「ザ・感想」(9/28、敬称略)


零号機:ひろぴー

エヴァ総論 〜ダビングのダビング〜  

「まごころを君に」を観たので(だいぶ忘れちゃったけど)、TVシリーズを 含めた感想文を書かせていただきます。  
ある日、友人が「インターネットでエヴァンゲリオンというアニメについて騒 いでる。」と教えてくれたとき、私もすでにエヴァのページをいくつか見ていた 。  

そのうちの一つは、全話のストーリーや用語、キャラクターなどをかなり細か く紹介しているページだった。 

とびかう心理学、生物学、宗教、オカルト用語。 難解そうなストーリー。  「愛と幻想のファシズム」も一枚かんでるらしいこと。  
などなどにより、私はビデオ屋に足を運ぶこととなった。  

ビデオ(LD)は未だに完結してないが、フィルムブックと友人から借りたT V版のテープにより最終話までを見た。  
エヴァは3つに分けられると思う。  

綿密なマーケティングにより構成された、きわめて予定調和的な内容をもった 前半(1〜15話)。  

庵野氏の「作家性」(シュミ)が暴走しまくる後半(16〜24話)。  

「発動篇」チックな映画25話と「ガイキチ」なフィナーレ(TV25、26 、映画26話)。  

以上、私には3つの別々な作品のように見える。(厳密にいうとアスカ登場ま での1〜6話までの「不安なスタート」も別のアニメに見える) 

それぞれについて言うと.. 

「前半」は良くできた「濃いめ」のロボットアニメとして評価したいし.. 
「後半」はよくあそこまで「作家性」を出した(野放し状態にした)ものだと 感心したけど.. 
「フィナーレ」は(TV、映画とも)ちょっとゲンナリ、ってとこでしょうか 。  

まあ、TVシリーズっていうのは長丁場なので、なかなか一貫したコンセプト なりポリシーなりを維持するのは至難の業だと思うし、エヴァは最低限の部分で はクリアしてたと思います。 
ただ、極めて「ガンダム・イデオン」的な前半・後半をうけてのフィナーレの 部分が、あまりにもエンターテイメントからかけ離れてしまったのはやはり私に は納得いかなかったと言うか、逆に、アニメっていうのは最低限のエンターテイ メント性を維持することが必要だ、ということを認識させてくれた作品でした。  

最近、機会があって、エヴァと比較されることが多いと言われる、劇場版「イ デオン発動篇」を見たのですが、最後の「オバケシーン」も一応エンターテイメ ントになってるな、と認識しました。 
逆に、エヴァ後半は「作家性」と「エンターテイメント性」が、きわどいバラ ンスを一応保っていたからこそ、あれだけの盛り上がりを見せたのでしょう。  

どうも映画の26話あたりは単に「宗教的」にしか見えなかった(エンターテ イメントが所詮、宗教にすぎないにしても)。  

あと、全体のテイストですが.. 
「濃いように見えて、実は薄い。」 これに尽きるんじゃないでしょうか。  

この感想文のサブタイトル「ダビングのダビング」とは実はそこを指しての事 なんですが.. つまり、ガンダムの富野氏はアニメ以外のメディアで育ったが 、庵野氏のリソースははっきりゆってほとんどアニメと特撮である、という点。  
非常に乱暴な議論で申し訳ないですが、表現手法上そして日本におけるアニメ の歴史的蓄積の絶対量からいっても、それをリソースにするにはちょっとキツイ のかな..という気がいたします。 

だからといって、古典を読め!とか言ってる訳じゃなくて、むしろその逆なん ですけど、なんてゆーか、独自の情報源と,、それをエンターテイメントに仕立 てる独自の料理法というべきものを持てれば、誰でも作家になれるんじゃないか と、(ぼく自身小説を書いてるので、あまりエラソーなこと言えないんっすけど )おもうんですけどね〜。  

みなさんご存じのとうり、ダビングのダビング、あるいはダビングしたものを 再編集したものって、キツいっすよね。 エヴァの持つ、なんかスゴそーだけど どっかぼやけてるカンジ、とか、なんか深そーだけどペラッペラなカンジてのは 、やっぱリソースが3倍速で撮ったビデオのようなものだからですかね〜。(と はいえ、今までのアニメや特撮が「3倍速」だとしても、僕はそれらの作品自体 については、ヘタな実写物以上に素晴らしい作品が山のようにあることはもちろ ん認識してるつもりですけど..)  

