my Shock Diary 私に2ダメージ 1月1日 ・明けましておめでとうございます。21世紀になったからといって何がどう変わるわけでなし。むしろいつもより忙しい年末年始になっている。一応帰省して実家の近所の神社への二年参り(二世紀参りか?))をするときに年越し(世紀越しか?)をしたのだが、31日の夜に会社を出て新幹線に飛び乗っているのでぎりぎりだった。仕事の忙しさレベルがかなり高く、必要ならばすぐに出社出来る様な準備はしていたのだが、結局この日は休めることになった。休んだからと言って仕事が進むことはないし、締め切りは伸びるわけでもないから、翌日の分がきつくなるだけなのだが、まあ実家でのんびり出来るのは有り難い。帰省していた姪と遊んだりして過ごすことになった。 ・親が壊れたワープロの代わりにパソコンとプリンタを買うと言うので、探すことになったのだがそんな感じで忙しいので設置等の準備が出来ない。困った物だ。 1月2日 ・昼過ぎに家を出て会社へ向かう。まだ2日だと言うのに新幹線は立ち乗りだ。 1月9日 ・夕方に秋葉原へ行く。ネオジオポケット(カラーでない方)をZで500円で購入。ソフトは安い物でも2〜3千円でカラー専用も多いので買わずに済ませる。安いなあ。 ・せっかく正月から東京にいたのに電気街での福袋を買う事が出来ず残念。 ・去年の暮れから自宅にいる時はDCのファンタシースターオンライン(以下PSO)をすることが少なくない。銀ガレの面々や机上理論学会の門馬氏もやっているので会うこともあるし。この日はたまたま門馬氏と組んでいる時、初めて日本人以外のプレイヤーが来た。時々チャットに英語の文章が入るのだ。普通は日本語なのに。ワードセレクトシステムと言うやつだ。特定の文章や言葉を選んでチャットすると自動的に相手の言語に翻訳されると言う代物。少ないようで結構語彙がある。アクションゲームで使う言葉なんて決まっているし。それまで使った事無かったが、こんなに使えるとは思わなかった。凄いなあ。 1月11日 ・パームとしてworkpad c3を使っている。会社でサイボウズと言うコラボレーション環境が採用され、パーム用のリンクアプリもあると言うので使っていたのだが、実は有料でお試し期間だった。会社での掲示板やToDoがリンクしてなかなか良かったのだが、一個人で買うには高い気がしたので期間終了を機に普通のHotsyncに戻すことにした。で、久し振りに同期を取ってみるとworkpadに入れたメモが同期が取れず消されていた。むー。 1月20日 ・社員旅行で韓国(ソウル)へ行く。朝8時に成田空港集合なので、もちろん朝までPSOだ。寝るのは機内。2時間しかないけど。しかも中間地点で朝食が出るから起こされる。到着は午後過ぎで、夕食は全員で焼き肉。初日はほぼ自由時間なし。 1月21日 ・朝食を食べ損なう時間に起きてコタミカ氏と二人でソウルへ繰り出す。ウワサに聞く小さい携帯電話が欲しくなる。本を買ったり屋台で食ったり歩き回ったり。泣きそうな事態になったりしながらホテルへ戻る。ぐったり。 1月22日 ・社員旅行から戻る。旅行で捜し物をしたため(だけではないが)部屋の散らかり具合が許容限界300%オーバーで寝るのも辛い。物の下にある布団に潜るとどこかで何かが崩れたりするし。困ったもんだなあ。 1月25日 ・PSOではいつもPadyと言うキャラクタを使っているが、本当はmapacomと言うキャラクタを先に作って放っておいたことを思い出す。データの入ったビジュアルメモリを探して部屋を探索し、さらに散らかした後、今コントローラに刺さっている4倍メモリの2番目に入っていたことを思い出す。レベル3装備はほぼ初期状態で金無し。でもskyly。育てるとするか。慎重にやっていたつもりだが結局死に、仕方ないので武器を取りに行こうと思った時に電話切れ。アイテムロストしてないけどロスト。まあ拾う武器の方がいい位の武器なんで悔やまれることはないが、この先思いやられる名前のキャラクタだ。 1月27日 ・昼過ぎに起床して銀ガレへ遊びに行く。MtGの構築戦の日だったがデッキも無いしカードも買ってないのでカードの購入が目的だ。しかし外は大雪が降り積もっている。コロコロコミックを3冊持っていく。3カ月振りの銀ガレなんだなあ。 1月28日 ・新宿へ映画『アヴァロン』を観に行く。ゲームシーンがちょっとイマイチな感じ。物語的にも中途半端なような。確かにそこそこ恰好良いけど人に薦めるほどではないかな。 1月29日 ・iFeelMouseを使ってみる。28日に新宿ソフマップで会社で使うために購入したものだ。自宅のマウスはMS光学式なので変えなくても特に調子は悪くない。最も良く使う会社のマシンのマウスが光学式でないのが気になっていたのだ。ホイールボタンも滑るようになってしまったことだし。で、iFeelMouseの使用感はそこそこ。フィードバックと言う程でもないが多少感触がある。コンコンと言った感じ。強くもできるが、振動が細かく長くなるだけで強くなるわけではない。振動で音が出るのが気になるが、設定によってはこれで数種類の音階の音が出るように出来る様だ。ちょっと違う気がする。 2月3日 ・錦糸町へ映画『弟切草/狗神』の2本立てを観に行く。結論から言ってどちらもイマイチな映画で人に薦められるような部分は見当たらなかった。『弟切草』は非常に気に入ったゲームであり、思い入れも強かったので残念だ。 2月4日 ・新しく作られた自分の会社のパンフレット見ていたら、ホームページが更新されていると教えられる。仕事中の間抜けな写真まで名前入りで載せられているらしい。道理で最近変な勧誘の電話が多いと思った。 ・秋葉原へパソコンを観に行く。両親が使っていたワープロが古くて壊れたのを機会にパソコンを買うというので選ぶ事になったのだ。ゲートウェイのパソコンにしようかと思い直接店へ行ったのだが、ネットや広告で見るのと同じものしかない。セットの融通も効きにくくなっているし割高な感じがしたので、辞めることにした。が、その帰りにツクモでDELLのセット(ネット上と同じ)を買う事にしてしまう。直前まで見ていたゲートウェイに比べ一回り安く、パーツの入れ換え等の融通も効いたのが購入動機だ。同じものを売っている店が多いとつい比較しただけで買ってしまう。まあ、いいけど。 2月10日 ・渡辺ヤスヒロさんから掲示板に書込みがあり、渡辺ヤスヒロリンクを一件追加した。逆リンク検索もあるのでいつかばれるとは思っていたのだが、叱られたわけでなくてホッとした。それにしても自分の名前に敬称を付けるのは何だか妙な感じである。自分に対して付けているわけでは無いんだが。実は、渡辺ヤスヒロリンクにある人を集めて集会を開くと言うネタ(夢)があるのだが、こちらは実現しそうにないなあ。 2月17日 ・田舎の両親用のパソコンセッティングのため帰省する。パソコンはデルのものを直接送るよう手配したが、プリンタを買っていなかったため帰り道に買っていくことにした。元々使っていたワープロの代わりなのでそれほどの高機能は必要ないが、プリンタの専門家としてやはりこだわっていきたいところ。でも大体の評判でエプソンのPM720にしようかと半ば決めていた。名古屋駅そばのパソコン屋ツクモ名駅店で買うことにしたが、とても専門店とは思えぬ程のわずかな商品知識しか持たない店員にむかつく。秋葉原じゃケリが飛ぶレベルだ。その場で比較も出来なかったのだが、白黒印刷の印刷速度を考えてキャノンのBJ360にした。実際には機能目一杯使うわけでもないし、1万6〜7千円程度の価格だし、気にする程ではないのだが。 2月18日 ・自宅のパソコンにワープロと表計算を入れ、プリンタを設定する。さすがにそこそこ早い印刷速度だった(秋葉原で見た時点ではXEROXやHPのプリンタの方が早い…がプリンタは速度だけではないから)。会社で富士通のパソコンを購入したときにはウンザリするほど入っていたソフトやアプリケーションでデータやその体験版がほとんど入っていない。こう言うところはメーカーでない方が有り難い。しかし、本当に早いパソコンだった。会社で使っていたものも含めて最も安く購入したと思うが(12万円弱)最も早い(PentiumIII 866MHz)。うーむ、今のパソコンに手を入れるより買い直した方がいいかなあ。 2月24日 ・某K社に勤めるNがの氏にもらった只券でAOUショーへ出掛ける。出展者の札を付けてゲームショーへ行く夢が図らずも叶ったのだが、ちょっと違う気がする。景気も悪くアーケードゲーム業界も低調で、カプコンも出ていないと聞いていたのですっかり人も少なくなってしまったのではないかと思ったのだが、一般入場日なだけあって人出はそれなりにあった。SNKもカプコンもなくナムコも対戦格闘を出していないところに来るコスプレイヤーは、憐れに見えるが。 ・ショーの後に銀ガレに寄る。こういった曜日に時間が取れるのも久し振りであり、次がいつになるか分からない(のは嫌なんだけど)から早い内にプレーンシフトを入手するためである。少しも早くないか。 3月5日 ・先週は月曜から風邪を引き、ほぼ1週間を闘病に過ごしたため仕事もゲームもほとんど進まなかった。どうも咳が止まらない。本当に風邪か? 3月11日 ・秋葉原へ行く。久し振りにのんびりと歩き回る。主な目的はドリームキャスト用キーボードの物色だが、取り立てて急いでいるわけでもないので色々と見て回ることにする。いつの間にか富士通製USBキーボード中古を980円で買い持ち歩いていた。次にソフマップでバーチャルボーイを4,980円で発見した時には既にレジに並んでいた。そこを出るとソフマップ中古モバイルでモバイルギア(DOS版キーボードなし)を3,980円で買っていた。もう持てない。もし持てたらドリームキャストのケース(純正)を2〜3色買っていたかも知れない。お金を持って秋葉原へ目的も無く行くのは自殺行為と改めて知った日だった。 3月17日 ・銀ガレへ行く。銀旡鬼さん店長デビューのカードゲーム屋『武蔵』の開店日を祝うべく顔を出して見た。客は全て銀ガレからの常連で、やることはドラフトだった。銀旡鬼さんが風邪を引いていたこともあって宣伝が不十分なようだ。開店セールでもあれば新規の客が押し寄せたかも知れないな。 ・帰省する。 3月18日 ・馬場、村山の両氏と会う。いつもは正月に顔を合わせる面子なのだが、今年は元日しか帰省していなかったために代休を使って5連休にしたのだ。すでに3日目だが。 ・二人とは様々な話をしたのだが、中でも2月に水田徹氏の結婚式があったと言う話を聞いて驚いた。 3月20日 ・村山氏オススメの各務ケ原航空宇宙ミュージアムへ行く。両親と加藤法之氏と4人で行く。STOL飛鳥を含む航空機が格納されていることもあり建物は大きく立派だ。金の掛かったシミュレータもいくつかあるようで、さすがだ。外も広く遊具や航空機が展示してあるせいもあり子供連れが良く見られる。航空自衛隊の基地(飛行場)と川崎重工の大きな工場が近いためか展示内容も充実しているようで、飛行機好きな人にはお勧めの場所である。 3月21日 ・ゲームボーイアドバンスを買う。昼休みに秋葉原のザコンゲー館で行列に並んでいたら風邪が悪化してしまった。 3月24日 ・ヤフオクのヘビートレーダーでもある馬場君が池袋で行われる深夜の映画上映会のために上京してくると言うのでひあろ氏と共に池袋で一緒に食事をすることにした。池袋での待ち合わせは『いけふくろう』前と決まっているのだが、初めて来る人が来られるわけではない。もっと分かり易い待ち合わせ場所があればなあ。 3月25日 ・雨が降ったり止んだりの中、ビッグサイトで開催されているおもちゃショーへ行く。なかなか盛況。今年の目玉は、去年からの流れでロボットのようだ。バンダイのラジコン2足歩行ザクにタカラも二足歩行の遠隔操作ロボットを出す。セガトイズのプーチ系ロボットも人型になって来ていた。