飛行機には可燃物は持ち込み禁止なんですよね。スキーヤーの みなさんは、防水スプレーとか、どうしているんでしょうか? 4年前にUAでウィスラーに行ったときは、成田で引っかかって 没収されてしまいました。現地で買うのもったいないから持って いきたいんだけどなー。なんせ防水スプレー、2度かけたけど まだ不安だし。 あともう1回だけかける予定。でも最近めちゃ寒くて、外で スプレーするのが辛いですね…。 さて、昨日読み終えた本です。 呪縛 上・下 金融腐敗列島II 高杉良 一昨年に映画化されたのでご存じの方も多いかと思います。 「金融腐敗列島」の続編で、今回はDKBの不祥事を元に書かれた 金融小説。 高杉さんの本はどこまでがホントでどこからがフィクションなのか 分からなくなるくらい、しっかりした構成で書かれていてかなり 好きです。出てくる人物も非常に鮮やかに書かれているし。 ただ、言葉遣いがやや古くさく感じますね。ちょっと前のミドル マネジメント層はこのような言葉遣いだったのかもしれないけど、 少なくともウチの上の人間は全く使わないので、ちょい違和感を 感じつつも、それがまたいい味を出していたりします。 経済小説が好きな人にはお勧めです。映画も今度借りてきてみてみたいと 思います。
今日は結局空は晴れ渡っていましたね。でも、めちゃ寒くて、 曇ってきたらすぐに雪が降りそうなくらい。 今日は8時に起床、それから英会話を朝イチのクラスで 取ってきました。日曜の朝から来るのはやはり多くないのね。 生徒は4人だったので、たくさんしゃべれました。 で、会社に行って作業。むー。流石に一人しか来てなかった。 で、夕方から、MakeITの清水・芦野夫妻宅へ行ってMakeEat。 要は餃子パーティーでした。他にもみんなの差し入れで甘いモノや お酒など。非常に楽しかったです。 よく考えれば、21世紀になって初めて友達と会ったという。 しかも21世紀に入って初めてお酒を飲んだ日にもなりました(笑)。 あっという間に時間が過ぎてしまって、まだまだ話したりない&飲み 足りない、って感じではあったのだけど、第二回MakeEatに期待かな。
明日は大雪らしい。朝から英会話の予約入れちゃったよ(T_T)。 今日も2コマ取ってきたんだけど、2コマ目のマンツーマンの時に 怒られてへこみぎみ…。「You shuld listen more! You must try!」 ってかなりきつい口調で…。元々口が悪いインストラクターだったのだけど…。 確かに最近仕事が忙しいのを口実に勉強サボり気味だったから…。 おっしゃるとおりで言い返せなかった…。うーん、この悔しさをバネにして がんばらないと。 ということで、明日の朝から予約を入れたわけです(^^;。で、そのあと会社…。 冬休みを取るために今のウチに前倒しで仕事を進めておかないと大変な ことになるので。 で、17時より、MakeITの新婚さん夫婦のところに遊びに行ってきます。 大雪だってのに(笑)。
思い出したように過去のメールを見ていたら、僕が Webを公開した日を発見!! 1996年2月19日(月)、にlabnetでWebを公開した日でした。 もうすぐ5周年ではないか!こりゃめでたい。 しかし、よくココまで続いたモノです。自分でもこんなに長続きするとは 思ってませんでした(^^;。これもいつも見に来てくれるみなさまのおかげです。 ありがとう。 5周年の日には特別バージョンのWebでも作るかな…ってそんな余裕は なさそうだけど(^^;。
今日、ミスチルのライブ情報を求めてToysFactoryのWebサイトを 見ていたら、なんとSPEEDのビデオクリップ集が昨年末に発売 されていることを発見。 ということで、早速HMVで購入(笑)。しかも聖飢魔IIが10年近く前に ロンドン・スペインで行った“ミサ”のDVD、それから大黒摩季のライブ クリップ集も発見…。全部まとめて買ってしまいました。うーん、まだ ERもFriendsも見終わってないのに…。 SPEEDをまず見ているのだけど、ファーストビデオクリップ集は持っていて、 それと比べるとやっぱり画質が鮮明で良いですね、DVD。しかし、デビュー シングルからやっぱり曲のクオリティが高いわ。 ちょっと驚いたのは、僕の好きなPV「Go! Go! Heaven」、ファーストビデオクリップ集 とは違う。少し手を入れてあるのか、最初から2バージョンあるのか。細かいカットで ビデオではない部分があるだけなんだけど。 しかし、何度見てもマイアミに行きたくなりますね、このPV。今回見ていたら 今度はNYにも行きたくなりました。このPVの前半はNYで、後半の転調したあと はマイアミの7マイルブリッジでのロケなのです。 明日は朝早起きしてラウドネスのチケット取り、午後から英会話を2コマ、 その後会社(T_T)。仕事が希望より進みが遅ければ日曜も行かなければ…。