鬼の首を取ったような話をして申し訳ないんですが、この文章を書いていると き、たまたま、太田出版の「20年目のザンボット3」という本を読みまして、 そのなかで著者の氷川氏が20年前、ザンボット終了直後の富野氏にインタビュ ーするところがあるんですが、富野氏は開口一番、「アニメを作る人間はアニメ 以外の知識や経験をまず積むべきだ」みたいなことを言ったらしいっすね。  

まあ、そんなわけで、僕のエヴァ論は以上のようなカンジです。ご意見ご感想 お待ちしてやす。


初号機:ばっきー  

映画の感想。

ウナンゲリオン(エヴァ伍号機っす。)でてきたときなんかめっちゃいいカン ジで、「さっすがエヴァぁ〜」とか思ってて、アスカがどんどん倒していったじ ゃないですか?あそこなんか「やっちゃえやっちゃえ〜〜」ってカンジで、スカ ッ!ってしてたんです!アスカ復活って個人的にうれしかったっす。

あと、ミサトさん&シンジ君!あそこは泣くかと思いました。
「シンジくん・・・」って話し始めるミサトさん!・・・いい女っすよねぇ〜 。シンジ君が、なかなか立ち直ってくれなくて・・・・でもその気持ちがなんと なく分かるよ〜な気がして・・・。

ん〜〜〜・・ミサトさん・・。
なにを知ったのか、そしてどこまでわかってたのがわかんなくて・・・加持さ んは、いったいなにをどこまで知っていたんでしょう・・・そしてミサトさんも 。

こ〜ゆ〜とこが嫌ですね・・。15歳の主人公の話なんだから15歳にわかる よ〜にしてほしぃ・・・(笑)。
でも、私なんかにわかっちゃったら、ここまでひろがんないっすね・・・。

あの、「ボンボン時計な社長室(謎)」みたいなとこってなんなんでしょう? しかも、あれ誰っすか?どこにあるんでしょうか?キールさんってナニモンなん でしょうか・・・・だからどーしてシンジ君にすべてを、委ねたんでしょう・・ ・?????謎は、あとで書くとして・・。

ウナンゲリオンの復活!こわかった〜・・・。
ロンギヌスの槍(コピーバージョン)でぐさっぐさぁ〜〜ってちょっとアンタ 〜〜それはきもちわるいってぇ・・。映画館の前でならんでて見終わったひとが 「うぇ〜きもちわりぃ〜」って疲れたように言ってたんで見るのこわかったっす よ・・・。
でも、ここのスピード感はいいかんじでした。
バンバンやられってちゃうのは嫌でしたけど、このぐらい残酷さはエヴァには あってほしかったし・・・。

問題はそのあとっす!
なんなんでしょう・・・・ってぇ〜かなんすか???
セフィロトの樹っすか?ぎょめんなさい・・よくわからないんですけど。。

だから、なにをしたかったんでしょう・・・?
いろいろやっておきながら「あとは碇の息子に・・・」ってちょっとアンタ。
キールさぁ〜ん?そしてとうとうどこの人かわかんなかった他のゼーレのみな さん・・・。
それで、よかったんですか?
自分達はここでおわって、そのあとシンジ君にまかせて・・・・。
これって全部計算済みだったんでしょうか?
じゃぁ、シンジくんの気持ちはど〜なるんでしょう・・。

アニメ版とか「僕が戦わなきゃみんなが死んじゃう」って考えは?
エヴァに乗ることによってみんなを助けて、そして誉められて・・うれしくて ・・で、ときたま許せないことがあって・・・・ど〜してエヴァに乗らなきゃい けないんだろうって考えたら、それ以外にはなくて・・・・・。なのに、あたら しいきれいな世界を、これからの人類のためだってって・・・。

なんかぁ〜〜〜〜ちがいません??もぉ〜〜なにがなんだかわかんないっすぅ !!