ロボットのラジコンが大体十万円程度で、おもちゃとしては高価だよなあと思ったのだが、そもそも高級ラジコンと言うのは高いものなのだと思い直した。ラジコンヘリ(エンジン式)を買うことを考えればロボットのラジコンも別段それほど高価でもない。でもザクを買う事はないと思う。これがズゴック辺りになって水中戦闘がバリバリにこなせるようになるならば話も別なのだが。 4月1日 ・ひあろ氏と板橋へ映画『ブレアウィッチ2』を観に行く。まったくつまらない映画ではないが、なんだか普通のホラーって感じの映画になってしまっていた。前作の様な奇抜な企画ものでも無くなっているし。まあ、前作絡みの話なので前作ファンは観てみるのもいいかと言う程度のオススメ度だなあ。今は去年の後半の様に忙しくないからバンバン映画を観に行ったりしたいのだが、観たいと思う程のタイトルが無いのが残念だ。 ・何となく去年の今頃に、次回のエイプリルフールには机上理論学会のページとかこのページとかでそれなりに何かそれっぽいことをしようかと思っていたような気がするんだが何事も無く過ぎている。来年こそは。 4月7日 ・銀ガレではなくてゲームショップ武蔵へ行く。MtGの新しいスタンダード第7版の勉強会を兼ねたドラフト戦を行い、惨憺たる結果になる(2戦2分)。こうして銀ガレに来てMtGが出来るようになったので、回数券も購入してみた。 ・銀ガレの後、河内山氏と荒木氏と小林君と蒲田へ食事に行く。餃子の王将へ行くと「餃子終ってるんですけど」と言われる。4人で『話にならん』と憤慨し回転寿司へ行く。何故かMtGの話は少なくバカ話をしつつ、回転寿司の皿の数では軽く3人を圧倒して勝つ。デュエリスト相手には常に勝負者としての心を失ってはならない。 4月8日 ・銀ガレではなくてゲームショップ武蔵へ行く。MtGの新しいスタンダード第7版の勉強会を兼ねたドラフト戦を行い、惨憺たる結果になる(3戦1勝1敗1分)。MtGを始めた頃の面子であるGOさんと五十嵐君がMtGをやっているところを見た。2〜3年前と変わらない光景だ。でも二人とも新しいルールについて周りに聞きまくりで恥ずかしい限りだ。 4月15日 ・新宿で机上理論学会の座談会を実施。去年の9月から実に7ヶ月振りだったせいか珍しい人や懐かしい人も集まり結構盛況だった。次回はそれほど間を開けるつもりはなく、この調子で机上理論学会が盛り上がれば良いと思うばかりだ。 ・ひあろ氏と新宿で映画『チキンラン』を観る。アードマンスタジオの久し振りの新作で長篇人形アニメ。人形アニメと言うだけで個人的には必見なのだが、その面白さは他の映画から群を抜いている。前作『ウォレスとグルミット』も良かったので期待していたのだが期待に違わず楽しい映画だった。全盛期のトムとジェリーを観ている様な感覚でいられる。 4月18日 ・宅急便の不在通知が来ていた。イーアクセスからだ。ルーターが届いたらしい。イーアクセスのADSLに申し込んだのが8日だから2週間でADSL化出来るわけだ。結構早いな。しかもWeb上で申し込んだ後は待つだけ。楽だったなあ。 4月19日 ・またしても不在通知が。カスタマーサービスから?先に申し込んだDCのブロードバンドアダプタだろうか?だとするとPSOもブロードバンド化だ。まあ、そうしなくてはADSLに申し込んだ意味が薄まってしまうのだが。 ・ルーターが届いてもLANカードがないと使えないので錦糸町ヨドバシ電器でLANケーブル2本と共に購入。 4月21日 ・いよいよ荷物が届く日。寝過ごさない様に注意しなくては。 ・結局ルータが届いただけだった。違う配達員だっため不在通知の記述が異なっていたようだ。紛らわしい。 ・イーアクセスは専用のルータを使わなくてはならないため、申し込みと同時に購入もしたのだが、このルータには10BASETのコネクタが一つしかない。このままではDCとPCを同時にブロードバンド出来ないじゃん。結局ブロードバンドアダプタがないからダメなんだけど。 ・自宅マシンのOSの調子がかなり悪い。スクリーンセーバーのまま放っておくと落ちたりするようになってしまっている。この間買った40GBのハードディスクをつけ、OSを再インストールすることにした。が、マザーボードが古くハードディスクを認識しない。元の環境に戻そうとしてもハードディスクの認識具合がどうも変だ。立ち上がらなくなったりしたが、なんとか復帰した。でもCDドライブがWinMEから見えない。今すぐ困るわけではないけれど、やはり困る。CPUごとマザーボード買い換えることにするかなあ。 4月22日 ・なんとかPCをルーターに接続してインターネットにADSLで接続できるようになった。EQとPSOが同時にできる環境ができたわけだ。EQも長らくつないでいないからどうなっているのかさっぱりわからなくなってしまった。後はDCのブロードバンドアダプタが来れば完了なんだが。 4月28日 ・帰省する。 ・秋葉原でドリームキャストにPS2コネクタのPC用キーボードをつなげるためのコネクタを探す。あきばんぐと言う店で売っていることは知っていたのだが、店が分からない。一応インターネットで調べてから行ったのだが探すのに20〜30分近くかかってしまった。まだまだ秋葉通いも初心者である。 4月29日 ・自宅で法事が行われる。 4月30日 ・名古屋で友人と遊ぶ。名古屋では割と有名な喫茶店マウンテンへ行ったが月曜休みだった。その位Webで確認しておけよ>俺。 5月1日 ・大阪へ行く。 5月2日 ・ひあろ氏と二人でユニバーサルスタジオジャパンへ行く。1日中雨が降ったり止んだりで肌寒い1日だった。結構大きな所である。さすがに金が掛かっているだけのことはあり、それなりに面白いところだった。出来たばかりなのにネタが古いものばかりなのは御愛嬌だな。こうしたテーマパークは好きなのだが出来て初めての連休に行くのはやはり無謀な挑戦だ。今までも伊勢志摩スペイン村やハウステンボスにも同じように行き、大体ヒドイ目に会っている。しかし我々は諦めない。人が集まらない場所、行列の出来ていないものには元々人々が認める価値が無いと言う事なのだ。並んでこそである。 5月3日 ・大阪で遊んで夜に岐阜の実家に戻る。梅田の繁華街から道具屋通り、大阪の電気街日本橋から通天閣、ジャンジャン横町と観て回る。電気街には久し振りだが、大きくなった気がする。名古屋もこの位あると嬉しいんだが。それにしても大阪は繁華街が大きいな。延々とアーケードが続いたりする。東京にもそういう所は無いので妙な雰囲気を感じる。 ・通天閣の側の小遊園地、フェスティバルゲートと言うところで堀江美都子先生のミニコンサートに遭遇する。ミッチー最高であることを再認識。 5月4日 ・風邪引いたか。寝て過ごす。 5月5日 ・名古屋で友人と遊ぶ。3人で喫茶マウンテンへ行き、甘口スパを注文して玉砕する。甘さが凶器となって襲って来るようである。もう甘党を自称することもないだろう。熱いパスタはメロンが練り込まれて緑色で甘い。上には生クリームがメロンパン状にたっぷり。熱くて甘くて脂っこい。こんなに食べられないとは。なまじ不味いわけでもないのが食べきれない罪悪感を増長させる。せめて次回には別の(甘くない)メニューでリベンジしたいところである。 5月6日 ・帰省先から戻って来る。 ・溜まっていたメールを良く確認すると、ドリームキャスト用ブロードバンドアダプタを5月9日から15日までに発送するとあった。ようやくブロードバンド化が完了する予感。 5月11日 ・夕方に秋葉原へ行く。主な目的はブロードバンドアダプタを使うためのハブ購入だが、一応PCのメインボードも見ておくことにした。が、どれを見ても今一つ決められないので先にCPUだけは買っておこう。デュロン900MHzをツクモDOS/V館で購入。おっと、動作確認のためには何か対応するマザーボードが必要だ。と言うわけで安めなボードとクーラーを購入。んー。 ・この日は久し振りに秋葉原の電気屋を回りそこそこ大きな買い物をしたのだが、やはり秋葉原は他の電気街の電気屋と店員の質が違うなあと言う事を実感した。連休に大須でプリンタの写真印刷用インクを買いに行ったのだが、何軒回ってもあるのか無いのかすら良く分からず無駄な買い物をすることになったのを思い出した。接客態度や対応内容、商品知識や展示方法等全然違っているのである。秋葉原のすべての店でそうだとは言えないだろうが老舗系の店の営業努力は大したもんだと改めて感心した。 5月12日 ・ドリームキャスト用のブロードバンドアダプタが届く。ハブを付けてブロードバンド化したが、風邪か熱が出てダウンした。 5月14日 ・愛知県小牧市在住のワタナベヤスヒロさんからメールが届く。本人からメールを貰ったのは初めてで驚いた。早速リンクを修正しなくては。フライトシミュレータの地形データを作成したり、ギターを大量に持ってたり、NASAのページのパロディをしてたりと芸達者な人のようだ。またギターだ。ギタリストが多いのは何か理由があるんだろうか。ワタナベヤスヒロバンドを作ったらギターばかりになってしまうな。それにしてもこの企画(同名リンク)には賛同者が多くて嬉しい限りだなあ。 5月19日 ・自宅PC環境改善計画の最終調整をする。ADSL化→CPU交換→メインボード交換→ハードディスク交換→OS入れ直しと言う経路をたどったところ、何故かインターネットのブラウズしたりダウンロードしたりするとマウスカーソルが消えると言う現象が勃発するようになってしまった。一見マウスカーソルが固まっているのだが、実際は動いていて見えないだけ。クリックも出来る(が見えない)。いろいろ試したりビデオカードのドライバを変えたりしてみたが解決しない。しかしネットワーク設定のLANの接続の「自動設定」「設定を自動的に検出する。」を設定したら解決したのか現象が起こらなくなった。バリバリダウンロードも出来るようになったわけだ。とは言え速度は200kbpsそこそこ。他に何か問題があるのかなあ。 5月20日 ・何とか頭痛から(薬によって)復帰しつつあったので夕方錦糸町へ出掛けて映画を観る事にした。何となく小腹が減ってきたので『ハンニバル』を観ることにする。イタリア人不良刑事抹殺篇は結構良かったが後半少しダレる。前作で最も良かったのは脱獄シーンであったと感じる立場としてはもっとレクター博士に頑張って欲しかった気がする。それほど喰ったりしてないし。 5月24日 ・秋葉原へ行く。加藤法之氏がどうしても名古屋で見つからないと言う「ファンタシースターオンライン」を買いに行くためだ。しかし見つからない。連休明け辺りには確かにあったのだが。話を聞くと、もうすぐVer2が出るから生産終了しており現在は売り切れ状態とのこと。Ver2の発売まではまだ2週間以上あるのだがどうも待つしかないようだ。仕方なくVer2の予約をし、発売日なのでiモードもいっしょ(ケーブル付き)を購入して帰る。 ・「iモードもいっしょ」はサーバーダウン。まあ発売日だし。それより使っているiモード携帯が対象機種でなかったことがショック。やはりドッチーモはダメなのか? ・弟が東京出張で泊まりに来た。部屋の片付けというか散らばっている荷物を寄せてなんとか布団を敷く。もう片付くことが絶望的である。泣ける。 5月26日 ・銀ガレへ行きMtGのドラフト戦をする。プレイミスも多くリハビリの必要性を感じた。もっともプレイしていた時期でもプレイミスはしていたのだが。 ドラフトの後、くうねる氏によるβの開封が3回行われた。特に言うべきことは見当たらない。凄いなあとは思うんだが。 5月27日 ・ジャグリングのサークル「マラバリスタ」のステージを観に行ったのだ。マラバリスタに所属している友人の加藤邦道氏の演技を観に行ったわけだが。午前中の公演は雨で中止になっており天候を心配していたが何とか午後から雨も上がり最後の公演は行われた。相変わらず客が多く大入りである。