新世紀エヴァンゲリオン

■希望おまけ劇場(笑)■

その3

 

原案・JOKERさま/作・みゃあ

 


  

ついに戦いの火蓋は切って落とされた!

 

「でいっ!」

 

ズギューンっっ!(情けない効果音だ(^^ゞ)

 

シンジのグロックが火を吹く。

 

「ふはははははは〜〜〜」

 

しかし、弾丸はすべてゲンドウの目の前でそれていった。

 

「な・・・・・!」

 

「なんで!?・・・ちょっと!父さ…じゃなかったロリコンヒゲメガネ!一体何をしたんだ?」

 

「ふふふふふふ………」

 

黒マントに全身を包み込みながら、妖しく笑うゲンドウ。

 

マントの裾からは、スネ毛がはみだしたストッキングがのぞいていたりする。(笑)

 

「(……完璧な変態だわ。弾が嫌がって逃げてるんじゃないかしら?)」

 

アスカは引きつりながら思う。

 

「これは・・・ATフィールド(より強力かも…)?」

 

シンジの背後でアスカがつぶやく。

 

「え!?」

 

その言葉にシンジが振り返る。

 

と、そのとき。

 

「あっ、危ない!シンジ!」

 

「ふふふっ!大王さまとお呼びっっ!!」

 

アスカが叫んだ時には既に遅く、訳の分からんノリのゲンドウがしならせた鞭に、シンジは絡め取られていた。

 

「ぐっ・・・・しまった。」

 

シンジは逃れようともがくが、ぐいぐいと食い込んで外れない。

 

「ははははっははははははは。シンジ!油断大敵、おでんたいやきだな!」

 

「……なに言ってんのよ!?」

 

「くっ、くそ……!」

 

シンジはくやしそうにゲンドウを睨み付ける。

 

が。

 

「………(ぽっ。鞭で拘束されたシンちゃん……可愛いではないか。このままお家に持って帰りたいぞ。……シンジ、成長したな)」

 

思わず頬を染めるゲンドウであった。

 

「な、なんだ……!?」

 

悪寒に襲われるシンジ。

 

「ちょっと、アンタ……何アブないこと考えてんのよ!」

 

「…はっ」

 

もだえるシンジの姿を見てよだれを垂らしていたゲンドウは、アスカの言葉に我に返る。

 

「ゴ、ゴホン。ふふふふふふふふふふふ・・・・何故私に弾が当たらないか不思議だろう・・・」

 

その姿を見ていると、なんの不思議もないような気もするが……(^^ゞ。

 

「……レイ、出てきていいぞ」

 

その言葉に従って、ゲンドウの背後から現れたのはかつてNERVでともにシンジ達と戦った、綾波レイであった。

 

「……久しぶりね、ふたりとも」

 

「あ、綾波……」

 

シンジとアスカは同時に絶句した。

 

レイは……ゲンドウと同じ格好をしていたのである(爆)

 

 

続く!(をうい)

 


 

あの〜〜、まだ続くんです、コレ。(笑)

なんか本編終わっちゃってるのに…いいのか?(^^ゞ

しかもヤバい方向に話が流れていってるし…。

 

JOKERさま、この後どうするっっ!?(爆笑)

まさかこういう展開は考えてなかったでしょう!(当たり前)

 

果たしてノゾミはどうなるのかっ!そして、それ以前に貞操の危機にさらされたシンジの運命はっ!?アスカの逆襲はあるのかっ!

 

JOKERさま、予告は頼みます(をうい(^^ゞ)