エヴァ

■悪夢■

-9-

作・すとらとさま


 

アスカは荒く息をつきながらがっくりと項垂れて涙をぽろぽろとこぼしていた。ついに僕とマヤさんの見ている目の前で自慰をして最後までイってしまったのだ。流している涙の理由(わけ)は鞭打たれた躯の痛みのせいではなく、あまりの羞恥と恥辱の心の痛みのせいだろう。

「・・・う・・・ううぅ・・グスン・・・うう・・・グスン・・・ヒック・・・」

アスカはまるで親に叱られた幼い子供のように何度もしゃくり上げながら泣いていた。

「わたしとご主人様の見ている目の前でオナニーしてイっちゃうなんて本当にいやらしい子。こんなにいやらしい子にはそれ相応の罰が必要ね」

マヤさんはオナニーを強要したのは自分だというのに、それを棚に上げてそう言うと、ソファーから立ち上がってアスカの後ろに回り込み、床に落ちていた縄を拾うと、股間を覆っていたアスカの両手を掴み、無理矢理後ろに引っ張っていって後ろで手を組ませ、また椅子の背もたれにくくりつけた。

その間、アスカは完全な脱力状態に陥っていて、全く抵抗しようとはしなかった。

「さあ、この子にはどんなお仕置きをしてあげようかしら」

マヤさんはそう言いながら黒いバッグの中をごそごそと探っている。

「マヤさん、その前に僕のコレ・・・何とかしてくれないかな?」

僕はそう言って、自分の股間を指さした。

僕が指さした股間の部分は、アスカの羞恥と恥辱に満ちたオナニーシーンを見せられて、もうはち切れんばかりに膨れ上がり、パンツの中は先走りの粘液でじっとりと湿っていた。

「ああっ・・・ごめんなさい。ついこの子を虐めることに熱中しちゃって。ご主人様、マヤの口、それともアソコ、それとも後ろの穴、どれで抜いて差し上げましょうか」

マヤさんは恭しくそう言って僕の前に跪いた。

「そうだな・・・マヤさんの好きなようにまかせるよ」

僕の言った台詞は、言った僕の耳にも信じられない位、自信に満ち溢れ、力強く聞こえた。

僕はアスカを鞭で打っているうちに、自分でも知らなかったもう一人の僕が目覚めてしまって、その僕が今までの僕に取って代わって僕の躯を支配しているような、そんな気がしていた。

「ああ・・・じゃあマヤの好きなところでお抜きしてもよろしいんですか?」

マヤさんは心から嬉しそうにそう言って、瞳を歓喜で潤ませながら、舌で薄くルージュをひいただけの化粧っ気の少ない唇を艶めかしく舐めた。

「ああ。マヤさんの好きなように任せる」

僕は支配者としての自信たっぷりにそう言うと、傲然とソファーに座ったままマヤさんが僕のズボンとパンツを降ろすのを待った。

「ああ・・・やっとシンジ君がご主人様らしくなってくれてマヤはとても嬉しいです・・・」

マヤさんは恭しくそう言うと、跪いたまま、ゆっくりと僕の履いているズボンのベルトに手を掛け、それを緩めて外し、ズボンのボタンの部分を外して、ジッパーの部分を下ろしてズボンを引きずり下ろした。その間、僕はマヤさんがズボンを引きずり下ろしやすいように腰を上げてやった。マヤさんはズボンを僕の足下まで引きずり下ろすと、今度はゆっくりと僕のトランクスに手を掛けた。そして、あからさまに大きく前が膨らんだトランクスを期待に潤んだ目で見つめながらゆっくりとそれを足下まで引きずり下ろした。その手つきも、服従者の慎みと性の習熟者の淫蕩さが相まって、ひどく淫靡なものだ。

