エヴァ

■悪夢■

-18-

作・すとらとさま


僕はテーブルの上に置かれたままだった手錠と首輪から伸びた鎖を止めている南京錠の鍵を手に持つと、アスカの腋にしゃがみ込んだ。

アスカの様子を窺うと、アスカはその長い睫に縁取られている魅惑的な碧い瞳をぼんやりと見開いたまま、愛くるしいふっくらとした口唇を僅かに開けて、何かをブツブツと呟いていた。

僕はアスカが何を言っているのか聞き取ろうと耳をすましたが、その声は低く、掠れていて、何かしらの意味有る言葉を聞き取ることは出来なかった。

「・・・なの・・・」

「・・・たいの・・・」

「・・・もう・・・て・・・」

・・・・・・。

僕は自分の犯した行為がここまでこの愛らしい美少女に大きな精神的苦痛を与えてしまったことを思い、胸が張り裂けんばかりに痛んだ。

「ちょっと待っててね、アスカ。今直ぐに鎖と縄と手錠をほどいて上げるから」

僕はそう言うと、先ずアスカの胸の前で祈るような格好をして置かれている両手首を拘束している手錠の鍵を解いた。そして、その後アスカのあぐらをかいている格好に拘束している首輪から伸びた鎖を止めている南京錠を解いた。

そうすることによって、アスカの両脚はようやく戒めを解かれ、自然に伸びて床についた。

僕はアスカの足下に回り込むと、アスカの両の足首を拘束している赤い縄を解きはじめた。

マヤさんの手でがっちりと結ばれたロープを解くのには苦労したが、やがてその縄も解け、首輪だけを残してアスカの躯を拘束していた全ての戒めは解かれた。

「ねえ、アスカ、聞こえる?ねえ、アスカ、僕がわかる?」

僕がそう言って、アスカの顔を覗き込むと、アスカは涙で潤んだ焦点の定まらない瞳で僕の顔を見て、そして言った。

「・・・シンジ・・・。・・・アタシのことはもう牝奴隷の一人としてしか見てくれないんでしょう?・・・。・・・もうアタシのここに居る意味なんてないわ・・・」

アスカのその言葉を聞いて、僕は直ぐさまそれを否定した。

「そんなこと無いよ!僕はアスカのことを愛しているんだよ。さっきの調教はアスカにとってとても辛いものだったかもしれないけれど、あれはアスカに完全な僕の愛奴になってもらうためには仕方がなかったんだよ。許して、アスカ・・・」

僕がそう言うと、アスカは焦点の定まらない瞳のままで、よろよろと躯を起こすと僕に縋り付いてきた。

「シンジっ!・・・シンジぃっ!・・・アタシのシンジいぃっ!・・・。・・・もうマヤさんなんか抱かないでぇっ!アタシが、アタシがシンジの気持ちいいことを全部やって上げるからぁっ!もうマヤさんなんて抱いたりしないでぇっ!」

そう言うアスカの顔は、マヤさんの垂らした愛蜜に濡れ、止めどなく涙をこぼし続けている。僕はそのアスカの躯をがっちりと抱き締めて言った。

「アスカは僕にとって特別な人、無くてはならない存在なんだ。アスカの目の前であんなひどいことをして、いまさらこんなことを言っても信じてくれないかもしれないけれど、僕はアスカを愛している。好きなんだよ、アスカのことが」

抱き締めたアスカの躯は、小刻みに震えていた。僕はそのアスカの震えが収まるまで、ずっとアスカの躯を抱き締め続けていた。

アスカの躯は何時もよりもずっとずっと華奢で、今にも壊れてしまいそうな位に感じられた。彼女のぬめ白い肌は肌理細やかで、白磁のようにすべらかだった。僕はそのアスカの躯を抱き締めたまま、顔を彼女のサラサラとした髪にうずめ、その匂いを胸一杯に吸い込んだ。

アスカの髪からは、先程流した恍惚の汗の甘酸っぱい匂いと、温めたミルクのような少女臭と、シャンプーかリンスのどちらだろうか?素敵な芳香が入り交じり、漂ってきた。僕はその薫りを楽しみながら、この瞬間が何時までも続けば良いと感じていた。

ようやくアスカの躯の震えが収まってきた頃、僕は名残惜しくアスカの躯を引き離すと、精一杯の微笑みを浮かべてアスカの顔を正面から見つめた。

アスカの瞳はまだ虚ろなままで、焦点が定まっていなかった。彼女は虚ろな瞳のままで、口元にひきつった笑みを浮かべると、僕に向かって言った。

「・・・あ・・・あっ・・・ああっ・・・ねえ、ご主人様。アタシを捨てないで・・・。・・・アタシ、ご主人様が気持ちいいことだったら何だってして上げるから・・・」

「アスカの気持ちは分かったよ。でもマヤさんもこのまま放っては置けない」

僕がそう言って立ち上がると、アスカはいきなり僕の腰に縋り付いてきた。そして、まだカチカチに熱化したままの僕の肉棒をいきなりくわえ込むと、激しく頭を振り立ててしゃぶり始めた。

