Tina Turnerはアフリカ系アメリカ人歌手。1960年代から「アイク&ティナ・ターナー」という夫婦デュオとして活躍し「Proud Mary」（1972年グラミー賞受賞）などの数多くのヒット曲を持ちますが、夫のDVなどを理由に76年に離婚／解散。その後奇跡的復活を遂げ、グラミー常連アーティストとなります。1993年に自叙伝を原作とする自伝映画「Tina」が公開。この「Disco Inferno」は「 Tina」のサントラに収録されたカバー曲です。
その原曲は The Trammps 。1977年のアメリカ映画でジョン・トラボルタの出世作「サタデー・ナイト・フィーバー」の挿入歌として使われたことで、全米１１位を記録しました。

インディシジョンはオーバーザトップの間にストラドルを入れたステップです。【右足上、左足上、右足右下、左足左下、右足上、左足上、右足右下、左足右下】。スタジオでは単に「ストラドル」と言っていると思います。（たぶんボディステップでは「インディシジョン」という名称は使ってないと思います(^-^;）。途中から、６カウントめの足をスイッチカールに換えて移動する、インディシジョンスイッチカールに変形します。
個人的にＢＳ５２中でいちばん好きな曲。コリオの編成も「簡単なものを組み合わせて複雑なものに」というＢＳの王道。

【オプション】
■サビ：最初の２往復は動きを付けずに静かに。むしろ両腕は身体にぴったりつけて。残りの２往復は、思いっきり体を動かして（腕ぐるぐる回したり、ポインティングアームをしたり）。意味はよくわかんないんですが、曲に合わせてだんだん盛り上がってる感じでしょうか。

■Ｃ：フォーマーチに合わせて、両手でポインティングアーム。
どっちにしろこの曲のオプションは、コーチに合わせてノリノリにやるのがミソなので、好きにやっちゃってください。

【キメ】
■左足を台に乗せてポインティングアーム
まーなんといっても、「サタデー・ナイト・フィーバー」ですから。