トランクスが腿まで下ろされた瞬間、僕の肉の刃(やいば)が束縛から解放され、びいんっと腹を打たんばかりに跳ねるようにそそり立った。

マヤさんは、全身の血が海綿体に集中してかちかちに固くなったペニスをそっと掲げ持つと、薄くルージュを引いてある薔薇色の唇を開き、先ずは先端をくわえた。

「ん・・・」

僕の背筋に、つうっと快感の電流が走った。何度口に含まれても、マヤさんの唇には媚薬でも塗ってあるかのように僕を感じさせる。

ちゅぽ、と小さな音がして、肉棒は徐々にマヤさんの口腔粘膜に埋まっていく。マヤさんは唇に微妙な力を込めて、僕の肉茎を刺激した。

「ん・・・ぅう・・・む・・・」

唇を上下させると、マヤさんの睫毛が震える。その陶然とした表情は、(あなたに奉仕できてうれしい)と語っている。マヤさんの愛撫は丁寧に、絶妙の力加減で繰り返される。

にゅぽん。

音をさせてマヤさんの口から飛び出すように現れた僕の肉根は、マヤさんの唾液をまぶされて窓から射し込む太陽の光に照らされててらてらと淫靡に光っている。

マヤさんは、それを両手で賞賛するように捧げて、妖しい笑みを浮かべた。

そしてマヤさんは、ビロードの感触を持つ柔らかな舌を亀頭へと伸ばした。つん、と触れた後、ちろちろと小刻みに舌先を動かし、螺旋を描くように竿の部分へ下ろしていく。

「くう・・・」

僕は思わず呻いた。この微妙な刺激に弱いのだ。

マヤさんはくすりと笑って、舌を長くのばして肉棒全体を上下に舐め始めた。舌の表側を使って舐めるだけでなく、舌の裏側のぬるぬるした部分も使って絶妙の力加減で舐め回す。

うっとりとした目つきで、マヤさんは肉棒を舐め尽くす。その間にも細い、爪の丁寧に整えられた指で、陰嚢を撫でさするように愛撫する。

僕の弱点を知り抜いたマヤさんらしい、巧みなやり方だった。

「マ、マヤさん・・・出ちゃうよ・・・」

僕がそう言うとマヤさんは口での愛撫を切り上げ、立ち上がって薄い水色のワンピースをたくし上げ、白のレース地の入ったパンティーをゆっくりと腰を淫靡にくねらせ脱いでいって脱ぎ捨て、ソファーに上るとアスカの括られている椅子の方を向きながら僕を跨いでゆっくりと腰を下ろしてきてお尻の穴に僕の肉棒の先端をあてがった。

ちょうどアスカの方を正面に見据えながら背面座位の格好でマヤさんは僕とつながろうというのだ。

「お尻の穴か・・・マヤさんは本当にアナルが好きだな」

もう一人の僕が揶揄するようにそう言うと、マヤさんはさもたまらないという風に言った。

「・・・ああっ・・・そうなのぉ・・・マヤは・・・マヤは、お尻の穴が大好きなのぉ・・・」

僕が見ていると、マヤさんのセピア色の菊の花のような窄まりに僕の肉茎の先端が当たる。しかしマヤさんが僕の肉棒を入れようと腰を落とすと、僕の肉茎の先端はつるりつるりと滑ってなかなかマヤさんの小皺の集まった菊花の中には入っていってくれない。

「はーん・・・いやん・・・」

マヤさんは焦れったそうにそう言うと、もどかしそうに腰をうねらせた。

「ああっ・・・入ってくれないんですぅ・・・ご主人様、どうかご主人様も手伝ってくださいぃ・・・」

マヤさんにそう言われて、僕は自分の肉竿に手を添えて動かないように固定した。

マヤさんは片手をあてがい亀頭の位置を確認した後、一度息を大きく吸い、ゆっくりと息を吐きながら腰を落とした。

カチンカチンに熱化した亀頭がアヌスの頂点にあてがわれた次の瞬間、ヌルッと滑り、まるで呑みこまれるかのように亀頭がすっぽりと、マヤさんのアヌスに埋まりこんでいく。まさしくズボーッという感触で、勃起がマヤさんのお尻の穴に突き刺さり、呑み込まれていく。