「うっ・・・アスカ、駄目だよ。マヤさんの愛液でまだ汚れたままだよ。汚いよ」

僕がそう言うと、アスカはしゃぶっていた肉茎をぽろり、と吐き出すと言った。

「むはぁ・・・。・・・いいの・・・。アタシ、もうご主人様を誰にも渡したくないの・・・。だから、そのためだったら何だってするわ」

アスカはそれだけ言うと、また肉根をくわえ込み、フェラチオを再開するのだった。

アスカの唇奉仕は、回を重ねる毎にそのテクニックは向上しているようだった。唇を窄めて肉柱を吸い立て、頭を前後に振り立てながら、小さな口腔を埋め尽くした肉竿の裏筋、包皮小帯、カリ首、亀頭の尿道孔を縦横無尽に舌が蠢く。

ちゅばっ、ちゅっ・・・。

「・・・んっ、んんっ・・・ふうんっ・・・んっ・・・」

アスカは鼻を鳴らしながら僕の淫茎をしゃぶり尽くす。そして、一旦口唇からそそり立った肉棒を抜くと、今度は肉柱の根本を手で掴んで、その伸びやかに育つ健康的な美少女らしい艶やかなピンク色の舌を伸ばすと、既にあまりの快感の為に先端から欲望の先走りを垂らしている鈴割れの部分に舌先を這わせて、その粘液を舐め取った。

ぺろん・・・。

敏感な亀頭粘膜に、その刺激は心地良かった。僕はくったりと全身の力を抜いて床に伏せっているマヤさんの股間を指差すと、アスカに向かって言った。

「アスカ、アスカの目からは僕とマヤさんが本気でつながっているように見えたかもしれないけれど、僕はその後のアスカのことを考えてマヤさんの中では出さずに我慢したんだよ。見てごらん」

アスカは僕のその台詞を聞くと、片手で僕の肉茎をしごきながら、もう一方の手を伸ばしてマヤさんの股間に触れた。肉唇に触れられると、マヤさんの躯は条件反射のようにぴくんっと動いた。そして、マヤさんの秘唇の奥深くにまで指を侵入させた後、指を引き抜いて、その指先にマヤさんの淫蜜以外の白濁した粘液が付いていない事を確認すると、まだ虚ろな瞳のまま口元にひきつった微笑みを浮かべて言った。

「・・・あ・・・ああっ・・・ご主人様、ありがとう・・・。・・・本当にマヤさんの中には出していないのね?・・・」

「もちろんだよ。僕はアスカの中でしかイきたくない。アスカと一緒にしかイきたくないんだよ」

「・・・ああ・・・嬉しい・・・」

アスカはそう言うと、また唇奉仕を再開した。片手で肉竿の根本をしごきながら、もう一方の手では陰嚢をやわやわと揉みほぐし、ベロ全体を使って肉棒の裏筋を舐め上げる。

ぺちゃ、ぷちょ・・・。

アスカの舌は、もう何も汚れを知らない少女だった五日前には考えつきもしない程に淫靡に蠢く。鰓の部分で右回り、左回りに舌先を這わせたかと思えば、舌を楔(くさび)のように尖らせて先端の尿道孔をつつき、止めどもなく滲んでくるカウパー腺液を舐め取る。もうこの美少女にとっては、マヤさんの体液に僕の肉棒がまみれている事など気にもならない、いや、その粘液を舐め取る事に集中しているのかもしれなかった。

既にマヤさんとの交接によって高まりきっていたが、一旦引いていた射精欲求が、またむくむくと腰骨の辺りで沸き起こり、限界点に達しようとしていた。

「ううぅっ・・・アスカ、僕、もう我慢出来そうもないよ・・・。アスカ、全部飲んでくれるね?」

僕がそう言うと、アスカは何の躊躇いもなくパックリと口唇を開き、これ以上無いほどに膨れ上がった陽根をその小さな口腔に頬張り、頷くのだった。

ちゅっ、ちゅっ・・・。

アスカの表情を窺うと、僕の太い肉竿を頬張り、頬を窄めてしゃぶり立てるその姿はこの上なく淫猥だ。

限界一杯にまで開いた口は顎が外れそうなほどだ。

一心不乱に肉棒を吸い立てられ、口に収まりきらない肉の竿を早いピッチでしごかれ、更に玉袋を揉みしだかれて、僕は遂に我慢できずに溜まりに溜まっていた欲望の引き金を引いた。

「うあっ、アスカっ!出すよっ!!」

どぷっ、どぴゅっ、びゅっ!!・・・。

「ぐうぅっ!!・・・」

喉奥に熱い牡の原液を次から次へと吐き掛けられ、アスカは苦しげな声を上げた。しかし、アスカは今日三度目の射精だというのに、生きのいい魚のようにびっくん、びっくんと暴れながら射精を続ける僕の肉根から唇を放すことなく、こくり、こくりと喉を鳴らしながら大量のスペルマを飲み干していくのだった。

