my Shock Diary 1999 私に2ダメージ 1月1日 ・1999年明けましておめでとう。 ・毎年近所の神社に家族で2年参りしていたが今年は誰も行きたがらないので元旦の朝に行く。とにかくカードの引きが良くなります様にと祈る。毎年初詣では色々なお願いをしているがまともに願いが聞かれたと思ったことはない。この辺りに神の不在を感じるな。 ・帰省先で友人と四人で集まって挨拶がてら話をする。31日の新聞を見ながら1998年に死んだ人ベスト10を決めようと言う話になったが知らない人が多くて10人に絞れなかった。死んだことを知らないこと自体がすでに問題外だし。 1月2日 ・去年の暮れに結婚して引っ越した名古屋在住の鈴木氏の新居へ加藤法之氏と遊びに行く。相変わらず食事よりアルコールの方が先に出てくるようだ。今後の机上理論の活動など話す。SF大会で場所を取ると言う話が出たがさてどうなることやら。 1月3日 ・千葉に新幹線で戻る。帰省ラッシュを予期していたがそれほどでもなかった。加藤ひあろ氏と新幹線の1号車に乗り込み、16号車まで歩く。ビュッフェ内が食事できないことやグリーン車の荷物入れに入り込んで寝られることなど新たな発見があった。 1月5日 ・テレビで深夜映画『マミーマーケット』を観ようとする。去年の暮れからこの時間帯はホラーが続いていたので、ミイラ物かと思ったらハートウォーミングな現代劇のファンタジーではないか。だまされた。不て寝。 1月7日 ・秋葉原へ年始参りに行く。姪のお年玉替わりにアンパンマンのパソコン用CD−ROMソフトを買うことになったので探しにいったのだが見つからない。教育用やら幼児用のパソコンソフトに強い店ってどこだろう?何軒かで聞いてみたのだが、そのソフトを作った(売っている)会社とは取引がないとのこと。今までは玩具メーカーだったのだが初めてCD−ROMを作ったらしい。直接直営店まで行く事になりそうだ。 ・アンパンマンのCD−ROMには出てくるキャラクターのデータベースが付いているのだが、そこに登録されているキャラクター数はなんと608種類。これだけのキャラクターが出てくるマンガがあるんだろうか?さすがに全部言える子供なんていないだろうな。 1月9日 ・銀ガレへMtGタイプ2構築戦に行く。新年初と言うことでおみくじにウルザズサーガのブースターを購入したらレアが『Sleeper Agent』(黒 3/3)。今年はどんな年なんだ? 1月10日 ・加藤ひあろ氏と銀座へ映画『ロストインスペース』を観に行く。宇宙船のデザインや小物等のSF的な部分はなかなか格好良いのだがキャラクター設定に不満が残った。Dr.スミスが悪役なのだが、設定自体がすでに悪なのだ。敵対する組織のスパイでいきなり一家を皆殺しにしようとしたりする(しかもすぐばれるのでその後は監禁される)。元のテレビドラマの様に医者として同行してるが性格に難があっていつも問題を起こす、って方が良かった。観ていてイライラする程の人間的弱さが無いとドクターっぽくないかな。それにしてもロボットの名前がフレンディってのはひねり無さ過ぎでは? ・秋葉原へ行きエヴァの劇場版LDBOXを購入。これが最後だと嬉しいのだが。 1月12日 ・最近お気に入りのキャラクター『びゅうリップ』に関してインターネットで探して見る。JR東日本の旅行ブランド名である『びゅう』にちなんだマスコットキャラクターであり駅や列車内で見掛けることができる黄色いチューリップの頭をしたもの。でも知名度は極端に低い。調査結果から分かった事は、夏にキャンペーンをやっていてぬいぐるみプレゼントがあったこととJR東日本のページにすら出てこないこと。割とショック。誰かびゅうリップのぬいぐるみ情報があったら教えてください。 1月15日 ・高田馬場へ行きアンパンマンのパソコン用CD−ROM『どきどきワールド』を購入した。フレーベル館という玩具メーカーの直営店なのだが、結構色々なものも売っていた。主に幼児向けなのだが輸入玩具の中にはジャグリング用のボールもあったりする。この店にしかない物も結構あるようだ。また行って見ようか。 ・錦糸町で映画『モスラ3』を観る。この映画を観に行こうと思うと人に話すと性質の悪い冗談としか受け取られなくてまいった。このシリーズは見所やお勧めどころがなくて困るが今回は全くないわけではなかった。キングギドラが出てるし。過去の若いキングギドラはいまいちだが、現代のギドラはまあ格好良い。それにしても恐竜の特撮とか無理な展開とかひどいところが多くてほめるのがつらい。あえて言うならモスラの予告編の完成度が高くて良かったですってところか。日本特撮が途絶えないよう応援する立場から劇場へ足を運ぶようにしているけど、一度位鉄槌を食らわせる必要があるかも知れないなあ。 1月17日 ・土日は全く出掛けず部屋で寝ていた。別に風邪を引いたりしたわけではないが。夜中はRORをしていたために昼過ぎまで寝てしまい、目が覚めたら夜中までドリキャスのソニックをしているためである。そろそろ新しいデッキ作りをしたりしないといけないなあと思ったんだが。 ・ドリームキャストのソニックアドベンチャーをソニックでエンディングまで行った。終盤になってソニックらしい難しさが少しばかり出てきた。完成度こそ低めだがまあ、遊べるゲームだった。人に強力に勧めるのは少し考えるが。  とは言え、ソニックだけのクリアでは正確な意味でのゲームクリアでは無い様だった。敵のエッグマンはカオスとかいうボスキャラをカオスエメラルドで育てているのだが、デモムービーに出てくる最終形態まで行かなかったし、途中で見た幻の中の女の子の話にも結論は出ていない。このゲームは6人(匹か?ロボットもいるが)のキャラクターを選択してそれぞれのストーリーのアドベンチャーゲームをするのだが、同じ時間軸をパラレルにストーリーがしている。多分全員クリアしないとダメなんだろう。ソニック以外のキャラのゲームは更に手が抜かれた感があってイライラする。何をしたら良いのか解りにくいのだ。アドベンチャーゲームだから謎解きが楽しみだと言われればそれまでだが、謎解きの楽しさが解いた後も感じられないのは頂けない。所々にヒントを出してくれる場所があるのだが、『遺跡を探せ』と言われていても『街の中』に探すべきアイテムがあったりすると言った調子なのだ。レンタヒーローなどの過去の名作アドベンチャーを抱えるセガならばその辺りのノウハウもあると思うのだが、やはり作り込む時間がなかったのだろう。  A−Lifeのチャオについても一言。チャオはゲーム内で卵から生まれて成長し、レースしたりできるペットで、ビジュアルメモリに入れたままデジタルペットの様に持ち運べたりする。FF7のチョコボのような気がするが割と不具合も多い。特定の場所で無いとチャオに会えないため、ゲームが終盤になるとチャオの面倒を見に行けなくなる。ゲーム進行はかなり勝手にセーブされるのでいつでもチャオを育てられる訳ではないのだ。かなり致命的と言えよう。  総合的に見て良くできたゲームではあるが、ゲーム内容・操作性・難易度・シナリオ・デバッグ等に合格点を出せない。グラフィック・サウンド・企画辺りには及第点が出せて何とかなっている様にも見える。少なくとも後1〜2ヶ月は練り込みが必要で、発売日は半年は遅らせるべきだったのだろう(又は人数を掛けるか)。ドリームキャストの初期目玉ソフトとしてはそんなことも言っていられないだろうけど、名作を作るには惜しんではいけない部分なのだ。今一歩のところで名作になり損ねた、そんなソニックである。(←ゲーム批評風締めくくり) 1月20日 ・秋葉原へ行く。映画の前売り券を購入するためだった。そう言えばドリームキャストのVGA−BOXが17日に出ているはずなので買おうと思いゲーム屋へ行ってみたのだが、予定を超えた価格(定価7,000円)のため購入を思い止まることが出来た(と言うかたまたま手持ちが無かっただけだが)。自宅でメインに使用しているテレビがX68用のディスプレイにX−RGBをつなげて使っていることもあり、全てのゲーム機はRGBでつなげることにしている。ドリームキャストはS端子ケーブルしかなかったため、(おそらくX−RGBのためと思われるが)画面がいま一つきれいと思えなかった。もちろんパソコンにもモニタをつなげてあるのでそれをドリームキャストにつなげることも出来るようになるわけで、これで本来の画面が見られると楽しみにしていたのに。 1月22日 ・秋葉原へ行く。23日発売のポケットステーションの様子をうかがうため。もちろん発売はしていなかったが、『入荷数が少ないので一人一個まで』と張り紙が出ていた。これは買うのが辛いかも。再入荷していた遊戯王GBを購入して帰る。 1月23日 ・銀ガレでMtGのエクステンド構築戦に参加した。前夜に大急ぎで作ったボールダンスデッキはやはりいまいち回らなかった。が、なかなか面白いのでタイプ2でも考えてみようか。 ・MtGのルール改版(6th)によるとランページ、毒、バンド等の他にトランプルもなくなりそうである。トランプルが含まれるカードがすべてスタンダード落ちするかと思うと、ボールライトニング使いとしては悲しいかぎりだ。 ・その後、銀ガレ内でククというカードゲームをした。駆け引きをする部分までやり込めなかったが、なかなか面白いゲームだった。人数が多くないと(少なくとも4人程度)面白くないのが辛いかも知れない。 ・朝、早起きしたら秋葉原へ寄ってポケステを買おうと思ったのだが寝過ごした。 ・ビデオのタイマー設定を間違えて『リング』を観損なってしまった。『リング2』のために復習しておこうかと思ったのに。 1月24日 ・新宿で映画『リング2』『死国』の二本立てを観る。映画の内容は、どちらも及第点と言うところか。『リング2』は期待レベルが高かった点を考えればかなり良い出来だった訳だが、『リング』の時の様な期待を超えるレベルまでは行かなかった。ストーリー的に散漫になって来て伏線の張り方も今一つだった気がする。それぞれのシーンでの怖さは十分なのだが、惜しいところである。『リング』と『らせん』の間っぽい時間の話なのだが、『らせん』につながらない。結末としてバッドエンドでないのもホラーとして頂けない。でも面白いんだな。お勧めレベルは割と高めである。 『死国』は、かなり辛気臭い歴史伝承もののホラー。それだけでかなり怖い下地が出来ているので、特に何かしなくても日本人であれば大抵十分に怖がれる。しかし終盤に謎が解かれていくと、怖さが今一つになってしまうのである。残念だ。それにしても四国の人はどう思っているんだろう。昔の角川映画見たく観光地っぽいロケ地風景ばしばしなら受けたかも知れないな。  この2本では、やはり『リング』に軍配が上がるなあ。オリジナルな恐怖感も良いし。見終わった後結構どきどきしてたし。  上映2日目でかなり混んでいた。いつもは映画の上映1時間程度前に劇場へ行くのだが、今回はそれでは立ち見になる様だったのでさらに2時間待つことにした。二本立てだと客の入れ替えが鈍くて仕方がない。 1月30日 ・千葉でMtGの大会であるLMCに参加する。公式戦のシールド環境など初めてだったが日頃銀ガレでやっている有利を生かすつもりが案の定裏目に出る。かなり楽しかったので是非またやって欲しいと思うところである。 1月31日 ・GB版『遊戯王デュエルモンスターズ』のキャンペーンモードをクリア。最近にない雑な作りの無骨なゲームだった。CPU戦がここまで重視されていないのも珍しい。異常な人数のスタッフロールだ。でもやり続けてしまう。1戦が短くプレイしやすいこと、CPU戦に勝つとカードが貰えてデッキが強化出来る事(もちろんコンプリートも目指す)、カードの融合など数多くの魅力があるからだ。それにしても強いカードは集め難い。融合トレードの他に何か強いカードを集める手段があるのだろうか? ・中野へ出掛ける。タコシェと言う同人誌を扱う書店があり、そこに机上理論学会の本を置かせて貰っているからだ。