友達は、「なんかもう、ずぅ〜〜〜っと頭んなかエヴァだらけぇぇーー。塾で あてられて答えられなかったのぉ!ね〜ね〜なにが、どぉ〜なったのぉ!おしえ てよぉ〜マッキぃ〜〜!!!」ってかんじっす。
私と同じで勉強に手がつかない状況です・・・(^^;)

わけわからん・・・・・ホントに・・・・・・。
まだ、一回しか見てないし、あまり覚えてないことが多い・・・。

一つ一つを理解していくのが大変でついてけなくなったし・・・・。

あ!でもでも、シンジ君とアスカの言い合いみたいなのあったじゃいなですか ?
あれってなんかすっごくきました。。。

「それじゃぁ、僕にやさしくしてよ。」って〜のが・・・・アスカも「イヤ・ ・・」とか・・・・なんか現実の汚い・・・みんな心のなかでおもってる【嫌】 な部分がもろにでててみてて気分がわるくなりました・・。

でも、これが本当で、自分にもあるんだなって思いました。
こ〜ゆ〜ところは「さっすが庵野カントクゥ〜」っておもってたんですけどね 〜・・・(苦笑い)

友達が、レイちゃんって?カヲル君って?って聞いてくるんですけど、あの2 人ってなんなんでしょうか?

【希望】ってゆってたけど、シンジくんにとっての希望が現実されちゃうって ことは、シンジ君って神かなんかだったんですか?

だから、シンジ君ってなにもんなのぉぉ!

最後にアスカとシンジ君だけのこっていたけどあれじゃぁ、人類補完計画って 失敗に終わったとしか思えないんですよ・・・・。
もぉぉ〜〜わかんないぃぃ〜〜これから夏期講習あるのにぃ〜また、答えられ なくなりそうぅ!

夏エヴァみれば補完されちゃって、静かに過ごしちゃうんじゃないかっておも ってたんですけどね〜補完どこかわかんないことばっかでまだ、テレビ版のおわ りかたのほうがよかってなぁ〜って思えます。(改行:ひろぴー) 


弐号機:麦藁わきな

わきなの映画総論:::「惣流アスカに花束を」

@テクニックについて作画が平たい(だって、そんなかんじ)のを除けばよい できだと思います。
とくにカメラまわしはすごいですね。
心地よく見ていられる部分が多かったです。
26話の心象部分も、画面としてはなかなか良かったです。
夢のなかにいるみたい、といってしまったら違うかもしれないけど。

@ストーリー部分について「女に振り向かれないからって、メチャメチャしな いでください。」です。
アスカが凌辱されるシーン、レイプ(それも集団)をイメージしての事なんで しょう。
違う、といわれても、あれはまんますぎます。

@キャラクターについてだいたい、レイやカヲル(様)のどこが「希望」なん でしょうか。
「理想の女、母性そのもの」「理想の他人」・・・こんなものは消されなけれ ばいけない、死そのものなんです。
たしかに彼らは気持ちいいけれど、一種の麻薬と同じです。
絶望そのものです。
この映画で素晴らしかったのはミサトさんだけです。(でも、彼女のセリフす べてが素晴らしい、っていってるわけじゃない。)
アスカはただ苛め抜かれるだけで、まったく救われていません。
シンジはただ逃げ回って、成すがままで、おまけに現実にもどったらもどった で自分を受け入れてくれないアスカの首を絞めます。
まあ、彼も少しは成長していたんだろうけど。

@ラストについて「気持ち悪い・・・。」そのとおりです。
このセリフははっきり言って、正しいですね。
自分を殺そうと(犯そうと)していた男に対しての少女の気持ちなんてそんな もんです。
このセリフを考えた宮村嬢には拍手を送りたいです。
送ろう。
ぱちぱちぱちぱち。
「碇シンジに」というよりは、「惣流アスカに」花束を。

