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1999/11/28(日)

HDD購入
 DCXA210000を求めて日本橋を北から南まで探し回るが、ほんとーにどこにもない。こりゃしばらくは出てこさなそう。
 で、色々見て回っているうちに、自作PC用のIDE HDDの方が欲しくなってしまって、購入した。IBM製13.5GB(DJNA-371350)。約14,000円で購入。1GB=1000円強である・・・。PDのメディアより安いよこりゃ。環境移行用にDriveCopyも買ってしまった。ついでにUSBタブレット(年賀状作成で使おうかと)と、USBハブも・・・。Loran用のHDDが買えるくらい散財してしまっただよ。
 で、自室でDriveCopyを使ってデータを新HDDに転送して、起動ドライブを6.4GBから13.5GBに変更(本当はこの作業で色々引っかかって3時間程度費やしたのだが、めんどいので省略)。ドライブ本体は、5インチベイに入れるモバイルラックに入れて作業した。あと、フロントベイの一番上がDV Raptor用のフロントベイRaptor Bayなんだが、これがCD-Rドライブの上にあると、Raptor Bayに接続するコード類がイジェクトされたCDキャディに引っかかったりして、CDを取り出すのが邪魔なことこの上ないので、CD-Rの下のベイに移設したりした。IDEケーブルも、ついでに購入したスマートケーブルに変更した。
 で、フロントベイは、上から、5インチベイがIDEモバイルラック(今は旧HDDの6.4GBを入れている)、CD-R、Raptor Bay、3.5インチベイがFDD、13.5GB IDE HDD、9.1GB SCSI HDDと、とうとう全部埋まってしまった。PCIも全部埋まっており、フル装備状態に。本当は、hal9さんからいただいたCD-Rがキャディ式でフツーのCD-ROMとしては今ひとつ使いにくく、CD-ROMドライブをもう一つ入れたいんだが(ドライブ本体は32倍速のがある)、ベイの空きがもうない・・・。さて、どうするべか。
 IDEのモバイルラックはマシンのカバーを開けなくてもHDDを取り出せて実に便利です。
 あと、実はDriveCopyがFDD必須のソフトで(ソフトがFDDを作り、そのFDDからマシンを起動させてDriveCopyを動かす仕組み)、やはりまだまだFDDは要ることを実感したり。
 新HDDは、FAT32でワンパーティションにしているので、空き容量は11GBと広大。今まではFAT16で空き容量はせいぜい200MB程度で−だからHDDを入れようと思ったのだが−、空き容量は実に50倍以上に拡大したことになる。さーて何を入れてやろうか・・・。
 あ、Loran用のHDDは引き続きチャレンジするつもりです(こっちはDriveCopyは使わずにリカバリディスクでOSをクリーンインストールするつもり)。

減量
 今日計量してみると、金曜日(飲み会前に計量)からは-0.6kg。金曜日に飲み会があり、翌土曜日には行きつけのプールが臨時休館で泳げずという悪条件が重なった割には、減っていて一安心。日本酒を中心に結構飲んだのだが、食べる方はやや抑えていたし。プロテインの晩ご飯も効いているかも。この調子で行けば、年内に必達目標を達成できるかも知れない。できれば正月での過栄養状態を見越して、目標をもう少し上回ってくれれば理想的。
 金曜日の飲み会の時に、減量していることを話すと、一緒に飲んだ女性のうち一人が「太っている人の方が好み。舞の海とか」と言ってて「減量すると恰幅が良くなくなるから減量やめたら」とも言われる。うーん、そうか、そういう好みの人もいるんですねえ〜。でも最近は、端からどう見えるかということより、減量したら目立つようになってきた脇腹のぜー肉をどうにかしてえなあと自主的に思うようになっているので、そう言われたからといって減量はやめませんですけどね。目標もあるし。まあ、挫折したときの心の慰めにはなる言葉ではあったかも(^^;)。

1999/11/25(木)