今までの分の売り上げを貰って新しい本を置いてきた。今までの分は完売していたようだ、とはいえ扱ってくれる本は5冊まで。半年降り位なのでどの程度のペースで売れているのかよく分からない。もっと小まめに連絡をしないとダメかな。 2月3日 ・近所のコンビニでFF8の予約をする。秋葉原で発売日に買おうかと思っていたのだが、その日は祝日だった。翌金曜に有給休暇を取って四連休をFFで過ごすと言う贅沢(?)な人もいるんだろうな。 ・2月中に新発売されるMtGの追加セット『Urza's Legacy』のプレリリーストーナメントのエントリーカードが送られてきた。実施日は6日。先々週申し込んだのだが、ここまで直前にならないと送られて来ないと言うのには問題がある気がする。  ウルザズレガシーの怪しいリストを見るとエンドカードとなり得る強力なカードが目白押しである。多分、世界最初のプレリリースで世界最初のファンコンボデッキを作る事になると思うのだが、寒いレアだけは引きたくないと願うばかりである。 2月6日 ・MtGの新エキスパンションである『ウルザズレガシー』のプレリリーストーナメントに参加した。初めて見るカードのためかプレイミス、勘違いの続出でその成績は惨憺たるものだった。しかしプレリリーストーナメント自体はそれなりに楽しめたのでまた機会があれば行ってみたいものだ。 2月7日 ・銀ガレでのアンチマジックオフに参加。『6ニムト』『クク』『ギャンブラー』『ブラフ』『ピット』等のゲームをプレイする。こうした海外のゲームを最もしていたのは学生の頃なのでもう10年ほど前の事なので感がかなり鈍っている。あの頃は強引に人を集めてゲームしていたので、一声掛けると人が集まる銀ガレが羨ましく感じた。その頃、上京の度に奥野かるた店やプレイシングスで買っていたゲームはどこへ行ったんだろう。 ・『6ニムト』は単純なルールで一見戦略性の薄そうだがかなりやり込めるゲームと見た。しかし『クク』の「にゃー」も捨てがたい。正式な『ブラフ』をしたのは初めてだが、前に似たようなゲームをしていたので多少他の人より優位に遊べた様だ。前にやった時にはブラフが片っ端から見抜かれて負けたのだが(しかもその理由が「だって分かるから」。対策出来ん)。 ・自宅のパソコン増強計画がいよいよ大詰め。マザーボード、CPU、ビデオカードが集まり、現行マシンの中身と取り換える。セレロンのケースが電源ファンに当たってるような。マザーボードの電源ケーブルがCPUをまたいでいるのでぎりぎりしかないような。嫌な予感がしたものの、まともに動いている。Windows98がしばらくドライバ設定に手間取っていたようだが今までのままで動くとは素晴らしい。 2月9日 ・MtGの『ウルザズレガシー』のプレリリーストーナメントで引いたレアは、『セカンドチャンス』。自分のライフが5以下になった時の自分のアップキープフェイズにサクリファイズしてもう1ターン続けられると言うエンチャント。きっと毎ターン張り直すロックデッキが出来るに違いない。しかもそのコンボも食らいそうな気がする。 2月11日 ・ファイナルファンタジー8の発売日。祭日なので近所のコンビニで購入。3〜4時間プレイする。初めて見ての感想を。  ムービーは多い。かなり頻繁でTVCMもダテじゃないと言うところか。ムービーでない通常の移動場面はさすがに画質が落ちるが背景はきれい。綺麗過ぎてどこが通れるのか良く分からない。隠されていない扉ですら見逃すこと必至だ。ひょっとしてまた、インターナショナル版なんぞ出るかも知れない。  戦闘及びキャラクターのステータスや装備のシステムは相変わらず複雑で新しくしてある。FFシリーズの売りではあるから仕方がないとは思うものの、これほど売れて新規参入組な人(例えばRPG初めてとか)も数多くいると思われるゲームでゲーマーですら躊躇する様な複雑なシステムを入れ続けるのはどうかと思う。ドラクエの様に『単純で奥が深い』と言う方向を目指さないのはある意味潔いが、それはあくまでゲーマー相手のゲームに限って欲しいと思う訳である。(これだけブームだとFF8からゲーム始める人も多いだろうし。少し同情する。)  実際のプレイ感覚は『それほどFFっぽくないなあ』と言う所か。FF7の時にはしばらくやっていると『ああ、FFやってるなあ。楽しいなあ。』と言う感覚があったが、今回はかなり希薄である。直接のダメージや召喚以外の魔法が弱く感じられるためか戦闘時の爽快感がかなり少ない様に思える。召喚(GF)は毎回ムービーが入っていらいらするし。中盤以降でどう変わっていくのかが楽しみと言えなくもないが。 2月12日 ・GB版『遊戯王デュエルモンスターズ』で最強カード(と思われる)『ブルーアイズホワイトドラゴン』をゲット。入手方法は単に特定のキャラクタに100勝することである。ああ、面倒臭い。他に最強(と思われる)コンボカードが5枚あるが、500勝しなくてはならないらしい。1ゲームが短く手軽に始められるのは有難いが自分のデッキが強くなるとどんどんコンピューター対戦がヌルくなって来る。対人対戦は強いカードを先に出したもの勝ちなのでローカルルールが厳しいらしい。そうなると強いカードも入れられないし。そろそろ潮時かな? 2月13日 ・水道工事に立ち会う。前夜に31時過ぎまでRORをプレイしていたため、かなり眠い。まず10時頃に水道工事業者の人が来て工事内容を確認、部品が無いから取りに戻ると言われて待つ。かなり眠いが寝ないで待って11時過ぎ頃から工事を開始する。1時間も掛からず修繕は終了したが、別箇所の補修がさらに必要と言われる。結構、とほほな気分。この工事が無ければ銀ガレへ行ったのだが。 ・午後からふじふじ氏の車で秋葉原へ出掛ける。ビデオデッキ(SR7800)の修理を依頼した。デッキが一台になってしまうとビデオの編集作業が出来ないので不便だが、録画画像すべてに激しいノイズが乗ってしまうのでは使い用がない。修理がいくらになるのか不明だが、手痛い出費であることには変わりがない。 2月14日 ・新宿で映画『ラッシュアワー』をひあろ氏と観る。ジャッキーチェンのハリウッド二作目で割と定番的な刑事物のアクション映画。ひょっとしたらハズレか?と心配していたが、まあ合格点レベルには達していると見た。地元のはみだし刑事と外部からの刑事のコンビが事件を解決すると言うある種王道の様なストーリー。個人的には初期のジャッキーチェンの映画の定番である『割と軽いキャラクター』『親子関係』『前半屈辱的な失敗する』『特訓』『変な相棒』『爺』『コメディ』『クルミ割り』『長い格闘』『変なところでスローモーション』等々がなくてファンとしては少々寂しかった。 ・今回ひあろ画伯と会ったのはコミケ申し込みのサークルカット原稿を受け取るのが主目的だった。机上理論学会名義で申し込んで随分経つがサークルカットに絵が載るのは初めてである。これを見て客がどんどん来ると嬉しいのだが。 2月18日 ・幕張メッセで行われていたAOUショーへ行った。去年までは招待日だったのだが今回は一般日なので混雑しているのではないかと思ったが、平日と言う事もあり思ったほどではなかった。確かに混雑しているところは混んでいるのだが、以前のスト2ブーム期を思えば全然大したことはない。  目玉らしい目玉ゲームの無いショーだった気がする。ストリートファイター3−3やグラディウス4などがそうなのかも知れないが、以前の様な前評判による盛り上がりがない様に感じる。自分の周りの人達や、雑誌のみの情報なので偏っている可能性もあるが。スト33もグラ4も続編として満足できる出来なのではないかと見た目思ったが、新しさに欠けるのは仕方がない。気になったゲームを挙げろと言うならばストライダー飛竜のリメイク。3Dで再現された飛竜は画面中に小さく結構地味な画面だったが前作が名作なこともあり期待するものである。  今回のショーで目立ったのは音楽系大型筐体ゲーム。続編あり新規加入ありと華やかである。どうも音楽的な才能に欠けるところがあるのか、訓練が甘いのかその辺りのゲームは苦手なので近づかないようにしてきた向きがある。ゲーマーとしてどんなゲームでも楽しめるようにはなりたいのだが。それにしてもこれが写真シール機の後のブームとしてはちょっと弱い気がするけどね。 2月20日 ・銀ガレに行きMtGの新エキスパンション『ウルザズレガシー』の勉強会シールド戦に参加する予定が水道工事の続きを急遽行う事になり付き合わなければならないことに。そのため、遅れて参加し、ドラフト戦に参加する。 ・自宅に帰ってウルザズレガシーを一箱開ける。箔押しカードが6枚入っていた。 2月21日 ・銀ガレでMtGドラフト戦に遅刻。なぜかドラフト戦後はMtG以外のゲームをすることに。6ニムト、ブラフ等プレイする。加藤邪道氏は『ブラフは初めての人とやれば勝てる』と豪語していたが、何となくその気も分かってきた。今回も初めての人とやったが2位、1位とかなり好成績。多分我々にとっては戦略や戦術よりも性格を読まれない事が重要と実感する。 ・レガシーはMtGでは初めて箔押しのカードが導入されたエキスパンションである。100枚に1枚とか言うふざけたレアリティで入っているらしい。単純に言って、今までレアカードのシングル価格中で高いものは2000円程度だったから100倍なら200,000円になってしまう。実際のところは1万数千円と言う価格で売られている店もあったらしい。コモンの箔押しカードですら数百円すると言う。  銀ガレでもパックを開ける目的が『高価なレア』から『箔押し』に移行しており、なかなか良いレアが出ても箔押しでないというだけで喜べない体になってしまった人も多い。9割程度(信用筋)の確率で一箱に1枚の箔押しレアがあるという情報のため、半分以上開けても箔押しレアの出てない箱の残りパックは飛ぶように売れていた。そんな状況で箱の最後の4パックをO氏と二つづつ分けることに。そこで引いたのがMultani,Maro-Sorcererの箔押し(とPyromancy)。引きの強い人の多い銀ガレの人達の中で久々の快挙として自分の心の中に密かに記憶しておく事とする。 2月22日 ・遊戯王GB(デュエルモンスターズ)の隠しカードが貰えるパスワードを教えて貰ったので試そうかと思ったがパスワードの入力画面に入るための隠しコマンドを忘れていた。早速インターネットでそれらしいサイトをいくつか見て回ったのだが、結局分からずICQで一夜氏に聞く事になる。(教えて頂いて有り難うございました。)その時見た遊戯王関係の掲示板がなかなか面白かった。  まず、ゲームの全国大会運営に関するコナミ社への悪態。ルールが朝令暮改でころころ変わり直前に電話で確認したり大会内で聞いても無駄だったとか、決勝大会の報せが4日前まで来なかったとか。禁止カードやルール的に不可なデッキの組み方があるからルールははっきりさせないとかなりまずいはずなのだが。マンガみたく勝者が星(スターチップ)を集めるシステムにしたら金で売買されてたとかって話も妙にリアルで怖い話だし。  次に盛り上がってたのは改造的な裏技。このゲームは最初にゲームを始めた時点で割りとランダムにカードが貰える。デュエル後に勝手にセーブされ、セーブデータは特に消したり出来ない。マニュアルにはデータ消去には電源投入のままカートリッジ抜け等と書かれているらしい。そしてカードは敵に勝つと1回につき1枚しか貰えない上にレアリティがある。となると出てくるのが変な裏技で、水に浸けろとか接点部分にテープ貼れとかGB本体壊れたとか通常出せないカードが40枚入ってたとか混沌としていて元気が良い。そりゃ本体水に浸ければ壊れるだろうけど今時そういう事をしようとする気概には頭が下がる思いだ。 2月25日 ・秋葉原へ行く。ポケステは又も売り切れ。 2月26日 ・会社で後輩(と言っても同学年だが)の送別会の幹事をする。結果的に幹事は他にもいたのでほとんど作業らしいことはしなかったが、送別会自体は豪華なものになったようでホッとする。