僕の肉棒が射精の痙攣を終えるまで、まるで最後の一滴まで絞り尽くそうとするかのごとく、アスカの手は休むことなく早いペースで僕の肉茎をしごき続けた。

やがて、長く激烈な放出を僕は終えた。しかし、アスカは萎えた肉根から口を放そうとはせずに、相変わらず僕の肉竿を頬張ってしゃぶり立てているのだった。

ちゅっ、ちゅっ・・・。

「ああぁ・・・アスカぁ・・・」

思わず甘ったれた声でアスカの名を呼んでしまった僕は、極上の美少女の口唇に征服される甘美な被虐感に心を奪われ、王冠の窪みから精液の最後の一雫と一緒に男根の中身まで吸い取られるような、奇妙な錯覚に陥っていた。

また一旦肉棒を吐き出すと、アスカの舌先は亀頭の裏と竿の間の壁を擽(くすぐ)ってえく。

僕の官能をもっともっと煽るように、裏筋から根本まで唇を降下させ、ふたたびツツーッと縦長のシャフトを舐め上げ、もう一度裏筋を擽る。

これがつい五日前までは純真無垢で、知識としてしかフェラチオなど知らなかった美少女と同じ人物とは思えない程に、アスカの可憐な舌は淫らごころで一杯になって、僕の快感中枢を的確に刺激する。

やはり、アスカにマヤさんとのセックスを見せつけた調教はひどく効果的だったことを僕は再確認した。

気がかりなのは、唇奉仕しながら上目遣いに僕の顔を見やるアスカの瞳の焦点が相変わらず定まっていないことだ。しかし、僕は取りあえずはそれを無視して、アスカの心地よいフェラチオを堪能することにした。

陰嚢を揉んでいた手がストップした。裏筋を味わう唇がゆっくりと下降して、皺の部分を軽く含んだ。

「ううっ、気持ちいい!」

僕は思わず上擦った声を上げた。

形よく整った薔薇色の口唇が醜悪な袋を吸い、器用にころころとタマを弄ぶ。強い刺激を与えていながら、痛みを感じさせない。

右のタマを啄(ついば)んだかと思えば、左のタマを口に含み、転がす。その全霊を傾けた奉仕に、ついさっき今日三度目の放出を終えたばかりだというのに、僕の肉柱はもう半勃起状態にまで回復してきた。

卑猥極まりない奉仕を行っている十四歳の美少女は、袋から口を離して、どこかぎこちない微笑みを浮かべた。

「・・・ああっ・・・ねえ、ご主人様?気持ちいいでしょう?もっともっと気持ちよくして上げるから、アタシだけを見て・・・」

尿道口にチュッと口づけしてから、裏筋に当てた唇を徐々に開いて、王冠を頬張った。

快美な接触感に包まれて、僕の肉根に一気に血流が集中し、膨れ上がる。

口腔内にすっぽりと亀頭を含みながら、尿道孔を中心軸に据えて、長い舌が淫靡に旋回する。生温かい粘膜がカリ首の周囲を念入りに舐め回す。右手はとてもその可憐な口腔内部に収まりきらないシャフトの部分をきつく握りながら上下に擦り、左手は陰嚢を揉みしだく。

マヤさんのフェラチオを真似ての事だろうが、この美少女は何時の間にこんな大胆にして繊細なテクニックを身に付けたのだろうか?確かに、マヤさんの言うとおりに、この愛くるしい相貌の美少女には、真性のマゾの牝奴隷としての天与の才能のようなものが備わっているのかもしれなかった。

僕がそんなことを感じている間に、僕の肉棒は完全に復活して、醜悪な欲望器官と化してアスカの薄桃色の口腔を犯しているのだった。

「むはぁっ・・・。もうこんなになって・・・。ご主人様、アタシだけを見てっ!もうマヤさんなんか見たりしないでっ!」

アスカは虚ろな瞳のままそう言うと、肉茎から手を離し、床に横たわると自らの手で両脚を抱え込み、思いっ切り両脚を広げた。その姿は、ちょうど赤ん坊がオシメを取り替える時の格好に似ていた。

「ああっ!・・・ねえ、ご主人様、アタシのオマンコでもお尻の穴でも好きな方にそのオチンチンをぶち込んでっ!マヤさんになんて渡さないっ!シンジはアタシだけのものだものっ!!」

僕の目の前に、アスカの羞恥の洞の内奥の全てが曝け出された。僕はこの上なく欲情していた。

アスカは自らの両の手で、さっくりと割れた淫裂の内側の小陰唇を摘むと、グイッと押し広げた。アスカの秘粘膜の色は、マヤさんよりも更に淡い色合いのピンク色だ。

ビラビラは小ぶりで、アスカはそれを摘んでゴムのように割り広げている。僕の目の前に、うっすらと白濁したホワイトクリームを滴らせている花芯と、その下の繊細な小皺の集まった肉の小菊がもろに曝け出された格好だった。