*全体的に、アスカの扱いがちょっち軽すぎるように感じました。


参号機:ゆみる

ゆみるの「まごころを君に」とイデオン感想文。

はじめに、私はTVの最終2話が好きです。本気で満足してます。
だから映画は、他の人よりは落ち着いて見れるハズだったんだけど・・・あれ はちょっと・・・ね。

アスカに対する扱いの感想は、わきな様と同じです。
あれをみてキモチワルイと思わない女がいるもんか!あれは、あまりにもアス カが不憫だ。
それにアスカが、あれほどまでシンジを拒絶する理由がどこにあるんだ?
もうすでにあれはアスカではなくシンジではない感じがした。

結局あのシンジはアスカとカヲルだけいればよかったんだ。
キライと言われても、拒絶されても、あきらめきれない女と、いいことばかり 耳元で囁いてくれる存在以外、他の何人もいらないように見えたのに、シンジは 言った「もう一度みんなに会いたとおもった」と、でもなんで会いたく思ったの か、その過程がまるっきりぬけていた。

あのとってつけた集合写真みたいな画面が寒い。
説得力がない、上滑り、感動も共感もあったもんじゃない。
綾波もただの人形に成り下がっていたし、なんのための「涙」だったんだろ?

実写の部分も寒い。
なーんかやけに説教くささを感じさせる。
映画館を写していたけれど、あれは鏡のなのかな?
自分を見ろってこと?だとしたらシラケる。
それが目的か?
あと人込みのシーンあれ岩井くささを感じたのは私だけ?

どちらにしても私のキライものばかり 泣けてくるよ・・・
監督がどっかのインタビューで「客の勘違いは当然で当たり前」っていってい た。
めちゃくちゃ腹たちましたよ。
それをいったらおしましだ、負けだよ。
自分の思っていることを表現したくて、解ってほしくてもの創ってるんじゃな いのか?
解る奴だけついてこいいうつもりならそれでもいい、だからそんな解りきった こと口に出さないでほしいよ、潔くないよ。

劇中でネルフ職員がばたばた殺されてて、ぞっとしたって話よく聞くけど、私 はそんなでもなかった。
だって思い入れのない人たちだし、実際そんなものでしょう
TVの18話はトウジが今まで見てきたキャラだからあれだけのインパクトがあ ったんだし、だからそれらのキャラをもっと活かせば良かったと思うんだけれど ・・・

富野さんならその辺は抜け目なくするだろーなぁ。
ひろぴーさんのおっしゃるとおり、エヴァはイデオンを比較されることが多い みたいですね。
私にとってイデオンはファースト・インパクトでした。
人の持つ業の深さ、理解し合えない人間達、希望はあったのに気づくのが遅す ぎて、人々はイデによって因果地平へと四散する。
シェリルの「なんで私の人が死んじゃうの」やカーシャの「じゃあ、なぜ私た ち生きてきたの」この二人の叫びに中学生だった私は震えましたよ。
今の中学生とかが見たらどうおもうのかなー、聞いてみたい。
見るとしたらTVシリーズ全話見てキャラに思い入れしてから☆ぢ発動編」 見なきゃだめよ。

話をエヴァに戻しますが、「まごころを君に」は監督のリビドー全開のオナニ ーショーでしたね。
それを私たちはお金出して見た、すべてを出してさぞ気持ちよかった事でしょ う、そして監督の中ではエヴァは、もうすでに過去のいやなものとして封印され ているのではないでしょうか?
新しいターゲットもあるし・・・残された者たちは、もう一度エヴァって自分 にとってなんだったのか、考えてみてもいいかもしれない、人の批評など聞かず 、情報があふれかえっている雑誌をしまって、自分がエヴァをどう感じたのか、 どう感じるのかを自分の頭と自分の感覚のみで考えてみてもいいんじゃないかと 思う。

あっそうだ思い出した。
私があの映画で一番キライなところAirとまごころの間に入った監督のメッ セージ。
シャシンと5人の女・・・しかもシャシンはカタカナだっ寒い・・・寒すぎる 。
でもまぁ私にはTVシリーズがあるからいい うん そうだ この際ケツまっく って逃げよう。
それが一番いい。

P.S はぁ言いたいこといったらすっきりしました。ひろぴーさん、ザンボ ットのコーナー懐かしさのあまり落涙もんです。、私ももう一度見たくなりまし た。(改行:ひろぴー)