マヤさんのまるで少女のように華奢だが、よく見るとその年齢の女性らしい丸みをも帯びている真っ白なお尻が、僕の下腹にどっかりと落ちこむ。

「ううぅっ・・・」

根本まですっかり埋まりこんだ勃起に、凄まじい締め付けが襲いかかる。僕は、頭をのけ反らせ、歯を食いしばった。

「あァーッ!」

お尻の穴を熱く硬いペニスで貫き通され、マヤさんの背中がのけ反り、こみ上げる嗚咽が閉じられなくなった唇から長く尾を引いてもれだす。

「ハァー・・・」

「ううっ・・・」

二つの呼吸がぴったりと合い、お尻の穴と勃起とがぴったりと交わる。

「ああっ・・・いいっ!・・・」

「ううっ・・・ぼ、僕も・・・」

マヤさんは両手を後ろについて、背をのけ反らせる。

僕は頭を横に出して、アスカがこの光景をどんな目で見ているか確かめる。

すると、アスカは手を後ろ手に縛られてM字開脚したままで、眼を見開いてまるで信じられないモノを見ているかのような驚きの表情でこちらを見ていた。

この体勢だと、アスカの眼には僕の肉棒とマヤさんの肛門の結合している部分がもろに見えている筈だ。アスカは憑かれたような表情で僕とマヤさんの方に見入っていた。

「ああ・・・マヤさん、アスカに見られているよ。見られていると余計に感じるんだろう?なんせマヤさんは真性のマゾの変態だからね」

僕は意地悪くそう言うと、下から腰を突き上げた。その態度の不遜さといったら、まるで歳上の女性に対するものとは思えない程だ。アスカを鞭打つ事によって目覚めてしまったもう一人の僕が言って行った行為だった。

「あんっ!・・・アスカちゃんが見てるのぉ・・・もっと見てぇ・・・アスカちゃん、こうやってわたしとご主人様は何回も何回もつながったのよぉ・・・」

マヤさんはたまらなそうにそう言うと、さも焦れったそうに腰の上までまくれ上がっていたワンピースを頭から抜き取った。そして、背中に手をまわすとブラジャーのホックを外して、上等な仕立てのレースの入った白いブラジャーを取り去った。

マヤさんは全裸になると、僕の下腹の上で、自分の腰をゆっくりと上下に波打ちさせ始める。開ききったアヌスが絞り込むように絞り込むように蠢きだす。

「ううっ・・・」

そのマヤさんの肛門の淫靡な動きに刺激され、僕は思わず 低く呻いた。

「マヤ、ずっと寂しかったのぉ・・・ご主人様がアスカちゃんとばかり良いことして・・・それを見せつけられて・・・マヤもアスカちゃんを虐める事に集中しなきゃいけなかったし・・・ずっと寂しかったのぉ・・・」

マヤさんはそう言うと、腰を淫らにうねらせた。

僕は思わず苦笑した。別にマヤさんを蔑ろにしていた訳ではなく、マヤさんの言うとうりに僕はアスカを調教する事を手伝っていただけなのに、マヤさんがそんな風に感じていたなんて。僕はマヤさんの事を可愛いと思った。

「女だな・・・どうしようもなく女だな・・・」

もう一人の僕が不遜にそう言うと、下から大きく腰を突き上げた。

「あんっ!・・・」

マヤさんの腰がグラインドする。その動きに加速がつき、僕の上でマヤさんの躯が跳ね弾み、激しいビートを刻み始める。

「ああっ・・・あっ・・・あっ・・・」

「ううぅっ・・・」

二人の嗚咽がビートにリズムをつける。

僕が負けじと下腹を突き上げれば、マヤさんは荒波に揺れる小舟のようになって上体をくねらせ、左手で乳房を揉みしだき、右手で股間を愛撫しながら無我夢中になって腰を上下に揺する。