「アスカ、僕はアスカと普通につながりたいんだ。思えばここに来てから、アスカとは異常な状況でしかセックスしていなかったよね?僕はアスカを普通に抱きたいんだ」

僕がそう言うと、アスカはまだ虚ろなままの瞳に歓喜の涙を浮かべて言った。

「ああっ・・・ご主人様・・・。アタシ嬉しい・・・。・・・お願い、抱いて・・・」

その時、恍惚の余韻に浸っていたマヤさんが躯を起こし、なんとも言えない非難がましい目つきで僕を見た。どうやら僕たちの会話を全て聞かれていた様子だった。しかし、僕はそれを無視してアスカの腋に腰をアスカの顔の方に向けて横たわった。そして、アスカの大きく割り広げられた股間に顔をうずめた。

僕はアスカの秘裂に顔をうずめると、十分に潤みきったアスカの淫裂に口をかぶせ、卑猥な音をさせてその部分を舐め啜った。

じゅるじゅるっ・・・。

「ああっ!・・・いいぃぃっ!」

アスカは最早マヤさんに見られているのも関係無しに、いや、見られているからこそ、あられもない嬌声を上げた。そして今度は、お返しとばかりに僕の肉棒にむしゃぶりついてきた。それはちょうど69(シックスナイン)の格好だった。

アスカの白濁した蜜は、微かにしょっぱくて、啜り上げると口の中一杯に仄(ほの)かに胸が切なくなるような甘酸っぱさが広がった。

アスカのまばらな繊毛がちょうど顎の部分に当たってくすぐったかった。アスカの恥蜜は、シャワーを浴びてから何度も溢れ出ては乾いた為に、濃密な牝臭が漂ってきて僕の嗅覚を刺激した。僕はそのムワーンとした気体の塊に包まれて、このまま窒息しても悔いはないと思った。

マヤさんは躯を起こして僕とアスカを擬視している。僕はマヤさんの存在を無視して、ただアスカの媚肉を貪ることに集中するのだった。

僕はアスカの肉のフードをかぶったクリトリスに舌を這わせると、そこを子猫がミルクを啜るような音を立てながら舐め擽った。

ぺちゃ、ぺちゃ・・・。

「ああぁっ!・・・ひっ!・・・」

アスカは愛らしい声で喘ぐ。感じているのだろう。アスカの僕の肉茎を愛撫する手と口が休みになっている。

僕はもっともっとアスカを感じさせようと左手で包皮を剥くと、剥き出しになった淡いピンクの真珠に吸い付いた。そこはこの美少女の官能を最も煽りたてるパーツだ。

「ひっ!・・・ああっ!!」

アスカの花芯は、愛らしい淡いピンク色で、複雑な構造をしているというのに、全くグロテスクに感じられない。僕は小陰唇をグイッと押し広げると、膣孔に舌を突き立てた。そして、そのまま舌先を尖らせて膣口の入り口の辺りを舐めさすってやる。

アスカはもうすっかり僕の舌技に翻弄されきっていて、僕のペニスを握り締めているだけで、自ら僕に奉仕することは忘れてしまっているようだ。

「あっ、はあ・・・あんんっ・・・」

僕は美少女のまだ未成熟で小ぶりなラビアに吸い付くと、ー気のせいだろうか?ぷっくりと強ばり立ち上がってきたようだー、そこに優しく歯を立て、やんわりと噛み噛みしてやった。

「あうっ!」

アスカは牝獣の呻きを上げると、わなわなと躯を痙攣させた。アスカの花唇からは、こんこんと蜜汁が湧き出てきて、僕の鼻先と唇を濡らす。

じゅるじゅる・・・。

僕は止めどもなく湧き出てくる蜜液をまた卑猥な音をさせて啜ると、もう十分に臨戦態勢になった肉柱をアスカの手から引き離して立ち上がり、上半身を覆っていた最後の衣類だったTシャツをもどかしく脱ぎ捨てると、アスカの上にのし掛かった。正常位の格好でアスカと繋がろうと思ったのだ。

「さあ、アスカ。入れるよ」

僕は精一杯の優しさを込めた声でそう言うと、アスカのトロトロに融けた蜜肉の膣口の部分に肉棒の先端をあてがった。

「ああ・・・ついにシンジに普通に抱かれるのね・・・。嬉しい・・・」

アスカはそう言うと、膝を曲げて大きく脚を広げた。僕はそのアスカの媚肉にゆっくりと亀頭の先端部分を沈めていった。

ぬぷっ・・・。

僕はそのまま腰を押し進めた。僕の肉竿がどんどんとアスカの狭隘な肉路に押し入ってゆく。

「ああぁぁああっ!!」

アスカは挿入されただけで、感極まった声を上げた。それは、もうこの美少女が完全に僕の肉欲の棒の虜になってしまっている証でもあった。

肉の隘路に僕の淫茎はずぶずぶと侵入していく。アスカの膣内は無数のざらつきがあり、ひだひだが蠢いていて、きゅっきゅっと僕の欲棒を締め上げる。まさしく絶品の名器だ。

アスカの内部はマヤさんに比べると奥が浅い。僕の肉棒は根本の部分を残してアスカの子宮に到達する。そこから僕は、更に腰を小刻みに揺すって、アスカの最奥目掛けて腰を突きだしていくのだった。

