昨日「こんな恋の話」、今日は「ビーチボーイズ」をビデオに撮っていたので、最終回を 見ました。 「こんな恋の話」は、非常に感動してしまいました。ん、感動というか、悲しい、というか、 とにかくぼろぼろ泣きながら見ていました。 最初から主人公の原島さんは死ぬ運命であったので、それは分かり切ったことなのだけど、 本当にうまく物語を盛り上げてくれたな、という感じで終わりを迎えました。原島さんの変わり様が、 非常に印象に残ったドラマでした。 「ビーチボーイズ」は、一回ごとにお話が割と独立しているので、途中を抜かしても それほど全体に影響を及ぼさないのだけど、全部見ました(笑)。 最終回も、涙涙の場面が多いのだけど、全然泣けなくて、逆に僕には カラッとした終わり方だったな、と思いました。うん、悲しいと言うより、 本当に「夏休みは終わり」という感じの終わりで、すっきりと終わりました。 さて、次のクールのドラマ、おもしろいのはどれでしょうね。「ラブ・ジェネレーション」は 結構期待しているのだけど。久々にキムタク&松たか子の競演なので。
昨日ゼミ合宿(長野県の蓼科)から帰ってきて、すぐに筑波に遊びに行ったので、 本当にしばらくぶりの書き込みになります。あ、この前の書き込みは東海道線の 中からノートPCで書き込んだんだった。久しぶりにデスクトップからの書き込み、 の間違いですね。 で、筑波では、山田村ふれあい祭の記念CD-ROM作りの打ち合わせ、という 名目で集まっていたのですが、僕はあまりお仕事しませんでした(^^;。ごめんなさい>関係各者 筑波は、田舎というよりも、LAの郊外のような感じがしました。道が広くて、郊外型のショッピングセンター などがあったりして。 筑波で一泊した後、僕がプロデューサーをしている、Peopleの「学生の広場」というパーティの オフ会があったので、そのまま国立へ。自分でもその行動力に驚きです(^^;。 こちらは北海道からやってきた人がいて、なかなか新鮮でした。さすがに始めまして、 という感じなので、無口でしたが、慣れればいろいろお話ししてくれるでしょう(笑)。 そんなこんなでまた一週間が終わり。明日からもまた忙しくなるなぁ。がんばろう。
さて、いきなりですが、コミュニケーション革命というのは、 最近よく聞かれる言葉です。これについて考察したいと思います。 僕はコミュニケーション革命は、いくつかのフェーズに分かれると 考えて今宇s。まず、第一フェーズは、個々人の意識の変化である と考えています。 初めてE-MAILをやりとりした時、はなちゃんがひとりごとのページに 書いているように、非常に嬉しかったと思います。 そして、その時、非常に特別なことをしている気になります。 実際面倒な手間をかけてE-MAILを読みますよね。 僕自身が、現在E-MAILを読む意識というのは、朝起きてポストから 新聞を取りだし、それを読むのと同じことになっています。また、 家に帰ってきてからE-MAILを読むのは、家についてポストをのぞき、 手紙が来ていないかチェックするのと同じなんですね。 これが「コミュニケーション革命」の第一フェーズなのだと 思います。つまり、E-MAILを特別な手段としてではなく、日常的な 手段としてのコミュニケーション及び情報収集の手段として使うよう になる意識変化、これが第一フェーズなのだと思うのです。 E-MAILがなくても生きていける、とよく言われます。では、新聞を 読まなくても生きていける、もしくは郵便を使わなくても生きていける、 というのは同義だと思いますか?僕は思います。新聞がなくても、他の 手段を使えば同じ情報を入手できるし、郵便がなくても連絡は取れます。 個々人の中で意識が変化することによって、その人の中でコミュニケーション 及び情報種週の手段にThe Internetが位置づけられます。第二フェーズは それからだと思います。 では、第二フェーズは何か、というと、実はまだ自分の中で考えが まとまっていません。まとまり次第、掲載したいと思いますが、 現在の第一フェーズは、数年の間に、市民権を得ることでしょう。つまり、 新聞・電話・ラジオ・テレビが初めて現れた時のように、今はまだ The Internetの定義付けが完全になされていないだけで、時間がたてば 新聞・電話・ラジオ・テレビと同列に並ぶようになるはずです。 また、よく聞かれることでは、「The Internetはテレビや新聞に取って 代わられる」ということですが、これも僕は間違っていると思います。 初めてテレビがでてきたときも、新聞がなくなるとか、人間に良い影響 を与えないとか、言われていたのですが、実際はどうかというと、今 そんなことを言っている人はいませんよね。The Internetも絶対に そうなると思っています。
