Sabrina Johnsonはドイツ出身のアメリカ合衆国のアーティスト。1991年にリリースしたこの「Peace」がヒットを記録しました。Lauryn Hill（わかりやすいところで、「天使にラブソングを２」に出てた女の子）のバックボーカルをやったこともあるそうです。原曲の流れはむしろＡ→サビ→Ｂという構成なんですが、うまくアレンジしてあります。タイトルは、この「Peace In The Valley」とゆーのがサビの繰り返しの歌詞だからですね。

忘れてるコリオありそう・・・回数もたぶんあやふや。ＡおよびＢはＬステップというか、Ｔステップの真ん中にベーシックステップ（またはニーアップ）を２回挟んだ動きです。サビはアクロス３回ののち、縄跳びをするように両手をまわしながら走ります。

【オプション】
■とくになし

【キメ】
■台の左でフロアに一歩踏み出し、左手で頭上にパンチ

Underworld はイギリスのテクノユニット。1995年発表の曲「Born Slippy Nuxx」が、翌年公開の映画「トレインスポッティング」ラストシーンで使われたことをきっかけに、世界中でヒットを記録。今ではクラブミュージック界の大物アーティストとなっています。
でもこの「Underneath the Radar」は、まだメンバーも音楽性も違うグループだった1987年のリリース。「初期」Underworldはヒット曲に恵まれず、一度解散状態にまで陥っています。

「underneath the radar」は「レーダーの監視下で」という意味ですかね。バスケットボールの動きが特徴のコリオですが、特に歌との関連はないようです。

６曲めのピークにしては比較的強度は低く、オプションたっぷりで動きを楽しむ曲になっています。初めてやったのはＢＳ始めたてだったので、純粋に楽しかった記憶があります。

【オプション】
■ニーアップはバスケットボールのシュートを打つポーズ。ジャンプすると同時に両手でシュートします。
■シャッフル（フロアの横移動）では、床にボールをバウンドさせながら移動するイメージで。ちなみに両手でつくとダブルドリブルなので注意（・・・とコーチに言われた）
■アブダクション時の両手は、シュートブロックをしているのかも。

【キメ】
■シャッフルで戻ったあと、台の上に乗って（音に合わせて）数回ドリブル。そのまま前にジャンプして両手でダンクシュート。ダンクはボールを直接リングに叩き込むショットのことです。