彼は入社当時からのゲーム派(しかもシューター)だったため、一緒にゲーセンに行く事も多かった。二人で遅刻の数を競ったりしたことが懐かしく思い出される。プレイヤーが一人リムーブしたと言う事らしい。 2月27日 ・ビデオデッキが修理から戻る。(Target Artifact from your graveyard come into play with tapped.)ゲーム機数台とビデオ2台、RCAとS端子にRGBとアップスキャンコンバーターが切替え機に絡みかなり複雑なコンボを形勢しているため元の状態に戻すのに半日かかる。修理費も高く給料日後とは言え手痛いコストだ。 2月28日 ・1日ビデオのダビングをしていたがテープの整理が全く進まない。一本のテープに2〜6時間入っていて等速で中身を観ながらダビングするのだから余程時間がないと出来ないことは分かっていたが。ここ数年はアニメ特撮の本数が多くて確認しきれないのである。因果な趣味を持ったと思うが止められない。 3月1日 ・自宅のセレロン300Aが450MHzで動作しなかったのは使用していたメモリがPC100対応でなかったせいらしい。 3月4日 ・秋葉原へ行く。DDIの文字電話を購入するためだ。先週、社内で人が使っているところを見てどうしても欲しくなってしまったのだ。画像付きのEメール環境を持ち歩けると言う誘惑に負けたのだ。基本的にPHSだから料金は安めだし、なかなかハイテクな感じも良い。インターネットメールの受信にはこちらからセンターへ確認のための接続をしなくてはならないとか、いささか期待外れな部分もあったが十分に遊べそうではある。 ・文字電話の登録に30分ほど待たされている間に秋葉原を徘徊しているうちに今日がワンダースワンの発売日だと言う事を思い出した。と言うか買ってしまった。Gunpeiが欲しかったのだが売り切れていた。のでチョコボの不思議なダンジョンを一緒に買う。  確かにワンダースワンは小さい。ゲームボーイポケットより一回り小さいが液晶は大きい。解像度も高いようだ。音量調節がソフト的に3段階(大小無)しかなく、電源投入時には必ず音が出るのが少々残念だが。なかなか使いやすいような気もする。電池が単三1本で30時間持つと言うのも良いし。 3月5日 ・説明書からDDIの文字電話でリアルタイムにEメールを受信できないと思ったが、実は出来るようになっていた事が判明した。DDIのホームページに新サービスとして紹介されていたのだ。とはいっても少々手間が掛かる。Eメールを受信するとDDIのセンターから新着メールありの報せが文字電話に届き(10円)、それを文字電話からセンターに受信のための電話を掛ける(10円)必要がある。しかも新着メールの二通目以降には連絡はない(が、毎回受信していれば問題ない)。しかしEメールがポケベル感覚で使える便利さは他に替え難い。ポケベルでもそうした機能のあるものはあるが料金は文字電話の方が安いのではないだろうか(未調査)。 3月6日 ・銀ガレでMtGのタイプ2構築戦。前日の夜にデッキを作るつもりが寝てしまい、朝、慌てて調整。二勝二敗。そんなもんだ。 3月7日 ・銀ガレメンバーtuft氏から貰った只券で西武遊園地へ行く。目的はスケートだ。雨が降っていたが。冬の遊園地と言うのはシーズンオフなのか客足も少なく寂しい感じがする。さびれた様に見えるのもその性なのかも知れない。  1時間ほど滑る。年1回のスケートでは腕が(足だが)鈍るばかりで立っているのがやっとの状態だ。何とかよたよたと滑る事が出来る程度まで復帰したが足が痛くてそれ以上滑れない。この日がスケートの最終日で閉園まで滑っていたせいか、ガラガラに空いていた。雨の中、屋外スケートリンクで滑る人なんてそんなにいないとは思うけど。 ・西武遊園地からの帰り道、西武線の電車から外を眺めていたら集会所の様な大きめの家に手書きの大きな看板が出ていた。『碁・将棋・マジック』。む?碁会所らしいけど…。マジック?MtGも囲碁や将棋並になればなあとは思っていたけどこれほど浸透が早いとは。隣で囲碁打ってたりするところで『アップキープに2ダメ』とか言ってるのか。うーむ。 ・その後新宿で映画『ガメラ3』を観る。かなり良い。尋常でない格好良さ(回転ジェット最高ですな)。おそらく今年観るロードショウ映画ベスト1になりそう。もう一回観に行くことにする。 3月12日 ・会社の創立記念日で休み。半日寝て半日ビデオの整理。未整理テープの中には去年一昨年のものが多くて途方に暮れるな。そのくせ一昨日撮ったはずのテープが見つからないし。 3月13日 ・銀ガレでMtGのシールド戦(MI,VI,VI)に参加する。 3月14日 ・明治神宮スケート場でスケートをする。先週の反省からもっと練習するためである。今回は屋内なので雨天でも大丈夫だが、ポカポカ陽気の晴天だった。靴のサイズを変えたり、氷の状態が良かったりしたのかある程度滑る事が出来るようになった。しかし止まる事はできない。狭い上に混雑しているので人にぶつかったりこけたりした。子供は何の前触れも無くいきなり転ぶ。危険だ。 ・その後新宿で映画『バグズライフ』を観る。『トイストーリー』の流れを汲むディズニーのCG映画で卒の無い面白さがある。でも虫ってのはなんだな。しかも主人公がアリではな。可愛気が無いし。 3月15日 ・またドリームキャストのCMを見掛けるようになった。相変わらず良いセンスしてるがインパクトがいまいちで売り上げ増にはつながらない気がする。ワンダースワンにネオジオポケットカラー、相変わらずのゲームボーイ人気からして携帯ゲーム機ブームと言えなくもない。そんな今だからこそあの携帯ゲーム機に是非復活して貰いたいと思う。それは『リンクス』ではなくて『ゲームギア』だ。カラーでありゲームボーイを超えるスペックを持ちソフトも佳作が多い。電池寿命や大きさに欠点があったがテレビモニターにもなる便利さもあることだし、現在の技術を持ってすれば前よりずっと小型で綺麗な液晶のゲームギアが作れるはず。ああ、テイルズアドベンチャーがやってみたいなーと思う今日この頃だった。セガには頑張って欲しいものだ。 3月16日 ・中華料理のバイキング形式食べ放題へ行く。4時間の制限だが1時間ほど食べ続けて動けなくなる。何だか負けた気分だ。昔より胃が小さくなったのかも知れない。 3月20日 ・ビッグサイトのおもちゃショウに出かけた。昼過ぎに出掛けたのでゆっくり見て回れなかったがなかなか盛況だった。だんご3兄弟などヒット要因もあったせいかも知れない。東京ゲームショウが同時期に行われるようになってから結構地味な感じになっていたのだが盛り上がり出して嬉しい限りだ。 ・前回のおもちゃショウではホビージャパンがガンスリンガーをやったりプレミアカードを配ったりしていたのだが今回はポータル三国志のプレイだけだった。日本語版としては6thも展示されていなかったし。6thやポータルには箔押しカードは入らないとのこと。買う気失せるなあ。完全に規模ではコナミの遊戯王ややのまん、モンスターコレクションに負けていたように見えた。大丈夫だろうか。 3月21日 ・秋葉原で水口幸弘画伯のサイン会があると言うので出掛けて見た。雨の降る真冬並の寒さの中ザコン館の外に30分以上並ばされるのは辛かったが人気作家のサイン会というのはこう言うものなのだろう。同じ時間にスタパ斎藤氏のサイン会も行われていたのだが、場所が分からなかったことと、残り時間の少なさから諦めることにした。残念。 ・銀ガレで麻雀をする。麻雀はゲームとして好きなのだが金銭を賭けることが多いのでやる機会が少ない。ゲームは金を掛けずとも楽しめることが良い事だと思っているので賭けることが嫌なのだが、どうして皆金を賭けたがるのだろうか疑問だ。結果的には何とか負けずに済んだのだが。 3月23日 ・ワンダースワンのカートリッジを見ていて小さくなったなあと思ったが、良く考えたらもっと小さく作れるのではないかと考えた。小さな基盤が入っているカートリッジなのだが、良く考えたらプログラムだけで済むし、容量的にもそんなに大きくないはずだからスマートメディアで十分なんじゃないかと。メモリスティックと言う手段もあるが2〜32MBまであるし割と安価だしメモリとしても使えるし記録も残せるし汚れなんかにも割と強いらしいし書き換えも出来るし、小さ過ぎて壊れ易いとか無くし易いとかコピーされ易いとか欠点もあるけど上回る利点もあるのではないかと。スマートメディア2枚差しの小型携帯ゲーム機が出たら絶対買うと。皆、スマートメディアを見直そう、と、そう言いたかったわけです。 3月25日 ・11時過ぎごろの非常に混雑した列車に乗って帰宅する途中、列車内で口論する人達がいた。カバンがぶつかったから謝れとかそんな内容なのだが若い男女+1人程度で言い合いをしている。酔っぱらっているようであり、男女間と言う事もあって喧嘩にはならない。初めはうんざりしていた他の客だが事態がそれ以上変わらないことに安心したのか茶々や突っ込みを入れ出した。何人かがあちこちで怒鳴るとまとめて歓声やブーイングが出ると言う不思議な空間になってしまった。結局納まってしまったのか静かになり、途中で下車してしまったのだがどうなったんだろう。 ・第37回SF大会『やねこん』に友人何人かを誘って行こうかと考えていたが、すでに参加申し込みが締め切られている事が判明した。すでに申し込んでいる友人もいるので当然行くつもりだった。合宿形式であることもあり、まとめて申し込もうと思っていたのが仇になったらしい。かなりのダメージを受けた。 3月26日 ・トライソフトでWiz最新号入手のため秋葉原へ行く。秋葉原デパートの改修工事が終わっており本屋へ寄って見て驚いた。今までの本屋スペースそのままに、奥の中華料理屋だったところもすべて本屋になっておりまさに遥か彼方まで本棚が並んでいる。図書館の様で本を探すのも一苦労しそうな気がした。Seach Your libraryなのだった。 3月28日 ・銀ガレでMtGのドラフト戦(TP+EX+ST,MI+US+UL)を2回する。一度目のドラフトでは三連勝で優勝した。二度目のドラフトも2勝1敗で3位となかなか良い成績を残す事が出来た。人数が多かったので賞品も満載でうはうは。でも出来れば賞品価格を下げても良いから参加費を下げた方が良いんではないかなーとも思ってしまった。18人での優勝賞品がレガシーかサーガ28パックと言うのはちょっと多い気がするし。(でもたまにしか勝てないから良いかとか言って貰ってしまうが。) 3月30日 ・浅草橋グッドマンにで『ファービィ』(輸入品)が発売しているのを確認した。いつもながらこう言うものを扱うのは早い。価格は5,980円。5月頃にトミーから日本語版が発売されるのだが、その定価は3,980円。現地での定価は30ドルと聞いた気がする。国内の有名メーカーの販売する製品でもプレミアであっさり定価を越えて販売される事がおもちゃでもあり得ることはすでに証明されていることだし、今の販売価格もひょっとしたらそれほど高価なわけではないかも知れないな。しかしファービィは可愛くない。たまに感じることだがアメリカ人のセンスってのはどうしてこう悪趣味なのかね。 4月1日 ・テレビで岩井俊雄の番組を見た。名古屋デザイン博で初めて作品(時間層V、W)を見て以来のファンではあるのだが最近はその作品を見掛けることも少なくなっていたので活動を見ることが出来たのは嬉しかった。小学生に先生となって何かを教えるという企画の番組であり、岩井俊雄は『時間層U』を見せたりパラパラマンガを作らせたりしていた。今ではウゴウゴルーガのエンジニアとしての知名度が高いかも知れないが、自分の中ではハイテクアートの人である。時間層Vでは見た目のインパクトの凄さにも驚いたがそのシステムがMSX2を使った単純な仕掛けであることに気付いた時の驚きには及ばない。自分も当時使っていたMSX2でこんなことが出来るとは、と激しいショックを受けたものだ。 ・あくまでローテク部分にこだわる岩井作品の中に紙粘土で作った人形を円形に並べて回してアニメーションさせる『立体ゾートロープ』なる代物が紹介されていた。これは5〜6年前からJADプロジェクトで作ろうとしていたネタであり、「ああ、すでにやられてたのか〜」って感じである。 4月4日 ・中野ゼロホールで行われたGoGAのアマチュアCGA(コンピュータグラフィックスアニメーション)グランプリ入賞作品上映会へ行く。この所何年か続けて観ているが年々のレベルアップは目覚しい。自主映画を何本も観てきた経験からするとCGAはいつまで経っても不思議と中身が技術に追い着かないように見えた。8ミリをメインにした自主映画ではメッセージ的なものや叙情的なもの、映画的なものと作りたいシーンから脚本を練って行くようだが、CGAでは技術(プラグインなど)が常に先行してソフトウェア的な部分が未熟に見える。実際のところ今年の作品の多くは2〜3年前のハリウッド映画並の映像なのだ。しかし今年は以前より脚本の練られた作品が観られるようになってきた。そのうち追い着くんだろうか。それともCG専門学校生の課題作品発表の場になってしまうのか。 ・DoGAの上映会で最も楽しみにしているのは著作権無視のゲリラ上映作品であると言うのは私だけではないと思う。今回も5〜6本の上映があった。鉄人28号(旧)やマジンガーZのOPのフル3DCG化やコカコーラを飲んでしまったペプシマンなども十分面白かったが、なんと言っても最高だったのが『宇宙戦艦ヤマトのキャラクタでGガンダムのOPをする』と言うパロディもの。色んな種類のヤマトが出たり地球をリングにするのが反射衛星砲だったり、古代進が兄(守)の破れた写真を持ち歩きながら雪と共に戦うとか、沖田艦長はコールドスリープしてたり東方不敗だったり滅茶苦茶なのだが両方とも知ってないと楽しめないのが惜しいところ。自分では涙が出るほど楽しませてもらった。こう言った作品は入手できないのが辛いところ。 4月5日 ・先日購入していたバンダイの新作おもちゃ『マグドロン』を触ってみる。磁力に反応するスライムなのだが、正体は単純で砂鉄が混じっているだけだった。以前科学博物館で見た液体の磁性体に似たものかと思って期待していたのだがアテが外れたようだ。小さい磁石がおまけに付いていて近づけるとマグドロンは伸びてきたりするのだが、いかんせん砂鉄と磁石でありあっと言う間にくっ付き油断すると飲み込んでしまう。付いたマグドロンを磁石からすべて引き剥がすのはかなり大変である。下敷きの裏とか、予め袋に磁石を入れておくとかしないと。それからマグドロンにはラメが入っているのだが、触っていると手にたくさんラメが付くのが割とイマイチである。 4月10日 ・銀ガレでMtGの構築戦(スタンダード)とドラフト戦を行なう。スタンダードで好成績(3位)が出て少し良い気分。でも後でやった麻雀がボロボロ。調子悪い時に抑えるのを忘れる悪い癖が出てしまった。 ・新しいガンダムが放映された。ターンA(←テキストでの表現不能)と言うのだがデザインがガンダム史上最悪の恰好悪さと巷で評判である。シドミードがデザイナーでなければ誰もがボツにしたと思われる。最近のガンダムは主役メカが途中で交代することになっているので初めのガンダムのデザインが抑え目な感じだったりするのだがそれにしてもきつい。遅めに出てきて早めに交代してくれるのを希望していたのだが、第一話を観ると1カットも出て来ていない。オープニングも無いしエンディングにも出て来ないので予告にチラっと出るだけだった。やはりそんなに画面に出したくないガンダムらしい。制作陣の良心を感じた一話だった。 4月11日 ・統一地方選挙とやらで投票に行く。選挙活動時間に自分のいる選挙区内にいる事などない上に出身も別なのでどんな人が出馬しているかなどさっぱり分からない。政治と宗教は本気で怒ってくる人がいるので相手にしないようにしている。まあ、投票した人が当選することはないと思うが。 ・文字電話の評判が良くてDDIのPHSが少し盛り返したらしい(朝日新聞記事)。利用者は4万人を越え、PHSとしては解約より契約の方が多くなったと言う。当初は女子高生らをターゲットにしたが、実際に飛び付いたのは20代後半〜30代のビジネスマンとのこと。どうやらばっちり踊らされていたらしい。Eメールの受信に使う人も多い様なのでその辺りのサービスが改善されることに期待できるかも知れない。 4月13日 ・ネットワークRPGのMajestyってのをやってみる。現在β版でソフトも雑誌の付録に付いてたし無料で始められるとのことから。UOと言うかディアブロと言うか、見た目そんな感じのリアルタイムでクォータービューでマウスグリグリなゲームだ。IRCのチャットメンバー何人かでやってみたのだが、ひたすら雑魚を倒すだけという序盤に飽きる人も多かったようだ。ネットワークRPGをやるのは初めてなのだがレスポンスの遅さにはかなり驚いた。やはり1000人以上の人が同じサーバーで動き回るようなゲームというのはこうなってしまうものなんだろうか。 4月14日 ・先週、やっと対戦出来たデジモン(携帯)が死んでしまった。小島氏がワンダースワンのデジモンと最新のデジモン(携帯)を購入して始めたので、以前購入して対戦相手がいないので放っておいたデジモンを再開することにしたのだ。銀ガレで小島氏の何体かのデジモンと対戦し、割といい加減に育てたので弱くて負けまくったのだが対戦記録が残すのが目的なので勝敗は取り敢えず関係なかった。対戦回数(や結果)がないとある程度以上の進化をしないためである。結局のところ進化する前に死んでしまったので初めての進化形態を見ることは出来なかったのだが。 4月17日 ・銀ガレでMtGのシールド戦(MI+US+UL)をする。引きの弱さ根本にあるからかシールドで勝てることは少ない。勝ち負け勝ちの2勝1敗で14人中5位だった、と思う。 ・銀ガレでMtGの後、DDRをやっている横でサムライと言うボードゲームをやる。2回目なので初めてやる人に比べ有利なはずだが裏目々々に手が進み結局勝つことは出来なかった。まだまだ戦略が見つかりそうだ。 4月19日 ・性懲りもなくMajestyをやっている。このゲームはレベルがすべてなのでレベル上げをする。ひたすら雑魚モンスターを倒すわけだ。見知らぬモンスターの強さがよく分からず、軽く手を出すと一撃で殺されるため自分のレベルで倒せる種類をひたすら叩き殺すことになる。もちろんレベルの近い人のやることは同じだから、自然と人が集まってしまい一匹出現したモンスターに何人もの人が集まって叩く。が、経験値の貰えるのは止めを撃った人のみ。レベルが低いと何度も叩かなくては殺せないから経験がもらえ難い上にモンスターの出現頻度や数がいま一つ少ないのでイライラすること必至である。せめて経験値稼ぎ位は何とかして欲しいところかな。 ・昼間に銀旡鬼氏から文字電話にメールでEQ入手を通知される。しかも明日は秋葉原へ出掛ける用件があるらしい。早速、銀旡鬼氏をPKしてEQをゲットだ。 4月20日 ・仕事中でも文字電話で連絡を取り合い、夕方に秋葉原で銀旡鬼氏と会う事に。(こういう時には文字電話は携帯電話より便利さを感じる。)そしてEverQuest(以下EQ)を受け取る(ゲットだぜ!)。やはりマニュアルは英語だ。 ・秋葉原デパートの2階は3月頃の改築後に半分がレストラン街な雰囲気になってしまった。先日は五十嵐君と豚カツ屋に行ったのでこの日はファミレスっぽい店に入る。一食千円程度だが少な過ぎる訳でも無いし味は上々である。空いているからかサービスが良かった。秋葉原は食事をする場所が多いから競争率も激しいのかも知れないな。 ・自宅のマシンに早速EQをインストールしてみる。チュートリアルなんかもあるけどやはりゲームを立ち上げてみる。インターネットにつながっている状況で立ち上げるとまずバージョンのチェックが始まる。そしてバージョンアップ用のサーバーを探す。延々とファイルをダウンロードしだす。接続状況がイマイチだったらしく2〜3度中断してやり直した。結局2時間以上かかったようだ。寝てしまったが。 4月21日 ・久し振りにRoRをする。ほとんど瞬殺されたので逃げ回っていただけだが。 ・マニュアルの和訳をインターネットからプリントアウトした。早速始めようとEQを立ち上げ、アカウントを取る。返事のメールを待たなくてはいけないようだ。なかなか始められないな。 4月22日 ・RoRをする。最近集まりが良くないようだ。けどやる。青銅入り20分を切り、ようやくまともに戦えるレベルになったと思ったら、既に他の人のレベルが上がっていてやっぱり雑魚扱い。とほほ。 ・EQをする。どうもやり方を間違えていたらしく、メールを待たずともゲームが開始出来た。キャラクタを作って少しうろつくだけで寝てしまった。3Dだと現在位置が掴めなくてすぐに迷子になってしまう。 4月24日 ・MtGの6thの公式カードリストをホビージャパンのページから入手する。ニフティの方でも話題になっていたがなかなか入れ替えが激しいようだ。個人的にはBallLightninngが落ちたのは痛かったがトランプルやプロテクションが無いのだから仕方がない。毒、ランページ、バンドがついになくなってしまい、現状でスタンダードからも落ちてしまっている方が痛いのだが。これでどんなデッキを組めば良いのだろう。 ・深夜にEQする。 4月25日 ・深夜にEQする。日課になりつつあるな。 4月26日 ・秋葉原トライソフトでMtGの6thを購入(スターター1つ、ブースター数パック)。まずブースターを開ける。初めての6thレアは、…『Wyluli Wolf』。泣けるな。こいつ残ってたんだ。使われてるとこ見た事ないぞ。その後、五十嵐君とヤミ鍋をする。勝負に勝ったがレアで惨敗した。 ・EQで銀旡鬼氏のキャラクタとパーティを組んだ。なかなか楽しい。 4月29日 ・新宿に映画『シン・レッド・ライン』を観に行く。眠りそうになる。寝てたかも。感動的な訳でも無く、誰が主人公なのかも良く分からなかったほどストーリーは希薄だ。戦闘シーンのリアルさは良いが今時珍しい訳でも無いかも知れないし。人に薦めにくい映画だ。 ・石ノ森章太郎原画展を観に行く。デビュー作から割と最近の作品まで展示されている。天才児と言われるだけあって絵の上手さは若い頃からなんだなあと感じた。45周年記念に色々な漫画家が絵を書いた扇子が展示されていて面白い。原哲夫の描くサイボーグ009の格好良さは必見と言える。 5月1日 ・帰省する。田舎で家を建て直すのでその工事の間の借家への引っ越しの手伝いが目的。子供時代を過ごした家がなくなってしまうのは寂しい気がするが古くなってきていたことだし、仕方がない。 5月3日 ・家族で外食に行った。行った店の前に『かまどや』と言う日本料理屋があったのだが、看板に『かに料理』と書いてある。その店のある地名は岐阜県可児(かに)市。特に名産品がある訳でも無い可児に特別な料理方法があるとは思えないが気になる。地元の人の意見を聞きたいところだ。 5月4日 ・久し振りに名古屋の友人と会い、SF大会の計画を練る。合宿形式のSF大会は初めて参加するので戸惑う。机上理論でイベントをやっても人が集まったり楽しんだりしてくれるかどうか不安だ。 ・名古屋で映画『エネミーオブアメリカ』を観る。黒人はアメリカの敵か、と思わせて実は単なるドジな巻き込まれ型の主人公のドタバタ映画だった。それはそれで面白いが。 ・日本語版の6thブースターが売っていたので試しに買ってみる。レアは『真珠のドラゴン』。レアのドラゴンで特にデメリットの無い奴だが、どうやって使えば良いんだろう。ミラージュのレアの中ではまあ悪くない方かも知れないが6thとしては弱い様な気がするんだが。 5月5日 ・帰省から帰る。相変わらずの帰省ラッシュは新幹線をギュウギュウ詰めにする。1時間動けず立ちっ放しはきつい。何とかしてくれないかなあと思う。でも全座席が指定席になったりするのも困るが。