Loran用HDD
 給料が出たのでLoran用のHDDを買いに、退社後日本橋へ。
 CD-ROMドライブと差し替えるタイプの、セカンドHDDアダプターをT-ZONEで購入し、次に2.5インチのベアドライブを探すが、お目当てのIBMの10GB、DCXA210000がどのショップでも売り切れ。東芝の10GBや、IBMの6.4GB、6GB品はあるのだが・・・。
 その場ではThinkPadで東芝のHDDの換装実績があったかどうか分からなかったので東芝は保留(まあそれにIBMノートにIBM製以外のHDDはあまり使いたくない)、6.4GB辺りでもまあさして不便はないだろうが、6GBor6.4GBは10GBとは5000円の差で3.5GB以上もの容量の差がありコストパフォーマンスが良くないし、やはりかなり余裕を見ておきたい。で、HDDは買えず・・・。週末に再びチャレンジしよう。

1999/11/24(水)

発見
 色々とCDSを購入したので、MP3化などをしている。携帯プレーヤーであるRio300はぶっ壊れ中なのだが、PCで再生するときにはファイル化した方がやはり便利なので。
 で、AudioCDをエクスプローラで見ていると、表示が前と違うことに気がついた。以前はAudioCDってcdaファイルしか表示されていなかったのが、wavファイルが表示されているのだ。
 シングルCDだと、ルートにcdaファイルが3つと、monoフォルダ、stereoフォルダがある。mono・stereoフォルダには、それぞれ、16Bitフォルダ・8Bitフォルダがあり、16Bitフォルダ・8Bitフォルダには、それぞれ、11025Hz・22050Hz・44100Hzフォルダがあり、11025Hz・22050Hz・44100Hzフォルダの中にそれぞれのトラックのwavファイルが入っている。16Bit・8Bitは量子化ビット数、11025Hz・22050Hz・44100Hzはサンプリング周波数なので、中のwavファイルはそのフォーマットのデータということだろう。
 試しにやってみるとHDDへのwavファイルのコピーも出来る。データCDと何ら変わらない。
 CD2WAVというフリーのCD吸い出しソフトが著作権法の改正で違反になる恐れがあるとかで作者からの公開が停止されたが、エクスプローラで生CDの楽曲データをwavファイルとして直接扱えるのなら、吸い出しソフトも必要なくなるのでありがたいのは確かだ。だが、なにやら不気味でもある。
 職場のマシンとかでも試したが、Win95/Win98ノーマルでは、cdaファイルが表示されるだけなのだ。そうだよなあ。じゃなきゃ吸い出しソフトなんて存在価値ないもんなあ。でも、いつからこんなことが出来るようになったのだろう?怪しいのは、WindowsMediaPlayerを新しくしたのと、MP3エンコーダを数種類入れていることだ。LHAMDとか・・・(システムに悪影響を及ぼす例のアレ)。近々Loranの環境を再構築する−新HDD購入、なんか一つ言語−多分VC++−も買うつもり−ので、その時にでも注意してチェックしてみよう。

1999/11/21(日)

実家で自室整理
 実家にて自室の整理。ワタクシの部屋は、両親の部屋の隣にあるんだが、今度改築でワタクシの部屋を潰して、両親の部屋を大きくするということで、不要品を選んで運び出すことに。ワタクシの部屋は、以前妹が使っていた部屋にスライドすることとなる。
 小学生の頃から使っていた机も廃棄することになり、引き出しの中などを整理すると、出てくる出てくる過去の歴史が。小中学時代の作文集だの、高校の時の生徒会役員の時の資料や文芸部誌に載せたはずかしー雑文の類が。しかし捨てるには忍びなく、ヒミツの箱を作って、こっそり、移動先の部屋の押入の奥深くに封印した。こんなもん見られるのは恥ずかしいんだが、やはり自分の一部なので・・・。
 あと、意外に大学受験の頃のモノ(受験案内とか大学入試(本番)の問題用紙とか)が残っていた。これらもワタクシの精神を形作ったモノで捨てられず。
 本は読み返しそうにないのをバシバシ捨てる。多分200冊程度は捨てたであろう。残っているのは、読み返す可能性の高い精鋭揃いだ。でも1/3も捨てておらず、結構数量が残っている・・・。
 移動先の部屋の物が片づいていないので、移動までは出来ず。あとは業者に任せることにするからいいと親は言うのだが。ありゃ移動が大変だと思うけど・・・。