今日の日経新聞で、フュージョンコミュニケーションという通信キャリアが、 全国どこに通話しても20円、という破格の値段を掲載していましたね。 この値段を見てVoIPだな、と思ったら、やっぱりそうでした。しかも 僕の勤めている会社の親会社達も出資してるじゃないか。ウチの VoIP製品も使ってよ(笑)。 VoIPとは、Voice over IPの略で、インターネットの技術を使って 音声を送る技術で、わかりやすい利用例がインターネット電話です。 フュージョンコミュニケーションは遠距離間をNTT回線を使わず、 大容量の光ファイバーで結び、その中に音声を流す方法で格安料金 を提示しているわけ。 これはかなり惹かれるy値段ですね。技術的にもかなり興味津々なので、 サービス始まったら早速使ってみようと思ってます。 閑話休題。今日は久しぶりに22時前に帰ってきたため、友達と 約3時間の長電話。久しぶりに電池が着れるまで電話してストレス 解消、かも(笑)。
忘れてましたが、雨だったので見ないで寝ました(^^;。 しょうがないよねぇ。 さて、3月にラウドネス、という日本のヘヴィーメタルバンドの ライブがあります。彼らは世界的にも有名で、元MR.BIGの ポール・ギルバートやイングヴェイにも影響を与えているバンド。 もちろん、メンバーはすでに40代。そんな彼らが久しぶりに 結成当初のオリジナルメンバーでライブをやるというので、 見に行こうと思ってます。ギターの高崎さん曰く「中年になった ウチらのファンも、ネクタイ頭に巻いて頭ガンガンふって欲しい!」 だって(笑)。僕は中年ではありませんが(笑)、ぜひヘッドバンキング しに行きたいと思います。頭くらくらしそうだけど。
3連休ですっかり肩こりも治ったかと思ったら、今日一日で 見事にぶり返しました(^^;。やっぱ一日中PCのモニター見てると 疲れるやねぇ。 さて、ビッグニュース!。一昨年活動停止より復帰したJudy and Maryが いきなり解散宣言!。かなりの驚き。今度のアルバムの出来に満足したから、 というのが理由の一つらしいですが…。もっと詳しいことは、現在放送中の @llnightnippon.comで発表されるらしいです。が、ウチにはラジオがないため 聞けません(T_T)。雑誌の記事を細かくチェックするかな。 オールナイトニッポンについても熱く語る過去があるのだけど、それは また今度(^^;。 年末に読み終えていたけど書くの忘れてた。 冷静と情熱のあいだ Rosso 江國香織 読み終わりました。うーん、いつになったら展開を見せるのだろう、 と結構じりじりしながら読んでました。丹念に丹念に、心の動きを 描いていて、じりじりさせられます。これはやはり2冊読まないと 救われないですね。 でも、辻仁成も江國香織も非常に個性的な文体だから、やはり 好き嫌いがはっきり別れそうです。僕はやっぱりあまり好きになれないなぁ。 このお話は良かったけど。
雨も降らず雪も降らず、無事に帰宅しました。今日も一日読書デー。 パーフェクト・ブルー 宮部みゆき 宮部さんのデビュー長編。これはSFでも何でもなくて ミステリ小説です。犬が語り部になっていたりして、 なかなかおもしろい試みです。 一見したところ全然関係ないような2つのストーリーが しっかり最後でからみつく、という手法で、デビュー小説 にしてはしっかりしたモノ。 平成お御徒日記 宮部みゆき こちらは宮部さんの初の小説以外の本。小説新潮で 連載されていた、旅歩き日記です。 もともと彼女は通常のミステリだけじゃなく、時代小説 的なモノも多く書いています。で、昔のお江戸の見所 などを歩いてまわった時のことを書いてます。これを 読むとかなり砕けた文章で、おもしろい人だなぁと思いますね。 雰囲気的には僕の旅行日記に通じるモノがあるのだけど…、 それは自分をよく言い過ぎか(^^;。 ともあれ、マメ知識を仕入れるには良い本だと思います。 新・ぼくらの大魔術師 宗田理 「新・ぼくらシリーズ」の第二弾。第二弾のわりには、前作とは ほとんど関連性がないのが特徴。「ぼくらシリーズ」の相川・菊池 コンビのような主人公がいないのはちょっと寂しい。 まぁ、内容は中高生向きだから、宗田さんのファンでなければ おすすめはしません。
富山では雪に閉じこめられていましたが、どうやら 今夜から明日にかけて、関東も雪だとか…。今年は 全然暖冬じゃないなー。こっちでも、関東に帰って からも雪に見舞われるとは…。とほほ。 さて、読み終わった本、ですが多すぎるので簡単に 紹介。 浅見光彦を追え 内田康夫 これは小説でもエッセイでもなく、JR主催のミステリーツアーの 時の模様を描いた本。アサミスト必見ですね。こんなツアーが あったとは、知っていたら絶対行っていたのに。 金正日と金大中 野心と野望 趙甲済 昨年夏に行われた、南北会談について、今の平和ムードは 危険だと警告している内容です。要は金正日がいなくならない 限り、何を行ってきても「民主主義による」統一は無理だ、という ことが書かれています。多少くどい書き方をしてますが、 内容は確かにうなずけるモノばかり。 小説ヘッジファンド 幸田真音 元米銀および米系証券会社でトレーダーをやっていた、幸田さんによる 処女小説。書かれた当時の社会状況や当時の最新の金融関連の 情報は非常に緻密に書かれていて、かつわかりやすいのだけど、 まだまだ人物描写がいまいち。 マネー・ハッキング 幸田真音 これは彼女の2作目。全作よりはマシだけど、やはりまだ 人物描写がいまいち。しかし、驚くべきは、1996年発刊 の本なのに、すでにインターネットを用いた高度な金融犯罪 について描写されていること。ここに描かれていることは、 今読めば誰にでも十分理解できるだろうけど、本が出た 当初なら想像の産物、としか思われないだろうなと思う。 なかなかの好著です。