(当日乗れないから) ・帰り道にワンダースワンでチョコボをやろうとしたら…。データがない。飛んだらしい。ショック。やりなおすことに。ワンダースワンだからデータ飛び易いってことはないんだろうなあ。 5月6日 ・秋葉原へ自宅マシン用サウンドカードを買いに行く。サウンドブラスター128のバルクを6500円程度で購入。今までは1500円の怪しいサウンドカードを使っていたが、これでようやくまともな音環境になる。それと同時に会社のマシンに怪しいサウンドカードを入れることが出来るようになるので、仕事しながらMP3聴きまくりと言った環境にもなるわけだ。 5月7日 ・8日発売の雑誌はどうして8日が土曜の場合に7日に発売してくれないんだろう。 ・連休の遅れを取り戻すべくEQをする。レベルが上がると死ぬのが辛いなあ。 ・別冊コロコロコミックスペシャルを購入。表紙にMtGの文字があったから。でもアート下敷きとか言って厚紙に何枚かのカードの絵が付いているだけだった。特に他に情報もないし。今後は中身をきちんと把握してから買う事にしよう。 5月9日 ・秋葉原へ行く。妹が欲しいと言うのでポケットボードを購入するためだ。帰省した時にも少し探したがみつからなかった。確かに販売している店は少ない。特に新型(pure)を扱う店は少ない。が、あるのが秋葉原の良いところ。旧型と新型では価格差にして4000円程度あるが、メモリ容量が倍近いとか言う話を聞いて新型に。他にも色々と改良されているらしい。自分で使えないのは悔しい気もするが、そのまま田舎に宅急便で送る。 5月12日 ・同僚兼遅筆ライターの誕生祝いに本人の嫌うスケルトンカラーのワンダースワンを買うため秋葉原へ行く。かなり驚いた事に売り切れている店もあり、残っていても売れ残り色しかない。スケルトンピンクはさすがにかわいそうなのでスケルトンブラックをソフマップで購入。ソフトは自分で買って貰うとしよう。 5月15日 ・千葉でMtGの大会であるLMCに久し振りに参加する。ウルザブロックのシールド戦だった。銀ガレが同時に開催されていたので銀ガレ常連が他にいないのがさみしいところ。戦績は2勝3敗。やはり引きの弱さというかレアがへぼへぼというか。きびしいデッキになった。 5月16日 ・昨日のシールドデッキをデータ化してみようかと思いデッキメーカーと言うソフトを立ち上げたがウルザズレガシーのデータが未対応だった。インターネットにつないでデータを落とそうかとしたら、作者のページがなくなっている。リンクをあちこち調べたが大元が無くなっているようだ。仕方ないからスーツケースの方でと考えたがこちらも見つからない。どうなってんだ? 5月18日 ・妹がポケボーを使える様になったのだが、割り当てられたメールアドレスが無意味で長めで覚えにくい代物なのでメール転送サービスを探してみることにする。某週アス敏腕編集のひあろ氏に聞いてみると瞬時にお勧めやらお勧めでないやらのフリーメールサービスをいくつも教えて貰える。いくつかホームページを見ていると転送が無料の場合には受信メールの前後(又はいづれか)に広告が入るという形式か、それともたまにダイレクトメールが届いたりアンケートに答えたりしなくてはならないという形式のようだ。携帯メール端末で使用することを考えるとメールサイズが大きくなるのは宜しくないので後者のサービスを選択。いくつか見てみて転送の早かったところに決めた。こう言ったサービスはそれほどメジャーじゃないから名前のメールアドレスとか使ってると格好良いかなとか考えたら、今月の月刊アスキーに記事が。むう。 ・日夜バリバリと大活躍中の文字電話『テガッキー』だが、今も私たちはその有用性(と言うか新しい遊び方)を探究している。これは、どちらかというと一過性の『何となくこんなイロモノ作ったりしてみました。テヘ』って感じの商品であり女子高生ターゲットにかわいさ(と安さ)で売るしかない様な物に見える。それを承知で買ったのだが実際に使ってみると恐ろしいほど実用性が高い。けれどインプレスやアスキー系の雑誌等でライター陣が使っているのを見掛けることもしばしばあるが、結局その程度かなと思っていた。で、またしても月刊アスキーの記事によると文字電話の企画については聴覚障害者団体が関わっているとのこと。ライフラインとして使おうと言う彼らの思いが反映したものなんだろうけど、そういう意気込みのある人達が企画に入ると使い方というか実用性の高さというのが全然違ったものになるんだな。あの手書きチャットと言う機能は使えないと思っていたが、聴覚障害者同志の対話と考えると納得できる。はっ。すると、我々は○○や○○○の真似事をして遊んでたのか? 5月19日 ・文字電話サービスのWebページ情報を入手。基本的にはPメールDXをeメールとして扱い、特定の形式でメールを出すとその内容に応じた回答がメールで返るだけの代物なのだがなかなか馬鹿に出来ない。見たいページのURLを送ると、その文字データをメールで返送する。英単語の意味を調べる。店の電話番号や住所を調べる。指定した月のカレンダや指定した場所の地図を見る。Web上で描いた絵を送る等もうやりまくりな感じなのだ。試験中なのか料金は特になし。まだまだ色々なサービスが考えられそうだ。これでeメールをセンターを介さずに直接受けられれば完璧なのだが。 ・今日は円満退社する人の送別会があり会社から帰るのが早かったのでゲームセンターに寄ってみる。ギターフリークスを練習することにするがなかなか上達しない。練習ステージがぎりぎりクリアできるレベルであり、以前はノーマルステージが開始20〜30秒ほどでゲームオーバーしていた。何か良い上達手段はないものだろうか。1回200円では練習するのに金がかかり過ぎる。原因はやはりリズム感がないからなのかー。 5月21日 ・名古屋から友人が来て泊まっていくことになった日だった。一緒にSF大会に行き、机上理論のイベントをするので打ち合わせをしたりするが、そのうち朝までアニメ批評になってしまう。 5月22日 ・名古屋の友人と新宿へ行き、映画『スタートレック〜反乱〜』を観る。まあまあ面白い。が、スタートレックはテレビシリーズの出来も良いので映画になってもそんなに変わってないような気がしてしまう。ちょっと損かも。そう言えば今週はスタートレックのTV放映が何の予告も詫びもなく取り消されてたなあ。どうして関東ではこんなにスタートレックが冷遇されるんだろう。 5月23日 ・新宿で映画『ペイバック』を観る。メルギブである。原作があるってこともあるがこなれた脚本でストレスなく物語に入る事が出来る。残念ながらそんなに派手な映画ではないのでお勧めレベルは高くないのだが。 ・新宿で机上理論学会座談会を実施。人が集まらないので内輪っぽいネタばかりに。 ・右手中指の指先に違和感と言うか痛みがと思っていたら水膨れが出来ている。ギターフリークスが原因のようだ。豆がつぶれる程金を掛けた訳ではないのだが、日頃使わない部分に妙に力が入ってしまったためだろう。このゲームはギターを弾くと言う形態なので普通の人は親指ではじくのだが、自分では爪弾くものと言う意識があり、その方が安定したプレーができるので人指し指や中指で下から上にはじく。練習の成果もあってか2面クリアまでは出来る事がある場合もあるようになった。こんな調子では全面クリアの頃には腕が折れてミュージシャン生命が終わっているかも知れないな。 5月24日 ・会社帰りにギターフリークスの練習。やはり難しい。3面クリアはいつになるやら。 5月27日 ・秋葉原トライソフトへ行きWiz30号を購入。ついでにポータル三国志でも買おうかと思ったが売り切れ。何か安いものでも買って帰ろうってことで探すが銀ガレと比べてしまうとどれも高価だ。しかし良く見ると1パック130円の物が。アングルドだ。ポータル土地を大量に入手してうはうはだったのが6thの登場で価値がなくなってしまったが、アングルドの土地はそんなに持ってないと言うあなたのハートをがっちりキャッチ。3パック下さいと言ったつもりが6パック買っていた。Blacker Lotusも出たし、まあオッケーかな。 5月29日 ・銀ガレに激しく遅刻する。おかげで前日朝までやっていたデッキ構築が無駄になってしまった。 ・ドラフトにも遅れてしまったのだが、奇数だったので不戦勝の人と軽くデュエルする。基本セットのみ構築デッキで河内山さんとのデュエル中、次のターンで負け確定から、Final Fortune→次のターンにMana Crashと最強の引きをして『勝ったも同然』と思ったがやはり30点以上のライフを削ることなく終わってしまい負けとなる。 ・銀ガレの後にボーリングをする。久し振りなのだが、元々苦手であり最低点をマーク。何度かストライクを出せたのでそれなりに満足だが。 ・小野氏のプレイでナムコのアウトフォクシーズのクリアを見学することが出来た(感謝)。殺し屋同志の殺し合いというどうしようもない雰囲気と舞台での小物に細かい芸がたくさん入っていること等が気に入っていたのだが、如何せん地味な見た目のためかヒットに至らなかったゲームである。家庭用に移植されないのかなあ。 5月30日 ・加藤邪道氏のジャグリングを観に某大学祭に行く。大学のジャグリングサークルのステージ(と言っても路上だが)だが、なかなか見応えのあるものあった。肝心な所を含めて失敗が多いのが厳しいが、金を取る訳でも無し今後に期待するものとしよう。 ・昨夜のボーリングが響き右半身のあちこちが痛い。親指の付け根が痛く握力が無いのはさすがに日常生活に支障が出る。ポテチの袋が開けられないとかその程度だが。日頃動かさない筋肉を使ったからと言うより運動不足だからだ。 5月31日 ・文字電話のメールマガジン『PiPiマガジン』を講読している。毎週月曜にセンターメール(Eメールと同じ経路)で文字電話に送られるもので料金は無料だ。情報サービスで何をやっているかと、星占いがある程度のほとんど中身のない代物である。情報料は無料なのだが、センターメールの受信には10円掛かる。センターメール通知をありにしているとそのお知らせPメールに10円掛かる。従って受信に20円掛けているわけだ。が、最近、失敗が多いのだ。内容すべてを送り損ねて2回送るとか、なぜか全く同じ内容だけど2回送ってしまうとか、そんな感じで。いくら情報料が無料と言ってもただで受信しているわけではないと怒りのメールをしたのだが、返事が無く、ちょっとどきどきしていたら今週のピピマガにお詫びが入っていた。原因究明中らしい。なんとかしろよ。って言うか言われる前に詫びとけって感じだなあ。 6月2日 ・ドリームキャストの値下げ情報を入手した。19,900円とのこと。半年しか経ってないのに。まあ、発売日に買うと言う姿勢上こうした値下げとは無縁なのだが。それよりもバーチャロンやシェンムーがいまだに発売されていないと言うのはどう言う事なんだ?シェンムーなんて結局1本のゲームにするのを諦めているにもかかわらず10月予定になってるし。本来なら本体と同時発売するべきなのに。アーケードでも元気がないセガだけどドリキャスがこんなでは、現行最高スペックゲーム機の肩書が泣くなあ。と言うよりプレステ2出ちゃうんでは? 6月5日 ・銀ガレでチームのシールド戦。古賀氏、岡田氏と組みやる気まんまんだったが開けるパックのレアが泣けるものばかりだった。白メイン赤入りデッキを使うことになる。3戦してチーム成績は1勝2敗、個人成績は1勝2分。攻撃力に欠ける白では結局デュエルを長引かせる事しかできず、勝つまで行けなかったのが辛かった。Worship張ったりすれば負ける事はほとんどないのだが。 ・ドラフト戦をその後やったのだが、久し振りの大負け。3色にしたことも問題ではあったのだが色事故土地事故と全く良い所なしだった。 6月6日 ・銀ガレでアンチマジックオフとか言う集まりに行き、『アクワイア』と言うボードゲームをやる。始めた当初はルールが理解できていなかったのだがそれでもかなりの面白さである。