雷鳴がうるさい

風がうるさい

窓がきしむ



なんてやかましい処なんだ

外と繋がるこの門は



せめて雨でも降っていれば

あの樹の葉も重く垂れて



そうだ あの向こうに見える

くしざしの屍みたいに




見ものだろうにねぇ