上気してうっすらと汗ばんできた女体が、窓から射し込む日の光を反射し、眩いばかりに照り輝いている。

「ふぁっ・・・ああっ・・・」

「うあっ・・・」

突き上げと突き落としの呼吸がぴったりと合い、やがて、マヤさんの女体が僕の胸にもたれかかってくる。

「ああっ・・・ご主人様、オッパイ・・・オッパイ揉んでぇ!」

マヤさんは汗ばんでゴムまりのよなうな、やや小ぶりだが形の良い乳房を、僕に揉むように願い出た。

僕は頷いて、その手に吸い付くような瑞々しい、揉みしだくと指を弾き返してくるような弾力に富んだ乳房を両手を使って揉みしだいてやった。勃起して一際尖った乳首を僕はくりくりと人指し指で転がすようにこねてやり、時に親指を使って人指し指と二本の指で摘んで軽く引っ張るように摘み上げてやると、マヤさんはもう常軌を逸したように女体を震わせ、よがり泣く。

「ううんっ・・・いいっ・・・すごくいいっ!」

腰を大きく振りたてて、肉棒をお尻の穴で締め付け、貪る。

「ああ・・・マヤさんのオッパイ、とてもいやらしくていい。凄くいいよ」

僕は両手でマヤさんの胸を責め弄りながら、必死になって下腹を突き上げる。

マヤさんの汗と香水の入り交じった甘い匂いに悩殺されそうになる。

「ああっ・・・ご主人様っ・・・もっと揉んでぇ・・・もっとマヤの胸を弄ってぇ!」

顔をふさいだショートカットの乱れ髪をかきあげ、そのまま僕にもたれかかると、マヤさんはそう言って願い出る。

柔絹のようなすべすべの肌は、汗をしっとりとたたえて見るからに艶めかしい。僕は顔を横から突き出すようにして、大きく頷くと、吸い寄せられるように鼻と舌を押し当てて言った。

「あああ、いい・・・いい匂いだ・・・」

甘酸っぱい、煽情的と言うしかない女の汗の匂いに、頭がくらむ。

「こっちもよぉ!」

マヤさんは腰を振り立てたまま、上体をくねらせて両の胸乳を僕に揉ませ、僕の欲情をさらに煽る。

「ああっ・・・もう駄目っ!・・・」

唐突に女体を起こし、両手を僕の腿の上に載せると、マヤさんは最後の力を振り絞るように腰を激しく跳ねさせる。

僕は左手でマヤさんの胸を揉みしだきながら、右手でマヤさんの女陰をまさぐり、半分剥き身になった陰核を見つけるとくりくりと擦りたてる。そして、アナルを抉る勃起を力ませ、ピストン運動にスパートをかける。

「ああっ・・・はあっ・・・はあンっ・・・」

僕は乱暴なばかりに肉芽を擦り続けながら、下から何度も腰を突き上げる。

マヤさんは僕の下腹にお尻を沈めこむと、臼をひくかのように腰を擦り蠢かせる。さらさらした短い黒髪が乱れ舞い、恍惚の汗を浮かべて頭をのけ反らせて陶酔するマヤさんの姿は、ひどく艶めかしいものだった。

僕はまた顔を横から出して、アスカの方を見やった。すると、アスカは眼を見開いたまま僅かに口を開いてまるで信じられない光景を眼にしているかのように此方に見入っている。

無理もない。アスカ位の年齢の少女にとって、お尻の穴なんて排泄の為の器官以外のなにものでもない筈だ。そこに男性の性器が入って、そんな性行為があるなんて想像だにしたこともないだろう。それが今、目の前で行われているのだ。

