ボディステップ、それもパーティーステップでよく出てくる７回＋１回、３回＋１回のコンビネーションが連発です。同じ動きがけっこう連続するので、ついうっかり忘れてしまいそうになります。基本の動きは２種類。

■（キック＋ボールチェンジ）×７＋スイッチカール
ボールチェンジは最初はタップダウンで。コーチの指示で適当にボールチェンジに移行します。

■（スイッチカール）×３＋イージーウォーク
イージーウォークは、要するに床の上でやるベーシックステップです。今回はよく出てくるマンボではありません。後半はコーチの指示に合わせてピボットターンへ変化します。

■間奏はタップアップののち６歩で台の手前を歩いて逆サイドへ移動するだけ。後半はタップアップの代わりにサイドリフト（アブダクション）に変化。
腰から腿の横の筋肉に効かせる動きなので、足はかかとから持ち上げる意識で。つま先から持ち上げると高く上がるけど、何やってるかわかりません。

【オプション】
■イージーウォークの時。サスペンダーをしてるカーボーイが自慢げにサスペンダーバンドを手で胸の辺りに親指を添える（挟む？）と曲とリンクされて楽しめるらしいｗｗｗ（りりさん情報ありがとうございます！）

【キメ】
■台に足を乗せて、腕を頭上で振り回してキメ。よくわからないけど、腰も一緒に振った方がいいかな？

。

２番の歌詞の頭で「Harajuku Girls...」なんてのが聴こえますね。BP54-05「What You Waiting For?」（チクタクチクタク...ってやつ）もGwenの曲でしたがこっちにも「Harajuku Girl」出てくるし、そもそも「原宿ガール」ってタイトルの曲あるしな。相当お気に入りのようです。「Hollaback Girl」のPVではフロアに漢字で「原宿」って書いてあるとこで踊ってて吹いた。

■サビはレッグリフト＋チャチャステップという、左右で違う動きの組み合わせ。

レッグリフトは「外旋」、つまり腰の真横の筋肉を使って脚を真横に持ち上げる動きです。キックにしてしまわないように注意！！

■中盤、ベーシックステップ→ジョグから展開して、ちょっと難しいステップ。
（１）右足を台に乗せる　（２）左足を台に乗せると同時に右足を払うように回転させながら後ろへ　（３）右足を床に着く　（４）左足を元に戻す。
ackeyさん情報では「ツーリープ」というそうです。（toe loop = つま先を輪にする かな？）

【オプション】
■クリップハンドというのは「指パッチン」のことですね。両腕を軽くクロスして内側から外に開きながら両手でパチン！と。よく聴くと曲にも同じタイミング音が入ってますので、合わせて鳴らしましょう。
え？鳴らせませんか？　普通に思春期を過ごした男性諸氏はみんな練習したことがあるはずですので、コツを聞いてみてください（なんだこの解説）。音がするのは「ツーループで足を回すとき」と「サビのレッグリフト」です。

【キメ】
■台の上に乗ってクリップハンド

原曲は70年代後半に活躍したファンク・バンド「The Bombers」の「the Mexican 」（1978年）。この曲は、映画「FLASHDANCE」の主題歌のリミックスやマドンナの元恋人として知られる超人気ＤＪ、Jellybeanによって1984年にカバーされ、ラテンのリズムを生かした曲としてアレンジされ、全米ダンスチャート１位に。
ThaliaのカバーはこのJellyBean版が元になっているそうです。

メキシコの歌姫ThaliaはBS56-08「It's My Party」からの久々の登場。BODY JAMでは使用率高いみたいですね。（オフィシャルサイト：http://www.thalia.com/）

【キメ】
■右足からチャチャステップ１回後、左足から台に乗って、右足添えて、両手をクリップポーズでＵ字に広げる

【オプション】
■

けっこう気に入っている曲ですが、原曲情報とかさっぱりわかりません。どなたかお分かりでしたら教えてください！

途中からピボットターンがメインコリオに入ってくるので、かなりぐるぐる回る動きです（オプションはターンせずにベーシックステップのまま）。しかもそのあとにレッグカールやらタップダウンやら入るので、その分身体が回転します。

【オプション】
■キックに合わせて逆の手で指差し。
■リバースターンに合わせて、両手を頭上に広げる。

【キメ】
■リバースターン（左足で台の右上→後ろ向きになり右足で台の左上）から、さらに回転し右足を台に残したまま左手で前を指さす。

原曲知りません。このタイトルでは検索も無理だし。元々知ってる人じゃないとわからないですね。「誰か知りませんか？」

シャッセマンボが主なコンボです。

【オプション】
■台上で跳ねるオーバーザトップ時に聞こえる「I'm coming up」の「up」のボーカルに合わせて、両手を上下にウェーブ（ackeyさん情報）

【キメ】
■ベーシックステップ１回→ピボットターン１回→右足で台に乗り両手でハートマークを作る
ほかにも両手を手に当てるパターンとかあるそうです。

原曲はSheena Eastonの1984年の曲。ウィキペディアの記事によると、宝酒造の宝焼酎「純」CMソングだったそうです。さすがにそれは知らないなあ。

この曲の目玉は、後半の台を使わないマンボシャッセ。台の手前側で、左（右）に踏み込んでマンボ→身体を正面に開いてシャッセ、を繰り返します。このコンボ自体はエアロの定番なので、さほど戸惑いもないかと思います。
３キックリピーターは、ツイストをとのコンボの導入なので、バックタップなしの連続キック。それをコーナーへ移動しながらなのでちょっと忙しい。

【オプション】
■サビで台の周りを回るときにオプション。
基本は内側の手を伸ばしてモデルウォーク。四分の一回転ごとにメリハリをつけて首の向きを内側に変えるとよいそうです。あとはパーティーステップなので手を振ったり自由に。

【キメ】
■右へ左足で踏み込んで後ろ周りにピボットターン、正面を向きながら右足を引いてポーズ