「ああっ、うはあっ!」

アスカは苦しげな呻き声を上げたが、アスカの秘肉が僕の強引な挿入を受け入れることはもう実証済みだ。僕は安心して根本まで肉棒を押し込んでいく。すると、アスカの膣肉は僕の無理矢理な挿入に悲鳴を上げながらも従順に受け入れ、僕の腰とアスカの腰が密着するのだった。

はあ、はあ・・・。

内奥まで完全に挿入し終えると、僕たち二人は荒い息をつきながら互いに見つめ合った。アスカはその碧い瞳に歓喜の涙を浮かべて僕を見つめていた。

「はぁ・・・。アスカ、アスカの中にぜんぶ僕のが入ったよ。アスカ、苦しくないかい?」

僕がそう言うと、アスカは首を横に振り、言った。

「ううん。平気・・・。それよりもご主人様、好きなように動いてアタシを感じさせて・・・」

アスカのその台詞を聞いて、僕はゆったりとしたペースで腰の律動を開始するのだった。

鰓の辺りまで引き抜くと、また最深部まで貫く。律動のリズムに合わせて、アスカの半開きになった唇から甘い嬌声が上がる。

「あっ・・・あっ・・・ああっ・・・ふあっ・・・」

アスカが感じているその顔を見続けることが出来るこの姿勢は、僕にとっても理想的だった。

アスカの可愛らしい顔が僕に胎内の奥深くを突かれる度に苦しげに歪み、鰓の張ったカリ首で肉壁を削りとられる度に悦楽で歪む。

アスカの秀麗な眉毛が、被虐と悦楽とに”八”の字型に歪んでいる。

僕はゆったりとしたペースで肉棒を抜き差ししながらアスカのふっくりとして朱に染まった頬を撫でた。

「はっ・・・アスカ、突かれるとき苦しそうだけれど大丈夫?もっと優しく突こうか?」

僕がそう気遣うと、アスカはふるふると首を横に振って言った。

「あっ・・・ああっ・・・大丈夫・・・うあっ・・・初めのうちは苦しいけれど・・・はあっ・・・それがそのうち凄い快感になるの・・・」

それさえ確かめれば問題ない。僕は安心して深突きと引き抜きを繰り返すのだった。

アスカの顔は恍惚と内奥を突かれる被虐に歪んでいるというのにこの上なく可憐だ。

半開きになって甘い嬌声を噴きこぼすぷっくりとしたみずみずしい花びらのような口唇、綺麗に整ったすっと上品に鼻筋の通った鼻梁、僅かに開いてその端から歓喜の涙をこぼし続けている長い睫に縁取られた紺碧の瞳・・・。

間違いなく、僕が今組み敷いている美少女は、僕が幼い頃から長い間想い続けることによって最早偶像化さえしてしまった完璧な美少女だった。

その美少女と今は互いにもとめあい、繋がっているのだ。僕は感無量だった。

僕は欲情して腰の律動のピッチを上げた。すると、アスカの唇から上がる悦びの声も更にトーンが上がる。

「あっ、はあっ!・・・す、すご・・・いっ!・・・あんっ!・・・んんっ!・・・」

長い、輝く艶を持った栗色の髪が、カーペットの上でさらさらと音を立てる。

僕はアスカをもっと感じさせようと、アスカの秘粘膜の中を探るように肉茎を出し入れする。

肉の記憶だと、アスカの奥まった場所に、それは、あった。

「あっ!・・・はぁぁんっ!・・・ああっ!あぁっ!・・・そこは・・・」

駄目、と言いたかったのだろうが、肉欲に押し流されているアスカには、それ以上言葉を紡ぐことは出来なかった。

アスカは自らの両脚を僕の腰に絡めさせて、もっともっと深い快楽を味わおうと自らの腰を振り立て始めた。

その反応は、今までの五日間にはイク前には決して見られなかった反応だった。僕はそのアスカの豹変ぶりに少々驚きながらも、腰を大胆に使ってアスカのそこを突き、抉るのだった。

「ああっ!・・・ひっ!・・・あっ!・・・凄いっ!・・・アタシ・・・もう、イクッ!・・・イッちゃうっ!・・・あぁっ!」

肉欲の濁流に呑み込まれたアスカの蜜壺は、初めに挿入したときよりもしっとり僕の肉棒をくわえ込み、更に奥深くまで呑み込もうとする気配さえ見せる。

秘粘膜の奥深くから止めどなく蜜汁が湧き出して、それが結合部で猥雑なサウンドを奏でる。

ぬちょっ、くちゅっ・・・。

僕たち二人は、二匹の獣となって悦楽を貪りあう。フェラチオとクンニで性感が高まりきっていたアスカに、思いのほか早く絶頂が訪れた。

「あぁっ!・・・アタシ・・・もう、駄目っ!・・・来るっ!・・・来ちゃうぅっ!・・・うっ、あっ!・・・ああぁっ!・・・イクううぅぅっ!!」

アスカの肉壁がきゅっと素晴らしい締め付けで僕の肉茎を締め上げた。しかし、今日もう三度も放出した僕の肉根は、その程度の締め付けで放出まで導かれることはない。僕は安心して腰の律動を続けるのだった。

