この曲、Body pump Musicさんが「次にBTSで使われそうな曲」として注目していた曲ですね。さすがです。
今回の曲はターンステップのほとんどがローインパクト(跳んだり跳ねたりしない)と指定されています。サビのキックとのコンビネーションもやっぱりローインパクト。ハイインパクトの箇所が非常に少ないので、とても強度が低く感じるのではないでしょうか。 特徴的な動きは後半に出てきます。オーバーザトップ+その場マーチの動きに前後の移動が加わり、斜め前方に対角線にステップ台を飛び越え(ダイアゴナルコーナー)、4歩でバックします。 【オプション】 【キメ】 |
おなじみJackie "O"です。
ちょっとだけ変わったコンビネーションが登場。これまでは「オーバーザトップ→台を半周回る」というパターンがほとんどでしたが、今回は逆にしてきました(笑)。慣れてる人ほどキックのあとにオーバーザトップをしたくなったりして。 今回からオーバーザトップ&アクロスザトップのアクションについて、変更があったそうです。飛び越えたあとに着地した足がダブルホップのような形でバウンドする「弾む動き」はできる限りやめ、しっかり着地することになりました。これは動きをバウンドで流すのではなく、体幹でしっかり押さえ込んで受け止めるという意味があるそうです。(危険防止の意図もあるみたい) 【オプション】 【キメ】 |
03
|
Filthy/Gorgeous(Almighty Anthem Mix) | Jackie 'O' | |
Filthy/Gorgeous Jackie "O" |
|||
Filthy/Gorgeous Scissor Sisters |
63-3
|
More Than A Feeling Maximum |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
開始前 |
.L
|
(BS63-2→)ターンステップ(ローインパクト) | . | 1回 | |
intro | 声 |
R
|
(声に合わせて)ターンステップ(ローインパクト) | . | 1往復 |
サビ |
R
|
ターンステップ | . | 4往復 | |
R
|
ターンステップ(パワー) | クラップ | 4往復 | ||
1
|
A |
R
|
キック+バックステップ | ランニングアーム | 8回 |
R
|
キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 2回 | ||
B |
R
|
キック+ボールチェンジ(ダブルクラップ)+キック+ボールチェンジ | ダブルクラップ | 4セット | |
サビ |
R
|
オーバーザトップ×3+台の周りを半周回る | . | 5セット | |
2
|
A |
.L
|
キック+バックステップ | ランニングアーム | 8回 |
.L
|
キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 2回 | ||
B |
.L
|
キック+ボールチェンジ(ダブルクラップ)+キック+ボールチェンジ | ダブルクラップ | 4セット | |
サビ |
.L
|
オーバーザトップ×3+台の周りを半周回る | . | 5セット | |
3
|
間奏 |
R
|
ターンステップ | . | 2往復 |
サビ |
R
|
オーバーザトップ+台の周りを半周回る | . | 4セット | |
R
|
ターンステップ | クラップ | 2往復 | ||
R
|
オーバーザトップ+台の周りを半周回る | . | 4セット | ||
R
|
ターンステップ | クラップ | 2往復 | ||
キメ |
R
|
ターンステップで台の左側に移動、左足を載せたままダブルクラップ |
More Than A Feeling | Maximum | |
More than a Feeling Boston |
||
Boston Boston |
64-3
|
Life Is A Highway Rhythm Twins |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
開始前 |
R
|
(BS64-2→)ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | |
intro |
R
|
ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 2往復 | |
サビ |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復 | |
間奏 |
R
|
ギャロップ | 台側の親指を立ててまわす。 | 4往復 | |
1
|
A |
R
|
3ニーリピーター+バックタップ | ランニングアーム | 6回 |
サビ |
R
|
オーバーザトップ×3(1往復半)+タップアップタップダウン | プルダウン | 4セット | |
R
|
ターンステップ | .クラップ | 1回 | ||
間奏 |
.L
|
ターンステップ | .クラップ | 4往復 | |
2
|
A |
.L
|
3ニーリピーター+バックタップ | ランニングアーム | 2回 |
サビ' |
.L
|
オーバーザトップ×3(1往復半)+タップアップタップダウン | プルダウン | 2セット | |
サビ |
.L
|
オーバーザトップ×3(1往復半)+ターンステップ | プルダウン+クラップ | 4セット | |
.L
|
ターンステップ | .クラップ | 1回 | ||
間奏 |
R
|
ターンステップ | .クラップ | 4往復 | |
3
|
間奏 |
R
|
ギャロップ | 台側の親指を立ててまわす。 | 4往復 |
サビ |
R
|
オーバーザトップ×3(1往復半)+ターンステップ | プルダウン+クラップ | 4セット | |
間奏 |
R
|
ターンステップ | .クラップ | 4往復 | |
サビ |
R
|
ギャロップ | 台側の親指を立ててまわす。 | 4往復 | |
キメ |
R
|
ターンステップで台の上に移動、親指でヒッチハイクポーズ(クラクションを鳴らす?) | |||
制作協力:ackeyさん
|
原曲はカナダのロックミュージシャン、Tom Cochrane(トム・コクラン)の1992年のヒット曲(全米チャート6位)。大橋巨泉の英語番組「ギミ・ア・ブレイク」でテーマ曲だったそうです(Amazonのレビューより)。 そしてピクサー・アニメーション・スタジオ制作の2006年7月公開映画「カーズ」の挿入歌として、Rascal Flatts(ラスカル・フラッツ;2000年デビューの若手実力派カントリー・ミュージシャン)がカバーしており、ヒット中です。なお、こちらではビデオクリップを見ることができます。かなりかっこいいです。 目新しい動きとして、オーバーザトップとターンステップのコンビネーションが登場しています。オーバーザトップを3回おこなうと、当然身体はステップ台の向こう側に行っていますが、そのまま正面(コーチ側)に背中を向けるようにターンステップをします。次のセットが終わると元に戻るし、組み合わせも自然なんですけど、正面に背中を向けるというのは、突然言われると戸惑うかもしれません。 サビ直後に「Life is a Highway...」という台詞が4拍入り、そこでターンステップを1回(半往復)行うことでリード足が変わります。 【オプション】 【キメ】 |
03
|