1時間程度の公演では日本最大のサークルであるマラバリスタの出演者全てがじっくりと演技を行うことはできないようで、慌ただしく人が入れ替わりながらジャグリングをしていた。前回までは司会者が小コントをしながら紹介したり、ジャグリングに入る前に演者が小芝居を打ったりしていたのだが、今回は司会者も無く、芝居も少なめだ。しかしジャグリング自体はレベルも高くなっておりオリジナリティも上がっている(様に見えた)。 6月2日 ・銀ガレ(武蔵)へ行きMtGのシールド戦、ドラフト戦を行う。さくっと負けたりしたがキラレアが取れたので良しとする。来週には新しいエキスパンションであるアポカリプスが発売される。この辺りでタイプ2復帰だ。 6月3日 ・新宿へ映画『メトロポリス』を観に行く。ひあろ氏と待ち合わせて遅れる。映画にも遅れるところだった。危ない。映画はまあまあの出来だった。結構盛り上がるし、なんといっても絵が綺麗でなめらかに動く。テーマが絞りきれていない、主人公が活躍しない、手塚キャラ出まくり、原作と結構話が違う、等。原作も古い話なのでそのまま映画化するのも考えものだと思えば割と良い出来だという結論が出る。まあ一度位観ておいて損の無い出来であることは間違いない。これもいつかディズニーに盗作られるんだろうか。 ・映画の後、手塚治虫ショップのあるオペラシティへ行く。さすがに大きくてキレイなビルだ。オペラが行われている日では無かったので空いていたが、オペラのある日はこの日の新宿コマ劇前の様に混雑するのだろう。ショップでメトロポリスの原作の付いている単行本とヒロインティマのフィギュアを購入。実はオリジナルキャラ。 6月7日 ・ドリームキャスト用ネットワークゲーム「ファンタシースターオンラインver.2」の発売日。夕方秋葉原へ買いに行くと銀ガレ常連の小野さんに会う。予約しておいたので無事購入。その夜のJPサーバーは混雑の極み。入ることすらつらかった。 6月9日 ・カードゲームショップ武蔵へ行き、MtGのシールド戦とドラフト戦をする。初めて使うカードの予習もしていないから押して知るべしな結果に。新しいエキスパンションであるアポカリプスの発売直後であり、2箱ほど購入。そこそこのレアを引いたが、これでデッキを組むのもちょっとつらいか。 6月16日 ・カードゲームショップ武蔵へ行き、MtGのドラフト戦をする。インベイジョンブロックのドラフトをするとどうしてもマルチカラーのカードばかり取ってしまい、最低3色のデッキになってしまう。ひどい土地事故になったことはそれほど無いが、全体に動きが遅いデッキになることが多い。勉強不足なのかも。やはりデッキ構築だ。 6月19日 ・先週の事になるが、授業中の小学校の教室へ乱入した男が包丁で児童に斬りかかり8人死亡20人近くが負傷したと言う事件があった。犯人は10分程度で教師らに取り押さえられたわけだが派手な事件で、いまだに学校は授業を再開していないようだ。被害者には同情を感じ犯人に対しての怒りを禁じ得ないのだが、犯人に対する社会の態度に疑問を感じた。どうも精神的な部分に問題があったようだと報道されると、精神を病んでいる様な人は事件を起こす前になんとか出来たのではないかと言うところが問題になってきたのだ。普通の人とそういう人を隔てている部分が何なのかも良く分からないし、隔離することに対して倫理的な問題も感じる。が、それよりも今回の被害者である児童達はまだ怯えていて精神的なトラウマになること必至である。大きな事件ではこう言った後遺症がたまに報道される。地下鉄サリン事件とか。しかしこれも精神異常の一つであり、隔離政策の対象になるべきであると言える。被害者が加害者にならないとは言えないだろう。被害者をかわいそうだと言うだけでは主張も通らない。だからと言う訳でもないが、今は社会に悪影響を与えたりしていないうちは隔離する必要がないだろうという意見を持っている。 6月20日 ・このところ大学受験に関する不祥事が連続して報道される。具体的には入試で合格していたにも関わらず合格されたと通知されなかった事件だ。数年で何十人になったとか、人数やら何やら色々情報は出てくるが、受験者本人にとっては今更どうしろという立場の人も多いだろう(それでも入れるなら入りたいと思う人もいるだろうが)。大学受験には運のような部分もある。手続き上の人為的(非人為的)ミスが完全になくなるわけは無いのでこうした人は今後も出るだろう。しかしそこは運が無かったとしか言いようがない、で済ましていても良いのではないかと思う。どうしても納得が行かない人が再調査してもらってやはり合格だったとなれば、そこは運の悪さを実力でカバーしたわけだし。自分が合格している自信がない人だからこそ他人の(不確かな)結果を受け入れてしまうのだ。問題はもう一つあって、受かるべき人が受からなかったために繰り上げ合格になったと思われる人が存在すると言うことだ。実は不合格でしたと後から言われるわけはないので、そのままそこの学生として勉強に励んでいると思われる。彼らはそういう意味では強運があったわけだ。しかし後から合格と分かった人が入ってきたおかげで学校を出される結果になれば黙ってはいられないだろう。(大学には学生数に余裕があるからそんなにシビアなことは普通ないだろうけど、人数に厳しいところも無いとは言い切れない。)試験結果的には受かっていたけど、その他の理由で不合格でした、またどうぞ。でも仕方ないんじゃないかなあ。だからといって受験勉強しないで受かるわけじゃないけど。 6月23日 ・このところの習慣になっているが、ゲームショップ武蔵『銀ガレ』でMtGのドラフト戦をする。インベイジョンブロックのドラフトをするとどうしてもマルチカラーカードばかり取ってしまう。今回はインベイジョンで合同勝利を開けてしまい、ドラフトも一周してきたので責任を取って取得してしまった。結果、緑赤黒の3色マルチカラークリーチャー満載デッキに白青クリーチャーが1体と平地、島が1枚づつの合同勝利おまけ付きデッキが出来る。一応土地を引っ張ってくる手段も入れるが相変わらず重い。と思っていたが、初戦の初手でいきなり合同勝利のリーチが。しかもそのまま合同勝利で勝つ。この日良かったのはこれだけと言っても良いが、まあこれが出来ればもうすっかり満足なのであった。 ・人数が多かったため1度だけで帰る。デッキを作りたいのだが、どうもコンセプトが浮かばない。とりあえずコピーでもしてみるか。 ・帰りに小野氏と蒲田の沖縄料理屋「美ら島」で食べまくり。なんだかよく分からない名前の沖縄料理をいくつか食べたがいい感じ。食べられなかったものもあった。メニューにはなかったが一応聞いてみた。「ハリセンボンありませんか?」「今日はないんですよ。」あるのか? 6月24日 ・日曜はヌルく過ごす。夕方にフジタ君を呼び出し飯を喰いに行く。市川市内で有名な餃子のある中華屋。結論から言うとあれは餃子のカテゴリには入らないと思う。尋常ではない大きさで形も餃子っぽくない。中身と素材は確かに普通の餃子なのだが。問題は量が多い割に格別に旨いわけではない点か。 ・都議会議員選挙の投票日だった。都民でないので直接関係はないが、しばしば選挙運動を見かけた。しばらく前から政治に対しての関心を持つ人が増えてきている。むしろそれが普通になってきている。電車の中でも「俺が仕事リストラされてテレビ観る様になってから政治に関心持つようになったよ」とか言っていた。例外か。これは一昔前の無関心世代からすると非常に喜ばしいことではある。内閣の支持率等も信じられないほど高い。どうも悪い面の話を聞いた記憶があるからか、政治家や役所には期待もせず悪人を見る目で見るというスタンスを取っているのだが選挙権は(積極的に)放棄したことは無い。まあ、社会が良くなることに文句はないのだが、どうも今一つ信用できないのだ。 6月30日 ・銀ガレへ行きMtGのインベイションブロックのドラフト戦をする。前回の5色デッキに凝りて3色に絞ることにしたが、結局白青緑赤の4色になってしまった。敵対色マルチカラーであっと言う間に色が増えてしまう。気をつけなくては。結局1勝1敗1分。2回目のドラフトは人数も少なくて4人でやることになった。パッとしない白赤デッキだったがなぜか対戦相手への対処カードをさくさく引いて1位になる。しかし賞品は無し。いや、名誉さえあれば。ちなみにこの日は小野さんと蒲田の中華屋「歓迎」へ行った。中華旨い。 ・このところの暑さに耐えかねてついにエアコンの掃除をすることにした。と言ってもほこりフィルターの水洗いと市販のエアコン掃除スプレー掛け位だが、結果として大きな成果が得られた。それまでは強めの設定にしても汗ばんでいたが、標準設定でも冷え冷えで気持ち良い。エアコン大好き人間として至福の時である。 7月1日 7月3日 ・会社の先輩からザウルスME-C1を買うことに。キーボードが付いた縦型の前の型のパワーザウルスだ。ザウルスはなぜか5台目になるような気がするが、非常に使える洗練されたPDAである。辞書の載っていないアイゲッティは人に薦めないが、今までもほぼ初期のタイプの最終形であるPI-6000を使っていた。手書き日本語入力といい、特別な入力方法に新しく慣れる必要もない割に載っている機能が実用的なレベルなのである。定価が高いから発売直後に買うを控えてしまうのが難点か。 ・秋葉原へ行き買い物をする。workpad c3用クレードルのパソコン接続ケーブルをRS232CからUSBに変換するコネクタを買う。元はMacintosh用だがwindowsでも対応したとのことだったが、windows2000用のドライバは無かった。お蔵入り。秋葉原デパートの1階で売られている秋葉原名物「あきどら」にピーナッツバター入りが出たが、売り切れていた。なんだか無駄な秋葉行きだった気分。 7月4日 ・会社で夕食を外で取った後に近所の胡散臭い物を売る小売り問屋グッドマン(秋葉原にあるものと同じ)でトキマとベイブレードの新製品ファイティングトップシリーズのスピンガーディアンを購入する。名前だけだとなんだか良く分からないが、金属製のロボット型デジタル時計にもなる腕時計がTOKIMAことトキマで1980円で叩き売り状態。ベイブレードはタカラのベイブレードの中でも昔のベーゴマと同じくヒモを巻いて回すタイプのコマ。実際に今人気のあるベイブレードやスーパーベイブレード系列は売り切れ状態で全く入手出来ないため、仕方なくこれを買ってみたところ。なぜかこう言った商品が出てくるのもグッッドマンの凄いところである。メーカー希望小売価格を越えた値が付くこともしばしばあるが。(ちなみにこのベイブレードは1200円で定価だった。) 7月5日 ・部分月蝕の日。22時半開始。この位の時間に始まると観忘れたりしなくて済む。ちょうど会社帰りに大きく欠けているのが見えた。妹とメル友の人にメールを出してみる。「すごく神秘的でキレイ」「暑さと蚊が怖くて出れん」どっちがどう言ったかはともかくとして反応が違うもんだと思った。 7月6日 ・相変わらずニュースサイトを観ていたら「コンゴで「魔女狩り」騒動、400人虐殺される」と言う記事を発見した(朝日はこう言う変なニュースが早い)。かなえちゃんニュウス投稿用コタミカ掲示板に書き込んだ後、Techsideに出ていないか確認してみるとまだのようだが、本日の予定に魔女の宅急便放映がある。早速掲示板に(不謹慎な)魔女つながりで書き込もうとすると既に魔女狩り自体は他の人によってスレッドが作られていた。とりあえずその旨の書き込みをすると魔女の宅急便つながりでFlashの魔女娘アニメを作っていた人へのリンク付きなレスが付く。凄く良い出来である。アニメはわずか1分程度だと思うが泣かせる憎い演出だ。マヌケな掲示板書き込みからの拾い物としてはなかなか大当たりである。久々にインターネットで他人に感謝(作者と共に書き込んだ人に)したくなった気分だ。