どんどんホテルを建設しチェーン店にしてその株を買うゲームなのだが、自分で作ったホテルにもチェーンにも意味が無く、ひたすら合併、吸収、再建していく。実際の株式もそうなのかも知れないが、株を安く買っておいて倒産させて配当金を貰うと言う場合にはどこからともなく金が沸いて来て儲かってしまう。経済の不思議さと言うかバブルと言うか妙なものを感じた。ゲームとしてはとても面白いので追加ルールを含めて今後もやってみたい。 ・ウルザズディスティニーが発売されたのでUS,UL,UDのドラフト戦を行う。なかなか成績が悪い。どうもディスティニーのカードがよく分かっていないようだ。 ・ボーリングに行く。1投目で右足腿に痛みが走り、いつもやっている様な力一杯ぶん投げるタイプの投法を断念。まあ成績は大差ないのだが。 6月9日 ・帰りがすっかり遅くなっていたがふじふじ氏と一緒に帰ることになったので市川駅を出た所で噂のラーメン屋に入ってみた。それぞれのパーツはなかなか良く出来ているのだが、特別に美味いという感じではない。しょうゆ味ってのはどうも塩辛く感じてしまうし。東京風ってのはこう言うものなんだろうか。 ・EQのインターネット掲示板を見ていたりすると、日本語プレイや日本人プレイヤーに関する問題が頻繁に議論されている。英語のゲームを日本語でプレイするのは面倒だなあ程度に考えていたのだが現実問題はもっと深刻らしく、アメリカ人(プレイヤー)の日本人(プレイヤー)嫌いってのが差別的な問題もはらんできてもうどうしようもないようだ。今のところそんな感じの外国人に接触した事はないのだが、そうなった時にどうするか考えておく必要があるのかも。 6月10日 ・久し振りにEQをする。ここの所2〜3日は帰りが遅いのでやっていなかった。30分だけやると言う様なことはできたのだが、それでは経験稼ぎすら出来ない可能性もあり意味がないと思っていたのだ。しかし良く考えたら日々パッチが当たっていたりするのだから日を開けると次のゲーム開始時のロード時間が長くなったりしてしまうことになる。でも、ゲーム中にやることは相変わらずだった。 6月12日 ・銀ガレに行き、MtGの新しいエキスパンションであるウルザズディスティニーを使用したドラフト戦を行う。全く勝てず。最近、すっかり良い所なしだ。だけど買ったパックからキラレアが出たりする。何か間違った方向に運などを注ぎ込んでいる様な気がする。 6月25日 ・祖母が死去したとのメールが妹から文字電話に入る。尊敬していただけにゆっくり話す事もできなかったことが悲しい。慌てて帰省するつもりが喪服を取りに帰っているうちに東京駅でのぞみの最終に乗り遅れる。虚しく帰宅。 6月26日 ・朝早く起きて新幹線の早い便に乗るつもりだったが体調最悪でトイレに駆け込むことが多く、結局帰省したのは昼過ぎになってしまう。葬儀にも間に合わなかったし、かなりのショックだった。 ・朝顔を洗う時にPHSを水の中に落としてしまう。熱でぼーっとしていたからだが、これまた大きなダメージ。 ・この所2週間程度、風邪のため体調が良くない。特にこの週は悪かった。 ・水に浸したPHSは液晶の文字表示部が壊れたらしく、アンテナマーク程度しか表示しなくなってしまった。ボタンや機能自体は死んでいないらしく電話したり受けたりは出来る程度まで復帰した。しかし電話帳の中身が見られないとちときついのだが。 7月1日 ・新しいPHSを購入する。NTTドコモの611Sだ。これまで使っていたPHSもNTTのものなので出来れば契約と番号をそのまま引き継ぐつもりだったのだが、相変わらずドコモショップでしか出来ない(しかも電話機代は定価)ため新規契約した。PCカードアダプタが付属していてそのままPCカードになるタイプで(山手線内では)64Kbpsで通信出来るイカしたPHSである。しかしドコモのカタログでは一番最後に追いやられ、アンテナマップすら掲載されていない。NTTに見放されたPHSに将来はあるんだろうか。 7月3日 ・SF大会に行く。結局準備すること無く行くことになったので直前で忘れ物に気付き乗るべき列車に乗り遅れる。5分程後に出た列車に乗ったが到着したのは2時間近く遅れており、オープニングに遅刻してしまった。 ・唐沢(兄)と岡田斗司夫、みんだなおの三氏の話や長谷川裕一氏の話がやはり人気であり、大部屋をいっぱいにしていた。 ・我々は机上理論学会として論文の内容紹介をしたのだが、さっぱり受けず、結局制限時間終了を待つことなく客がいなくなったので中断する事になってしまった。自分としては全く準備出来なかったのでただ論文を抜粋して読み上げたり説明したりするだけになってしまったのが原因の一環ではあると思うのだが、それより前に客として来ていた人達が一体何を期待しているのかが分からなかった点が気になった。SF大会の参加者だからと言ってSF的な話を聞きたかったのかどうなのか、受動的なのか能動的なのか、単純な話が良かったのか変な論理が良かったのか、ダジャレはまずいのか、等々、疑問がいっぱいだ。来年もやるとしたらどうするべきなのだろう。 7月4日 ・SF大会2日目。とは言っても企画は午前中の早い時間に終了するので帰るだけだ。 7月17日 ・久し振りに銀ガレに行く。MTGのドラフトも一月振りで割とやり方を忘れた感じである。が、見るからに凶悪なカードが回ってくるので抑えているうちに変なコンボが完成した。 7月19日 ・秋葉原の怪しい店でコミケットのカタログを入手。2,100円(税込み)だ。三日間の情報を1冊にまとめているのでその重さも厚さも尋常ではない。机上理論学会で参加するが、3日目はゲーム関係と日がずれてしまっていて残念だ。 7月20日 ・会社へ行く途中に秋葉原へ行く。AKIBAXとか言うイベントを駅前広場でやっていたので少し観てみようかと思ったのだ。基本的にはインターネット関係のイベントなのだが、電話会社やメーカーの新機種発表の場と言った感じになっている。なかなか活気はあるのだがメーカーに偏りがあるようだし、去年より出展社も少ないようだ。やはり不景気なのだろうか。 7月21日 ・『東芝のビデオのアフターサポート』問題のページが閉鎖されることになったようだ。出来た当初から観ていたのでなんだか寂しいものを感じる。閉鎖の原因が東芝との問題では無く、信用していた人に個人情報をばらされたかららしい。かなり話題になり、結果として勝利した者のページの末路としてはつまらない気がするが当初の目的は果たされつつあるわけだし、良い引き時なのかも知れない。マスコミや罵倒メール攻勢が尚一層激しくなったことだろうし、彼には御苦労様でしたと言いたい気分だ。 7月23日 ・秋葉原でワンダースワン用『シト育成』とプレイステーション用『どこでもいっしょ』を購入。久し振りのゲーム買い。この前に買ったのはゲームボーイ用『遊戯王2』でその前はワンダースワン用『鉄拳カード』。何だか携帯ゲームばかり買っているが、自宅では時間があるとEQなので他のゲーム機用ゲームをする間がないのだ。 7月26日 ・先週壊れた風呂の湯沸器が修理完了した。壊れている間は台所の湯沸器からバケツで湯を運んでいたので不便この上ないと言うか風呂に入る前にひと汗かくってことから開放された幸せを噛みしめながら風呂に入ることができた。以前住んでいた所は風呂が無く銭湯通いだったのだが、それ以来の幸福感である。(銭湯も気持ち良いのだが、時間が制限されることやお金がかかることなどで結構面倒なのだ。) 7月27日 ・プレステ用『どこでもいっしょ』のために先週から部屋の中でポケステを探しているのだが、全く見つかる見込みが無い。散らかり方が激し過ぎてどの辺にあったのか面影すらない。先月もビデオを観ている時に後ろで本の崩れるどさっという音がしたのだが、その辺りを見ても何がどう崩れたのか分からない−−と言う程の散らかり様である。自分の部屋は自分にとって過ごし易い場所になっていくはずなのにそうはならない。不思議だ。 ・結局ポケステは新規に購入するしかないわけだ。 7月29日 ・プレステ用『ギターフリークス』(コナミ)を専用コントローラごと予約購入。ゲームセンターではすでに2nd Mixが出ているだけに懐かしく聞こえる。コントローラはやや小さめだが、まあ違和感なく使える。軽い方が疲れなくて良いかも知れない。2時間程プレイする。中指に水膨れが出来る。痛くて終了。 7月30日 ・部屋の中をひっかき回しているうちにポケステを発見した。FF8用に購入したはずなのに未使用状態。悩んだ末にやはりネコで『どこでもいっしょ』を始めた。 ・中指先の水膨れが破れてギターフリークス血塗れプレイ。エバクエしててもキーボードに指が血で張りつくし、堪らなんなあ。 7月31日 ・あれ?1999年の7月も終わりじゃん。 ・部屋の中をひっかき回しているうちにポケステを発見した。FF8用に購入したはずなのに未使用状態。 ・秋葉原のツクモ本店でコンパクトフラッシュメモリ(16MB)を購入。これでカシオペアも使い易くなるはずだ。 8月1日 ・1999年の夏休みも後半戦だ。そう言えば十年位前に『1999年の夏休み』と言う映画を観に行ったなあ。うーん、電波かなあ?(←解りにくいネタ) 8月6日 ・会社からそのまま新幹線に乗り名古屋へ行く。帰省するため。 8月7日 ・名古屋で友達と『スターウォーズエピソード1ファントムメナス(吹き替え)』を観る。色々なところで酷評されているのである程度覚悟はしていたのだが結構面白かった。話の前半部分は麻宮〜のマンガで読んでいたのでそこそこ分かっていたが、確かに世界観など分かっていないと辛い部分がある。 8月9日 ・今週一週間は夏休みとしている。 ・帰省先からUターンする。久し振りにエバクエする。 8月10日 ・屋久島飛び魚旅行に出発する。今回の旅行の目的は飛び魚が飛んでいる所を観る事と飛び魚を食べる事である。まあついでに屋久杉とか鹿児島市内の旧跡なんかも観たりするかもしれないが。 ・1日目は午後3時頃の飛行機で羽田から鹿児島へ行くだけ。屋久島への船便は数が少ないのでその日のうちに屋久島まで行けなかったのだ。まあ、夜の船旅では飛び魚が観られないので意味はないが。鹿児島で宿泊する。ここでは文字電話も使えるんだなあ。ちなみに鹿児島市の印象は、火山灰まみれの街ってところかな。ここではずぼらな人は灰に埋もれてしまう。車が灰まみれで走っていたり止められていたりするのを見ると寿命も短そうだなあって気がする。 8月11日 ・キャンセル待ちで水中翼船トッピーに乗って屋久島へ。水中翼船はフェリーと違い外に出られないので海が良く見えない。飛び魚を観る事は出来なかった。残念。 ・屋久杉ランドへ行き屋久杉をいくつか観て回る。思った程大した木ではないな。標高1300メートルを越えてるから涼しいのが気持ち良い。 8月12日 ・旅行最終日。朝民宿で朝食を済ませ、荷物を持って宮之浦港まで歩く。水中翼船トッピーに乗って鹿児島へ帰る。一番前の席で外がよく見えたのだが、飛び魚を観る事はできなかった。鹿児島でうろつき高速バスで鹿児島空港へ行き飛行機で羽田へ。移動ばかりだな。 ・自宅に帰ったらエアコンが効いていて部屋が涼しい。ショック。 8月14日 ・新宿へ『スターウォーズエピソード1ファントムメナス(字幕)』を観に行く。やはりそれなりに面白い。スターウォーズってのはこんなもんだって感覚があるので期待してないのが良いのかも知れない。 ・コロコロコミック9月号を購入。スターウォーズの連載も終わってしまったので楽しみなのはM:tGマンガだけである。主人公はデュエリスト虎の穴みたいな所に入ったのだが、フリーデュエルで50勝しなくてはならなくなる。いきなり新人いじめの好きな毒使いキャラが出て来て大いに期待するも1コマで(デュエルシーンもデッキ説明も無く)負けてしまう。今の環境で毒って、どうなってんだか良く分からないが主人公は赤緑速攻(スライっぽい)+火力(大抵地震で決める)なので普通にやっても勝てないだろうけどひどい扱いである。