「マヤさん、アスカに見られているよ。マヤさんがお尻の穴で感じているところ、全部アスカに丸見えだよ」

僕はそう言って、マヤさんのクリトリスを軽く抓りながら大きく腰を下から突き上げてやった。

「はあンっ!・・・アスカちゃん、見てるのぉ・・・マヤの、マヤのお尻の穴で感じているところ見てぇ・・・マヤ、お尻の穴、大好きなのぉ・・・マヤ、アナル大好きぃ!・・・」

マヤさんはそう口に出して言うことによって、感極まったようにぶるぶると全身を痙攣させた。

「ふうっ・・・うっ・・・うんっ・・・」

力みきったお尻の筋肉の締め付けと、括約筋の痙攣が相まって、僕の肉棒は、またもものすごい締め付けにあい、絞りあげられる。

「あーン!・・・イクうううぅぅ!!」

マヤさんは叫ぶようにそう言うと、全身を引きつるように突っ張らせて、弓のように背中を反り返らせた。

「うあっ!・・・マヤさん、出ちゃうよっ!・・・出るうぅぅっ!!」

僕はそう言うと、マヤさんの直腸の奥深くに、煮えたぎった精液を噴きあげる。気が遠くなる程の激烈な射精だ。

しっとりと汗にまみれた女体がヒクッヒクッと痙攣し、その度に肛門全体がピクッピクッと締まって、爆発を繰り返す肉茎を得も言われぬ快感にわななかせる。

「はああぁぁ・・・」

しっとりと汗ばみ、ピンクに染まった女体が、僕の躯の上にくずれおちのしかかる。

火照り汗ばんだ女体を両腕で抱き締めながら、僕は顔をふさいだ髪の匂いを嗅ぐ。

「ああ・・・マヤのお尻の穴、良かったですか?」

「うん。マヤさんのお尻の穴、とっても良かったよ・・・」

僕とマヤさんは暫くの間、お互いに荒く息をつきながらそのままじっとしていた。

やがて、マヤさんはゆっくりと立ち上がって結合部分から僕の肉棒を抜く。マヤさんのセピア色の菊花がめくれ上がって内部の鮮紅色の部分が曝されて、その部分から僕の出した白濁した快感液がとろーとこぼれ落ちる。

「ご主人様のオチンチンがマヤの粘膜で汚れてしまいましたね。これから舌で綺麗にして差し上げますから」

マヤさんはそう言うと、また僕の足下に跪いて萎えて精液と腸の粘膜で汚れた僕の肉棒を優しくいたわるように右手で捧げ持ち、ゆっくりと口に含んだ。

その仕草も、性の習熟者ならではのひどく淫靡なものだ。

「ん・・・んんっ・・・」

すっぽりと口の中に収まった僕の肉茎を、口の中で舌を縦横無尽に蠢かして舐め上げ、吸い立てる。

ちゅっちゅっ・・・。吸い立てる度に、両の頬が窄まり、上目遣いに全裸のまま僕の顔を見るその姿はどうしようもなく艶めかしい。

その姿を見て、マヤさんの巧みな愛撫を受けているうちに、僕の肉竿はあれ程激烈な射精からほんの数分程しか経っていないのに、またむくむくと身体中の血が集中し、硬く強ばってくる。

「ん・・・んんっ・・・んっ・・・」

ペニスに吸い付いたまま、まるで咀嚼するかのように顎と頭を小刻みに上下に振りながら、徐々にその大きさを増してきた肉棒の根本を右手でしごき、左手で玉袋を優しく撫でさする。

