ある夜の出来事

 

作者/京一さん

 

コンコンッ・・

夜もふけた深夜自分の部屋のドアを叩く音がした

「クーラか?開いてるぞ」

ギィッ・・とドアの開く音がした

「何かようか?」とKが聞くと

「あのね・・・・K一緒に寝ても良い?」

しばし沈黙が続く・・・・

「いきなりどうした?」

「何だか最近・・朝起きたらKがいなくなっていそうで・・

 そう考えると寝れなくて」

「・・・別に良いぞただし寝たら部屋のベットに戻しとくからな」と

Kがいうと・・「うん」と小さな声でクーラが答えた

ゴソッ・・クーラがKのベットに入る

「Kのベットあったかい・・・」「気のせいだろ」

ベットの中でしばしの沈黙が続く

「K・・・・」「何だ?」

「ずっと一緒にいられるよね?」「多分な・・」

「早いとこ寝ろ・・・明日からネスツの研究施設とかの破壊あるからな」

「うん」

 

 

すぅ・・・・

(寝たみたいだな・・ベットに戻しておくとするか・・・)

すっ・・・クーラの手がKの首に回された

(おいおい・・・)

放そうにもなかなか離れない

(起きてんじゃないか?)

と思いクーラの顔を覗き込むと・・・眠っていた

(寝顔・・・結構可愛いな・・・・ってんなこと考えてる場合じゃない)

ぎゅぅっ・・クーラがより強く抱きついてきた

(・・・シャンプーの匂いがする)

半ば諦め顔でKは考えていた

(明日の朝にでも戻しとけばいいか・・)

「お休み・・・・クーラ」

 

すぅっ・・・

こうして2人は静かな眠りにつき夜はふけていった

 

あとがき

K=K´です

ちなみにこれはKOF2001のあと話しっぽいです(えぇっ)

暇があれば・・・

   続きもしくは別の物を書いてみたいと思います(迷惑かもしれないけど)

 

 


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(updete 2001/12/31)