主人公はそのまま30勝したところで、やっと回りのプレイヤーが対策を始めるのだが(デッキ内容さえ分かれば対抗出来るとか言って)30戦も見ないと分からない様な連中相手では楽勝かも。引き強いし。 8月15日 ・コミケ3日目に机上理論学会で参加。暑い。人出はすごいのだが、人通りの少ない場所で店を出していたためか売り上げはイマイチだった。前日予定されていたお台場花火大会が雨天のためこの日に順延されていたため、帰りのバスが3時半に最終になってしまったり、道路が封鎖されたりするためか早く帰る人も多かった様だ。そのせいで売り上げが落ちているとすると飛んだとばっちりである。 8月16日 ・夏休み明けの初日。休みを分散して取る様になったためか通勤電車が空いていて快適だ。 ・先週の週刊アスキーを読んでツーカーのプリペイド携帯電話が欲しくなり秋葉原へ行く。電話を売っているところ2〜3軒で聞いたところツーカーの店でなくては扱っていないとのこと。秋葉原にもあるので行ってみたが、直営店なので本体代が5,000円以上になってしまう。1,000円程度を考えていただけにショックを受ける。『解約済の電話機があればそれでも使えます。』と教えてくれたけどそんなの扱ってる店もなければツーカーを使ってる友人もいない。歩き回って疲れただけだったなー。 8月22日 ・MSX電遊ランドとか言う催し物が秋葉原で行なわれるとの情報を入手する。MSXソフトや新製品の紹介等があると言うのでMSXユーザーとして黙っていられず出掛けることにする。狭い会場は人でごった返しておりコミケの様相を呈しソフト等もすべて同人モノであった。確かにMSX版ソニックやDDRなどはすごいのだが本家に見劣りすることしきりだしやはり今更感がある。仕舞い込んだMSXを引っ張り出す気になる様なものはなかったな。 ・MSX電誘ランドでのもう一つの目的である西和彦の講演が、整理券配布終了していたため聞く事ができなかった。既に社長でもない人の話を聞いても仕方がない、と思ったわけではないが今後のMSXについて何か話があるのかと期待していただけにショックである。 ・会場には大学のサークルやその辺りの年齢層が多かったようだが、彼らはいつMSXと接したのだろうか。MSXは大体15〜16年前から6〜7年前辺りのパソコンであり、全盛期を知らない様な気がするのだが。 8月27日 ・今週からペプシコーラのスターウォーズボトルキャップおまけ付きキャンペーンが復活したのだが、1.5リットルのペットボトル専用になってしまった。コンビニで買って会社で1日一本飲む程度のペースだ。別に箱で買っても構わないのだが、置き場の問題で一本づつ買っている。飲み続けているのが悪いのか、最近はペプシを一口飲むたびに右脇腹がチクチクと痛むようになった。そう言えば健康診断で肝臓がイマイチとか言われた気がするが…。 8月28日 ・MtGのドラフト戦のため銀ガレに行く。最近MtGから遠ざかって来ていて久し振りのデュエルだった。まあほとんど勝てなかったのだがやはり楽しい。そろそろ公式戦にも復帰しようかな。 ・小島氏と分けることにしてペプシの1.5リットルを購入。2本目にして神の引きを持つ小島氏はスピードくじで当たり(R2D2のスペシャルボトルキャップ)を引き当てる。さすがである。 9月2日 ・PS用『どこでもいっしょ』のウサギが10日目になる。月に帰るとか抜かして12時までにプレステにつなげと言ってきたがこの日は仕事が詰まり終電帰りになる。ああ、ダメじゃんと思ったが12時5分前に電池を抜けば時計が止まることが判明してホッと一息。 9月5日 ・秋葉原へ行きハードディスクを購入。会社で使用しているマシンに余裕が少なくなってきたからである。会社のマシンだから上司に頼んで何とかして貰う手もあるのだが、MP3データやら何やらと仕事外の部分も多いため自費での増設とする。2万円程度の予算で10GB辺りが買えれば良いかと思っていたのだが予想を裏切って値が落ちていた。18,000円位で14.4GBのE-IDEを購入。これでMP3でも動画でもウハウハだ。 9月6日 ・どうも会社のマシンはマザーボードが古いらしく大容量のハードディスクは8GBまでしか認識しない。OSもWindows95だし。自分専用のマシンではあるが勝手にOSを入れ換えたりすることもできないので仕方なく8GBのハードディスクとして使用する事にした。まあ、そのうち残りの6GBを使うことにもなるだろう。 9月8日 ・夏休みの帰省で弟一家に会った時姪っ子がテレタビーズブームと言う話を聞いた事とか、前から気になっていた事等もあり最近観始めたのだが、テレタビーズども(4人いる)はかなり凄い奴らだと言う事が判明した。赤ん坊の顔をした太陽の昇る丘にあるUFO型の家に住むテレタビーズには頭にアンテナおなかにモニタがあり、電波を受信すると画面が映る。その内容は現実世界の子供のなんでもない映像(動物園に行ったとか池のアヒルに餌をやったとか)である。こう言う事は幼児向け番組では別に珍しくはない。その後に映像を観終えたテレタビーズどもは叫ぶ「もっかい」「もっかーい」(英語だと「アゲン」「アゲーン」)そして全く同じ映像がもう一度流れる。毎回。終わると奴らは大喜び。番組構成的にかなりビビる。 ・テレタビーズどもはまさに幼児の思考形体を持ち少ししか話せないのだが、複音声の英語で聞いてもよく分からない。姪っ子は2歳で大喜びだから、彼女の日本語理解よりも自分の英語理解能力が下かと思うとゲンナリだ。 9月9日 ・1999年9月9日だ。 9月12日 ・コンビニで透明なケースに入った『カップヌードルの秘密』と言う名前のカップヌードルを購入。中身が見えるわけだが。 9月13日 ・プレステ2が発表されたようだ。39,800円でDVD-Video再生可。なんでUSBとかiEEE1394とか付いてるんだ? ・カシオのWindowsCE機であるCassiopareにPHSである611Sをつないで使っている。611Sをつなげる時には付属品である専用のアダプタPCカードを使用するのだが、外見はCF用PCカードと全く同じである。611Sの端子形状が同じだからなのだ。ここでふと思う事は、このPCガードでCFが読めないのか?と言う事とCF用PCカードで611Sが使えないのか?と言う二つの疑問が出る。もちろん保証外動作となるが結論を言えばどちらも使える。中身は同じなんじゃないのかってことで、それじゃあCF用のPCカードを買った私は一体何なのかとか、そう言うこと。 9月18日 ・新宿で映画『マトリックス』を観る。かなり恰好良い。弾避けがイカス。世界観やストーリーに無理や欠けが無いわけでは無いが格闘シーンの恰好良さは尋常ではない。 9月26日 ・MtGの新しい基本セットMercadian Masquesのプレリリースに代々木へ出掛ける。この所休みがまともに取れないので銀ガレにも行けずMtG離れが激しくなっていたので、お土産のプレリリース用プレミアカード目当てだった。久し振りに銀ガレの人達とも会えたし、カードも貰ったことだしと思ったが初戦1敗の後6連勝し7回戦終わった時点で6位になれた。トーナメント結果は3位だったが、久し振りにMtGで勝ちまくった感じで楽しかった。 9月28日 ・帰り道にパンクした一輪車を拾う。イカした小物。 10月8日 ・会社の先輩からデジカメ(リコーDC−2)を購入する。それまで使っていたデジカメもなかなか良かったのだが、やはり夜間の撮影が出来ないというのがネックだった。DC−2は小さいストロボを内蔵しているし、音声も録れるし、3年以上前の機種だがしばらく使ってみようと思う。それにしてもデジカメは3台目になるが現行機種を使った事がないな。 10月9日 ・実家の建て直しが終わり引っ越し手伝いのため帰省する。 ・納屋橋で映画『ホーンティング』を観る。ホラーを観に行く気満々だったのでかなり肩すかしを食らう。 10月10日 ・体育の日 ・昔の雑誌やパソコンをMC−A倉庫と言う事で加藤MC−A会長宅の倉庫3階へ運ぶ。それほど大きくない段ボール20箱程度だったのだが何といっても中身が雑誌を中心とした本類がメインなので重い。1,981年のベーマガとか遊撃手の創刊号とか古さも尋常ではないが、今後参照することがあるんだろうか?結局段ボールのまま保存されるのだが、いつかはちゃんとした書庫か本棚へ片付けたいものだ。 10月11日 10月14日 ・愛読していたゲーム雑誌『ゲーメスト』がいつの間にか出なくなっていた。原因は新声社の倒産らしいが急な事だったので何の予告も無くいきなり出なくなっていたのだ。アーケードゲーム専門誌はこれ一冊しかなかったのでその辺りの情報源が無くなり不便この上ない。ゲーメストはまさにアーケードゲーマーのバイブルとしてこの10数年間カリスマ的存在だった。決して売れていなかった雑誌では無いので会社が潰れた原因は他にあるんだろうが迷惑な話である。ライター陣がアスキーやらインプレスやらに流れて新雑誌を作るとかいうもっともらしい噂も飛び交っているが一ゲーマーとして早く何とかして欲しいところ。 10月16日 ・銀ガレに行く。MtGのシールド戦を行なう。イマイチな成績。 10月18日 ・先日新調したビデオデッキでタイマー録画をすると何故か番組のOPが無くいきなり本編から録画されていることが何度かあった。内部の時計はNHKの時報に自分で合わせるので時計がずれている筈はないし、初期不良か?と思ったがどうも違っていた。CMカットの機能を使っていたのが原因らしい。音声がステレオか副音声かとか、そう言った切替えでCMかどうかを判断しているから仕方がないのだが、OPがステレオになっている事が多い最近では全く使えない機能なのではなかろうか? 10月24日 ・渋谷へ映画『ディープブルー』を観に行く。サメ映画。前回のホーンティングの事もありそれほど期待していなかったのだが思ったより良かった。CGの鮫と聞いただけでアナコンダとかあの辺を思い出してしまうのだが、出ずっぱりでないのが良かったのかも。その分、見終えた後にサメイカス!と言う感覚にならなかったが。 11月2日 ・会社の同僚が誕生日だと言うので前日その人宛にドラえもんぬいぐるみ電報を送ってみた。電報を持って来る人がどんな風にぬいぐるみを持って来るか見たかったのだが、出社前に届けられてしまい見られなかった。それにしてもこんなぬいぐるみを電送できる様になったとは電報も進化したものだ。 11月3日 ・文化の日 11月6日 ・銀ガレに行く。MtGのドラフト戦を行なう。最近デッキ組んでないなあ。 11月7日 ・近所のゲーム屋に行く。ポケモンの予約が出来ないかとの一縷の望みを頼んだが所詮無駄。ポケモン緑も別に発売日買いをしたわけでもないのだが、やはり買えないとなると悔しさ倍増である。TVCMでも言っていたがシーマンが再入荷したようなので購入する。 11月12日 ・ファミ通記事でシーマンクリスマスバージョンがあると聞いてショックを受ける。が、記事を良く読むとどうも違うらしい。ホッとする。 ・姪の七五三祝いがあると言うので帰省する。この間立って歩ける様になったばかりだと思ったら走り回ったりするようになった。話す言葉も6〜7割は意味が通っているようだし、成長するのも早いもんだ。この調子ならレベル17なんてすぐに追いつかれるかも知れないな。 ・妹がインターネットでネットサーフィンとかしてみたりしたい、シーマンもやったりしたいと言うので全然使っていないドリキャスを持ち帰った。しばらくは自分名義のプロバイダでつなげることにしたが、アクセス先が東京だったりして効率が悪い。0070なら全国共通らしいので入会して貰う事にする。 11月13日 ・シーマンを見てみる。かなりやり方が分からない。取り敢えず卵から目玉みたいなのが孵化したがそこから例の魚形体にならない。時間が掛かるようだ。目玉の時には話もしないし、エサも食べない。特にすることが無いわけだ。この辺りゲームは『つかみ』が重要だと思うのだが、初めて5分で飽きられてしまうような事はないのだろうか?