ちゅぽんっと音をさせ、マヤさんは一度口から肉茎を抜いた。そして今度は、舌を使って亀頭のカリ首の周囲をくるくると回すように舐めまわす。

「ああ・・・マヤさん、もうその位でいいよ」

僕がそう言うと、マヤさんは上目遣いに僕の方を見やって、唇をペニスから離すと、さも名残惜しいといわんばかりに肉棒を握っていた手を離し、潤んだ目でペニスを見つめた。

「さあ、アスカの調教がまだ続いているんでしょう?早く次の調教をしようよ」

僕はそう言ってマヤさんに次の調教を始めるように急かした。

マヤさんはそう言われると、立ち上がって黒いバッグのところまで行き、全裸のまままたごそごそとバッグの中を探り始めた。

「この奴隷にどんな辱めを受けさせてやろうかしら・・・。そうだわ、これが良いわ」

マヤさんは、銀色にきらめく金属製の器具とペンライトを取り出すと、それを持ってアスカの前に立ち、言った。

「アスカちゃん、これがなんだか分かる?これはクスコって言って産婦人科なんかでアソコの検査をする時に使うものよ。正確には開膣器といってこれを使ってアソコの中を広げて見る時に使うの。今からこれを使ってアスカちゃんのいやらしいアソコを検査して上げるからね」

マヤさんはそう言うと、ゆっくりとアスカの方に近づいていった。

「ああっ!いやですっ!二人とも不潔ですっ!アタシに近づかないでぇっ!」

さっきまで行われていた僕とマヤさんの痴態を目の当たりにしていたアスカは、縄でくくりつけられて不自由な全身でマヤさんが近づいてくるのを嫌がる素振りを見せた。

「そんなに嫌がることないじゃない。あなたももうすぐお尻の穴でよがり狂うようになるわ」

マヤさんはそう言いながら、アスカの前で跪いてアスカの素晴らしい色合いの淡いピンク色をした淫裂にクスコをあてがった。

「ひいっ!冷たいっ!・・・ああっ・・・お願いっ・・・お願いしますっ!・・・そんなことしないでぇっ!」

アスカは狂おしく唯一自由に動かせる頭を振り立てて、マヤさんにクスコをアソコに入れないようにと哀願する。

「あらっ、アスカちゃん、あなたのアソコ・・・もうしっとりと濡れているじゃない。ご主人様とわたしが良いことしているのを見て感じて濡らしちゃったのね」

マヤさんはくすりと笑ってそう言うと、クスコの先端をぴたりとアスカの淫唇にあてがった。

「ああっ!・・・嘘ですっ!・・・アタシ感じてなんか・・・やあぁっ!・・・そんなモノ入れないでぇっ!」

アスカは不自由な腰を蠢かしてクスコから逃れようとする。

全裸で縄掛けされて自由を奪われた栗毛で碧い瞳の美少女と、同じく全裸でその美少女に辱めを受けさせようとするショートカットの黒髪の美女。この倒錯的で卑猥な眺めに僕は見入っていた。すると、マヤさんが僕の方を振り向いて言った。

「ご主人様、ご主人様ももっと近くに来てこの子のアソコがどうなっているのか見てやって下さい」

そう言われて、僕は頷いて立ち上がって、下半身裸のままアスカの目の前に立った。

「いやあぁっ!そんなモノ近くで見せないでぇっ!」

アスカはそう言うと、僕の股間で鋭角にそそり立っている逸物から眼を逸らした。

「アスカちゃん、いえ、哀れな牝奴隷のアスカちゃん、あんなに何回も気持ちよくさせてくれたご主人様のオチンチンに向かって『そんなモノ』はないでしょう。どうやらこのクスコを使ってお仕置きしないとどうしても駄目みたいね」

マヤさんはそう言うと、先程の強制自慰の残滓で糊がへばりついたようにべとついていて、さらに僕とマヤさんの痴態を見ていることによって新たに濡れそぼった、アスカの僅かに口を開いたクレヴァスの下の方、ちょうど膣口の辺りに狙いを定めるとゆっくりとクスコの先端を無慈悲に押し込んでいく。