「ひっ!・・・ああっ!・・・コレッ!・・・凄いっ!・・・アタシっ!・・・また来ちゃうっ!・・・ああぁっ!・・・」

僕は出来る限り優しくアスカの耳朶を噛んでやった。

アスカはもっともっと僕の肉棒を味わおうと、僕の腰に脚を絡めさせてみだりに腰を振り立てる。

性感が高まりきったアスカの唇から、感極まった甘い声が上がる。

「やっ!・・・あっ!・・・ご主人様っ!・・・素敵・・・もっと突いてっ!・・・」

僕は耳朶から首筋にまで舌を這わせ、アスカのその部分を唾液でべとべとにすると言った。

「アスカ、もう今の僕はご主人様じゃあないよ。シンジって呼んで」

僕はそう言った後、マヤさんの様子を窺った。マヤさんは今はもう完全に悦楽の余韻から立ち直って、躯を起こすと非難の眼差しで僕を見ていた。

マヤさんは、僕を非難の目つきで見た後、視線をカーペットの上に横たわって歓喜の声を上げているアスカに移すと、ぎりっと音がしそうな位に下唇を噛み締めた。

僕はその表情に不安感を抱いたが、またそれを無視してアスカに視線を戻すのだった。

その時、アスカの両手が僕の両脇をすり抜け、僕の背中で結ばれた。ちょうど僕の背中を抱き締める格好になった。

両脚を僕の腰に絡め、両手で僕を抱き締めて、アスカは高まりきった欲情を隠そうともせずに腰を振り立て、甘いソプラノボイスを上げ、愛の歌を歌う。

「・・・シンジっ!・・・シンジいぃっ!・・・素敵っ!・・・大好きっ!・・・もっとっ!・・・もっと突いてぇっ!」

じゅぶっ、ずちゅっ・・・。

アスカの胎内からはこんこんと恥蜜が湧き出して、突き立てられた僕の肉茎にそれを吐き掛けて、抽送を滑らかなものにする。

「アスカ、アスカぁ・・・。好きだよ。僕はアスカのことを愛している」

僕の心からの愛の囁きに、既に恍惚の高原状態を彷徨っているアスカの性感は、一気に一度目よりも更に高い高みに押し上げられた。

「ああっ!シンジぃっ!・・・アタシっ!また来るっ!・・・イッちゃうぅっ!・・・ふあっ!・・・ああぁぁああっ!!」

アスカの肉壺がまた一段と素晴らしい収縮を繰り返す。まるで僕の肉棒を根本から締め上げて、貪らんに精液を絞りとろうとするかのようだ。

しかし、今日三度も放出した後の僕の肉竿は、それでも放出まで導かれずに射精欲求を耐えている。

僕はイッたばかりの余韻に浸る間を置かずに、アスカの形の良い胸乳に手を這わせると、そこを根こそぎ揉み上げ、たぷたぷと揺さぶる。

アスカの仰向けなのにまったく型くずれしていない、綺麗な半球を型どっている双丘を揉み、揺さぶりながら、舌をその頂で愛らしい乳輪から既にしこりきって勃起している乳頭に這わせると、軽く歯を立て、吸った。

「あっ、ひっ!・・・すご・・・いっ!・・・。シンジっ!・・・シンジいぃっ!・・・アタシをめちゃくちゃにしてぇっ!」

もうアスカにとっては内奥を突かれる被虐すらも快感に昇華しているようだ。僕とアスカは共にリズムを合わせて腰を揺さぶる。

恍惚の発汗、悦楽の蜜汁、アスカのそれはひときわ甘やかに匂いたつ。

僕はアスカのその年齢の少女にしては豊かなこんもりと盛り上がった乙女の象徴に顔をうずめて、真っ白な膨らみの頂にある甘い甘い桜桃のような乳頭を舐め、しゃぶり、あま噛みする。

アスカの双丘は、揉みしだくと指を弾き返してくる弾力があり、中にはまだ硬い芯が残っているような感触がある。それを根こそぎ揉み上げると、型の良いアスカの乳丘はひしゃげて、透けるように白い肌に青い静脈が浮き立つ。

片手で上半身の体重を支えながら、アスカの双乳を責め立てる事はかなりの重労働だったが、欲情した僕にとってはさしたる問題ではなかった。僕はアスカの胸乳を唾液でべとべとにしてゆく。

「あふっ!・・・ふぁぁっ!・・・もっとっ!・・・もっとおぉっ!・・・」

僕はアスカの求めに応じるがままに、乳丘を責めたて、肉根を突き入れ、胎内を抉る。

肉欲の濁流に呑み込まれたアスカの躯は、上気しきって薄桃色に染まっていて、その眺めは僕の欲情を更に煽りたてる。

「あぁっ!・・・ひっ!・・・ふっ、あっ!・・・素敵っ!・・・また・・・来るっ!・・・イッちゃうぅっ!・・・すご、いっ!・・・」

僕はアスカを責めたて続けながら、またマヤさんの表情をちらっと見やった。すると、マヤさんは喘ぎよがり泣くアスカのことを氷のような冷めた表情で見続けていて、その黒い瞳は憎悪に更に黒みを増しているようだった。その表情の凄絶さは、一瞬僕が腰の律動を止めてしまう位、冷ややかなものだった。しかし、ここでアスカを抱くのを止めてしまっては、アスカを一度絶望の淵にまで陥れた調教が全く無駄なものになってしまう。僕はまたマヤさんから視線を逸らして、アスカの胎内を抉ることに集中するのだった。