さて、今日から実は僕はゼミ合宿で、しばらく更新できません。近くにグレ電なさそうだし、 携帯もはいらなそう…。ま、合宿自体は下級生の発表にけちをつければいいだけなので、 気楽なんですが(笑)。 ということで、時間があれば合宿中にも書きためて、帰ってきてまとめてUP しようと思っているのですが、その前に、予告を一つ。 はなちゃんの日記で、メールを最初にやりとりしたときはピュアだった、という 書き込みがありました。それに関連して僕の書きたいことがあったので、そのことについて近々ふれる予定。それは、本当は今日書こうと思っていたネタなんだけど(^^;。 題名は、「パラダイム・シフト」もしくは「コミュニケーション革命」、になる予定(笑)。なんだか大作だぞ(^^;。常々思っていて、 時々人からも尋ねられる、「今後のインターネットについて」などへの僕なりの回答です。こうご期待。 それと、もう昨日、になるのだけど、「もののけ姫」見てきました。平日の1時から回だというのに、 とっても混んでいました。立ち見もでていた…。なんでも、現在興業収益は80億円で、100億円を 目指してロングラン上映にするつもりらしい。すごいねぇ。映画について詳しいことも後日UPします。 これは映画日記に載せますので、そちらもどうぞ(^^;。
まずは、声援ありがとう>ぜみちょ 今日は、朝起きた時点ではいろいろ考えていたんだけど、家に帰ってきてから 新聞などを読んでいたら、コンピュータ関連の記事で刺激的なものが多かったので、 急遽内容差し替え(笑)。 まずは、19日付の日経新聞のトップには、「Microsoft・IBMが強調」ということで、日本IBMが MicrosoftのSP(ソリューション・プロバイダ)の認定を近く入手するそうです。 今までは、SUNと並びアンチMicrosoftの雄だったIBMが、とうとうシステム事業において Microsoftとこのような提携を結ぶのは、非常に大きな意味があります。 そもそも、IBMには、汎用機からUNIX、そしてオリジナルOS、OS/2まで、Windowsに対抗する製品を 一通り持っているのですが、Microsoftと提携を結ぶことによって、WindowsNTの販売の促進につながる わけで、自社製品の売り上げ減少につながることにもなるのです。 もちろん、IBMのこうした動きは、顧客からの要望が高まったからであるのはよくわかりますが、 それだけ、今の日本の顧客はWindowsNTへ期待している、ということでしょうか。 別のニュース。なんでこっちがトップにならないのだろう、と不思議だったんですが、 NECが、とうとうコンシューマ用デスクトップ戦略を見直し、DOS/V互換のPCを 販売することに決定したそうです! とうとう、「98シリーズ」を固持していたNECが、Dos/vを作り始めると言うことで、 IBMも「戦々恐々としている」とのコメントを出しています。 実際、NECの技術力、サポート力というのは日本国内ならトップクラスです。 今までは独自規格を維持していたため、Windowsマシンのシェアとしては、 ジリ貧になっていたのですが、Dos/v規格のマシンを出すとなれば、IBMや コンパックのシェアを喰って、またダントツトップに躍り出るかもしれません。 さて、最後に、Appleでは、Steve Jobs氏を暫定CEOに任命を決めたそうです。 これも、まぁ、自然な流れかな、という気もしますが。Microsoftとの提携を 決めたのもSteveが直接Bill Gateに電話したおかげだし。
いやぁ、毎日更新してますねぇ。>ここ 僕も書いてるから分かるけど、毎日書くのって大変なことです。 ネタを探すのでも、普段からいろんなことに関心を向けてないと、 ダメだものね。 まぁ、息切れしないように、「細く長く」がんばってくださいませ。
今日は室井滋の新作本、「すっぴん魂」を読んでいました。 彼女、これで5冊目くらいのエッセイ集を出していて、結構おもしろいのです。 富山出身で、結構地元のことも書いていて、「わかるわかる〜」というのも 多いです。 芸能人なのに、全然そんなことを気にしないで町を歩いているようだし。 周りも気づいてないのか?という感じの文章も多いです。 是非一度読んでみてくださいな。
最近、午前4時過ぎまで寝ない生活が続いています…。うーん、体によくないなぁ、 とか、社会人になれないぞ、と思うのですが、こればっかりはどうしようもなくて…。 しかも、社会人になったらできないからいいや、なんて自己正当化してみたりして(^^;。 困ったものです。 睡眠時間自体はしっかり取ってたりして、起きるのが午後になってから…。 ますますよくない傾向。明日こそはきちんと寝て、きちんと起きるぞ〜。 と、今日は薄い内容で攻めてみました(^^;。
