新世紀エヴァンゲリオン

■新番組「アスカ様の30秒クッキング!」■

 

Written By.みゃあ


 

 

ザーーーーーーーーーーーーー(ノイズ)

 

パッ(画面が出た)

 

 

−提供−

アスカとシンジの未来を見つめる「夢空間」

アスカライクな人生をサポートする「みゃあのお家」

 

第三新東京テレビ

 

 

アナウンス「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りいたします。」

 

 

画面が切り替わる。

 

 

アスカ様「惣流・アスカ・ラングレーの『30秒』クッキング!」

 

ちゃららっちゃっちゃ、ちゃららっちゃちゃ、ちゃららっちゃっちゃっちゃ、ちゃらららら〜……(←テーマソング)

 

 

アスカ様「は〜い、アスカよ!あんたたち、またまた久しぶりねぇ。今日は『夢空間』開設1ケ月記念に、あたしの華麗な『料理』の腕前を披露してあげるわ!」

 

やっぱりうめき声「んー!ふむむっ!んぐっ!んー!んー!んー!」

 

アスカ様「以前も言ったけど、あたしがこの『料理』の腕を披露するなんてめったにないことなのよ!目を見開いて、良く見ることね」

 

もはや言うまでもない人物のうめき声「んむむー!ふむ、んむ!んーんー!」

 

アスカ様「さて、今日のお料理は……これよっ!」

 

アスカ様特製、スタミナドリンク!

(本生)

 

アスカ様「わかったわね?30秒しか時間がないからさっさとイクわよっ!」

 

言わずもがなのうめき声「んー!ふむむっ!ふぬっ!んーんーんー!」

 

アスカ様「まず〜、ご用意して頂くのは活きのいい男性(失礼)。この番組ではもはやおなじみのシンジを使いま〜す」

 

シンジくん「ぐっ!ぐむんむっ!」

 

アスカ様「今日のお料理は単純明解です!全ては材料の善し悪しと、調理人の愛情とテクニックにかかっております。…それでは早速お料理に取り掛かります。では、勃たせてください」

 

シンジくん「ぐむっ!?んむーんむー!」

 

アスカ様「ま!シンジったら、もうそんなに元気にしちゃって……今日は随分協力的じゃない(くすくす)。30秒しかないから、あたしへの愛だけで勃○させてくれたのねっ!アスカ嬉しいっ!」

 

シンジくん「ん〜〜〜〜〜む〜〜〜〜〜(ぶるんぶるん)(←もはやあきらめの境地(笑))」

 

アスカ様「では、まず表面をこすります」

 

すりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすすり…。

 

シンジくん「ふんむっ……ん……ふぅ」

 

アスカ様「…はい。材料の顔が恍惚となって、先端から透明な液が溢れて来ましたね。……え?出てこない?アンタがへたくそなのよ!」

 

アスカ様「こほん。それでは、おもむろに咥えます」

 

ぱくっ。

 

シンジくん「ふむっっ!?」

 

アスカ様「んむ……ちゅるっ、ぴちゅ…れろ…くりゅくりゅ」

 

じゅちゅっ、じゅちゅっ!(いつにも増していやらしい舌の動き(笑))

 

シンジくん「んんーーーーーーーーーっっ!」

 

残り5秒。

 

アスカ様「あら、もう?じゃあ最高のテクニックで……」

 

はもっ!(どこを咥えたかは推して知るべし(爆))

 

ころころころころころ……ぴちゅぴちゅぴちゅ。

 

シンジくん「んむむーーーーーーーーーーーっ!!」

 

アスカ様「はいっ!ここですかさずグラスを……」

 

どぴゅるるるっ!

びるっ!びるるっ!ずびゅるっ!

 

シンジくん「んんんんんんんんんんんんんんっっっっっっっ!!!」

 

アスカ様「わ!…どんどん出る……止まらないわ(すご…)」

 

ずびゅるるっ!どぴゅっ!びるるる……びるっ…びるっ……ぴゅ。

 

アスカ様「ふふふ……グラス一杯に溜まっちゃった。シンジったら……昨日あんなにシたのにまだこんなに……(ごくり)」

 

アスカ様「この量は個人差がありますのでご了承ください。さ、それでは絞りたての<本生>特製スタミナドリンクを頂きながらお別れしたいと思います。みなさんさよーならー……」

 

こくっこくっこくっ………。(や〜らし〜(笑))

 

シンジくん「んむぅ………(←情けなさすぎる(T_T))」

 

 

ちゃららっちゃっちゃ、ちゃららっちゃちゃ、ちゃららっちゃっちゃっちゃ、ちゃらららら〜……(←テーマソング)

 

エンディングテロップの後ろで「ぷはぁっ!ウマイんだなぁ、これがっ!」という顔のアスカ様がアップになる。

 

番組終了。

 

 

−提供−

アスカとシンジの未来を見つめる「夢空間」

アスカライクな人生をサポートする「みゃあのお家」

 

第三新東京テレビ

 

 

アナウンス「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りいたしました」

 

 

 

プチン。

 

テレビのモニターが切られた。

 

やはりその番組を見ていた少女が一言。

 

「牛乳」

 

意味不明。

 

(つづく……のか?)

  


みゃあの後書きらしきもの 

 

みゃあ「をををっ!みゃあがまともにアスカ様書くのって何日ぶりだろう!?」

アスカ様「……あ、あんた」

みゃあ「ややっ!アスカ様おひさしぶりですぅ」

 

どかめきぐしゃばきぃっっ!!

 

アスカ様「この大馬鹿あっ!!!」

 

すっかーーーーん!

 

みゃあ「ぐはっ!」

アスカ様「なんなのよ一体これはっ!?前回よりグレードアップしてるじゃないのっ!?」

みゃあ「い、いたひ……だ、だって…新番組ですもの」

 

どばきぃっ!

 

みゃあ「はうっ!」

アスカ様「だからっ!なんであたしがこんなガ◯キチ女なのよっ!?いい加減にしなさいっ!」

みゃあ「い、いや……的確に性格を現してると思うんだけどなぁ」

アスカ様「……宇宙の果てまで飛んでいけーーーーーーーーーーっっっ!!」

 

かきーーーーんっ!!

 

みゃあ「はーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーー……(きらーんっ)」