Life Is A Highway | Rhythm Twins | |
Mad Mad World Tom Cochrane |
|||
Life Is a Highway | |||
ディズニー・ピクサー カーズ オリジナル・サウンドトラック Life is a highway/Rascal Flatts |
65-3
|
Just What I Needed KopyKatz |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
開始前 |
.L
|
(BS65-2→)ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | |
intro |
R
|
ターンステップ | 両手を腰 | 2往復(4回) | |
サビ |
R
|
オーバーザトップ | プルダウン | 4往復(8回) | |
1
|
A |
R
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 4回 |
R
|
キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | ||
B |
R
|
ベーシックステップ+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
サビ |
R
|
フォーマーチ(台の周りを半周回る)+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
R
|
オーバーザトップ | プルダウン | 4往復(8回) | ||
間奏 |
R
|
ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | |
.L
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | ||
2
|
A |
.L
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 4回 |
.L
|
キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | ||
B |
.L
|
ベーシックステップ+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
サビ |
.L
|
フォーマーチ(台の周りを半周回る)+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
.L
|
オーバーザトップ | プルダウン | 4往復(8回) | ||
間奏 |
.L
|
ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | ||
3
|
サビ |
R
|
フォーマーチ(台の周りを半周回る)+オーバーザトップ | プルダウン | 4セット |
間奏 |
R
|
ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | |
間奏 |
.L
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
キメ |
.L
|
左足を台にのせ、左手を前に伸ばして指差す | |||
制作協力:ackeyさん
|
特に難しい動きはありませんが、A→Bへ移るときは「キック+ボールチェンジ」の間にベーシックステップが入り、強度が下がる形になるため、やや戸惑いがあるかも。 「3曲目のすべてのオーバーザトップ時、膝を曲げずにぴょんと跳ぶようにし、着地時はニーアップせずに床をタップする(ackeyさん情報)」そういえば、今回の3曲めはローインパクト気味で、と聞いたような気がします。 【オプション】 【キメ】 |
03
|
Just What I Needed | KopyKatz | |
Just What I Needed: The Cars Anthology The Cars |
Dt125さん情報 邦題「燃える欲望」 |
66-3
|
Hitchin' a Ride Jon Banks |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
intro | intro |
R
|
(BS66-2→)シックスマーチ | 両手を腰 | 2往復(4回) |
B |
R
|
オーバーザトップ | 両手を腰 | 4往復(8回) | |
サビ |
R
|
ターンステップ | プルダウン | 4往復(8回) | |
1
|
A |
R
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
R
|
リコシェ(キック+ストラドル+キック+バックタップ) | ランニングアーム | 2回 | ||
B |
R
|
トリプルリコシェ ((キック+ストラドル)×3+キック+バックタップ) |
ランニングアーム | 4セット | |
R
|
オーバーザトップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | ||
サビ |
.L
|
オーバーザトップ | プルダウン | 4往復(8回) | |
.L
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | ||
2
|
A |
.L
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
.L
|
リコシェ | ランニングアーム | 2回 | ||
B |
.L
|
トリプルリコシェ | ランニングアーム | 4セット | |
.L
|
オーバーザトップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 1回 | ||
サビ |
R
|
オーバーザトップ | プルダウン | 4往復(8回) | |
B |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
3
|
サビ |
R
|
オーバーザトップ(1往復)+ターンステップ(1往復) | プルダウン+クラップ | 4セット |
後奏 |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
キメ |
R
|
右足で台に乗り、両手を広げる。左足を前に踏み込み、音に合わせて、右手でクラクションを鳴らす。 | |||
|
原曲は70年代前半に人気のイギリスのポップバンド、Vanitey Fare(ヴァニティ・フェア)が、1970年に全英で16位、全米で5位を記録。邦題は「夜明けのヒッチハイク」。 リコシェ→トリプルリコシェの流れはもはやすっかり定着した感あり。 縦台のターンステップはちょっとした新機軸です。場所によってはほとんどコーチに背を向け続けてしまうことになるので、自信のない人と寂しがり屋さんは、スタジオ左側寄りにスタンバイすることをオススメ。 リード足チェンジは曲半ばサビ直前に入るオーバーザトップにて。こういうなにげないタメを使うところが好き。 ラストのオーバーザトップとターンステップのコンボも、少し目新しい感じ。台の左側でしかやらないけれど、左右回数は一緒なので問題ないんですね。 【オプション】 【キメ】 |
03
|
Hitchin' a Ride | Jon Banks | |