減量
 実家から帰って体重計に乗ると、なんと1.4kg増。ほぼ先週1週間の減量分がまるまる帳消し。ぐは。つれえな・・・。いやー、いかに減量はツライのに太るのは楽かよく分かるよ、ホント。
 バイクで帰って少し疲れていたのでやめようかなと思っていたのだが、こんな数字を見ては安穏としていられず、市民プールで2km泳ぐ。目に見える効果はなかろうが、何もしないよりは良い。
 だめだねー、やはり飲みが入ると。今週末も一つ予定が入っているんだが、抑えて飲み食いせねばね・・・。

1999/11/19(金)

Celeronクローン?
 ナショコンとIDTを買収して以来CPUではちょっと沈黙していた観のあったVIAが、Celeronクローンを来年1月までに発売と報道。Cerelonクローンとは、Socket370に挿せる互換x86プロセッサという意味であろう。
 AMDは独自路線に重心を移動させつつあるが、VIAはこれとは正反対に、インテル互換路線を突き進むようだ。法的に大丈夫なのかどうかよく分からないが、確かにSocket370で互換チップというのは出れば非常に面白い存在だとは思う。ただ、所詮はこれもエントリーゾーンなので、MIIやWinChipでナショコンやIDTが散々味わった低収益構造の悲哀からおさらば〜というわけにはいかないんではないかとも思うが・・・。

AMD EasyNow!プラットフォーム
 に準拠したマシンが早速出ているようだ。
 RS232Cだの、パラレルポートだの、FDDだの、ISAスロットだのを一切省いたAT版iMacって感じか(あ、モニター一体型ではないが)。トップオープンのCD-ROMドライブを縦にマシン前面に配置するレイアウトで、全体としては何だか食虫植物のようなへんてこなデザインだが、CD-ROMの大きさからすると最大幅20センチ程度の大きさで意外とスマートかも知れない。実物を見ないと分かんないが。
 ただ、やはり実際のマシンのロケーションを考えると、スクエアなデザインの方が色々と都合が良いと思うんだけどね・・・。PS2みたいに・・・。

1999/11/18(木)

減量
 諦めずに、もがき続けています。
 WorkPadでデータを取っていたのを、LoranでExcelのグラフで減量実績表を作ってみると、土日の過ごし方が平日の減量ペースにもかなり影響しているようです。努力の割に減量効果が現れない日々が続く時期もありましたが、節制に努め運動も心がけた土日を過ごした今週に入ってからは、デジタル体重計にちゃんと数字として表れるくらいのペースで順調に減量するようになっていて、土日の節制効果はかなり顕著です。
 それと、飲み会の後はガクンと体重が跳ね上がってしまいますねえ。しかも飲み会の翌日の運動の辛いこと・・・。水泳はほぼ毎日クロール3:平泳ぎ1の割合で、25メートルプールを25往復をノルマにしていて(休日は40往復)、最近はこれをこなしても別にヘトヘトになるわけではなくなったのが、飲み会の翌日の夜に水泳したら、7往復した辺りで凄まじい疲労感に襲われて辛えのなんの。その山を越えてしまえば後は何とかなったのだけど、こりゃあ、カロリー過摂取も問題だが、翌日の運動の妨げになるということで、深酒は禁止ですなあ、と。でも飲み会あると注がれるままに飲んじゃうタイプだし・・・。これから忘年会シーズンだというのに・・・。ここをいかに乗り切るかだな。出来れば年内には必達目標を達成したいのだけど(必達目標:-10kg−ちなみに野望は-16kg−、現実績:-6kg)、ちょっと微妙なところか。
 運動と食事制限は、最近慣れたのかあまり苦にはならなくなりました。怖いのは飲み会と、あとは風邪ですな。風邪ひくと減量どころじゃなくなるんで、気をつけねば・・・。
 ウエストは、減量前はズボンのベルトを最も緩く締めないと入らなくなっていたのが、最もきつく締めてもずり落ちるくらいになり、スラックスやジーンズのサイズがそろそろ合わなくなってまいりました(^_^)/。6kg程度の体重減にしては、ウエストの変化は大きいかも。晴れて目標達成の暁まで、服を買い替えるのは我慢するつもりですが。
 今度の土日は、実家の改装の関係で、実家にちょっと帰るので、前回の土日のようには理想的な節制+運動はできないでしょう。でも、土曜の午前中に水泳して、ベーエムで実家に帰って、土曜の夕方から日曜は実家の荷物移動などの力仕事していれば、それなりに運動量を確保できるかな、と目算。さてどうなるでしょう。