後から何度も見直して気がついたのだが、確かにアニメとしての総合的な出来は悪くないが動きよりもむしろ演出やデザインが良いと結論できるようだ。動きとしては紙芝居的な部分も多いのだが、演出が良過ぎるのだ。そもそもTVアニメーションとはそうした手抜き(コスト削減)がクリエイター側に重要で、デザインや脚本・演出などアート性の高いもので勝負してきたと言える。そうしたアニメを観て来た世代らしい作りだなあと感じた。 7月7日 ・銀ガレへ行きMtGのインベイションブロックのドラフト戦をする。4週連続のアリーナリーグ最終戦。今度こそマルチカラーに惑わされることなく緑赤黒の3色デッキを作る。除去カードを取っていたらこの3色になっていた。除去重要。Cauldron Dance強い。相手の土地事故にも(割と)助けられつつ勝分勝で3位に入賞し、ついにIceageのFoiled Mountainを取得した。おかげで2回目のドラフトでは気が抜けてしまい、マナやダメージの計算を間違えまくりでブービー賞。 ・帰り道に毎度の如く小野さんと蒲田旨いもの巡り。この日は駅ビルのレストラン街にある鉄鍋餃子の中華料理店。中国人店員満載な店は中身も本場っぽいと言うか、本当に向こうで普通に食されているような料理っぷりだ。やや高めな価格だが量もそこそこ多いか。お薦めは鉄鍋餃子と海老イカぷりぷり春巻き。伊達にイカプリの名を冠しているわけでは無いと見た。ぷりぷり。 7月8日 ・錦糸町へ行き映画『A.I.』を観る。後半が良く分からないとかスピルバーグっぽくないとか感動するとかしないとか前評判はそこそこだったのでそれなりに期待していたのだが、それほど凄い映画でも無かった。つまらない映画でもないが。テーマとしてのロボットの自立とか、人間とロボットの関係、人間愛のような部分がどうも新鮮さがないのだ。原作通りだから仕方ないのか、ラストがあれでは興醒めしてしまう(のは自分だけか?)。淡々としたストーリーとか、どうも活動的でない主人公とか、脚本がヌルイ気がするんだけどなあ。 7月9日 ・10年前の目標が「手段のためには目的を選ばず」だったが、この元ネタはログインだった。今最もログインっぽい雑誌は本誌よりテックウィンである。そこで新たな格好良い人生の目標を発見してしびれた。「勝利のためには目的も手段も選ばない。というか、目的も手段も見失う」。もう既に目的にも手段にも価値は無いと見た。残るは勝敗のみ。 7月13日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きシールド戦に参加する。レアが使えず泣けたが白緑青の3色デッキで1勝2分の3位入賞。この後のドラフトでも1勝2分。負け知らずな日であった。でも勝たなくては意味がないか。 7月18日 ・机上理論学会のホームページ管理者宛に『「ドキュメンタリージャパン」というテレビ番組制作会社』の人からメールが来た。NHKの『NHK教育テレビの「今夜はあなたのパートナー」という番組』でアイスクリームとかき氷の特集をするので、以前「レディ・メイドかき氷の可能性とその展望」と言う論文を書いた岡田秀則氏に連絡が取りたいとのこと。10年以上前の論文であることはともかくとしてさすが岡田氏。文章が上手いんだろうなあ。いつかこうした関係の無いところから呼び声が掛かるような論文を書いてみたいものだ。 7月24日 ・机上理論学会の論文集新刊の原稿を印刷屋に送る。今回は割と早めに作り初めた上に締め切りも遅かったのだが、結局最後はバタバタしてしまった。なんとか論文も集まったことだし、念願の座談会ログも載せたし、後はちゃんと搬入されることを祈るばかりだ。最近はすっかり論文を書く面子が決まってしまった。新しい人にも書いて欲しいが、出来ればもっと学会初期メンバーの書いた論文が欲しい。 ・叔父の家で使うパソコンを買うことになった。実家のものと同じので良いとのことだったのでDELLで注文する。価格はほぼ同じだが、Pentium3の1GHzにクロックが上がっていたりDVD-ROMが、DVD-ROM/CD-Rになっていたりする。叔父の家では息子(親戚の兄ちゃんだが)が先月嫁を取ったばかり。嫁さんは中国の人で実家に電話を良く掛けるからこれをメール等にして電話代を浮かせようと言うのもあるようだ。電子メールが電話の代わりに使えるかどうかはともかくとして、日本語WindowsMEで中国語がどう扱えるのかとか、インターネット電話って手もあるだろうでも今はどうやってやるんだか?等々問題が結構残っている。ちなみに最初の問題はADSLするにはどうすればいいか?だったが、すべてのADSL会社から見放された地域であることが判明し、電話局からの距離も遠かったのであきらめることで解決した。してないか。 7月29日 ・ひあろ氏と新宿へ映画『千と千尋の神隠し』を観に行く。昼前からの上映開始だったにも関わらず映画館の外に行列が出来ていた。なんとか席に座って鑑賞することができたが、大変な人気だ。内容もなかなか良い。人気の出るのも納得出来るが、宮崎アニメと言えばルパン(カリ城)やコナン、ナウシカ、ラピュタの世代なのでやはり派手なアクションシーンがないのは淋しく思える。テーマ的に仕方ないのだけど。 7月31日 ・田舎の叔父にパソコン導入を頼まれていたのでDELLの通信販売をしていたのだが、荷物が届いたようだ。いや、それより中国語。WindowsMeでは中国語入力システム(IEやOEで使うためのもの)がWeb上にあり、無償でダウンロードできるようだ。出来るのはいいんだが自宅のMeでは確認できない。だって中国語の入力出来ないし。 8月1日 ・新しくパイプまくらを買う。寝る。店にあった低反発力まくらも気になっていた。しかしそれより気になっているまくらは最近通販番組に出てくる様になった水入りまくらだ。まくらの中に水の入ったパーツがあり、ウォーターベッドのように気持ち良いらしい。温まり難いから夏にお薦めとか。まだ高いけどそのうちパチモンがたくさん出て安くなるだろうから、その頃買ってみてもいいかな。 8月4日 ・昼過ぎに会社によって帰省したら夕方になってしまった。ので親戚の家へのパソコンの設定は翌日に持ち越し。この日は江戸川市川合同花火大会。川の側なだけあって部屋のベランダから結構良く見えるので楽しみにしていたのだが今年も観ることが出来ない。残念だ。 8月5日 ・叔父の家のパソコンを設定に行く。従兄弟夫婦の部屋に置いてあったのだが、そこは離れの2階で電話線がモジュラージャックになっていなかった。壁から直接電線が4本出ている。これはさすがに無理なので、パソコン1セット抱えて移動させる。結局中国語の入力システムはそこからインターネットにつないでダウンすることになった。フロッピー以上のサイズのファイルは今はどんなリムーバブルメディアがメジャーなんだろうか? MOでもないし。CD焼くのが普通とも思えないんだがなあ。 中国語のWindows98のCDをわたされたのだが、そうすると他の人が全く使えないので当初の予定通り日本語版に中国語ユニットを追加することにした。で、IEとOEで中国語が入力できるようにしたのだが、どうも違うようだ。何が違うかというと入力方法のようで、候補文字の画面への出方も違うらしい。中国語入力に関するヘルプは中国語と英語。色々と設定を変えているうちになんとかなったが、この辺り予習はきつい。まず中国語を知らない上に中国語のFEPの知識も無いし、入力したことも無いからだ。中国語は大きく南北で分けられるとか、読みの音からと漢字の部署からの二通りの入力方法があるとか噂には聞いていたのだが実践で役には立たないし。勉強不足か? 今回はWindowsMEを中国語化しようとしたわけだが、Windows2000でも結局たいして変わらないらしい。ユーザごとに完全に言語の入れ換え(スタートメニュー、ヘルプ等も含めて)が行えるようにするのが理想だと思う。それでもWindows95の頃に比べれば全然楽だと言えるだろう。WindowsXPは他国語化が進んでいるようだけど、この辺大丈夫なのかなあ。 8月6日 ・低価格デジカメを親に買うことになり、近所のパソコンショップを回る。それほど選択肢があったわけではないが、Che-ez!G2を購入した。決めては価格とスマートメディアが使えるということである。 買ってみて驚いたのはまず説明書が無いこと。電池やスマートメディアの入れ方等最低限のことを書いた1枚ペラがあるだけだった。そして次に日本語版で無いことに驚いた。カメラには特に日本語が書かれていないが、これはまあ良いとして、テレビにつないで表示させたときに出てくるメニューが英語。言語選択が出来てもフランス語ドイツ語スペイン語しかない。むう。まあ基本的にはカメラだから電源を入れてシャッターを切る、とすれば使えなくはないがちょっと不便だなあ。特に親が使うとなると不安だ。 8月7日 ・Che-ez!G2の取り扱いメーカー(輸入販売元)のサイトを見ていたら日本語マニュアルのPDFファイルが更新されましたというニュースが。もしかしたら付属CDにマニュアルのPDFファイルがあったんだろうか? 気がつかなかったなあ。せめてAuto runするのがドライバ設定だけ(非日本語)じゃなくて、こういうのの印刷もあればいいのに。 8月9日 ・ここ2〜3日、どうも右足の筋が痛い。曲げ伸ばしをすると鈍い痛みが出る程度なのだがこのまま夏のハードなイベントに行くのも不安なので近所の安マッサージ屋へ行く。保険が利くので異様に安いところだ。少々話をして軽度の肉離れであることが判明。急激な運動などした覚えはないのだが。親戚の家でパソコン運んだ位かなあ。良く冷やして湿布してもらう。何にせよ原因が分かって良かった。コミケまでに治るかどうか分からないが、普段歩き回る分には平気だし、問題無いだろう。 8月11日 ・コミケ準備にアンケートはがき作りをする。当日発売する論文集に挟んでいるものだ。毎度入れていて百数十部は売れているが実際に感想が届くのは1〜2枚である。非常に効率が悪い気もするがわざわざ切手まで貼って感想を送ってきてくれる人はそれなりにちゃんと読んでくれているので受け取る側の感激もひとしおと言ったところだ。 ・夕方錦糸町でひあろ氏と映画『ジュラシックパーク3』を観る。期待をしすぎなければそこそこ楽しめる。恐竜はわんさか出る。今回の売りはTレックスより大きい肉食恐竜大暴れなのだが、やはりTレックスの方が強そうであり出番が少なくなっているのは悲しい限りだ。ポスターにも出ているプテラノドンもそれなりに活躍する。翼竜は軽くて弱いという研究結果を無視してまで暴れさせたのは正解かも知れない。巨大な飛ぶものというのはある意味かなりの脅威である。 8月12日 ・コミックマーケット60の3日目、机上理論学会でサークル参加した。今回かなり場所が悪かったのだが、バックナンバーを多種類持って行ったり、参加者数が多かったことなどもあって売り上げ自体はそこそこ良いものになった。最近は常連らしき人も増えて有り難いことである。 ・コミケで店子をやっているとやはり緊張するのだが、そんなときに知り合いが店を覗きに来てくれるとほっとする。ふじふじさん(懐かしい呼び名のような)、おますさん、また来てくださいな。で、本買ったりしてください。のりさん、門馬君、論文書いて下さい。と言うことで。 ・冬コミ申し込みを購入。申し込み期限が8月9日〜15日。お、コミケでしか購入出来ないのにコミケ開催前から受け付けているとは、やるな。多分つまらんツッコミが何万通も来るんだろうな。 8月15日 ・SF大会本部から連絡はなかったが、SF大会のページに全企画の時間割表が発表されたので時間や場所が判明した。2〜3日前に本部へ「どうなってるんだ?」という質問メールを出したのだが返答はまだ無い。結局2日目の最後の時間に割り振られていた。エンディングにも被っている。