BODYSTEP 53

1
WARM UP Everybody's Free Aquagen Feat. Rozalla
2
STEP WARM UP Strength Of A Woman Shaggy
3
STEP ORIENTATION Alive S Club
4
STEP ATHLETIC Feels Like I'm In Love The Dolly Rockers
5
MIXED STRENGTH Work It Nelly
6
POWER PEAK Nessaja Scooter
7
STEP RECOVERY I Like It, I Luv It Koolmatch
8
PARTY STEP Instant Replay Yell
9
SPEED STEP Lifestyles Of The Rich And Famous Good Chalrotte
10
PEAK Whoomph! (There It Is) Clock
11
RECOVERY Jenny From The Block J. Lo
12
COOL DOWN Big Yellow Taxi Counting Crows

BODYSTEP53は、「とにかく強度を強く!」という路線ではなく、どちらかというとテクニック重視のようです。やや地味なコリオの曲もありますが・・・。


53-1
Everybody's Free
Aquagen Feat. Rozalla
.
進行 . コリオ 腕の動作 回数
intro. 前奏 . 「Everybody's Free!」
R
スクワットタップ 両手を腰
4往復
R
スクワットタップ(片手パンチ) 片手パンチ
4往復
サビ1
R
ツーステップ 両手を回しながら 1往復
2セット
R
スクワットタップ 片手パンチ 2セット
R
8ニーリピーター ランニングアーム
1セット
.L
スクワットタップ 片手パンチ
4往復
.L
8ニーリピーター ランニングアーム
1セット
R
スクワットタップ 片手パンチ
4往復
サビ1
R
ツーステップ 両手を回しながら 1往復
2セット
R
スクワットタップ 片手パンチ 2往復
Bメロ
R
フォーマーチ(台上→台下→台上→台下) ランニングアーム
4セット
ストレッチ
R
右足を台に乗せて、アキレス腱のストレッチ
8カウント
R
左足をさらに後ろに下げてふくらはぎのストレッチ
8カウント
.L
8ニーリピーター ランニングアーム
1セット
R
スクワットタップ 片手パンチ
4往復
R
8ニーリピーター ランニングアーム
1セット
.L
スクワットタップ 片手パンチ
4往復
サビ1
.L
ツーステップ 両手を回しながら 1往復
2セット
.L
スクワットタップ 片手パンチ 2往復
.L
フォーマーチ(台上→台下→台上→台下) ランニングアーム
4セット
ストレッチ
.L
左足を台に乗せて、アキレス腱のストレッチ
8カウント
.L
右足を下げてふくらはぎのストレッチ
8カウント
R
スクワットタップ 両手パンチ
4往復
R
レッグカール 両手パンチ
4往復
サビ2
R
ツーステップ 両手を回しながら 1往復
2セット
R
レッグカール 両手パンチ 2往復
キメ
R
深呼吸(→すぐ53-2へ続く)

原曲はジンバブエ出身のアーティスト、Rozallaの1991〜1992年のヒット曲。原題は「Everybody's Free (To Feel Good)」で、UKシングルチャート6位(ダンスチャート1位)を記録しました。BSで使われたこの曲は、ドイツの2人組ユニットAquagenによるトランスリミックス版で、2002年に発表されています。

特徴的なのは両手を回しながらのツーステップ。ダブルステップタッチですが、移動方向に向かって両手を下から上へ1回転半させつつ、ステップもやや弾み気味で移動します。スタジオ中がそろうととてもきれいで、ときどき鏡越しに見とれてます。単に両手をまわしているわけではなく、このときに全身をストレッチしているそうです。

【C】→【サビ2】あたり、曲の盛り上がりとともに動きも大きなレッグカールっへと移行し、気持ちがいい曲です。


01
Everybody's Free Aquagen Feat. Rozalla
Everybody's Free
Aquagen vs Rozalla
Aquagenによるリミックス版。2002年発売のシングル。
Everybody's Free
Rozalla
原曲「Everybody's Free (To Feel Good)」を収録した1992年発売のアルバム

