にゃものえろえろ話
「えろえろよ、えろえろ」
ゆかりが飲んではいけないと思い1人でひたすら1本の日本酒を開けたにゃもはすでに出来あがっていた。
今のにゃもに学校でのしっかりとした先生の面影は無い。すっかりオヤジ化している。
皆は普段のにゃもの姿を知っているだけに、この姿は意外だった。
そこにともが火に油を注ぐようなことを言う。
「先生、例えば?」
「例えば・・・」
一瞬考えたにゃもだったが次の瞬間には怒涛のごとくしゃべり始めた。
「だいたい男ってみんなえろえろなのよね〜、私の彼だってえろえろで私もよく裸エプロンとかさせられたわよ」
「「「「裸エプロン!?」」」」
「・・・・・・・・・裸エプロン」
「はだか・・・・・・エプロン?」
にゃもはさらに続ける。
「朝起きたら裸で料理しろって言うから、恥ずかしかったけど裸エプロンの格好で料理したのよ。当然、パンツはなしよ。彼ったらその姿を後ろからずっと見てるの。後ろからずっと視線を感じるんだもの、恥ずかしかったわ。それでもなんとかお味噌汁が良い感じになってきたからそっちのほうに熱中していたら、いきなり後ろに気配を感じたの。なんだろうって思って後ろを振り向いたら、彼ったらいきなり後ろから抱きつくのよ〜。そのまま私のお尻をムニムニさわってくるの。ね、えろえろでしょう」
「・・・・・・・・・・・・・」
にゃも意外の全員があっけに取られた顔をしていた。
かまわずというよりノリノリでにゃもは続ける。
「私もさー、仕方が無いからそのまま触らせてあげてたら彼ったら調子に乗って胸まで触ってきたの。しかもエプロンの横のところから手を入れてきて直に乳首をクリクリするもんだからさ〜、私も感じてきちゃって料理しながら「あっ…、あん」ってあえいじゃったの〜〜。そしたら彼、もっと責めてくるの」
「クリクリって・・・・・・」
あっけに取られながら大阪がつぶやく。
「え、してほしいの?」
「え!?」
いきなりふるにゃもに大阪は目を丸くした。
「それじゃあ、実践してあげる」
その言葉から間髪いれず、にゃもは大阪の腕を掴み引き寄せた。
「え?え?え〜〜〜〜?」
なすがままの大阪。
「こうよ」
そのままにゃもは大阪の上着をたくし上げブラの中に手を滑り込ませた。
いきなりのにゃもの暴走に他のみんなは驚きながらも興味深そうに二人を見ていた。
「・・・・・・あん」
大阪は思わず今まで聞いたことの無いような声を出した。
にゃもの手はすでにブラを外し乳首をつまみクリクリしていた。
「それに彼ったらこんなことしてくるのよ」
にゃもの声が大阪の耳のすぐ近くで聞こえる。そのまま息が近くなってきたかと思うと・・・・
カプッ
「「「「!!!!!!」」」」
不意ににゃもは大阪の耳にかぶりついた。
そのまま耳をナメナメしたり、首筋をペロペロしたりして大阪を責め始めた。
「あっ・・・、うん・・・・・・あん、あん」
大阪の甘い声は止まらない。
どうやら耳や首筋が弱いようである。
他の者はみんな2人を凝視していた。
「それじゃあ、そろそろいくわよ」
「あっ・・・・・え?」
そろそろ限界に来ていた大阪はおもわず聞き返す。
「えい!レロレロレロレロ」
「!!!」
にゃもは先ほどからもてあそんでいた乳首をキュッとつまむと同時に大阪の耳に舌をいれ一気に嘗め回した。
大阪に急激な衝撃が走る。
「あっ、あっ、あ――――――!」
ドサッ
大阪はどうやら意識が飛んだようで崩れるように床に倒れた。
「ふ〜〜、イイ感じ」
大阪をイカせて満足したのかにゃもは再び話し始めた。
「まあ、こんな感じで責められちゃったのよ。さすがに私ももうだめと思ったら急に彼が止めるの。どうしたのかなって思ってると彼、股をもうちょっと開けって言うの。
だから少しだけ開いてあげたら、彼ったらいきなりまたに顔を突っ込んでくるのよ。
そのまま私のあそこをひたすら嘗め回してくるの。ピチャピチャってヤらしい音をわざと出しながらよ。
さすがにもう料理どころじゃなくて、危なくないように火だけ消しておいてそのまま身を任せちゃった」
