旗本ダイエット侍

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WBCっすか

ちまたでやたらWBCで盛り上がってますね。
日頃野球をあまり気にしない人まで野球を気にするっつー状況も、最近の日本じゃ珍しいような。

しかし「世紀の誤審」だの「惜敗」だの言ってますが、WBCってそもそもなんか変じゃん。
あまり興味がなかったんで、日程とかさっき初めて見たんだけどさ。
1次リーグは4カ国ずつ4つに分かれてリーグ戦、それはいいとして。
2次リーグ1組は、1次リーグA組とB組のそれぞれ上位2チームで構成って、なんだそれ。もっと混ぜなさいよ。
まあそれは地域リーグ的なものが続いているものと思えば100歩譲るとして、
続く準決勝は2次リーグの上位2チームで対戦って、変だろってばそれ。なんのための決勝トーナメントなんだか!
日本と韓国が勝ち進んだとしたら、決勝までに3回対戦するわけですよ。でも例えばドミニカとはお互いどんなに勝っても負けても、1回しか対戦できないんじゃん。
審判団が自国の試合をジャッジするのは変だ!とか、細かい投球数制限とか、ほかにもあれこれあるように、やっぱり1回めということもあるんだろうけど、こなれてないなあって感じ。
「有無を言わさず打ち勝っちゃえば、文句なしで最強!」かもしれんが、滅多にやらない相手との短期決戦では、点が入らなくて当たり前。微妙な部分が勝負のあやを分けるなんて目に見えてたこと。そういうことわかった上で、大会運営に対しても納得してのぞんでたのかなあ?って思った。

予備情報なんもなしの感想なので、さんざん言われてたことだったらごめんなさい。
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