53-2
Strength Of A Woman
Shaggy
.
進行 . コリオ 腕の動作 回数
intro. intro
R
マーチ(フロア) ランニングアーム 16カウント
R
ベーシックステップ ランニングアーム 4回
1
R
ベーシックステップ 両手クロス 4回 2セット
前から両手を引く 4回
R
ベーシックステップ 両手クロス 2回 4セット
前から両手を引く 2回
サビ
R
バックエクステンション(正面) ペックデックアーム 4往復(8回)
間奏
R
バックエクステンション(コーナートゥコーナー) ペックデックアーム 3往復半(7回)
2
.L
ベーシックステップ 両手クロス 2回 4セット
前から両手を引く 2回
.L
ベーシックステップ 両手クロス 1回 8セット
前から両手を引く 1回
サビ
.L
バックエクステンション(正面) ペックデックアーム 4往復(8回)
間奏
.L
バックエクステンション(コーナートゥコーナー) ペックデックアーム 4往復(8回)
3
.L
3ニーリピーター(コーナートゥコーナー) ランニングアーム 2往復
サビ
.L
ニーリピーター ランニングアーム 3回 7セット
.L
ベーシックステップ 両手クロス+前から両手を引く 2回
キメ
R
53-3に続く。(→右足からシックスマーチ)

Shaggyはジャマイカ出身のレゲエシンガー。この名前は幼少のころからのニックネームで人気漫画「Scooby-Doo」の飼い主からとられており、02年に実写映画化されたおりには当然のように主題歌を歌っております。「Strength Of A woman」はやはり02年のアルバム「Lucky Day」からの1曲。

地味だ・・・。とても簡単な内容なのに覚え書き作成が遅れたのは、あまりにも地味すぎて印象に残らなかったためだったり・・・。サビの部分とかさわやかな曲にあってていいとは思うんですけどね。うぬぬ、原曲はレゲエなのか。リード足の変更はバックエクステンションをベーシックステップで置き換えるパターンです。

【B】の部分、コーナートゥコーナーなしでいきなり【サビ2】と同じ内容に入るかも?

【オプション】
■とくになし


02
Strength Of A woman Shaggy
Strength of a Woman
Shaggy
Lucky Dayからのシングルカット曲
Lucky Day
Shaggy
2002年発売のアルバム

 


53-3
Alive
S Club
.
進行 . コリオ 腕の動作 回数
intro. intro
R
シックスマーチ ランニングアーム 2往復(4回)
R
ターンステップ クラップ 4往復(8回)
1
R
キック+バックタップ ランニングアーム 4回
R
キック+バックタップ(ハイインパクト) ランニングアーム 4回
R
オーバーザトップ 両手を上から引く 4往復(8回)
サビ
R
オーバーザトップ+1キック(ローインパクト) 両手を上から引く 2往復
R
オーバーザトップ+1キック(ハイインパクト) 両手を上から引く 2往復
間奏
R
ターンステップ クラップ 3往復半(7回)
.L
キック ランニングアーム 1回
2
.L
キック+バックタップ ランニングアーム 4回
.L
キック+バックタップ(ハイインパクト) ランニングアーム 4回
.L
オーバーザトップ 両手を上から引く 4往復(8回)
サビ
.L
オーバーザトップ+1キック(ローインパクト) 両手を上から引く 2往復
.L
オーバーザトップ+1キック(ハイインパクト) 両手を上から引く 2往復
間奏
.L
ターンステップ クラップ 6往復(12回)
3
.L
シックスマーチ ランニングアーム 1往復(2回)
サビ
.L
オーバーザトップ+1キック(ローインパクト) 両手を上から引く 2往復
.L
オーバーザトップ+1キック(ハイインパクト) 両手を上から引く 2往復
後奏
.L
ターンステップ クラップ 4往復(8回)
キメ
R
台の上、右足乗せて両手を下に広げる