なんとかならなかったものか。というか今更文句言えないのだが。 8月16日 ・前日の夜分からやや熱っぽかったのだが、足から腰、背中、肩と骨やら関節やらが痛みだし発熱し出したので1日休むことにする。午後遅くなり熱が引いて動き回れるようになったので、マッサージ屋に行ってみる。いつも担当の兄ちゃんから偉い感じの先生も来て診て貰った。1週間経っても痛いままと言うのは切れた筋肉の筋がそれだけ多いと言うことらしい。そうなのか。湿布だけじゃなく包帯で膝を固定して貰う。ふむ、いい感じだ。歩きにくいが。これで心配はSF大会の日に重い荷物を持って会場に行けるかどうかだけだな。 8月18日 ・SF大会前日。前日になって準備していると言うのもなんだが、会社で夜遅く机上理論学会の発表会用プログラムを作成。こういったものの出来が良いかどうか良く分からない。説明が無いよりマシだろうとは思うが、どうなんだろう? ・結局終電帰りになってしまい、帰宅後の準備で朝方まで掛かってしまう。SF大会は朝からのイベントであり、搬入したりもしないと行けない上、徹夜イベントなんだから寝溜めしておかねばならないのにいきなり失敗モードである。一縷の願いを込めてPSOに入ってみると藤田君がいたので搬入を頼む。自キャラが土下座出来れば気持ちも伝わったと思う。めでたく車による搬入の約束を取り付けて、2時間ほど寝る。 8月19日 ・SF大会1日目。藤田君に車で搬入を手伝って貰う。足不調とか、準備直前等の不具合もあって非常にありがたかったです。メッセはそれほど遠くにあるわけではないのだが、JRの乗り換えが不便な位置にあり結構時間が掛かるし、階段の昇り降りも多い。荷物が大きく一人で行くのは万全の体調が要求されると言っても良い。車で9時に現地に到着すると、妙に気合の入った若者どもが多い。最近のSF大会も変わったか?と思ったのだがそれは並行して行われるロック系音楽イベントの面々だったようだ。 ・1日目はほぼディーラーズルームで店番をしていた。会議室企画を見たのは会場下見のための「NHK少年SFドラマの部屋」と、「トンデモ本大賞」程度である。観たと言うだけなら「オープニング」と、引き続き行われた「「教養」ライブ版」もある。ガイナックス入魂として期待させたオープニングアニメは結局出来ていなかった。 ・トンデモ本大賞は相変わらずの面白さである。良く考えると紹介されている本自体はつまらない内容なのにその中のおかしい部分を非常に面白く紹介する山本弘氏の話は大したものである。 ・色々あって夜中、やはり寝ておかねばと一旦は外の通路のベンチへ行ったが夜風が涼し過ぎるので会場へ戻る。畳は空きがないので絨毯へ行く。テレビモニタの前が少し空いていたのでゴロ寝する。初めは水爆物の古い海外特撮映画を上映していたがいつの間にかマッド系に。90年代のマッドは初めて観た。セイント星矢やら仮面ライダーブラックやら嬉しくなってしまうな。おかげで睡眠時間が随分削られたが。 8月20日 ・SF大会2日目。いよいよ発表する日である。ディーラーズルームでの論文集は完売してしまった。100部程度しか用意していなかったのだが、バックナンバーをすべて買う人が多かったためだ。さすがSF大会、ブルジョアな参加者が多いなあ。今回のディーラーズルームは、大きな会場の中の割と良い位置にあり通りすがりの人も寄り易かった等場所的に有利だったということもあった。いつもはメインで人の集まる場所から離れていることが多いのでそれほど客が来ないように思えるのだが。その点でもラッキーだったわけだ。 ・机上理論学会の論文発表会はまあまあの成功を納めたと言って良いのではないかと思う。確かに立ち見が出るほど客で一杯になったわけでもないし、満場大受けってほどでもなかったが40〜50名は帰らず話を聞いてくれていた(エンディングと時間的に重複する終了30分前には数人が帰ったが)。やはり問題は開始時間だろう。徹夜イベントの2日目なんて皆ぐったりモードでありテンションも低めだ。寝たりする人もいたし。ちょっと覗いてみると言うタイプの人も非常に少なかったようだ。言い換えれば、そこまでして見に来てくれる人達もいるわけでちょっと嬉しくもなったりする。 ・SF大会参加者として楽しみにしている常連企画は3つある。「と学会のトンデモ本大賞」「唐沢俊一、岡田としおらのオタクアミーゴス」「長谷川裕一のすごい科学で守りますシリーズ」で、今回は岡田氏欠席、長谷川画伯病欠のため一つしか実施されなかった。自分達の企画のために忙しかったとは言え残念である。長谷川裕一の膨大な知識に支えられた特撮世界論はいつも参考になるなあとか、話し方や客への対処の仕方など勉強になるなと思って楽しみにしていた。 ・次回のSF大会は島根。参加費3万円で温泉貸し切り一泊二日。行くのか? 8月21日 ・週刊アスキーを読む。青木光恵の連載にSF大会の話があり、早い!と思ったがそうではなくて準備の話だった。SF大会にはコミケに出てなかった新刊が出るから来てね! 何っ!そんなのあったっけ?うわ、買いそびれたよ。って言うか、SF大会終わってから出る雑誌にそんなこと書かれても。 8月22日 ・SF大会で売り切れたこともあって気になったので論文集のバックナンバーを確認することにした。部屋が激しく散らかっているのでそれなりに所在の判明したものだけでも小さめの段ボール1箱になった。1994年以降印刷屋で本を作っているから今回で16冊目になる。毎度ネタが尽きたのどうのと言っていて続いているのは大したものだ。バックナンバーが売れるのは常連ではなく一見な客と言うことなのだが、さすがに5〜6年前から買い続けている人は少ないだろうし、初期名作の復刻版でも作ってみようかな? 8月25日 ・また帰省した。今度は普通に夏休みで。でもお盆時期でないので遊んでくれるような人はいなかったりする。弟が名古屋出張で姪を連れて火曜までいるとのことなので、一人でどこかへ遊びに行ったりはできそうにないのだが。 ・ドリームキャスト用釣りコントローラを以前安売りで購入していたので持って帰ることにした。父親の趣味が釣りと言うこともあるし。秋葉原でソフトを見繕う。売ってない。見つけたのは『レイクマスターズ PRO』980円。大きくてリールな感じがリアルな釣りコントローラを使ってのバス釣りはなかなか気持ちいい。タイミングを合わせてヒットはするがつり上げるまでが大変なのはリアルなのかな。でも釣り糸のテンションゲージが真っ赤でフルになっているか完全に緩んでいるかの両極端をうろうろするので微妙な糸や竿さばきって感じじゃないな。どうも説明書が不親切なこともあり、弟や姪が遊んでいるうちにネットで検索してみたが割と評判が悪い。日本全国の釣り場が実写で出てくると言う売りもあったが地元には無かったし。やはり魚のグラフィックがイマイチなのが問題か? 8月26日 ・姪を連れて板取川のやなへ行くことになった。かなり混雑していて2時間待ちになったりしてしまったので、釣り堀で(姪が)釣りをしたりした。雨も降ってきたので帰ることに。結局やな漁自体は出来なかったのだが、まあ仕掛けを見たり出来たのでよしとした。帰り道に入ったトンカツ屋で食べたうめしそトンカツは味噌カツではなかったが旨かった。 8月27日 ・どうもプリンタの発色が変だと思っていたら、インクの入れ間違いをしていた。赤と青(シアンとマゼンタ)を通常用とフォト用のを逆にしていたのだ。それだけでこんなに違うもんなんだな。 ・近所のおもちゃ屋でドリームキャスト用の他の釣りゲームを探す。『SEGA MARINE FISHING』を買う。アーケードからの移植で一応セガの商品と言うより他になかったので購入。フルポリゴンと言うか実写部分が無いのでかえって違和感が無い気がする。CGがきれいだからなのかも知れない。海釣りと言うこともあり釣れる魚の大きさが全然違うのだが、まあやり方は同じだ。テンションゲージもまあ納得出来る動き。合わせがかなり甘い。カツオばっかり釣れる。が、なかなか楽しめる出来ではあった。 9月2日 ・新宿へ映画「ドリブン」を観に行く。街中でF1をすっとばす映画かと思っていたが、カートレーサーの映画だった。街中をすっ飛ばしたりもするが、まああれはオマケシーンである。ストーリー自体は特筆するほどでもないが、レースシーンの迫力はなかなかのもので、ちゃんとしたカーレース映画になっている(ような気がする)。だからそう言う映画が好きな人には勧められるんじゃないかな? ・2日前の夜に歌舞伎町で戦後3番目の被害者数(44人)が出た雑居ビル火災があり、いまだに通行止めで人だかりが出来ている。 9月6日 ・始発で帰宅したのだが、列車内で寝過ごして西船橋まで行ってしまった。戻る列車も早朝では少なく帰宅が遅れてしまい、睡眠時間が減ってしまった。まあ2時間が1時間になったとか、そんな程度だが。 9月8日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加する。丸2カ月ぶり位である。もちろん勝てない。詰めが甘かったり致命的なプレイミスしたりしていた。もっと慎重に考えたプレイをしなくては。さすがに反省して最終戦あたりになってカンを取り戻しつつあったおかげで荒木さんとはなかなか良い勝負になったのだが、残り時間を計算していなくて負けていた。どうもどこか抜けているようだ。 9月11日 ・アメリカで派手なテロリズムがあった。日本時間の夜だったので帰宅後のテレビは全て徹夜で臨時ニュースになった。旅客機がハイジャックされ、ニューヨークのビル(世界貿易センター)と国防総省(ペンタゴン)に突っ込ませたと言うものだ。世界貿易ビルは100階以上のビルが2本建っていたが、両方に18分差で突っ込み、結局両方とも崩れてしまった。まさかテレビのニュースで「炎上する国防総省」等というテロップを観る事になるとは全く思いも寄らないことだ。どの程度脱出出来たのか分からないが、1万人近い死者が出たのではないだろうか。おそらくアメリカ市民と言うか政府が怒り狂ったりするのは目に見えているのだが、戦争状態だけは避けて欲しいと思う。既にアメリカ全土で航空機の飛行が禁止されてしまった。戦争状態になると正常な輸出入も無くなるし、経済的にも大打撃と言うのも痛い。報復すると言うのも分からなくはないがそれで自体が収拾する様には思えない。本当の意味での反戦はこう言う時こそ唱えるべきなのだろうが、非国民扱いされそうだ。 9月15日 ・2週間ほど前に起きた風呂の水漏れ事件から、風呂場の修繕作業を大家さんが行うことになっていたので一日部屋にいることになる。別に勝手に部屋を開けて修理工事していっても構わないのだが、こう言ったものにはつきあわないといけないらしい。大家さんが来て、市販のシリコン製漏れ止め剤をそれっぽいところに適当に塗って終わり。あっさり終わった。 9月16日 ・新宿へ映画「ファイナルファンタジー」を観に行く。フルCG映画であるとかFF映画であるとか、そんなところにしか売りが無い様な広告の仕方だったので心配していた。結果的にはCGは確かにきれいだが、特別な面白さがそこにあるわけじゃなくて、映画はやっぱり脚本だなあと言うことだった。しょぼしょぼと言うわけではないが、キレの無い感じの脚本だった。映像がシャープ過ぎたからそう見えたのかも知れない。オチと言うか設定も今一つ気に入らなかったせいでもあるだろう。 ・先週の新宿(歌舞伎町)は火事の話題で持ちきりだったが、既に元の町並みに戻っている。忘れられたわけでは無いが、人も街も立ち止まったりしないのが新宿っぽいところだ。ベスト電機も新宿に来たことだし。しかし、ニューヨークは1〜2週間で復旧出来るわけではない。いつまでか分からないが、ニューヨークと言うだけで禁忌に触れたような気分にならずに済むようになりたいものだ。 9月21日 ・かなえちゃんニュースのニュース書きメンバーに登録された。いきなりゴタゴタする辺り自分らしさが。