他人とどういう風に付き合いたいか
現代はボーダーレスの時代。確かに海外渡航者は年間1000万人を突破、企業は多国籍化し、国境の塀は低くなる一方です。
しかし人間も含めて動物には、それぞれ特有の生体間安全距離、なわばりというものがあって、それがおかされると不快を覚えます。
カーテンはいってみれば、そのなわばりの境界線。自分と外界を区切る、開け閉め自由の塀なわけです。
あなたがカーテンにどんな機能を求めるかで、他人との区切りのつけ方、付き合い方がわかります。
三番を選んだあなたはさみしがり屋。ひとりでいると不安。誰でもいいからそばにいてほしい。カーテンと同じく、人にも温かさを求めるタイプの問題点は、この「誰でもいいから」というところです。あなたにすれば「たんにそばにいてほしい」だけであっても、他人からは「愛情表現」とカン違いされ、そのギャップがトラブルの原因になります。
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