S CLUB 7は、1999年にUKの人気子供向けドラマ「マイアミ7」に主演している男女7人で結成されたグループ。このドラマはNHK教育の「ドラマで楽しむ英会話」(2006年11月現在再放送中)でも使用されています。世界中でたちまち大人気となり活躍の範囲を拡げていましたが、メンバーの一人が途中で脱退、「Alive」は6人となってグループ名を「S CLUB」と改称したあとに発表された楽曲です。なお「S Club 8 (S Club Juniors)」も似た名前ですが、こちらはS CLUB 7の妹分的存在の別グループ。

キックとオーバーザトップから構成された、比較的オーソドックスな3曲めです。同じ動きが続きますが、少しずつ動きをハイインパクトに、たとえばキックは台に飛び乗るように大きく変えていきます。

【オプション】
■とくになし


03
Alive S Club
Best: The Greatest Hits of S Club 7
S Club 7
2003年発売のベストアルバム
Alive
S Club
アルバム「Seeing Double」からのシングルカット曲
Seeing Double
S Club
6人になってから発表した、2002年発売の4thアルバム。


53-4
Feels Like I'm In Love
The Dolly Rockers
.
進行 . コリオ 腕の動作 回数
intro. intro
R
レッグカール(正面)
R
レッグカール(コーナートゥコーナー) 4往復
1
R
3ニーリピーター(コーナートゥコーナー) ランニングアーム 4往復(8回)
R
3ニーリピーター(アラウンドザワールド) ランニングアーム 2セット
R
ジョグ ランニングアーム 8回
サビ
R
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 2往復(4回)
R
ジョグ ランニングアーム 8回
サビ
R
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 2往復(4回)
R
3ニーリピーター(アラウンドザワールド) ランニングアーム 2セット
間奏
R
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 4往復半(9回)
2
.L
3ニーリピーター(アラウンドザワールド) ランニングアーム 2セット
.L
ジョグ ランニングアーム 8回
サビ
.L
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 2往復(4回)
.L
ジョグ ランニングアーム 8回
サビ
.L
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 2往復(4回)
.L
3ニーリピーター(アラウンドザワールド) ランニングアーム 2セット
間奏
.L
レッグカール(コーナートゥコーナー) 頭上でクラップ 4往復(8回)
キメ
R
台の上で胸を抱えて左足レッグカール

原曲はScotland出身の歌手Kelly Marieが1979年に発表した曲。1980年のUKチャートで1位(2週)となり、100万枚以上を売ってこの年3番めに売れたシングルとなりました。
「The Dolly Rockers」は情報足りないです。UKのリアリティ音楽オーディション番組「The X Factor」第3期 で「Dolly Rockers」という女の子3人組が出てるんですが、CDは1997年に出てるので多分別物でしょうね。

BODYSTEP53の目玉的ステップパターンのアラウンドザワールドの登場です。
360度回転するので、はじめは不安かもしれませんが、降ろした足からストラドルを入れていけば自然にいきますので、すぐに慣れると思います。実際に参加者のほとんどが1曲やるうちに自然にできるようになっちゃいます。ニーリピーターを3回入れているパターンなので、あんまり慌ただしくないですしね。個人的にはアラウンドザワールドは入るといいのになあと思っていたので、ちょっと嬉しいです。ただ結果的に4曲目にしては強度が下がってしまったのが残念。いつものパワーニーリフトの代わりに、レッグカールとジョグでがんばりましょう。

アラウンドザワールドに気を取られがちですが、けっこうノリノリで楽しい曲です。気に入りました。ていうか、慣れてきてレッグカールでピョンピョン跳んでたら、すごいきつかったです。

【オプション】
■ジョグ8回のうち、5回めが「My knees are shaking baby♪」という歌詞なんで、ここで膝をシェイク。ちょっと男性にはキツイんですが、恥ずかしがらずにやってみたいものですなあ。うちの男性某Aコーチは思いっきり腰振ってるもんなあ・・・。
FORZA 3rdでは5回目のジョグを省略して、思い切りシェイクしてました。