碌に挨拶もしないでニュースを書き込んでいたりしたのが原因。もっとシステム的な存在で、そんなにアットホームな雰囲気を持っているとは思ってなかったからなのだが、やはり挨拶は重要だな。 ・20日からAMショウが始まっているのだが、今年は残念ながら招待日に行けなかった。が、永野氏がショウの帰り道に会社へ寄って只券を貰えることになった。ありがとう。そんなわけで藤田氏と三人で近所の寿司屋へ行き食いまくりながら近況を聞いたりする。 9月22日 ・AMショウに見学に行く。カプコンが無くなっているのは去年からだったか。SNKもアルゼになっているので展示はパチスロがメインだったりする。会場の両端をセガとタイトーが占めている。ナムコもそれなりには頑張っている。しかし一時の盛況振りを知った我等にとっては淋しいショウに思えてしまう。新作のビックタイトルが無いからだろうか。『頭文字D』や『湾岸ミッドナイト』のレースものや『バーチャロン』の4人対戦バージョン等、目玉が無いわけでは無いと思うのだがやはり今一つ。大型筐体に頼らなくてはやっていけなくなった感があるアーケードの未来はかなり不透明だ。だからと言って余りに高級なゲーム機ではゲームセンター自体が購入も運営も出来ない。ゲームファンとしてどうなっていくのかが楽しみと言っていられない状況である。 ・その足で銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加する。 ・帰りに小野氏と荒木氏と3人で蒲田の焼き鳥屋「とりしん」へ行く。狭い店だが、おかげで3階1フロアが貸し切りになりゆっくり話をすることができた。話をすることは苦手な上に内容のバカさ加減がかなり敷居が高く、それでいて酔っぱらっていると着いていけない程度の複雑さがある話を延々としてしまったりするのだが、こう言った話に付き合ってくれる人がいるのはとても嬉しい。その割には政治とか宗教とか嫌いなものの話をしていたような気がする。帰りは終電間際になってしまったが思い切り串焼きを食べたこともあって楽しかった。 9月23日 ・どうも目がかゆくてくしゃみが止まらないとか思っていたら、熱も出てきて風邪にやられた模様。寝たり起きたり食ったり寝たりで1日をつぶす。3連休のうちの1日を無駄に過ごすというのはかなり損した気分だ。昨日、O氏の○○の◎◎用ビデオがあるので銀ガレ(ゲームショップ武蔵)で観ましょうと言われていたのを楽しみにしていたのだが残念。古いゲームの話では(ジャンルが合わないこともあり)人に着いていけないことが多いのだが、何故かその辺りは結構守備範囲だったりもしたのに。 9月28日 ・会社のPCが不調。IEが異常終了してしまい立ち上がらなくなってしまったのだ。幸いIE部全てが壊れたわけでは無い様でいつも使っているDonutは一応動作する。しかしJAVAを有効にすることが出来なくなってしまった。IEのバージョンを最近5.5SP2にしたからか? と思って6.0にしてみたが変わらない。JAVAを使うためには、あきらめてネスケを入れるしかないのか? 9月29日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加する。ドラフトも激しく失敗し、これまた酷い負け方をしたりする。来週はもう次のエキスパンションであるオデッセイが発売になる。強力過ぎて力の抜けるカードリストを見ているとやる気がいささか下がりがちだが、いい機会だからデッキを構築してみようと思っている。 9月30日 ・本八幡へ映画「猿の惑星」を観に行く。本八幡の駅前には座席数が100以下の小さな映画館が4つあるのだが、そのうち2つが今月一杯で営業終了だった。一緒の場所にある映画グッズショップも閉店らしい。残念なことだ。この映画館には数回しか来た事が無かったが、便利で庶民的で80年代風文化の生き残りの様な感じが嫌いではなかった。こうして街や文化は移り変わっていくものなんだな。この日は「猿の惑星」を観ようと決めていたのだが、この映画館ですら最後の1回のみの上映だった。(それまではファイナルファンタジーが上映されている。)7時10分からの上映なので30分ほど前にチケットを買いに行くと、7時から販売しますと言われる。なぜ? もぎりの姉ちゃんはパンフレットも用意してなくて奥へ取りに行っている。客が一人だったらどうしようと思ったが5人ほどいた。映画館として最後の上映なのに淋しいものだ。そして上映が始まったが、当然の様に予告は上映されなかった。 ・アーケードゲームの新作縦シューティング「式神の城」主人公キャラのセリフ『昭和生まれは嫌いだが…』もうそう言う口を利く奴らが主役を張るような時期になったんだなあ。 10月6日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きシールド戦に参加する。新しく発売されたエキスパンション(オデッセイ)の勉強会と言う事でオデッセイのトーナメントパックとブースター×3でのシールド戦である。何だか良く分からないが赤に火力がどっさり入っていたので赤白デッキを組む。クリーチャーがいかにも弱く、なんとか相手のクリーチャーを除去しつつも殴りきれずに時間切れとなることが多かった。強力なカードも多いが、色拘束が強かったりして使いにくいような気がしたが勉強不足だからかも知れない。早くオリジナルコンボを見つけたりしたいものだ。 10月7日 ・ひあろ氏と新宿へ映画「トゥームレイダー」を観に行く。なかなか大したアクション映画だったが、トレジャーハンターものとして今一つであった。やはりレイダースを越える映画は簡単に出来ないようだ。実のところゲームの「トゥームレイダース」は未経験なので、その辺りの小ネタが満載されていたとしても分からなかった。しかし十分に水準を越えた映画であったので満足度やお薦め度は高めだ。 10月12日 ・GBA用「逆転裁判」の発売日なので錦糸町ヨドバシカメラへ買いに行ったのだが、売り切れていた。FireBlast本体2点。 10月20日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加するつもりだったが、出かける前に階下に住む人が来て文句を言ってきた。夜中に歩き回るのがうるさくて眠れないとか風呂から水が漏れているとかそう言うことだった。2週間程前に大家さんが来て浴槽脇の隙間をシリコン剤で埋めていったが、それでもまだ漏れているらしい。だからと言って何か出来るわけでもないのでまあ謝ったりするだけだ。 ・結局ドラフト戦には遅刻したのでのんびりと武蔵へ行くことにする。先週買おうとして買えなかったオデッセイを買う目的もあることだし。と考えていたのだが大人気につき箱で買うことが出来なかった。まあバラで買った日本語版からキラレアが2枚出たからよしとする。 ・蒲田旨いもの紀行は蒲田駅から一駅離れた焼き鳥屋へ行く。肉そのものが良いのか味付けが上手いのか、両方なのか分からないがなかなか旨い。そのため脂っこい部分や生臭い部分もパクパクと食べることが出来、幸せ感を満喫した。 10月21日 ・仮面ライダーアギトの劇場用映画を観に行こうと思って調べたらほとんどの映画館は19日で終わっている。TVではまだ上映中のCMを流しているから地方では観られるのだろうか。映画と言えば今年も東京国際ファンタスティック映画祭が行われるのだが、行く気はない。やはり平日が絡むのも大きな理由だが、最大の理由は観たい映画が混んでいて観られないのでは無いかと言う危惧からだ。学生のころならそれでも行ったんだろうと思うと自分も根性が無くなったなあと感じてしまう。 10月27日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加した。戦績はそこそこ。余りにも焼きカードが流れてくるので焼き呪文が10枚近くある赤緑デッキを組んだら隣でも小野氏が赤緑だった。結局ぶつかることになったのだが、焼きメインとクリーチャーメインではやはり勝てない。と言うより緑犬強過ぎ。誰だドラフトで犬3枚も流してるのは。私ですが何か。 ・蒲田旨いもの紀行は先週と同じ焼き鳥屋「てっぴ」へ行く。先週は小野氏と二人だったが今回は小野氏、荒木氏、中田兄貴と4人である。兄さんの発言に3人で目が点になったりと結構下らない話を延々としていた。翌日の机上理論ネタでも拾えればなあと期待していたのだが。 10月28日 ・新宿で机上理論学会の座談会を行う。忘れ物をして遅刻してしまった。しかも人の集まりも悪く最終的には5人だがそのうち2人は終わる1時間のうちに来ると言った感じだ。冬のコミケ用に論文を請求したりしなくてはならないのだが、大丈夫だろうか。 ・座談会の後に新宿でしゃぶしゃぶ食べ放題を食べることになった。牛だ。狂牛病騒ぎのためか日曜夜でもそれほど混雑していないのは有り難い。久し振りに食べまくる牛肉はやはり旨かった。 10月29日 ・かなえちゃんニュースのライターになって1カ月が過ぎた。初めは何をどの程度投稿すれば良いのか分からなかったが、そのうち余程やばいネタでなければ大丈夫なのではないかと分かってきたので投稿するニュースも増えてきた。やはりニュースサイトは1日に10本程度はニュースがないとさみしいとか、他のニュースサイトにない特徴はなんだろうとか、リンク先が無くなったり飛ばなくてもニュースとして分かる文章はどうすればいいんだろうとか、色々と勉強になったしニュースを探すためのブックマークも増えた。1日に結構な量の文章を産出できるようになったと思うのだが、夢の印税生活者になるにはまだまだの様な気がする。 11月10日 ・銀ガレ(ゲームショップ武蔵)へ行きドラフト戦に参加した。戦績はそこそこ。2回目のドラフトではかなり強いデッキが出来たのだがプレイミスで落としてしまった。それでも2位にはなったのだが、こう言うときに限って賞品は1位だけである。 ・蒲田旨いもの紀行は鉄鍋餃子屋。餃子やらイカプリやら豚角煮やらを頼んだおかげでメインの炒飯を残す事になってしまった。次回はリベンジする予定。 11月11日 ・午後遅く起きた日はのんびりと洗濯を3回してから映画に行くことにする。錦糸町で『エボリューション』を観る。SF映画でクリーチャーのCGが売りだったが、コメディ風味の部分も嫌味が無くなかなか楽しめる映画になっていた。過去に傷持つ左遷された科学者、行動力だけの若者、ドジな美人科学者、短大生、バカ将軍、無敵で強大な敵、意外な弱点、デブ兄弟、下ネタ、…。良く考えてみるとハリウッド風の軽いノリで日本風怪獣映画を作るとこんな感じになるなーと言うところかも知れない。大作で無い分、気を抜いて楽しめる映画と言えよう。 ・先週会社の先輩の人から貰ったじゃがいもでポテトサラダを作る。サラダと言っても材料はじゃがいもだけだ。小さいどんぶりに山盛りになった。残ったらラップしておくかと思いつつ、ビデオを見ながらひたすらマヨネーズで喰う食う。完食。新じゃが旨い。腹一杯。 11月12日 ・かなり久し振りに会社の人達と麻雀に行く。結果は2位だったが食事代程度しか勝っていない。今回は会社を辞める同僚のお祝い接待麻雀だから、それでもいいか。 11月16日 ・さて今夜はWindowsXP(パッケージ版)の発売だから夜中に秋葉原に行こうかな。と思ったらそれは昨日の夜だった。どうせ行ってもすぐに買うつもりも使うつもりも無かったから別に構わないのだが、祭りを見逃してしまった感じがしてちょっとさみしい。 11月17日 ・銀ガレでオデッセイのシールド戦に参加する。トーナメントパック1、ブースター2から黒レア3枚(Haunting Echo,Mindslicer,黒ルゴイフ)が出た時点で元が取れた&黒メインが決定した。オデッセイの黒は弱いことが分かっていたが仕方がない。黒白ウィニーデッキ(レア付き)で、1勝1敗1分。