原曲は言わずと知れた、Michael Jackson 。「Beat It」が収録されたアルバム「Thriller」は1982年にリリースされ、全米アルバムチャート３７週連続を記録、売上枚数１億４千万枚は世界一としてギネス認定されています。
Killer Shadowsは数枚のシングルが見つかりますが、８０年代大ヒット曲のカバーを中心としたイタリアのアーティストのようです。「Beat It」収録の「ダンスマニアX８」のリリースノートにも、「詳しいことはわからないが、イタリアのダンス・ミュージック界の大御所、マウロ・“マーク”・ファリーナの作ったプロジェクトグループではないか？」と書かれてます。
歌詞の意味については、こちらが面白いです。（英語のまぐまぐ！）。実は「Beat It」は「逃げ出せ！」って意味なんですね。

前半はトップスクワットタップ。台の上でスクワットした後、元の方向に戻りながら台を降ります。

メインはキック３回とターンステップ５回のコンビネーション。ちょっと変わった組み合わせです。最後はコンビネーションが少し変化し、ターンステップの代わりにオーバーザトップが入って来ます。

【オプション】
■サビ。キックに合わせて逆の手でパンチ。もう一方の手は顔の前でガード。

【キメ】
■右足を台にのせてシューティングポーズ

原曲はThe Weather Girls が1982年にリリースした曲で、邦題は「ハレルヤ・ハリケーン」。日本でもディスコやクラブで大ヒットしました。
Geri Halliwellは、イギリスの女性アイドルグループ「スパイス・ガールズ」の元メンバー（1998年脱退）です。2001年リリースのソロセカンドアルバム「Scream If You Wanna Go Faster」からのシングルカットされた曲ですが、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の主題歌となったこともあり、UKシングルチャートで初登場１位を記録しています。映画の中ではレネー・ゼルウィガー演じる主人公を巡る男性２人の乱闘シーンで使われてます。

「変なタイトルだな〜」と思われるでしょうが、ほんとにこれは「オトコが降ってくる！」という内容の歌なのです。「It rains cats and dogs.（＝土砂降りの雨）」という英語の慣用句からの着想だろうと言われていますが、「よりどりみどり！神様！ハレルヤ！」というみもふたもない歌詞です。オプションでお祈りポーズがあるのは、こういう意味なんですね。(-_-;

【オプション】
■ジョグ４回に合わせて、「両手をひらく」「ガッツポーズ」「お祈りポーズ」「両手を結んで上へ」という感じ。・・・ちょっと記憶あいまい。

【キメ】
■

Underworld はイギリスのテクノユニット。1995年発表の曲「Born Slippy Nuxx」が、翌年公開の映画「トレインスポッティング」ラストシーンで使われたことをきっかけに、世界中でヒットを記録。今ではクラブミュージック界の大物アーティストとなっています。
でもこの「Underneath the Radar」は、まだメンバーも音楽性も違うグループだった1987年のリリース。「初期」Underworldはヒット曲に恵まれず、一度解散状態にまで陥っています。

「underneath the radar」は「レーダーの監視下で」という意味ですかね。バスケットボールの動きが特徴のコリオですが、特に歌との関連はないようです。

６曲めのピークにしては比較的強度は低く、オプションたっぷりで動きを楽しむ曲になっています。初めてやったのはＢＳ始めたてだったので、純粋に楽しかった記憶があります。

【オプション】
■ニーアップはバスケットボールのシュートを打つポーズ。ジャンプすると同時に両手でシュートします。
■シャッフル（フロアの横移動）では、床にボールをバウンドさせながら移動するイメージで。ちなみに両手でつくとダブルドリブルなので注意（・・・とコーチに言われた）
■アブダクション時の両手は、シュートブロックをしているのかも。

【キメ】
■シャッフルで戻ったあと、台の上に乗って（音に合わせて）数回ドリブル。そのまま前にジャンプして両手でダンクシュート。ダンクはボールを直接リングに叩き込むショットのことです。

【オプション】
■特になし

【キメ】
■台に乗ってポーズ？