いきなりやる気を削ぐ様な気がするのだが。それともやり方に問題があるのか? ・ドリキャスは実家の方に置いて来るのだが、何となくチューチューロケットを買ってみた。安いし。操作は簡単ルールは単純、腕より運かと思わせてちゃんと考えないと勝てない辺り面白い。接待ゲームに向いている。パズルが付いてたりするところも良い。パズルを自作したりインターネットのチャットにつながったりするのも新世代ゲーム機っぽくて良いかも。誰が使うのか分からないが。 11月15日 ・光学式のMSインテリマウスを入手した。エクスプローラーでは無い方だが、マウスは小さい方が使い易いのだ。手首を浮かして使うのではすぐ疲れてしまうというものである。さすがは光学式、赤く光っている。暗くなったりする。これはまあ、どうでも良くて、結論として感触は良い。どこでも動く。座布団の上でも膝の上でも動く。なかなか良い。もっと小さくて使い易くて明るく点滅したりするのが出れば良いのだが。 11月20日 ・銀ガレドラフト戦。EQのため遅刻。まあ、結果も推して知るべしって感じか。 ・銀ガレでモグラの穴堀りボードゲームをする。単純なゲームは簡単に遊べて楽しい。穴の位置が決まってしまっているのが残念だが、それでも遊べるように計算されているのだろう。さすがドイツ製である。 ・帰り道に秋葉原へ寄る。21日がポケモン金銀の発売日なので午前0時の発売が無いか確認に行ったのだ。行列はここに作れとかいう看板はあったが誰もいないし発売も朝からのようだ。仕方なくそのまま帰宅。 11月21日 ・保険組合関係で安く券が入手出来たのでディズニーランドに行く。いつもの如くコースター3つに乗ったりホーンテッドマンションに行ったりする。最近やっと、出来が良い遊園地ではあるのだが古いと言う気がして来た。建物や展示されている物自体は、デザインとして古くなったりしないタイプのものが多いしきちんとメンテや掃除がされているので古くないのだが、アトラクションの内容やそのシステム自体が古い様に感じられるのだ。具体的に言えば長時間並ぶことを前提にしてあることとか、内容の単純さとか、演出の古さとか、場所取りとか、まあそう言ったあたり。10年以上前に作られていまだにそのままなのだから仕方ないが、これを完成と見るのも止めて欲しい。それにしても日本の遊園地として開園当初からずっとベストであり続けるのはディズニーランドが偉いのかそれとも他がヌルくてそれを許しているのか。理想の遊園地のためにももう少し競争が激化して欲しいと思うところである。 11月22日 ・昨日がポケモン金(銀)の発売日だったのだが、予約できなかったため結局入手することが出来なかった。台湾地震の影響で数が少ないということを知ったのはすでに予約が締め切られた後だったし。まあ、年内には入手できそうだから良いか。別に急いでいるわけでなし。 11月25日 ・何とか机上理論学会論文集の編集作業が終了。一応印刷結果を見直して後は郵送するだけである。コミケには間に合ったようだ。今回はかなり内容にボリュームがあるのでより多くの人に楽しんで貰えそうだ。たくさん売れるといいのだが、今年の冬コミは3日間開催。3日に分散すると人が減るので売り上げに影響するんだけどなあ。 ・NTTドコモの店へ行きもう使っていないPHSの解約をしようとした。液晶が壊れている上に電話番号を忘れていたので結局解約できなかった。名前とかその辺から検索出来ても良さそうな気がするのだが、ダメなんだなあ。 11月26日 ・Age of Kings(AOE2)の発売日。パソコン用のゲームを買う事は稀だが、対戦相手がいるとなると問題なく即買いである。何となくボコボコにされるような予感もするけど。 11月27日 ・映画『シックスセンス』を観に錦糸町へ行く。 ・映画『ワイルドワイルドウエスト』の深夜先行上映をしていたのでついでに観る事にする。 11月28日 ・映画『黒い家』を観に錦糸町へ行く。ロードショー映画を2日で三本観るってのも金が掛かってなんだが、何となく見ておきたかったのだ。 11月29日 ・秋葉原の穴場電気屋にポケモン金(銀)が残っているとの情報を入手し、早速購入に走る。どの店も売り切れ再入荷予定は先だったが、さすがに穴場なだけあって予約無し販売分が残っていた。銀を買う。ゲットだぜって感じである。 12月4日 ・秋葉原へ出掛ける。冬コミのカタログを探したのだが見つからない。まだ発売していなかったようだ。先日殆ど使っていなかったPHSを一つ解約したばかりなのだが何となくH”(エッジ)が試してみたくて買ってしまった。親が携帯電話が欲しいと言っていたのでその動作確認的な意味合いが強い。今はNTTドコモのPHSである611Sを使っている。ノートパソコンに簡単につながり64K通信ができるのでそれなりに重宝している。H”も64K通信ができるのだが、別売りのカードモデムが必要になる。さすがに高かったのでそこまでは買っていないが、NTT系のPHSのつながり難さと言うか音の悪さにはかなりまいっているので611Sからの移行も早いかも知れないな。 12月5日 ・銀ガレへ行きMtGのドラフト戦をする。使用したエキスパンションが古くて良く知らないカードが多かったせいかかなり弱いデッキになってしまった。 12月6日 ・週刊少年ジャンプで『ジョジョの奇妙な冒険第6部』の連載が開始した。今度のジョジョは女で3部のジョジョの娘となる。スタンドの考え方からもずれているようだし、今後の展開が楽しみである。 12月8日 ・ISDN化したので不要となった56kモデムを同僚から譲り受けるが、動作がかなり不安定でまともに立ち上がらない。購入からまだ一ヶ月半程度しか経っていないこともあり保証期間のうちに修理に持っていくことにした。電源投入時のランプのつき方が既にまちまちだったりする症状なので店頭ですぐ確認できた。購入当初から調子悪いってことにして交換して貰う。ザコン館ありがとう。 ・講読している月刊誌がいくつか発売されるので本屋へ行ってみたら『アルカディア』と言うアーケードゲーム専門誌が出ていた。アスキームックだからまだ雑誌と言えるかどうか分からないが、内容的にはゲーメストである。もちろんゲーメストのライターや編集者の多くが参加していることは言うまでもない。結局アスキーになったわけだ。ゲーム自体が複雑になり、ゲームセンターに行ってすぐ遊べるわけでない現状では情報誌は必須である。にも関わらず情報源が殆どゲーメストに頼るという状態が割りと最悪な感じで起きた今回の事件もようやく収拾が着いたわけだ。 12月11日 ・秋葉原へ行きコミケ67のカタログを買う。相変わらず高くて重い。今回は初めての冬コミ3日開催で日付もクリスマスと早まっている。いつもなら冬休みに入っている時期に開催されるが、今回は平日が初日だ。我々机上理論学会は3日目なので日曜なのだが、ゲーム系は初日の金曜となる。学生は学校があるはずなのだがどの位参加するのだろうか。場所はビッグサイトだが全館ではなく東館だけのようだ。その方が移動に時間を取られなくて良いが、参加人数も少ないことが予想されているわけだ。売り上げに響きそうな気がするなあ。 12月12日 ・前売りを買ったし、毎度観ている訳なのでゴジラ2000ミレニアムを観に行く事にする。日曜夜の最終放映回とは言え上映2日目なのにガラガラだ。まあ、この辺の子供向け映画だと混んでいても子供がうるさいだけなのだが。毎度ゴジラ映画に対して思う事なのだがSF考証とか、社会や政治考証辺りの担当者はいないんだろうか?まあ最終的に脚本でカバー出来ていれば良いのだが、それだけの力がある脚本家とか演出家っていない気がする。 12月13日 ・128MB,PC100のDIMMを買いに秋葉原へ行く。神和電機で14400円(税抜き)が安かったので買おうと思ったが『本日分売り切れ』の札が。明日は入荷するのかと聞いてみたら、今日も入ってないしよく分からないとのこと。他で買うと1500円以上するし、仕方がない。帰って来て価格を調べるとツートップの方が更に500円位安いようだ。また明日秋葉原へ行くとするか。 12月14日 ・128MB,PC100のDIMMを買いに秋葉原へ行く。まずツートップへ行きメモリの価格を調べる。いくつかのメーカー製で価格が異なっているが最も高価なもの以外は全て売り切れ入荷待ちだった。いくら安くてもこれでは意味がない。神和電機へ行くといつ入荷するか分からないと言っていたオリジナルなメモリが販売されていたので即購入。自宅のマシンに早速取り付けることにする。今までは32MBのDIMMが二枚で64MBだったのだが、PC100でなかったため、クロックアップできなかったのだ。セレロン300Aが泣くぜ。って訳で早速450MHzにする。ほほう、ちゃんと動いてる。メモリも増えてることを確認してインターネットにつなぐ。しかしAOK対戦中2度落ちる。電圧が低かったのかと思い最も高く設定してみる。確認はまた明日だな。EQもメンテナンス中で試せないし。 12月15日 ・12月も半ばを過ぎてそろそろ自宅のマシンも2000年問題対応しないとなあと考えているところ。まあWindows98の2000年問題対応は雑誌付録やインターネット等から入手できるのでいつでも出来ると考えていたが、さすがに近づいて来たと言う感じだし。それはそれとしてカシオペアで使っているWindowsCE(2.0)の対応方法が見つからないと思っていたら不要とのこと。WindowsCEの設計思想にはいつもながら感心する。ただ、もう少し使い易いと嬉しいんだが。と言ってもスペックを上げたマシンで使うのは思想に反する気がする。最近のカラーCE機を見ると特にそう思う。 12月23日 ・小学館の新雑誌『コミックガッタ』を探して本屋巡りをする。付録に付いて来るMTGの特別なカード(6版箱絵の大天使)目当てである。しかし見つからなかった。発売日が翌日だったからである。 ・せっかく本を探しに秋葉原まで来たのでゲーム屋を観てみるとゼットでポケットピカチュウカラーが3000円で売っていた。ので即買い。最後の1個だったのだが、他の店(グッドマン)でも同じ価格で売られていた。これでやっとポケモン銀に贈り物が出来るわけだ。 12月25日 ・新宿へ行き映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を観る。ホラー好きでもあるし、自主映画的な低予算映画と聞いて気になっていたのだ。一発ネタのアイデア勝ちっぽい映画なのだが、そこがまた魅力だった。映画の内容は期待を裏切るような部分も無く、きちんとドキドキした恐怖感を味わえた。しかしこの映画、映画だけで収まっているわけではなく、インターネットや本を始めとして様々な情報が出回っている。調べてから映画を観るか、見てから調べるか迷い結局ほとんど調べずに映画を観ることにした。これが正解だったかどうかは分からないが、少なくとも映画だけでは謎が多く残ってしまう映画であることには変わりがない。まあいささか卑怯な広告展開と言えなくも無いが、それで物語が深まるのであれば良いのかも知れない。 12月26日 ・コミックマーケット57がビッグサイトで開催され、机上理論学会としてサークル参加した。なぜか印刷代が思ったより高くついた事や3日開催で人数が減ったからかギリギリ赤字程度の売り上げになったようだ。コミケの他にも本を売る手段を考える必要がありそうだ。 12月30日 ・冬休みに入り帰省することに。今年の総括をするにはまだ早いかも知れないが特に何がどうしたと言う年でもなかった気がする。イベントとしてSF大会に出たり、MtGの公式大会で入賞したり、ロードショー映画を20本観たり、ネットワークRPGで外人怒らせたりとか、去年までなら考えられないようなことがあった。しかし1999年って言う何か記念すべき年としての社会的なイベントが無かったのが寂しいのかも知れない。具体的には大王が来るべきだって言うことだけど。