2回目のドラフトは久し振りに1パック目にドラフトを失敗した感があったのだが、後半集めていたクリーチャーがそこそこの働きを見せ、2勝1敗。相変わらず入賞出来ないが。 ・直前まで忘れていたが保険組合のディズニーランドのパスポート引換券を2枚頼んであった。いつも行くひあろ氏は「もうデズニーランドは飽きた」と言い他に暇な人もいなかったので無駄になるかなあと思っていたので、銀ガレで小野氏に頼んでみたりしたのだが結局断られてしまった。保険組合での引換券なだけに使わないと割り当てが来なくなったりしそうで嫌だし、仕方ないので来週までに使い道を探すとするか。 11月18日 ・新宿へ行き、映画『怪獣大決戦ヤンガリー』を観る。韓国資本のアメリカ製怪獣映画だ。ゴジラを意識した作りであることは一目で分かるが、怪獣のデザイン、設定、脚本と色々なところでレベルが低い。破壊されるミニチュアやCGには力が入っているようだがそれを生かした作りになっていない。と言うところまで日本特撮風かも知れない。ヤンガリーがミサイルを避けると言うシーンが多様されるのだが、これはハリウッド製ゴジラそのままのパクリ。どうせ効かないのに避けると言うのもなんだし、意味が薄いのだが余程気に入ったんだろう。ヤンガリーの吐く火炎がゴジラ風火柱では無く平成ガメラ風火球と言うか、性能的には投げ槍の様な感じだったのが新しいと言えば新しかったかな。総合してみて怪獣映画としても人に安易に薦められる映画ではないんですが。 ・2〜3年前だったかの流星雨以来、ノーマルな流星群も毎年一般的なニュースになる様になった。以前にもニュースになっていなかった訳ではないのだが、知名度と言うか一般性と言うかとにかく普通の人も普通に観に行ったりする様になったわけだ。今住んでいる場所は江戸川土手のすぐ側である。川の側へ出れば土手があり川も広く河原はグランドが両側にある位ゆったりしているので、街灯も無く暗い場所として星を観るには割と良いところ。以前は一人で寝ころんで空の暗い部分を眺めていたのだが、最近はすっかり人が増えてきてのんびり出来なくなった。それで今回は時間を遅らせて3時過ぎから観に行ったのだが極大がそのころとあって人影がちらほら。さすがに子連れはいないか。30分程で引き上げる。それは別に見えなくなったとかうるさいからではなく、かなり数を確認したから。毎年1時間に30個程度の流星を観て満足するのだが今年はさすが評判になるだけあって当たり年で30分で50個程度観られた。街の明かりの無い場所なら確かに1時間で1000個位見えそうな勢いである。流れ星の有難みは薄れるが連続で流れる流れ星はキレイなもんだ。 11月23日 ・銀ガレの合宿で軽井沢にある荒木氏の別荘へ行く事になる。いきなり集合時間を間違えたりして出発が遅れる。銀旡鬼氏の運転する車に乗り5時間と少々で到着するころにはすっかり夜になっていた。さすがに11月の軽井沢は寒いがそれよりやはり驚かされるのは荒木氏の別荘の立派さか。軽井沢の別荘地帯と言う場所の特殊性もなかなか格好良い。森の中にぽつんぽつんと建つコテージの様な別荘はお互いのプライバシーに干渉せず外界とも切り離されてのんびりしまくりだ。誰か殺して埋めても全く気が付かれたりしないだろう。夜ともなれば森の中を走る道は暗く何もない。いつゾンビや異形の怪物が出てきても不思議でないような雰囲気でありそして逃げても周りは全て森の中。ホラーを撮ろうと思わない方がおかしいってくらいであった。 ・銀ガレの合宿には以前にも呼ばれたことがあったのだが都合がつかず今回の参加が初めてである。もちろんドラフトやらシールドやらのMtGしまくりを想定していたのだが、今までの合宿ではそんなにMtGをやっていないと聞いてちょっとショックを受ける。 ・コンビニまで車で20分程度離れていてしかも24時間営業ではない。そんなところも軽井沢であるがそこで「デジQ」のスターターセット(プロポ付き)を発見する。秋葉原の十字屋で今年は入荷しませんとか言われて諦めていただけにありがたい。29日にある送別会での餞別用に探していたのだがどうしても見つからなかったのだ。さくっと購入。インプレッサに乗っている彼に取ってデジQがランエボなのは少々嫌がらせのような気もするが、まあ仕方ないだろう。 ・初日の夕食は荒木氏手製の豚角煮乗せ御飯。豚旨いナリ。肉柔らかいナリ。それと麺棒無しで作られた水餃子(後に焼かれていた)。餃子の皮が厚くとも中身はちゃんと旨い餃子あん。ビバ餃子。 ・かなり夜中になって1回目のドラフトが始まり、いい感じのオデッセイ青緑で勝った気がする。もちろん賞品など無しだ。銀ガレの人に勝ったと言う名誉が問題なのだ。 ・ソファに寝ころんで上を見上げると天窓から何かが覗いていたような気がする。 11月24日 ・何となく朝方まで起きていたような気がするがいつの間にかソファで寝ていた。起きた後しばらくボーとしていたらパターゴルフに行くことになっていた。パターゴルフは難しい。と言うか人工芝のグリーンがつるつる。無理無理。寒い中歩き回って体がすっかり冷える。 ・ドラフトを2回やるが勝てなくなってきた。頭がぼぼぼーっとしているからなのか、それともドラフトしているカードが派手なので目眩がしているからか。割とドリキャス三昧な日だったかも知れない。パワースマッシュ2ではお気に入りのテニスプレイヤーであるところのエレナ・ドキッチたんがいて、割と使い易くいい感じだった。15〜16才位の時のドキッチたんとか使えないんだろうか。いや別に。Rezは期待していた音楽感が無く単なる3Dシューティングっぽかった。多分上級者が高次面をプレイするとかなり音楽を演奏するような感じになるんだろう。でも初心者が初めの方の面と言うか初プレイでそのゲームがどう言うものかを感じることが出来なければやはりダメな気がする。 ・二日目の夕食はカレー。豚肉旨いナリ。どんぶりで腹一杯喰った。その後夜食用に荒木氏に作って貰った鳥唐が片っ端から無くなってしまったのでふて寝した。 ・誰もいないはずなのにトイレの窓の外を大きなものが移動していたような気がする。 11月25日 ・合宿も3日目になるとさすがに疲れからかダレてくる。ソファで目覚めるも何時寝入ったのか記憶無し。日曜朝には3時間程子ども向けテレビ番組を観るが寝ていたので見逃す。一応自宅にビデオ予約してあるのだが。帰り道に食べた峠の釜飯はなかなかうまかった。そういえば田舎の美濃太田駅では釜飯が駅弁である。喰った事はないが、なぜ峠と言えば釜飯なんだろうか。 ・車で森の中を走っている途中に見かけた池で何か大きな物が水の中に潜ったような気がした。大きな波紋があるだけだった。 ・行きには日が沈んでいて見られなかったが火山地帯の山々はゴツゴツしていて迫力がある。本当に赤マナが出そうだと言ったら「タップ出来れば出ますよ」とO野さんに言われる。タップか。それが出来ればプレーンウォーカーだな。 11月29日 ・同期入社の同僚の送別会がある。送別会に限らず飲み会の幹事をするのは初めてだった。下戸で飲めない上に酔っぱらいを嫌がるので飲み会をなるべく避けていたと言うこともある。特に欠席者も無く無事に1次会が終了出来たときはさすがにホッとしたのだが、問題は実は2次会をどうするかと言うことだった。1次会は会費を事前に集めてあるからいいが2次会用のお金は給料日前日と言うこともあり厳しい。何人参加するかも問題で人数が少な過ぎてやらなかったりしたらどうしようと言う心配もあった。幸い会社のOB連中が3人程来てくれたおかげでなかなか盛り上がる2次会となったのだが、一緒に遊べる人が同僚から減っていくのは淋しい限りである。 11月30日 ・ジョージ・ハリスン死去。才能があり大して歳でもない人が病死していくのを見るのはつらいものだ。 12月1日 ・皇太子妃雅子様が内親王御出産。女の子であることから継承権やら女帝やら先の長い話が問題になってきたりしていた。結局なんだかんだ言っても日本は天皇制であり、天皇家の動向で大騒ぎになってしまう。しかしこれも結果として良い方向へ進むのであればいいんじゃないかと考える人も多いのだろう。本来の意味で王政を廃止しようと言う意図からすると間違った考えではあるのだが。 12月2日 ・錦糸町へ行く。ヨドバシカメラでPalm m100を買おうと思ったのだが売り切れ。12月1日から始まったキャンペーンで4,900円に値下げされたためであることは明白なのだが、自分も安くなったから買おうと思っていたので同じであり他人を恨むわけにも行かない。2日目でこれなのだから恐らく1日目で売り切れていたことだろう。今使っているworkpad c30からの買い換えをしたかったのだが残念だ。買い買い気分が抜けないうちにうろついてしまったので、メタルギアソリッド2とGeForce2MX400を買ってしまった。高くついたわけだがどうせ買おうと思っていたものだからいつ買っても一緒である。 12月7日 ・会社の上司からVisor deluxeを7,000円で買うことになる。多分Palm m100が買えないだろうと言う見込みがあったからだ。確かに今までより大きくなってしまうが、サクサク動いていい感じである。ZANACも動くし。SpringBoardを何か有効に使いたいところだ。しかし、何とか今まで使っていたworkpad c30jからデータを移行したのだが、Hot syncがどうも上手くいかない。1〜2度は出来たのだがいつのまにかポートが見つけられなくなってしまっている。これは結構不便。とりあえずはシリアル接続だったクレードルをUSB用のものに取り替えてみることにする。 12月8日 ・横浜の中華街へ行き、GO氏に案内されて小島氏と3人で中華食べ放題を食べる。かなり喰った。中華は腹に溜まる。本場と言うか中華街の中華と言うだけあって確かに旨かった。 ・そのまま3人でゲームショップ武蔵へ行く。2回目のドラフト戦に参加し、イマイチの成績(敗敗勝)。ドラフトであまりに強力なカードが来たためうっかり取ってしまい5色デッキになったのが間違いか。今後は気をつけよう。 ・先週購入したグラフィックボードの性なのかEverQuestが動かない。このところ新しく出た追加パックとDirect X8.1対応のためのパッチが毎日続いていて動かない人も多い様だ。Windowsは問題なく動いているし、ドライバは最新にしても同じだし、多分どれもが上手くかみ合っていないのだろうとは思うが、もう少し安定してから対応したり公表したりして欲しいものだ。 12月9日 ・新宿へ映画『ハリーポッター 賢者の石』をひあろ氏と観に行く。なるほど良い出来の映画である。確かにひあろ氏も言う様に御都合主義的に都合の良い部分もあるが、子ども向けの話であることを考えれば特に問題ではない気がする。映像やキャラクタが非常に世界観を表していると言うか合っているので物語への熱中度はかなり高めだろう。なるほどブームになるのも分かる。とりあえず映画化を聞いてから封印していた原作に手を出すとするか。主役のハリーがかなり良い子なので目立たないのかも知れないが、この映画ではヒロインらしいヒロインはいない。ガリ勉少女と言う役柄ではあるが、唯一の女の子ハーマイオニーはかなりイカス女の子だ。ハー萌えと言う話は島本和彦の日記位でしか見ないのは何故だろう。 12月15日 ・銀ガレ(武蔵)に顔を出す。論文集の編集作業のため早めに帰ることにする。この日はドラフト戦をしたのだが、最近機になっていることがある。MtGで対戦していて勝ち負けにこだわるようになったせいのか、対戦中に負けが濃厚になってくると不機嫌になってくる人が増えてきた気がする。自分を含めてだが。自分の場合に気がつくと思い直すようにしているのだが、気が弱いので相手の機嫌が悪くなるとどうも居心地が悪い。勝っても負けても楽しいデュエルにするのだと言う気持ちを忘れないようにしたい。 12月18日 ・ようやく冬コミ用論文集の原稿を入稿出来た。