1999/11/16(火)

何が人をそうさせるのか
 ライフスペース(SPGF)の事件ですけどね。「体温がゼロ度じゃないから死んでいない」なんていう「独自の見解」を持っているらしくて・・・。体温は死んだら失われるのは確かだけど、遺体に注目するんであれば、遺体の温度と室温との温度差がゼロになるってことであって、遺体の温度そのものが(室温とは無関係に)摂氏ゼロ度になるってことじゃないですよ?
 なんてことは多分小学生でも分かること。笑いごとじゃないのは、カルトにハマったりして自分の力で思考しなくなると、こんなことも分かんなくなっちゃうってことだ。事件も怖いが、人間の思い込み、思考放棄の怖さをまざまざと見たような気がする。ここまで自分で感じたり考えたりすることをやめているのを見ると、この程度の事件(とはいえ一人亡くなっているのではあるが)で済んでいるのがむしろ幸運かもという気もする・・・。

1999/11/12(金)

BubbleBoy
 メールワーム。Outlook+IE5+Win98でセキュリティを高以外に設定していると、メールを開いただけで感染してしまうという、非常にヤバげなメールワームらしい。
 自作PCは面倒がってOutlookを使っているが、IE5は「フォルダを開く」問題が未だに未解決で(やる気ねえんだね>MS)、自作PC、Loranともに導入していないので、多分ワタクシのマシン達には感染しないだろうが。どうもHTMLメールを開いたときにWSHスクリプトを実行する仕掛けらしい。たまたまこのウィルスは、レジストリを編集してマシン名を書き換えたりするだけの悪戯的ウィルスらしいが、WSHスクリプトが使えるとなれば、HDDのデータの削除とかいったことも可能なわけで、変種が出てくるとかなりマズイ。っていうかそういう破壊的変種はもう出ているかも知れない。
 Melissaなどは、取りあえず添付文書には警戒しておけばなんとか防げたが、メールを開いただけで感染するとなると、必要な注意力が格段に上がってくるなあ。まあHTMLメールをHTMLとして開くメーラーじゃなければ良いらしいけど。

戦闘機とAMD
 AMD次世代チップのコード名について。
 廉価版AthlonがSpitfire、サーバー向け強化型AthlonがMustangだってさ。第2次大戦の英米を代表する戦闘機だね。と思ったら、コードネームをスポーツカーに変えるみたい。
 最近、AMDは東独のドレスデンにAthlon用の最新鋭工場を建てたが、この歴史ある街は、第2次大戦中に、連合軍の欧州では最大規模の無差別爆撃を受けて灰燼に帰した過去を持っている(カート・ヴォネガットJr.の「スローターハウス5」で有名かも)。さすがにそんなところで、社内用のコードネームとはいえ英米の戦闘機の名を使うのは無神経&不謹慎だよね。