Jon Banks | |||
Hitchin' A Ride Vanity Fare |
|||
Sun the Wind and Other Things Vanity Fare |
67-3
|
Down Under BuckWild |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
前奏(ドラム) |
.L
|
(BS65-2→)ギャロップ | 両手を腰 | 1回 | |
intro | 前奏 |
R
|
ギャロップ | 片手を前から水平にまわす | 4往復(8回) |
サビ |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
1
|
A |
R
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
サビ |
R
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | |
R
|
オーバーザトップ+フォーマーチ(台の周りを半周回る) | 両手を上から引く | 4セット | ||
間奏 |
R
|
ターンステップ | クラップ | 3往復半(7回) | |
R
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 1回 | ||
2
|
A |
.L
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
サビ |
.L
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | |
.L
|
オーバーザトップ+フォーマーチ(台の周りを半周回る) | 両手を上から引く | 4セット | ||
間奏 |
.L
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
3
|
B |
.L
|
ターンステップ(ローインパクト) | 両手を腰 | 4往復(8回) |
サビ |
.L
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | |
.L
|
オーバーザトップ+フォーマーチ(台の周りを半周回る) | 両手を上から引く | 4セット | ||
.L
|
ターンステップ | クラップ | 6往復(12回) | ||
キメ |
.L
|
左側で左足から台に乗り、片手を額の前に当てて左から右へ見渡す。 | |||
制作協力:ackeyさん
|
原曲は1979年にオーストラリアでデビューしたバンド「Men at Work」。82年には世界デビューを果たし、デビューアルバムは大ヒットとなりました。この曲も全米/全英で1位を記録しています。ちなみにBS65-06「Be Good Johnny」の原曲もこの人たち。 曲はBS67-02のチャチャステップから続いています。 ackeyさん情報によると、今回のオーバーザトップは弾まずに床でタップするように動く、とのことです。 【オプション】 【キメ】 |
03
|
Down Under | BuckWild | |
LMMカヴァーズ VOL.13 | |||
The Essential Men At Work Men At Work |
68-3
|
I Don't Feel Like Dancin' Double A |
||||
. | |||||
進行 | . | コリオ | 腕の動作 | 回数 | |
intro | intro |
.L
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(フロア)(オルタネート) | フリー | 3回 |
サビ |
R
|
2回 | |||
R
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | ランニングアーム | 2往復(4回) | ||
1 | A |
R
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
B |
R
|
キック+バックタップ+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
サビ |
R
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | ランニングアーム | 2往復(4回) | |
R
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | 両手を斜め上から引く | 2往復(4回) | ||
間奏1 |
R
|
オーバーザトップ(ローインパクト) | フリー | 1回 | |
.L
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | ||
間奏2 |
.L
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
2
|
A |
.L
|
キック+バックタップ | ランニングアーム | 8回 |
B |
.L
|
キック+バックタップ+キック+ボールチェンジ | ランニングアーム | 4セット | |
サビ |
.L
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | ランニングアーム | 2往復(4回) | |
.L
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | 両手を斜め上から引く | 2往復(4回) | ||
間奏1 |
.L
|
オーバーザトップ(ローインパクト) | フリー | 1回 | |
R
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | ||
間奏2 |
R
|
ターンステップ | クラップ | 4往復(8回) | |
3 | サビ |
R
|
ダブルニーアップ+フォーマーチ(台の後ろを通って反対側へ) | 両手を斜め上から引く | 2往復(4回) |
間奏1 |
R
|
オーバーザトップ | 両手を上から引く | 4往復(8回) | |
キメ |
R
|
台の左側、両手をぐるぐる回して→両腕を斜めに | |||
制作協力:くろさん、ackeyさん
|
原曲は2006年のScissor Sistersの同タイトル。「ときめきダンシン」とゆー邦題がついています。Scissor SistersはUS出身のバンドで、イギリスへ渡りメジャーデビュー、大きな成功をおさめています。
縦台なうえポップな曲調で、3曲めというよりはいつものパーティーステップのような楽しい曲になってしまいました。BS66同様、スタジオを縦に移動するターンステップは、場所によっては完全にコーチに背を向けてしまうため慣れていない人には鬼門ですが、特別な動きはしていないので落ち着いて。 【オプション】 【キメ】 |
03
|
I Don't Feel Like Dancin' | Double A | |
ときめきダンシン(期間限定特別価格) Scissor Sisters |
2006年発売のアルバム。原題「Ta-Dah」、UKほかでチャート1位を記録。 | ||
ときめきダンシン Scissor Sisters |
「Ta-Dah」からの1stシングル。UKチャートで1位を記録したほか、27週に渡ってTOP40を維持。 |