■ところでこの歌、「あなたといると頭がぐるぐる」って歌詞なんで、ぐるぐる回るアラウンドザワールドなんですね(汗)。「地に足がつかない」とも歌ってるんで、レッグカールは容赦なくジャンプしてください(←無茶)


04
Feels Like I'm In Love The Dolly Rockers
Feels Like I'm in Love
The Dolly Rockers
1997年
Feels Like I'm in Love
Kelly Marie
表題曲を含む1981年発売のアルバム。


53-5    
Work It
Nelly feat. Justin Timberlake
【イントロ】【A】【B】【B'】【C】【A】【B】【B'】【C】【B】【B'】【D】【キメ】
. 【イントロ】 台の右上からスタート
【A】 (台の横で片足をかけた状態で)5トゥータッチ(台の外側の足から、外中外中外)+スクワット+アクロスザトップ 4回
【B】 (台上足ニーアップ+台下足ニーアップ)×2+4スクワット+アクロスザトップ
【B'】 台上足ニーアップ+台下足ニーアップ+2スクワット+アクロスザトップ
【C】 (台に片足乗せて)スロースクワット×6→サイド移動(右→左)
【D】 2スクワット+アクロスザトップ
【キメ】 台の上でギターをかきならす真似でキメ

台に片足をかけた状態でのニーアップは上下運動量がとても大きいので、けっこう疲れます。ニーアップはルーズにやれっていうことだそうですが・・・。

【オプション】
■スロースクワットのときは、曲の「フヨフヨフヨ・・・」という音に合わせて、体を振るわせながら上がるらしい。ちなみに「フヨフヨ」は「Let me see it girl」の「Let」がリピートされてる音です。んで、この台詞にあわせて、ポインティングアーム。
■左から始まる【A】では台を渡るスクワットの時にオプション3連発。1回目:ダンス。2回目:両手でポインティングアーム(要するに「ゲッツ!」)。3回目:顔も合わせて右にゲッツ!。なんだこれ。
■【B】→【B'】で音に合わせてスクラッチ。

ボディパンプ47-9、腹筋の曲と同じ曲です。たしかになんか似てるなとは思ってたんだけど、リミックスが違うのではっきりいって見事に別の曲。つーか、BSで使われてる方は、フィーチャリングされてることになってるジャスティンの声なんてほとんど入ってないじゃん。歌詞を検索してもよくわかんないわけだ。


53-6    
Nessaja
Scooter
【サビ】【A】【B】【サビ】【A】【B】【サビ】【A】【間奏】【C】【キメ】
. 【イントロ】 深呼吸→パワーニーリフト(コーナートゥコーナー)
【A】 (ニーリフト+バックステップ)×4(4回目のバックステップでコーナーチェンジ)(2セット)
【B】 シックスマーチ→3レッグカール(ローインパクト)×2セット→3レッグカール(ハイインパクト)×2セット
【サビ】 パワーニーリフト(正面に1回→コーナートゥコーナー)
【間奏】 台の上でマーチ→台の右側に降りる
【C】 (ニーリフト(正面)+アクロスザトップ)×2往復
→(ニーリフト(スプリンター)+アクロスザトップ)×2往復
→(パワーニーリフト+アクロスザトップ)×2往復
→アクロスザトップ連続×2往復
【キメ】 台の右側に飛び乗ってスターポーズ(w

ボディコンバット16、ボーナストラックのあの曲。わなわなげっちゃ!がながなげっちゃ!

