エヴァ

■EVANGELION〜then〜■

第1話

作・GOZIさま


 

 

    ピーシュー・ピーシュー

    「なんやシンジもおるんかいな、

    シンジのやついつもこんなところにいたんやろか」

    

 

         

    さかのぼること1週間

    この少年は思いもよらぬことを聞かされていた

    

 

    「鈴原君至急、校長室まで来なさい」

    「なんだトウジなんか悪いことでもしたか〜」

    「いや、心当たりないなぁ」

    ワイなんかしたんかいな

 

 

 

 

     ガラガラ

    「しつれいします」

    「鈴原トウジ君ね、

     ネルフ本部技術一課所属赤木リツコです以後よろしく」

    「ネルフ、、、ですか

       ワイに何のようですか」

    「ええ、これから話す話はとても重要であなたの今後に関係するわ、良く聞いてね」

    

    「あなたはすでにエヴァンゲリオンの存在は知っていたわね」

         「は、はあ」

    「なら話は早いは、今度ネルフ、にエヴァの3体目つまりエヴァンゲリオン参号機が配属されるのそれにともなってパイロットも必要になるの」

    「率直に言うわ、あなたにエヴァンゲリオン参号機のパイロット

    つまりフォースチルドレンとしてエヴァにのってもらいたいの」

    「ワイがですか」

    「ええ、そうよ」

    「なんで、、なんでワイなんですか」

    「あなたが私たちに選ばれ、エヴァを動かせる可能性をもってるとしか

    いいようがないいわね」

    「ほかの人にはできないんですか」

    「ええ無理よ、お願いエヴァにのってくれないかしら」

    「、、、、一つお願いがあるんですけど」

    「なに」

    「ワイには、妹がいてはるんです

    けど妹怪我してはって、妹をネルフの医学部に移してもらえんでしょか」 

    「ええ分かったわ、それでは引き受けてもらえるのね」

    「はい」

    「でわ今後のスケジュールはのちにつたえるわ、今日はこれでけよ、それじゃまた今度ね」

    「しつれいします」

 

 

 

    

    カッカッカ

    ガラガラガラ

    「すんません遅うなって」

    「ああ、話は聞いておる座りたまえ」

    「はい」

    ・・・ワイがエヴァのパイロットかなんか実感ないなあ    

     周りにたくさんいてはるけぇ・・・

    

 

 

    TLLL・・・TLLL・・・カチャ

    「はい鈴原ですが」

    「ネルフの赤城です起動実験の日が決まったわ

     日にちは五日後、場所は松代で、いいかしら」

    「はい、わかりました」

    「くわしくは現地で教えるわそれじゃあね」

    カチャ トゥー トゥー

    ・・・ほんまにワイが乗るんかいな、なんかしんじられへんなぁ

    ん、なんや体が震えとるこんなん今まであらせんかったのに・・・

        「シンジもこんな気持ちやったんやろか、、、

              あんときは殴ってスマヘンかったなあ」   

      

 

 

 

    おはよーう

    おはよーう

    「鈴原」

    「なんや委員長」

    「鈴原、最近元気ないよねどうかしたの」

    「べつにそんなことあらへん、なんやそれだけかいな」

    「いやそうじゃないんだけど、、、あのね私の家三人姉妹なんだおねいちゃんといもうとわたしそれでね私がみんなのお弁当作ってるのそれでね三人だとなんかおかずが余っちゃうのだからっ」

    「残飯処理ならいくらでもつきあうで」

    「うん、つきあって」

 

 

 

 

 

    松代

    

   「いい鈴原君さっき説明したようにエヴァとシンクロすることだけを考えて」

   「はい」

   エントリープラグ固定完了

   第一接続開始

   グラフ正常位置

   初期コンタクト問題なし

   「了解」

   「作業をフェイズ2え以降」

   ハーモニスク全て正常位置

   絶対境界線突破します

 

   ブゥイーー ブゥイーー

   「どうしたの」

   「中枢神経に異常発生」

   「実験中止!回路切断!」

   「だめです体内に高エネルギー反応」

   「まさか、使徒!!」

 

 

 

   ・・うっなんやこの感覚・・

   ・・・れっ、まれっ、とまれ、とまれ、とまれ

      くそう、なんでゆうこと聞かないんだよ・・・

         ・・・シンジ・・・

            グチャ

    ワァァァァーーーーーーーー

 

 

 

 

    エヴァのなかで見るあいつはいつのないとるなあ

 

 

 

 

    ピーシュー ピーシュー

    なんや夢だったんかいな

    「鈴原ぁ」

    「委員長か、隣にシンジがいた気がしたんやけど気のせいかいな」

    「ううん碇君はもう退院したわ、鈴原三日も寝てたんだもん

     し方がないよ」

    「そうか、ならい委員長も毎日来とったんかいな」

    「わっ、私は委員長としてねっっ」

     「ありがとうな」

    「あっあと奇跡的にけがたいしてないから意識戻れば、

    すぐ退院できるって」

    「そうか、そりゃめでたいこっちゃ」

 

    

 

 

    続く・・・のか?

 

 

  あとがきっぽいもの

  始めましてGOZIです。

  ここの小説やエヴァ強化月間を見てついに自分も書いてしまいました。

  ってこれじゃあただの本編振り返っただけですね。

  読んでくれた皆さんすみません。

  次からが本当のステージという事で・・・

  とりあえずトウジが主人公かな。

  なぜぇっていわれてもまあ成り行きじょうで。

  もうひとつ男の戦いから入るのも考えていたのですが、まあこれは機会があればということで。

  あと特にトウジが好きというのではありません(どちらかというとケンスケ派かなぁ<爆

  何分初心者ですんでここがだめだったここは、こうすればいいと思うなどありましたら教えていただけるとうれしいです。

  それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  また次のシナリオで。

 

 


(update 2001/02/08)