1999/11/11(木)

WSH
 Windows Scripting Hostの良い参考書を見つけ購入し、これを参考にすんげー簡単なスクリプトを一つ作ってみた。
'ユーザー名によりネットワークドライブを変更する
'UserNameとネットワークドライブ名はダミー。各自の環境に合わせ修正が必要。

Dim objWshNetwork

Set objWshNetwork = Wscript.CreateObject("Wscript.Network")

If objWshNetwork.UserName = "dummy" Then
	objWshNetwork.MapNetworkDrive "Q:", "\\Rubby\Moon"
	objWshNetwork.MapNetworkDrive "S:", "\\Spinel\Sun"
Else
	objWshNetwork.MapNetworkDrive "G:", "\\Cerberus"
End If
 1つのマシンで別のLANにつなぐ機会が多く(職場・プライベートとか)、ネットワークドライブの割り当てで「ログオン時に再接続」オプションを使えない人向け。このスクリプトファイル(拡張子はvbs)をスタートアップフォルダに入れておくと、起動時に適切なネットワークドライブが自動的に割り当てられるようになる。
 ただ、このままではスタンドアロンで起動したときにエラーになるので、ちょっと改良が必要だが。
 もう一つ、WSHでやってみたい自動処理があるのだが、IE関係の処理でかなりややこしそう。出来るとかなりラクになるんだけど、ちとWSHではムリかなあ・・・。

東芝問題
 の発端となったAKKY氏のWebページが閉鎖されてしまったようだ。度重なる名誉毀損やプライバシー侵害が理由らしい。真相は藪の中、という感じで、非常にもやもやした結末を迎えてしまった。
 が、ちょっと思うことがあるので書いておこう。
 この事件はビデオデッキのユーザーが、東芝の渉外担当の従業員から電話で罵詈雑言を浴びせられた事件だった。最近の商工ローンの問題もそうだが、どんな事情があるにせよ、聞くに耐えないような口汚い電話はもうそろそろやめようや、ということなのだが。
 で思ったのは、こういうとき、電話というメディアの問題にはならないんだよね。「腎臓売れ、目玉売って金作れ」とゆーよーなめちゃくちゃな罵詈雑言を、顔の見える相手に向かって面と向かって言う度胸がある人間がどれだけいるか。電話はその辺の敷居を低くしているのは間違いないんだけど、こういうとき、電話というメディアの問題にはならず、言った人間のモラルや背景が専ら問題になる。「こんなことがあるから電話は危険だ」みたいな論調には決してならないのだ。普及しきったメディアでは、もはやメディアの特質は問題視されないわけだ。
 ネットというのも将来的には確実にそのような姿になるんだろうけど、今はネットってのは何か事件があるとすぐにメディアの特質に基づいた分析がされてしまう。例えば、掲示板とかでの罵り合いとかを取り上げて、「ネット特有の匿名性がどう」とかいう分析に行ってしまうわけだ。でも、商工ローンの問題が電話の問題じゃないのと同じように、メディアの問題なんじゃなくて、そういった罵りを書き込むような人間のモラルの無さが問題なんだよね。既存マスコミってここのところを未だによく分かっていないフシがあるんだよなあ。
 ちょっと東芝問題そのものとはずれているかも知れないけど、そんなことを考えてしまった。

1999/11/08(月)

HDD
 日曜日に東京に行かなくてはいけない用事ができてしまい、費用的な都合からLoran用HDDは今月は見送る。まあ、緊急性はさほどないので、来月のボーナス時くらいにでも。
 東京は寒かった。アキバに少し寄れたのだが、行こうと思っていたIKE-SHOPの所在地が分からず。USER'S SIDEで、スペースセーバーキーボード2の実物を見られたのが唯一の収穫か(でもやはり在庫無く、納期未定状態だった)。今の自作PCには不似合いなデザインなんだけど、やはり使いやすそう。何より入力環境がノートと自作PCの間で、ほぼパーペキに統一されるというのが素晴らしいよね。
 で、冬のボーナスはベーエムのローン+Loran用HDD+スペースセーバーキーボード2。残りは引っ越し資金に。という腹づもり。