「アスカ、良いかい?何処が気持ちいいのかマヤさんにも聞こえるようにはっきりと言うんだ!」

僕がそう言うと、悦楽の虜になったアスカは今までは逡巡していた卑猥な台詞をまったく躊躇せずに紡ぐのだった。

「あっ、ああっ!・・・アタシ、オマンコ・・・オマンコが気持ちいいのぉっ!・・・お願いっ!・・・もっとオマンコしてぇっ!」

アスカに卑猥な台詞を言わせたことで満足した僕は、結合したままアスカの背中に手を回し、抱き起こしてあぐらをかいた。それは、ちょうど座位の格好でアスカとつながろうと思ってのことだった。

僕は下からアスカの媚粘膜を突き上げる。一旦姿勢を変える間、収まっていたアスカの嬌声がまた上がり始める。

「ひっ!・・・ふぁっ!・・・あっ、んんっ!・・・すご・・・凄いっ!・・・。・・・奥までとどくのぉっ!!」

アスカの肢体とより一層密着できるこの姿勢は、また正常位とは違った意味で僕にとって理想的だった。僕は彼女の背中に手を回してアスカの恍惚の汗にまみれた皮膚の感触を、こころおきなく堪能する。

彼女の方も、僕の腰に跨るような格好にその見事な脚線美を誇るカモシカのように引き締まった脚を折り曲げて、淫らに腰を振りたて、突きたてられた肉棒を貪ろうとする。

また新たな姿勢でGスポットを責めたてられて、アスカは一度目、二度目よりも更に高い、高みへと登りつめてゆく。

「ひあっ!・・・ああっ!・・・アタシ、もう・・・だ、めっ!・・・もう・・・来るっ!・・・。来ちゃうぅっ!・・・。うっ、あっ!・・・イクッ!・・・ああぁっ!・・・イッちゃううぅっ!・・・ひいっ!・・・イクううぅぅっ!!」

アスカは最後には悲鳴に近い喘ぎ声を上げると、三度目の高みに登りつめていった。

アスカの肉壁がまた一段と素晴らしい締め付けをきゅっ、きゅっと繰り返す。僕の射精欲求も限界にまで高まった。しかし、それでも僕は耐えることが出来た。なによりも、今日既に三度も放出を終えていたことが、アスカの素晴らし過ぎる蜜壺の締め付けに耐えられた理由だった。

僕は休むことなくずんずんと腰を下から突き上げ、アスカの乳頭にむしゃぶりつき、舐め、しゃぶり、あま噛みする。すると、アスカはイッたばかりの余韻を味わうことすら許されずに、四度目のオルガスムスに向かって追い詰められてゆくのだ。

「あひっ!・・・ひぃっ!・・・もう・・・だ、めっ!・・・駄目ぇっ!・・・許して・・・。・・・お願い・・・お願いしますっ!・・・。また・・・来るっ!・・・ああぁっ!・・・駄目ぇぇっ!」

あの気丈なアスカの口から、許しを乞う喘ぎ声が上がる。

アスカの躯と心は、性の高原状態の中にどっぷりと浸り込み、虚ろなままの半開きになった瞳の端からは止めどもなく恍惚の涙を流し、その愛くるしい花びらのような唇の口角からは涎すら垂らしている。

「駄目っ!・・・駄目ぇっ!・・・またっ!・・・来るっ!・・・ひっ!・・・やあっ!・・・来るううぅぅっ!!」

またアスカはイッた。最早アスカはいわゆる『イキっぱなし』の状態になってしまっていて、その姿は痛々しい程だ。それでも、僕は突き上げ、乳丘を責めたてる事を止めようとはしない。今度は左手で彼女の上半身を支えたまま、右手を結合部に這わせると、充血しきって肉莢から剥き出しになったクリットを摘み上げ、軽く弾いた。

「あぁっ!ひっ!・・・イクううぅぅっ!!」

もうアスカは突き上げられる度にガクンガクンと頭を揺さぶり、サラサラの髪を振り乱して愉悦の声を上げ続けるだけだ。

「ひっ!やあっ!・・・もう許してっ!・・・あぁっ!・・・アタシ、もう駄目ぇっ!・・・シンジっ!・・・お願いっ!」

それでもなお、僕は腰の律動を止めない。アスカに最後の台詞を言わせる為に、必死になってこみ上げてくる射精欲求と戦い続ける。

「はあ、はぁ・・・。アスカ、もう僕はシンジじゃあないよ。ご主人様だ。言うんだよ、アスカ。お願いします、ご主人様の精液をアスカの中いっぱいに注ぎこんでくださいって。言わなきゃまだ続けるよ」