四号機:るきふぇる

 作画が一部悪かったりなんかしますが、全体的に見ると映像は良かったです 。
シンジのショットを何枚も重ねて使ったりとか。やはり庵野氏はヴィジュアル クリエーターとしては天才だ。ストーリーテラーとしては三流だけど。
 いちいち指摘する気にもなれないほど支離滅裂な展開、TVと同じキャラと は思えないアスカ&シンジ・・ etc。いわゆるライブ感覚って奴のせいでしょう か。戦自との戦闘自体がなんのためか良く分からんし、ろくに出てこなかった連 中同士が殺しあってもね・・・。だから、火炎放射器で焼き殺す、なんて見た目 の派手さに頼らなければならなくなる。

@完結してる部分。
 ストーリー的には破綻していてもメタ的には完結してる部分ってのは結構あ るんですよね。TVシリーズでは基本的に性的に未熟とされていたシンジが性欲 むき出しになってますが、あれは男性器の象徴の槍がエヴァと融合した後の事で すよね。

@レイについて
 上の方の感想では、いろいろ否定的なことがかかれてますけど、あれで良か ったと思います。メタ的にですけど、リリスがアダムを捨てて他の男に走り、交 わりの結果リリンが生まれた、という神話を正確にトレースしているんですよね 。リリスは女性上位の姿勢で交わるのを好んだということまでトレースしてるし 。(笑)
 それとレイが希望というのは分かる気がします。TVにおいて他人のことを 考えていたのってレイ独りしかいないもん。18話のフォース選抜の時、ミサトは シンジにどうやって切り出すかで悩んでいて、トウジのことはどうでも良かった みたいですしね。22話でもアスカの心理を正確に洞察していましたしね。レイが 一番他人というものを気にかけていて、理解もしていたような気がする。
 ところでレイが「母性そのもの」とかいうのはどこから出てきたんでしょう かね?
アスカファンは良くそういうこと言いますけど。


伍号機:Янагава

なんか今更な感じがするんですけど、映画(と周りの様子)の感想を宜しいで しょうか?

1,なんで象徴とか持ち出すかなあ?  
  エヴァの評論では、アヤナミは母親の象徴だとかゲンドウは父親の象徴だ 、とか矢鱈出てくるんですけど、なんですかアレは。制作者が作劇上各要素を象 徴に置き換えるのは解るんですが、視聴者にとってはどうでもいいことなんじゃ ないですか。  
  象徴に置き換えるといかにも批評らしく見えるんですが、結局それがどう したの?というレヴェルで終わっているような気がします。私は「なんでみんな エヴァがすきor嫌いで、それはどうしてなの?」ということを知りたいのです が・・・即物的な感想では駄目なんですかね?

2,映画の感想  
  この映画を見て、私はミサトが嫌いだ、ということに気が付きました。   
  最期にキスをするミサトが許せないんです。23話でシンジを慰めようと したあたりから軽い嫌悪を感じていて映画でもうダメ。補完中のセックスしてい るところはぜんぜん平気なんですけど。よくよく考えてみると日常描写の中の女 の部分が嫌だったのかも知れません。あと、いかにも男が考えたような女である ところとか。  
  映画全体では、26話のえもいわれぬ高揚感がよかったです。TVの26話 もそんな感じがあったんですけど「やったー!」みたいなものがあって。別に癒 されたとか思っていないんですけど、エンドルフィン垂れ流しです。でも、終わ ったあとはバットトリップ。頭の中で、「でもその手はなんのためにあるの?」 「ではその心はなんのためにあるの?」「ではあなたは何故ここにいるの?」が リフレインして大変でした。吐き気がする映画だったんですが、オタクとして見 れたことは幸せだったと思っています。っていうか、オタク以外の人が見ても面 白かったの?

  おかしいなあ、エヴァ大好きで映画も何回も見たのに、どうしてこんなお 粗末な感想になるかなあ。


以上 皆様の「感想」ならびに掲載された「感想」へのご意見、お待ちしてま す。 宛先はこちら。

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