今回は割と余裕があったはずなのだが、論文の集まりが悪かった。もっとガンガン請求するべきだろうか。結局論文以外の記事でページを埋める作業に時間が掛かってしまい、自分の論文をしっかり練り直せなかったのは大きな反省点と言える。まあ出せたから良いのだが。 12月19日 ・会社のプロジェクトチームでの忘年会。飲み会は苦手だ。結局今期の反省等が一つとして話題に出ることなく腹一杯喰って終わる。なんだかなあ。やらない方が良い気すらするよ。と言うか会社での忘年会なのでほぼ強制参加なのに会費取られるし。この金は結局飲む人の酒代になっていると思うとかなり不公平を感じる。 ・コミケで販売する本のバックナンバーの搬入をいつもは当日に段ボールに詰めキャリアーでゴロゴロ引きずっていたのだが、今回はペリカン便で送ることにする。箱詰めに手間取り、ペンを探したりしていてコンビニへ行くのが遅れてしまい閉店していた。デイリーヤマザキは2時迄だったのか。スゴスゴと帰る。夜中にゴロゴロと音を立てながら住宅地を歩くのはどうもなあ。次に買うキャリアは静かなものにしようと思う。 12月20日 ・もういい加減気になっていて、不調の一因ともなっていた自宅PC電源問題を解決するため秋葉原へ電源付きケースを買いに行く。電源がまともに入らない場合があったり、EQをー立ち上げ3D描画が始まった瞬間に暴走したりする一因は確実に電源容量不足だ。何といってもケースはゲートウェイの牛の物なのだが、その時のスペックはペンティアム133MHzだったのだ。 ・ところがさっぱり安定しない。と言うかまず始めは電源入れてもウンともスンとも言わない。焦げ臭くないだけマシではあるのだが。マザーボード上のLEDが点灯しているので電源が全く入っていないわけではないようだ。電源スイッチか? とも思ったが色々見ているうちにマザーボードを固定するネジとスペーサーにばらつきがあり、ビデオカード等がゆがんでいた性らしいことが判明。とりあえず電源を入れるとマシン自体は立ち上がるようになった。しかし動作がおかしい。2度立ち上がり直したり、途中で止まったりした。リセットしたりするとWindows MEのパスワード入力画面まで行くようになったが、ログインするとビデオカードがまるで合っていないと言う感じでフリーズする。立ち上げ時のメモリチェックから先日買った512MBが認識されていないことが判明。差し直したりしたが、状況は良くならない。仕方ないからメモリを新しく買ってみることにしよう。マザーボードやビデオカードが壊れていたりしたら嫌だなあ。 12月21日 ・秋葉館winでSDRAM512MB(PC100)を購入。事態に変化なし。泣ける。ケースを戻してみたりもしていたが、変わりない。メモリが壊れたわけでは無かったようだ。するとマザーボードか。Windowsまで立ち上がるのにマザーボードが壊れていると言うのもちょっと合点が行かない気もするが、メモリがちゃんと認識出来ないならばやはりダメである。Windowsが立ち上がると言っても認識できるメモリが10数MBでは立ち上がるだけ偉いと褒めたいくらいだ。仕方ないから明日はマザーボードを買いに行く事にして今日はここまで。 12月22日 ・ヨドバシカメラ錦糸町店に行く。マザーボード購入のため。やはりマザーボードはもうダメだったようだ。しかし新しいマザーボードも立ち上がらない。と言うか電源が入らない。電源か?とも思ったがマザーボードから取っているCPUファンやビデオカードのファンは回っているので電源が来ていないわけではないようだ。ディスプレイがBIOS画面まで行かないどころかうんともすんとも言わない。ディスプレイが悪いと言うことになると結構な出費である。しかしつい最近まで動いていて壊れる兆しも全くなかったのだからディスプレイとも考えにくい。ビデオカードだろうか。と諦めた頃にマザーボードのRAM通電LED(本来はリジューム保存確認用)が起動時に点灯してディスプレイも正常に映った。故障はディスプレイじゃないんだな。しかし再びそうなることはなかった。さすがに疲れたので今日はここまで。 12月23日 ・蒲田へ行く。銀ガレ忘年会でちゃんこ屋へ行く。中○兄さんの悪行を聞いたり、一夜さんの寒いギャグを聞いたり、赤ルゴイフが流行っていると言う話を聞いたりした後になぜかバッティングセンターへ行く。銀旡鬼さんと小○さんの激しい卓球を観ていたり、ジウ君にビリヤードでこてんぱんにされたりする。更にその後武蔵へ戻りドラフトが行われたようだが、PCを復帰させないとかなえちゃんニュースの投稿も出来ないというか閲覧もメールチェックも何も出来ないので帰ることにする。 ・新しいマザーボードで時々起動するようになる。SCSIカードとLANカードを付けるとWindowsのPlag&Playで引っ掛かりそのまま帰って来なくなるようになる。SCSIカードが壊れていると結論。SCSIは内蔵ZIP100MBのために付けているのだが、これがないと会社と家とでデータのやりとりも出来ないし、バックアップもZIPにしているので読めない書けないで不便この上無い。仕方ないので明日ヨドバシへ買いに行くことにする。ビデオカードはGeForce2MXを使っていると正常にWindowsが起動しないと言う状況を認識した。セーフモードになるかスタート画面後に真っ黒なままか、一見セーフモード風でマウスカーソルしか出てないか、VFATが〜と言うブルースクリーンかのどれかになることが確認される。壊れているかどうか不明だが一応ビデオカードも別なのを差してみることにするため、明日購入決定。 12月24日 ・ヨドバシカメラ錦糸町店に行く。SCSIカードとビデオカード購入のため。クリスマスイブと言うこともありゲーム売り場はレジ前にスゴイ行列が出来ている。ボーナスを結構つぎ込んでしまっていることに気がつく。まあちゃんと動けばクリスマスプレゼントと認めてやらなくもないが。 ・ビデオカードは交換しても動作に変化が無い事から、GeForce2がまともに動かないソフト的環境になっていると結論付けることになった。RivaTNTで動かせる分は動かしてみることにする。ちゃんとしたドライバ入れても動かなかったらどうしようかな。 ・何とか必要なパーツを揃えて稼働するようになった。しかし良く確認してみたら音が出てない。オンボードの音源があるマザーボードだったのでそのLINE OUTから出力しようとしていたのだが、スピーカーから全く音が出ていない。MP3プレイヤを演奏させてみると割と嫌な感じのエラーが出る。仕方がないので以前使っていたサウンドカードを付けてみることにした。が、付けてみると全く電源が入らなくなった。外しても変わらない。CPUの電源ファンは回るが通電LEDが点灯しない。これはかなり本格的に立ち上がらないっぽいのでマザーボードを初期不良ってことでヨドバシカメラに持っていくことにしよう。 12月25日 ・一旦帰宅してマザーボードを外し、ヨドバシカメラへ持って行ったら「悪いのは電源かマザーボードですね。」と言われ、結局交換して貰う。そして帰宅して取り付けてみるがウンともスンとも。これはあれか? CPUまで行ったのか? とむかつく予想を立てながらケースを交換してみることにする。すると普通に起動。他のパーツも全て旧ケースに戻してもやっぱり正常に起動する。但しビデオカードはRivaTNTのままでGefoce2MXにするとまだダメだが。しかし立ち上がるのは有り難い。他に悪い部分が無いと言うことも判明したことだし、次はケースを持って秋葉原へ行かなくてはならない。それはちょっとハードだなあ。 ・メリークリスマス。別にケーキを食べたりするわけではないが。 ・なんとかPCが起動出来る様になったが、時間も遅く疲れ果てていてかなえちゃんニュースへの投稿もせずバタンキューで寝入ってしまった。連休中もそうだったのだが、PCをいじくりまわして疲れて寝ると言う生活はきつい。他に何も出来ないからである。インターネット環境が他にあったとしても自分は結局PCの補修をしているので何も出来ないわけだ。結構な出費だったし、自分にプレゼントと言うには損した感が強過ぎる気がする。次はもっと選んでパーツを買うことにしよう。 ・まだPC補修は終わっていない。ケースを初期不良として交換して貰った後にビデオカードのGeForce2を正常に動かし、EQを動かせるようにするのが目的なのだから。 12月28日 ・会社での業務は今年はこの日まで。午後から大掃除となる。大掃除や模様替えが大嫌いであると言うことで社内では通っているのでかなり不機嫌に過ごす。しかも午前中は歯医者へ行っていたりする。 ・秋葉原へケースを持って行く。初期不良ナリと文句を付けるためだ。が、行ってみて店の人に確認して貰ってびっくり、全然問題無し。元々全くダメなわけでは無かったので接触が悪かったのだろう。ゴロゴロとキャリアに載せて運んでいるうちに安定して電源が入る様になったのかも知れない。で、帰宅後確認してみたらウソの様に上手く行く‥わけでは無かったが、スイッチをカチカチやるとすぐ電源が入る様になった。どうせ一度電源を入れたらしばらく切らないわけだし、これはこれで良しとしよう。妥協も重要だ。 ・秋葉原へ行ったのが無駄足にならない様、予めソフマップでPS2用ガンダム連邦vsジオンDXを購入。してしまっていた。 12月29日 ・ひあろ氏と錦糸町で映画『シュレック』を観る。フルC.G.のファンタジーで従来のお伽話を皮肉った内容が売りだ。しかし前評判ほど、従来のお伽話のキャラクタが出てきたりするわけではなかったし、結構ちゃんとした話である。きちんと作ってあるのでなかなか楽しめる。映画としてはそれで良かったわけだが、自分としてはやはりシニカルな部分に期待していたのでちょっと裏切られた感じもする。普通は良い方向に期待を裏切られたと表現するのだろう。 12月30日 ・コミックマーケット61の2日目(最終日)。机上理論学会でサークル参加する。今回はバックナンバーをペリカン便で予め送ってあるので荷物が少なく楽な搬入となった。1200円程掛かるが朝のラッシュ時にキャリアで段ボール箱の荷物を持ち運ぶ事を考えると今後もそうしようと思う程楽だ。SFと言うジャンルはいつも決まった場所が無く、その場によって西へ行ったり東へ行ったりしているのだが、今回は東地区456ホールの中央部となった。左右の男性向け創作への緩衝材っぽい気がするが、その分人通りも多くなるので喜ぶべき事なのかも知れない。なにより今回は場所が良かった。入り口側の端である。SFはせいぜい2列だから中でも8サークル内に入る優遇っぷりだ(実際には2サークル分の場所を使っているところもあるので順位的にはそれより上だ)。この効果は本当に大きかった。確かに今回初参加の加藤法之氏の呼び込み効果もあったのだが、ここ数年で最も新刊が売れ、バックナンバーは完売した。委託のキュリアスGの売り上げも1万円近い。大したもんだ。 ・毎年新刊を似た様な指向のサークルに配ってPRしているのだが、冬コミだからかなかなかそう言ったサークルも少ない。が、いつの間にか名前が知れていて、「机上理論さんですか。こちらこそよろしく」と言われるのはちょっと嬉しい。そのうち投稿しますからと言われるのは更に有り難い。出来ればそう言うつきあいが益々広がりますように。 12月31日 ・帰省中の準備をしていたら宅配業者が来た。コミケ会場から送った荷物が届いていた。早いなペリカン。2〜3日は掛かるでしょうとか言ってた癖に24時間掛からずとは。 ・毎度バタバタしていて年末に年を総括するようなことはないが、今年はそれほど悪い年でも無かった。始め忙しかった仕事もぼちぼちとなり、机上理論はSF大会もコミケもそこそこの成功、10月に始めたニュース書きも何とか軌道に乗ってきた感じだし。どれにも不満はあるが次への課題として行くことにして、まあのんびりやっていきたいものだ。