優美な曲線を描く顎を上げて顔をぐちゃぐちゃにしてよがり泣いていたアスカが、気力を振り絞って僕の顔を見やった。アスカの表情は曇っていたが、それも一瞬のことだった。僕が悦楽に包皮から完全に露出した肉芽を摘み、軽く捻ったから。

アスカはガクガクと頭を振って、頷き、隷従の言葉を紡ぎ始めた。

「ああぁぁああっ!!・・・ご・・・ご主人様、お願いっ!・・・お願いしますっ!・・・ご、ご主人様の・・・せ・・・精液を・・・アスカの中いっぱいに・・・注ぎこんでくださいっ!・・・」

それは、完璧な隷従の台詞だった。その言葉を言わせたことで満足した僕は、これ以上ない程のピッチでアスカの果肉を貪り尽くすのだった。

僕は乳丘を責めていた口と手を退けると、またアスカの背中に手を回して彼女の躯を抱き締め、言った。

「はっ、はぁっ・・・。アスカっ!もうすぐ出すよっ!アスカ、キスしよう」

僕がそう言うと、首から上を突き上げられるがままにガクンガクンと揺さぶられていたアスカは、歓喜の涙と恍惚の汗と涎とでぐちゃぐちゃになっていて、悦楽の為に歪んだ顔を振り向けて、唇を僅かに開いた。その顔には白痴美さえ感じられた。美しかった。

僕は僅かに開いて僕の唇を待ち受けているアスカの薔薇の口唇にむしゃぶりついた。そして、直ぐさま舌を突きだしてアスカの歯列と歯茎を舐め回す。すると、アスカは直ぐに綻びかけた歯列を開いて、自ら舌を突きだし、僕の舌と絡めるのだった。

「・・・むっ、ふっ!・・・ふうんっ!・・・んっ!・・・」

僕は口の中一杯に溜め込んだ唾液を舌伝いにアスカの口腔の中に流し込んだ。すると、アスカは全く嫌がろうとせずに、僕の雫をこくりこくりと喉を鳴らしながら飲み込んでゆく。

情欲に流されきったキスを交わしながら、僕は高まりきった欲望に従って腰を突き上げ、欲望器官でアスカのジューシィーな青い果実を貪り続ける。

ぺちゃ、ぷちょ・・・。

湿った、粘つく音を立てながら僕とアスカは舌で交感しあう。僕はアスカの口腔の中から甘い唾液を吸い出す。

「・・・ふうっ!・・・むうっ!・・・んっ!・・・むっ!・・・」

キスし続けている間も、アスカの媚肉は幾度となく収縮し、彼女が悦楽の奔流に流されきっていることを僕に知らせる。

じゅぶっ、ずちゅっ・・・。

結合部でアスカの垂らした蜜汁が猥雑なリズムを刻む。

肉欲の濁流に流されきっている僕たち二人の繋がりは、思いのほかアスカの体力を消耗させていたようだった。もうアスカはキスし続けることが出来ずに唇を放すと、呼吸さえ困難になっている様子で、叫ぶように言った。

「ぷはあっ!・・・お願いっ!・・・シンジっ!・・・もう・・・許してっ!・・・。あぁっ!・・・やあっ!・・・また・・・イクッ!・・・ひっ、ああぁっ!」

アスカの唇と僕の唇の間に、唾液が光りながら糸を引いた。僕は渾身の力を振り絞って腰を突き上げ続ける。

僕にももう限界が迫っていた。後は、二人してその悦楽の瞬間をむかえるだけだった。そして、その瞬間はすぐに訪れた。

「ひっ!・・・やっ!・・・やあっ!・・・ま・・・た・・・来るっ!・・・。・・・あっ!・・・ふぁっ!・・・またイッちゃうぅっ!・・・駄目ぇっ!

・・・イクッ!・・・イッちゃうぅぅっ!・・・ああぁぁああっ!!」

アスカの果肉が一段と激しい収縮を繰り返した。僕はより一層激しく腰を突き上げると、アスカの深淵に向けて溜まりに溜まっていた欲望のトリガーを引いた。

「うぁっ!・・・アスカっ!出すよっ!・・・。ううぅっ!出るうぅぅっ!!」

どくっ、どぷっ、どぴゅっ!!・・・。

アスカの胎内の奥深くにむけて、灼熱した樹液が迸る。アスカの子宮目掛けて、僕の欲棒は何度も収縮しながら体液を吐き掛けている。

「ひあぁっ!・・・熱ううぅぅっ!!」

溶岩のように熱いスペルマを内奥に吐き掛けられて、アスカはまたイッたようだ。彼女の肉壁がそこだけ別の生き物のようにきゅっ、きゅっと僕の肉茎を締め上げて、まるで精液の最後の一雫まで吸い上げようとするかのようだった。

アスカの躯から、がっくりと力が抜けた。僕はまた失神してしまったアスカの躯をそのままの姿勢で抱き締め続け、放出の余韻に何時までも浸っているのだった・・・。

 

 

 


(update 2000/01/16)