前に比べると、かなり整理されて、使いやすくなった。

2015/11/01(日)

土日
 金沢でゲーム会あり、行ってきた。
 土曜日。朝3時ごろ起床。Travoyを引っ張って、5時過ぎに出発。天王寺から輪行。交通費圧縮のため、行きは特急を使わず。のんびり普通列車を乗り継いで、加賀温泉駅で下車して40qほど自走して夕方ごろ金沢入りするつもりだった。
 途中、ネットで天気予報を確認すると石川県の天気予報が雨方向に悪化していたので、予定を変更して福井から石川に入るまで走ろうかと思ったが、敦賀・鯖江辺りも雨が降っていたようで路面もしっかり濡れていて、雲厚くいつ降り出すかわからない感じだったので、見送って輪行継続。福井市を過ぎる辺りから日も差してきたので、予定通り、加賀温泉から自走することにした。加賀温泉駅で下車して、輪行袋から自転車を出して組み立てて走りだすが、すぐにポツポツと降りだしてくる。やはり北陸、太平洋側と比べると天候が不安定だ。
 降りは弱いながらも徐々に強くなってきた感じで、加賀温泉から小松まで走ったところで、雨脚が強くなり、こりゃたまらんということで、雨宿りを兼ねて昼食で8番ラーメンに入って昼食休憩。が、食べ終わって外に出ても雨脚は逆に強くなる一方で、これまでと見切って、近くの小松駅から輪行することにした。
 自宅から天王寺までと、加賀温泉駅から小松駅までで合わせて20kmほどしか走っていないが・・・。小松駅で輪行準備していると雨はどんどん強くなってきていて、かっぱを装備していても自転車ではしんどいだろう感じになっていた。が、電車に乗って金沢に到着すると雨は止んでいた。まあそんなもんだ。
 普通列車を何回か乗り換えたが、以前は国鉄時代の古い車両も現役だったけどさすがに更新されて全て新しいタイプの車両になっていて、京阪神で使っている車両との違和感はなくなって、滋賀からの帰りに輪行しているのと変わらない感じ。新しくて快適だけど、北陸ならでは、という旅情が感じられなくなったのは少し寂しく感じた。
 新幹線が開通してから金沢に来るのは初めて。以前と比べると、ちょっとびっくりするくらい人が多い。特に駅の周辺は、以前はまばらにしか人がいなくて、大阪と比べるとものすごい差を感じたんだけど、今回は、大阪の割と大きめのターミナル駅くらいの、結構な賑わいがあって、まあ良きことかなと。やはり外国からの観光客が多く、大阪でも目立つので、元の人口が40万人程度の金沢では相対的な存在感が大きく感じられた。
 予定よりかなり早く13時過ぎに金沢に着いてしまった。ホテルにチェックインするにも早すぎるし、昼食も小松で食べてしまって手持無沙汰。ひとまず労組へのお土産だけを購入して、缶コーヒーを飲んだりして時間をつぶして、14時にチェックイン。
 ホテルは駅前で、自転車を輪行袋に入れたままチェックインし、部屋の中に輪行袋に入れたまま置いた。今日の移動は香林坊とか辺りまでで済ませるつもりなので、市内の移動に自転車は使わない。
 夜は片町、香林坊で、ホテルからたらたら歩いて行く。寒かったので途中のモンペルでネックウォーマーを買った。ハロウィンで仮装した人も多く、竪町で新しい街路灯の点灯式を見たりした。なかなか楽しい感じだ。焼き鳥・おでん・バーと3次会まで。楽しゅうございました。合わせても1万円くらいだった。香林坊からは歩いてホテルに帰る。12時過ぎに戻り、就寝。
 ThinkPad X250は持ってきた。電車の中でいい感じで使える。昼の明るい車内でも、液晶はくっきりはっきり。電池の持ちも申し分なく、復帰も速い。新品だから綺麗だし。Windows 10 Proでなかったのが心残り・・・。同期ソフトを使って運用でカバーするしかないか。OneDriveとかのクラウドは、まあ作業用のデータとかはいいけど、プライベートの情報を入れる気には到底ならず。どうするか考えないとなー。
 翌日も早く起きる。ちょっと迷ったが、温かいものを口に入れたくて、ホテルのバイキング朝食を食べた。金沢らしく、ちょっと甘口の金沢カレーもあったりした。食後、睡眠不足気味だったので、チェックアウトまで30分ほど仮眠。
 チェックアウト後、自転車で角間の金沢大学へ行く。自転車で金沢を走ると、なかなかいい感じだ。街がコンパクトに出来ていて、自転車移動でちょうどいいというサイズ感に感じる。雨とか雪がなければ、自転車に向いている街だと思う。まあその雨雪が最大の問題なんだけど。町中に割とちゃんとした自転車専門店が何店かできていたのもちょっと目についた。
 橋場町から浅野川沿いで旭町まで出て、そこから角間へ行く。単車とかでは気が付かなかったけど、Travoyを引っ張って負荷が高いこともあって、非常にゆるやかな上りになっていることに気がつく。更に若松から角間までの登り。Travoyなしならまあそれほどでもないけど、Travoyを引っ張っているときつい。10時過ぎに到着。
 少し大学祭を見たあと、ゲーム会。15時ごろまでプレイし、キリの良い所で僕は帰る。ダメ元で第7餃子の店に寄ってみたが、15時過ぎというのに店内は満員で、30分くらい待ちそうだったので諦める。
 帰りは特急で輪行。大阪までのサンダーバードの指定席は売り切れ。自由席しかなく、少し待って席を確保して乗り込む。ホームはしらさぎとサンダーバードの自由席部分で長蛇の列。これも新幹線効果か、あまり記憶にない現象だ。電車もほぼ満席だった。
 新幹線は駅の時刻表を見ると1時間に1本程度の間隔で、東海道新幹線と比べると非常に間引いている印象であり、輸送力としてはそう「太い」という感じではない。だけど、とにもかくにも東京と一本の高速鉄道で結ばれたという心理的印象が非常に大きく、「この駅から新幹線に乗れば2時間ちょっとで東京に行けるのだな」というのは随分違うと感じる。ストロー効果とか東京と直結することが地方にとって本当にいいことなのかという議論はあるにせよ、心理的にも新幹線が通っているというのは大きいなあと改めて感じ入った次第。




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