*この作品は、少女秘密結社20000HITのお祝い小説で〜す。
*心よりのお祝いの気持ちを込めて、ちび号さまに捧げます(^O^)/。
*みゃあ「ハイモード」。18禁。
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「見て……クラウド」
ぽーっと頬を朱に染めたティファは、四つん這いになって自らの秘部を押し広げてみせる。
ピンク色というには余りにも美しい、薄紅色のそこは、彼女自身の指によって大きく開かれ、排出のためとは異なる穴からは、既に粘質の液体が溢れ始めていた。
「ティファ……」
彼女の背後に位置するクラウドは、喉の渇きを感じ、それを湿らすためにこくりと音を鳴らした。
「たくさん……濡れてるよ」
クラウドの言葉に、ティファはさらに頬を紅潮させるが、その瞳は潤んだままで、愛する人に見られる悦びに打ち震えている。
とぷ……。
ティファのそこから、また新たな雫が生まれ、彼女の手を伝って、ベッドの上に染みを作った。
「はぁ………」
ティファの口から、幾度目かの熱いため息が漏れる。
クラウドに見られている……自分のすべてを見られている。
そう考えるだけで、どうしようもなく昂ぶってくる。
情欲からだけでなく、自分の全てをクラウドに受け入れられている、という思いが、ティファを内側から濡らすのだった。
次々に溢れる雫が、糸を曳いて零れ落ちる。
同じように、クラウドもこの上なく昂ぶっていた。
ティファの濡れそぼった秘部や、そこから滴り落ちる雫を見ているだけで、鈍い痛みが体の中心を駆け抜ける。
クラウドは激しく勃起していた。
ズボンの中は大変窮屈で、ひくつきを繰り返す度に布地に擦れて、拷問のような快感が襲ってくる。
ティファが、愛する少女が心から無防備な姿で自分を待っている。
恥ずかしそうで、しかしどこか期待に満ちて朱を上らせた頬。
そのティファの顔を見ているだけで、クラウドはイってしまいそうだった。
狂おしい程のティファへの想い……。
これが暴走すれば、ティファを「犯す」ことになる。
しかしそれはクラウドの理性以前の段階で、柔らかく温かいものに変えられていた。
彼が心よりティファを思っている証左だ。
自分が満たされるより先に、ティファを満たしてやりたい。
彼女の喜ぶ顔が見たい。
ティファの幸せを想うだけで、クラウドは射精する以上の悦びを感じる。
「ああ……ティファ。素敵だ……」
クラウドも紅潮した顔で、ティファに背後から近づく。
「クラウド……嬉しい」
本当に嬉しそうに、ティファは口元をほころばせた。
「口付けてもいいかい……?」
クラウドは、胸を締め付けられるような熱さに満たされながら、ティファの丸く、柔らかいお尻に手をかける。
普段透けるように白い肌は、やはり熱を帯びて、アルコールが入った時のように紅潮している。
しかし二人とも全くの素面だ。
自らの思い、互いへの想いに酔ってはいたかもしれないが……。
「あぁ……お願い。キスして……私のソコに口付けて、啜ってほしい……」
ティファは別段大胆なことを口走っているとは思わなかった。
愛するクラウドに愛撫してほしい……。
心と体が同時に求めたことを素直に口に出しただけだ。
「ああ……してあげる。ティファのを啜って……全部飲み干すよ」
ティファが望んでくれたことに、クラウドも喜びを感じる。
好きなだけ気持ち良くさせてあげる……。
クラウドはゆっくりとティファの尻の間へと、背後から顔を埋めた。
直後、ティファの悦びの声が響き出した。
(つづく)
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みゃあの後書きらしきもの。
ユフィ「ちょっと……こりゃ」
エアリス「うわ〜、うわ〜……(どきどき)」
みゃあ「あはははは……ちょっとすごいねぇ(汗)」
エアリス「ティファ……いいな」
ユフィ「おいおい、エアリス(^^ゞ」
みゃあ「実はこれ、ちび号さまのページの2万ヒット記念CGを見てから書いてるんですよ。いやあ…とっても凄いんです。画面から伝わってくるものが。凄く感じてしまいました(笑)。で、みゃあもそれに刺激されて今回のを書いてるんですが……」
ユフィ「っちゅうより、とうとう本性あらわしただけなんでないの?」
みゃあ「あうぅ……違いますよぅ(^^ゞ。でも、心で「濡れる」っていうのを目指したという点ではこれが初めてですかね。今回(第一回)は敢えて、直接的な行為には移らずに描写してみました。これでどれだけ想いを描けるかって…もちろん肉体的なことも含めてですが」
ティファ「なっ、なっ、なっ、なっ………」
ユフィ「あ。ティファ固まっちゃってるぞ」
みゃあ「いやいや、前作の鬱憤(笑)も溜まっているので、今度はいきなりハードにしてみました。あ、ちなみに前作との関係は一切なしです。設定的にはゲーム終了後をイメージしてますが(でもまだ終わらせてない(^^ゞ)」
ティファ「なんなのよっ!これはっ!!??」
クラウド「…………(さすがに赤面)」
みゃあ「なにって言われても……返答に困りますが(^^ゞ。でもやるだけ小説にはしたくなかったんですよね。だから少し工夫もしています」
ティファ「だって、だって……あたしこれじゃ凄い淫乱みたいじゃないっ!!」
クラウド「俺は発情した犬か?」
みゃあ「いえいえ…だからそこを単なる「欲情」と一線を引く、というのが今回のテーマなわけで」
ティファ「でもめちゃくちゃえっちじゃない、これっ!?」
みゃあ「はいな(笑)。だって、前回もっとHになると思った、とちび号さまがおっしゃったので、これはご期待に応えねば、と思いまして」
ティファ「………」
クラウド「お前な……しかも続いているが?」
みゃあ「はい。前作が気張り過ぎて、一回が長い分、どうしても執筆が遅れたので、今回は少しずつ沢山送れたらいいな、と」
クラウド「……お前、送られる側の迷惑というものを考えてないだろう」
みゃあ「うっ……そっ、それは……」
ユフィ「あ〜あ、結局また出番がないな」
みゃあ「いえいえ、この「愛」シリーズは女性キャラ網羅してみようと思いますので、じき出番が来ますよ(^。^)」
ユフィ「げ……」
みゃあ「まあ、とりあえずティファちゃんの次はエアリスってことで」
エアリス「えっ?えっ!?」
みゃあ「ではまた次回。さよ〜なら〜」
エアリス「ちょ、ちょっとぉーーーーーーっっ!!」
というわけで、あらためて20000HITおめでとうございます、ちび号さま。(^。^)/
お祝い小説なのに続いてるし……(^^ゞ。
可及的すみやかに続きを書きます。(政治家の答弁みたい(^^ゞ)
どうか今後ともよろしくお願いしますm(__)m。
みゃあ補足。
あ、この小説にあるような、えっちで可愛いティファちゃんやエアリス、さらにユフィのCGが見たい方は、今すぐちび号さまのホームページ「少女秘密結社」に飛ぶべし!