減量
 使っている体脂肪率計付きの体重計、どうも当てにならない。減量開始からこっち、あまり数値に変化がなくまあそれは仕方ないと言えば仕方ないのだが先週末は突然3ポイント程度上昇して減量を継続している身としては「んなわけねえだろ!」的感慨を持たざるを得なかったのが、今日量ってみると今度は突然5ポイント減少した。5ポイントっつったら、3kg以上に相当するわけで、土曜日は2kmほど泳いだんだけどその程度のことで3kgもの脂肪が消失したりするはずもなく(だったら誰も減量に苦労せんはな)、こりゃ先週末の計測が狂っていたんだろうなあ、と思う。
 まあでも、ウエスト回りの脂肪の減り具合とかからすると、今の数値の方が納得は出来る。また、体重が減っていて体脂肪率が余り変化していない(どころか上昇さえしていた)ってことは、筋肉が減っているっつうことになり、運動減量している身にとっては納得できなかったんであるが、そういう意味でも今の数値は受け入れやすく、ちょっと心に平安が訪れている。ホッと頬をなでるAutum breeze・・・。
 減量の実績を整理してみると、ここ数週間は、平日で落とし、休日で維持もしくは若干の増加(ただし前週よりはわずかに−最近は本当にわずかに−減っている)と、週単位で見るとスパイラル状に減量しているのが分かった。平日と休日の差は、仕事のストレス・・・というよりは、ここ3週ほどはイベントが続いて休日は減量的には望ましくない状態だった(ただし他の面では充実していたが)のが影響しているだろう。それと、平日は寮の食事で、寮ではセルフサービスで食器を片づけるのだが、食器洗いの水槽に入れる前に、食べ残しを自分で捨てるようになっていて、自分で処理出来て気安く食べ残せるのに対し、休日の外食の場合は食べ残すのにどうも抵抗がある。で、出されたモノ全部食べてしまい休日はカロリーオーバー、という構図になっているわけだ。
 出されたモノをキレイに食べることというのは美徳だと思うのだが、今、この状態のワタクシはそうも言っていられないわけで、ここは一つ、そうした美しさには目をつぶり、場合によっては出されたモノを残す勇気を持たなくちゃいけないかなあ・・・などと思っている。ま、次の土・日は節制に心がけよう。

1999/11/05(金)

MP3エンコーダ
 非常に性能の良いMP3エンコーダを入手した。Loranで試すと、5分の曲を1分半足らずでエンコードし、64kbpsでも音質の劣化がさほどないという優れもので、しかもフリー。良いことづくめなのだが、どういうわけか、自作マシンでは動かず。何でかな・・・。
 と、思ったら・・・。
 あれれ!?なぬう、これ、インストールするとWindowsのシステムファイルを書き換える、だあ〜!?アンインストールだけではダメで、OS再セットアップが必要?やっべえ、変なモンインストールしちゃったよ。ダウンロードサイトのノリが変なのでヤバイかナーと思ったんだが・・・。でも一応それなりのサイトであるMYCOM PC WEBが紹介してるモンだからと思ってやってしまった。ぐふっ。MYCOM PC WEB、恨みます・・・。
 あ〜でも、この機会に、Loran用に8GBか10GBのHDD買ってシステム入れちゃおうかな・・・。何か毎日毎日毎日ディスク容量不足の警告が来るし・・・。実際100MBくらいしか空き容量ないし・・・。

1999/11/04(木)