台正面でのレッグカールが少し目新しい感じ。シックスマーチで導入するので、つい台の下でタップしてしまいそうになる。けどここは正面を向いて、タップなしで。

レッグカールがお休みになっているので全体の強度が下がってしまっている気がする。Cの連続になるまではなかなかテンションが上がらないと思いますー。が、そこはニーリフトをスプリンターで跳ねるとかしてがんばろう〜。(・・・まじめにやったらけっこうきつかった)。そうそう、今回のニーリフトは基本的にスプリンターアームだそうです。

パワーニーリフトを正面で入れるのは、単なるつなぎだと思います。

【オプション】
【A】4回めのニーリフトで片手を挙げる


53-7
I Like It, I Luv It
Koolmatch
【イントロ】【サビ】【A】【サビ】【A】【B】【サビ】【A】【サビ】【A】【サビ】【キメ】
. 【イントロ】 (台の右上からスタート)(ヒールタッチ+サイドタップ)×2+アクロスザトップ→(台の左で)サイドタップ+ヒールタッチ
【サビ】 サイドタップ+ヒールタッチ
→足を上げて強度をあげて
【A】 (ランジ×4+後ろ足ニーアップ)×4セット
【B】 台の左上でクローズドスタンスの2スクワット
→右足を開いて台の中央でワイドスタンスの2スクワット
→左足を閉じて台の右端でクローズドスタンスの2スクワット
【キメ】 台の右側で、左足を台にかけ、親指を立てて両手拳を前に。

楽しげな曲なんですけど、ランジがけっこうキツイです。4回目ごとに腿上げ付きでさらに強度が上がってきます。53-5で意外に酷使していたことを認識させてくれる曲です。

サイドタップは腰の横、ヒールタッチは腿の筋肉を使ってます。無理して高く持ち上げる必要はありませんが、使っている筋肉を意識しましょう。

せっかくの楽しい曲なので、サビの部分はノリノリでぜひ。


53-8    
Instant Replay
Yell
【イントロ】【A】【B】【サビ1】【C】【A】【B】【サビ1】【C】【サビ2】【キメ】
. 【イントロ】 台の後からスタート。
1キック(オルタネート)→次第に台の中程に進んで、1キックストラドルに変える。
【A】 3キック+ストラドル
【B】 1キック+ストラドル(2セット)→レッグカール+ストラドル(2往復半)(リード足チェンジ)
【サビ1】 スイッチカール(4セット)→スイッチカール+台の後ろをギャロップで移動(4セット)
【C】 前にマーチ4歩+後にマーチ4歩(4セット)
【サビ2】 3キック+ストラドル(2セット)→1キック+ストラドル(1セット)→レッグカール+ストラドル(1セット)→スイッチカール(4往復)
【キメ】 左足を軸にしたスイッチカールのまま、後ろ向きにくるっと1回転、両腕を斜め(左手が上)に広げてポーズ

キックとストラドルのコンビネーションの割には簡単な組み合わせ。しかも順番に変わっていくのでそんなにたいへんではないです。

キメはツアーの時に前説があったので間違ってないと思いますが、決まるとかっこいいかな。

【オプション】
【C】後ろマーチ2回目、歌に合わせて両手でポインティングアーム


53-9    
Lifestyles Of The Rich And Famous
Good Chalrotte
【イントロ】【A】【B】【サビ’】【サビ】【イントロ】【A】【B】【サビ】【サビ】【キメ】
. 【イントロ】 ゆっくり足踏み→その場でランニング。台の方(横)を向く。
【A】 4ジョグ(8セット)
【B】 ジョグ→4ジョグ
【サビ’】 オーバーザトップ+ニーアップ(ゆっくり)
【サビ】 オーバーザトップ+ニーアップ(早く)
【キメ】 ジャンプしてバンザイ!