にゃもがここまで話した時、ようやく大阪が復活して懲りずにまたにゃもの話しを興味深そうに聞き出した。
しかしその顔には先ほどまでには無い艶やかで少しエッチな表情が浮かんでいた。
ビシッ
「先生、その後は?」
今までとは違う、ある意味尊敬の念を抱きながら、ともはただ意味も無くしっかりと手を上げながら質問した。
「その後はね〜〜、そのまま台所に手をつかされて後ろからはめられちゃった。エプロン、そのままで入れてくるのよ。本当、えろえろよね〜」
いきなり核心にいくにゃもの話に一同はより興味深く聞き入った。
「どんな・・・感じでしたか?」
「そりゃもう、気持ち良いわよ。彼も激しくずんずんって感じで責めてくるし〜。私もさ〜、もう耐えられなくてお尻を振りながらねだっちゃった。そしたら彼、「いくぞっ」って言うの。実はこれ、合図でさ、こう言ったときは飲んで欲しいっていう事なの。だから私もすぐにあそこから抜いて彼のあそこの前に顔を近づけておもわず「かけて!」って言っちゃった。そしたら彼のあそこからビュッ、ビュッってすごい沢山の精液が出てきたから、私も一生懸命飲み干していったの。ちょっと苦かったけど好きな人のだったらやっぱりおいしいのよね。でもさすがに全部は飲めなくてさ〜、残りは顔にかけられちゃった」
「先生・・・・・」
「ね!、えろえろでしょ」
「「「「・・・・・・はい」」」」
にゃもとちよちゃんをのぞく全員が顔を赤くしてうつむいていた。
「それじゃあ、えろえろ話はこれで終わり!」
かくしてにゃものえろえろ話はひとまず終了した。
その夜……
ちよちゃんの場合
「う〜〜〜〜〜〜ん」
「精液ってなんでしょうか・・・?」
「明日、黒沢先生にもう一度聞いてみましょう」
「でもなんか、先生の話を聞いていたらちょっと体が熱くなってしまいました。
ちょっとおしっこが出るところが熱いです。なんでしょうか?」
よみの場合
「先生の話、なんかすごかったな。うちもあんなんやるんやろか」
「台所で裸エプロンでフェラチオ・・・・・、バックでつかれて・・・」
「興奮してきてもうたな・・・、あそこぬれてきたし・・・」
「こんなとこじゃ、1人エッチもできんしな〜」
「あ、やっぱりやせたほうがいいんかな」
大阪の場合
「は〜〜〜ん、イカされてもうた・・・黒沢先生に」
「よかったな〜、もっと気持ち良いことしたいな〜」
「・・・・・・・・榊ちゃん襲っちゃおうかな〜」
「あの胸・・・、一度触ってみたいしな〜」
ともの場合
「黒沢先生・・・、すごい!」
「なんか尊敬しちゃう」
「私もやってみたいな〜・・・・・、榊ちゃん襲いたいな〜」
「あの胸・・・・、もみもみしたり舐めたりしたいし・・・・」
榊の場合
ブルブルブル
「????????」
何かいやなものを感じた榊。
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・ねここねこ・・・」
「ねこも・・・・・するのかな?」
神楽の場合
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・すごい・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
ゆかり先生の場合
「う〜〜ん、にゃもめー、やるわね」
「あんなことまでしていたとは思わなかったわ」
「わたしはあんなに責められたことって無いのよね」
「どっちかというと責めちゃうし・・・」
「!?」
「フフフ・・・、今度にゃも、襲っちゃおう」
黒沢先生の場合
グーグーグー
「う〜〜ん、あん、そこは・・・だめ・・・」
グ〜〜
そして夜はふけていく。
2巻の160ページに続く・・・
後書き
初めてのX指定です。しかもあずまんが大王。
以前BBSの方でX指定を書きたいと言ってからずいぶん経ってしまいました。その間、サクラしたりセガガガしたりいろいろあったので・・・
しかし全然エロくないですね。やっぱりX指定はムズイです。
今度はもっと精進して書きたいです。