減量
 開始から1ヶ月以上過ぎたのだが、4キロ強減らしたところで急ブレーキがかかっている。若干増えてしまった上、そこからは、運動を続け、食事も控えめにしているのに、体重・体脂肪率ともほとんどここ1週間くらいあまり変化がない。減量開始当初は、1日で200gずつくらいドカドカ減っていたんだが・・・。
 最近は、カロリー消費効率の良さと、体への負担の軽さを考慮して、水泳メインでダンベルトレーニングを平行している。水泳は、ほぼ毎日行き、1kmは泳ぐようにしており(休み休みだけど)、以前はクロール1:平泳ぎ2くらいの割合だったのが、今はクロール1:平泳ぎ1で、中盤では連続クロールも数往復しているし、かなり力も入れて泳いでいる(クロールの方が負荷が高く、カロリー消費率は平泳ぎの倍以上ある)。運動量としては十分なはずだし、食べる量も特に夕飯はかなり減らしているので(以前の2/3以下)、体重の変化がないのは少しおかしいのだが・・・。
 やはりここ2週間くらい、土日で飲み食いする機会が多かったのが原因か。少しでも減量の実績が数字に表れてくれれば良いのだが、全く進捗が見えないのはちょっとツライ。今週の土日は暴飲暴食をしないようにしよう・・・。でも来週の水曜は、職場の歓迎会で、飲み会。うーん・・・。
 それにしても、確かにウエストがベルトの穴一つ分くらい痩せたんだけど、何故か手首も痩せてきていて、腕時計のバンドが合わなくなってきた。もともと手足は割と華奢で(脂肪が付いていない)、手首なんかが痩せてきてもあんまり嬉しくないです(T_T)。

1999/11/03(水)

東芝1100億円
 おりゃ、呆れてモノが言えないよ。
 米国東芝が、ノートPCのフロッピーディスクドライブコントローラの不具合を提訴されて(損害賠償額は1兆円だと)、1100億円の和解金で和解した事件である。
 タバコとか、車の欠陥とか、人間の健康や生命に直接関わる問題ならまだ分からないわけではない。だが、基本的にはそういう致命的な場所には使わないだろうノートPCの、しかもFDDなんていう、もはやかなりマイナーなペリフェラルの不具合である。その不具合も、東芝の言うところによれば、マシン負荷が極端に高い状況で稀に起こる程度の書き込みエラーのようで、そんな些末な支障に対し1兆円の損害賠償、1100億円の和解金ってアンタ・・・。んなこと言い出したら、バグだらけのソフトを出してるマイクロソフトなんて瞬時に倒産ものだぞ、おい。
 無論、欠陥は欠陥なので、放置してはいけないだろう。しかし、マシンが止まるとかHDDのデータが消えてしまうわけではないのだ。大体、そんな大事なデータなら、FDDなんていい加減なもんに記録させておくもんだろうか?それに、PC(AT互換機)なんてもんは、部品の寄せ集めであって、100%完璧に動作するなんてあり得ないくらいに思っていた方が間違いがないと思うのだが・・・(少なくともワタクシは自分の使っているマシンにはその程度の信用しかしてません)。
 詳しい経緯がよく分からないのだが、とにかく額があまりにも非常識過ぎる。原告は二人のノートPCユーザーだそうだが・・・。これじゃタカリそのもののような気がするんだがなあ・・・。メーカーに同情的。それと、こんなのが許されていたら、ATビジネスそのものがとてつもなくリスキーになってしまって成立しなくなってしまうと思うし。
 遠い過去の記憶をさかのぼると、確か刑法だか刑事訴訟法で、公訴権濫用の禁止って考え方があったような気がする。5円、10円チョロまかしたら必ず窃盗になるかっていうと、そんな些末な事件を審理するほど裁判所もヒマではないので、検察はそんな事件を公訴しないで下さいということだったと思うが、まあ刑事と民事で全然違う話だけど、それとちょっと近いような。
 いくら訴訟社会とは言ってもねえ・・・。こんなんでいいの、ほんとうに?


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