BS53のスピードステップは、縦台なのに台を横に使います。【A】【B】の部分は、横を向いて走っています。ちょっと目新しい感じ。

サビはローインパクトのオーバーザトップなんだけど、3歩目で台の向こう側に降りると同時に、台寄りの足をニーアップしてフリーズします。

リード足の入れ替えは、ゆっくりバージョンのサビのところで奇数回オーバーザトップをやることで変わっています。

始まってすぐに台に向かい合うので、台のどちら側でやっても変わらないように思えますが、サビのオーバーザトップを右足で始めるためには、台の左側からのスタートになりますね。


53-10    
Whoomph! (There It Is)
Clock
【イントロ】【A】【サビ1】【A】【サビ1】【A】【サビ1】【間奏】【サビ2】【B】【キメ】
. 【イントロ】 サイドタップ→サイドタップ(シングル・シングル・ダブル)→オーバーザトップ
【Aメロ】 6ニーアップリピーター+スクワット+オーバーザトップ
【サビ1】 サイドタップ(4往復)→ダブルニーリフト(2往復)→サイドタップ交互1回ずつ+ダブルニーリフト(2往復)→オーバーザトップ
【間奏】 4スクワット右左→2スクワット
【サビ2】 サイドタップ→2スクワット→サイドタップ交互1回ずつ+2スクワット
【B】 オーバーザトップ→2スクワット→シングルスクワット連続
【キメ】 右手で下にパンチしてそのままゆっくりロールアップ

イントロ部分はサビの練習です。シングルシングルダブルの動きに慣れておきましょう。

サビのクライマックス、サイドタップとダブルニーリフトのコンビネーションでは、ダブルニーの勢いでサイドタップがバックランジになりやすいので気をつけた方がいいと思います。

単調な展開の曲だけど細かくコンビネーションがくまれているので、意外にイントラ泣かせな曲らしい。

キメ情報はtsuyoさんに教えていただきました。


53-11    
Jenny From The Block
J.Lo
【イントロ】【A】【A】【B】【B】【C】【D】
. 【イントロ】 (台に左足をかけた状態で)トゥータッチ(右・左・右)+台の上に乗って手拍子。左側に降りて同じ動作。台の左右で繰り返し。
【A】 トライセプスプッシュアップ
(2−2→シングル×2+クロール)
【B】 クランチ
(2−2 → シングル×2+3ステージ(スタッカート3−1) → レッグレイズ(8カウント)×4)
【C】 ツイストクランチ(オルタネート)2−2
→ツイストクランチ×1+正面に3ステージ
【D】 シングルクランチ(倍速)

前回の52シリーズが楽だったからでしょうか。今回の筋コンはちゃんとキツイです。

「クロール」はボディアタックでお馴染み。順番に両ひじをつく動きです。慣れないとこれが痛いしつらい。なにが嬉しいんだと思ったら、ホバーと同じ効果だそうで。
スタッカートのクランチは、両腕で綱を登るようにしながら3段階に少しずつ上体を起こします。(昔のボディパンプであったやつですね)
とどめのシングルクランチで泣きましょう〜。


53-12    
Big Yellow Taxi
Counting Crows feat. Vanessa Carlton
.
1
台の上スタート。右足の後ろに左足クロスして、体側のストレッチ
2
右足を台の下、後ろに引いて、アキレス腱まわりのストレッチ
3
後ろに引いた足を台に近づけて、両膝を曲げ、ふくらはぎのストレッチ
逆の足で1〜3を繰り返し
4
台に乗せていた右足を後ろに曲げて右手で持って、大腿四頭筋のストレッチ。音楽に合わせて左手を横から大きくまわして頭上に掲げ、さらに対角方向に体全体を伸ばす。
5
持っていた足を前に伸ばして上体を倒し、腿の裏側のストレッチ
6
台をまたいだ状態でランジ。腿の前側のストレッチ
逆の足で4〜6を繰り返し
台をまたいだ状態のまま正面を向き、スクワットタップ。上体を軽く左右に振る。
台をまたいだまま右足に重心、左足の内側を伸ばす(がんばってくれたステップ台をなでなで)。
逆足で繰り返し。
ゆっくりステップ台の前に歩いて出る。
10
右ひじを頭の上でひいて、上腕三頭筋のストレッチ。左腕でくりかえし。
11
深呼吸で終了。

BSのクールダウンはいい曲が多いですね。この曲のポイントは4の、ストリングスの音に合わせて、手を広げるところではないでしょうか。