昨日、「IS98」という集まりでオフ会がありました。これは、JobWebの中でも情報通信関連の 企業に内定が決まった人たちで、同期会みたいなものをつくり、異企業懇談会のように していこう、という目的と、身近な趣旨として今後の情報通信分科会(ICS)について どうすべきか、ということを考えていこう、というのを掲げた集まりです。 ま、オフ会自体は単なる飲みでしたが(笑)。もし、これを読んでいる人で、情報通信関係の 内定が決まっている方、ご連絡ください。是非、一緒にIS98で同業種の仲間をつくっていきましょう! もちろん、JobWebに入っていなくてもいいし、これからも入る必要はありません。 さて、題名のお話。昨日のオフに集まったときに、ある人が僕の持っていた雑誌をみて、 「わぁ、勉強しているね」と言ったのです(皮肉かもしれないが(^^;)。 そのとき持っていたのが、ソフトバンクから出ている「PC Computing」でした。これは アメリカの、ジフ・デービス社が発刊していた雑誌ですが、ソフトバンクがこの会社を 買収して子会社化したため、日本でソフトバンクが日本版を発刊したのです。 この雑誌のおもしろい点は、ほかの雑誌とちょっと視点が違うところ。ユーザビリティ、 というところに着目しているのですね。つまり、ユーザーが使いやすいかどうか、 という視点を常に持っている。あまりこれまでなかったタイプの雑誌で、創刊号から 買っています。 そのほかに、僕の定期的に読んでいるコンピューター雑誌は、日経バイト&日経コンピュータ。 これは就職活動を始めるときに定期購読を始めたのですが、理由は、コンピュータについて、 ビジネスの面からもっと詳しく知りたくなったから。単なる技術情報なら、「Dos/v Magagine」などで 十分なんだけど、将来情報系の仕事に就こうと思っているわけだし、コンピュータのビジネスへの 応用について知る必要があると思ったのです。 実際のC/Sの実例を交えた記事など、非常に読み応えがあって、おもしろいです。日経バイトの方が 技術色が強いですね。日経コンピュータ一誌でも十分だと思いますが、両方読むとおもしろいです。 それ以外には、「Software Design」を時々買っています。これは、非常に技術色の強い雑誌です。 特にネットワーク関連の記事が多く、家庭内LANや、イントラネットの構築方法など、興味がある 記事の載っているときだけ買っています。この雑誌の岩谷宏という人の書いている「文科学後進国への挑戦」 という連載は、結構ブラックでおもしろいです。 そのほかについては、今日は長くなってしまうのでまた今度。
今日内閣の組閣リストが決まりました。なんと、ロッキード事件の有罪判決を受けた、 佐藤孝行がリストに入っているではありませんか! しかも、記者会見で事件で有罪を受けているのに大臣になることについてどう思うか、 という質問に、不快な表情を隠さず、「その件はもうかたがついている」みたいな ことを言ったらしいです。実際、写真でもかなり不機嫌そう…。 この人、第二審で有罪判決を受けて結局上告しなかったのですね。つまり、罪を 認めたことになります。しかし、「第二審での判決はおかしい」などと文句を言っていたらしい…。 そういう人を大臣にしてしまう今の日本の政治は、どうなっているのでしょうか?もちろん、 橋本総理は大臣にはしたくなかったようですが、どうやら「派閥の論理」というやつで、 決まってしまったらしいです。 さらに悪いことに、彼が大臣になることを聞いた有力な自民党議員は「何年も据え置かれていて 大臣になれなかったんだから、いいじゃないか」とか、「もう選挙の禊ぎもすんだ」とか、 ばかげたことを平気なことで言う。収賄をするような人間を大臣に据えて、それで まともな政治運営ができるのでしょうか?しかも、彼らの考えは「大臣は器量ではなく、 年功序列」という、昔からの論理なのです。何年も前に大臣になれるはずの人間だから、 今回大臣になれて当然だ、と考えているのです。 今の政治家たちの価値観、絶対おかしいと思うのですが、なぜそれでも当選するのでしょう? 結局政治家だけが悪いのではなく、それを当選させた、選挙民が愚民だ、ということなんでしょう。 確かに、政治家たちの力によってその町の状況が一変するのはわかりますが、今はもう橋や道路を 作ってくれる政治家を選ぶ時期ではないでしょう。もっとマクロな視点を持って、日本の舵取りを していかなければならないはず。 政治家を変える前に、国民の政治に対する考えを変えなきゃ、日本はだめになっていくのだろうな…。