「やああぁぁ!!・・・ああっ!・・・イヤですっ!・・・そんなっ・・・ひいいっ!・・・や、止めてぇっ!・・・ああん」

アスカの悲鳴を無視し、クスコがアスカの僅かに綻んだ花唇の膣口の部分に差し込まれた。

「ご主人様、ここのグリップの部分を強く握るんです。そうしたらこのペンライトで中を覗き込んで下さい」

マヤさんはそう言うと、アスカの膣肉の中にさしこまれたクスコのグリップを僕に持たせた。そして、スイッチを入れたペンライトを僕に手渡す。

僕はしゃがみ込むと、クスコのグリップの部分を強く握った。まるでクスコを押しかえしてくるような、凄い圧力がかかる。それがイコールアスカの膣肉の締め付けなのだ。

「イヤあぁぁっ!!・・・ひいっ・・・お願いっ・・・もうっ、許してぇっ!」

アスカは最早恥も外聞もなく、幼い子供のような泣き声をあげて泣きじゃくりながら、許しを乞うた。その姿は、僕の中に潜んでいたサディスティックな血を余計に興奮させる。

「グスン・・・イヤっ・・・ああっ・・・酷い・・・ううぅ・・・」

アスカは最早幼女のようにしゃくり上げながら泣いていた。僕はアスカの泣き声を楽しむかのように、今度は、押し開かれ、可愛らしい姿を無惨な姿に変えた花弁の間にペンライトの光りを当てた。

「ヒック・・・ああぁ・・・イヤ・・・ああ・・・グスン・・・」

「どうです、ご主人様。膣の中っていうのはどんな光景ですか?」

マヤさんはそう言うと、僕と一緒に開口部に顔がくっつきそうなまでに近づけ、花芯の内部を覗き込んだ。

妖しくねっとりとした鮮紅色の肉色をした羞恥の花園の内奥が、淫らな視線に曝される。

アスカはまるで、強姦されているかのように、悲痛に裸身をのけ反らせた。

「ああんっ!許してぇっ!・・・ああっ!・・・もう、こんな酷いこと・・・止めてぇぇっ!!」

「うるさいわね。ギャーギャー泣くと、もう一度、お仕置きするわよ!」

マヤさんはそう言うと、立ち上がって洗面所の方に姿を消した。そして、直ぐに戻ってくると、その手には洗濯挟みが幾つか握られていた。

「さあ、これを使ってお仕置きして上げるからね。先ずは何処を挟んでほしい?」

マヤさんはそう言って、手に持った洗濯挟みをアスカに見せびらかすようにした。

マヤさんは、一つ洗濯挟みを掴むと、無防備な下半身に指を近づけた。乱暴に肉唇を探り、肉芽を摘んだ。

「ああう・・・そんなところ・・・ああ・・・」

マヤさんは、女ならではの的確さでアスカの花芽を探り当てていた。そして、少女の躯の中で一番感じやすいその小さな肉の芽を洗濯挟みで無造作に挟みつけた。

「ひぎいいぃぃっ!!」

もう悲鳴も言葉にはならなかった。

アスカの全身が、狂おしい苦痛の衝撃でビクンッと大きく跳ねた。

「そうら、いい格好よ。こうしてあげる」

マヤさんはそう言うと、さらにアスカの両の乳首を次々に洗濯挟みで挟みつけた。そうやって両の乳首とクリトリスを洗濯挟みで挟みつけておいて、マヤさんはその洗濯挟みを順々に指で弾いた。そうされると、アスカの裸身は熱病患者の断末魔のごとくビクンッビクンッと激しく痙攣した。

「ひぐううぅっ!・・・はぐっ!・・・ひいいぃぃ!」

アスカは言葉にならない悲鳴を上げながら、狂おしく全身をのたうたせた。

「ああ・・・ねっとりと濡れた感じで、それが蠢いててすごい光景だよ・・・マヤさん、すごい眺めだよ・・・」

僕は、肉のホールを涎を垂らさんばかりの表情で覗き込みながらマヤさんに向かって言った。

「どうです?クスコを使ったアスカちゃんのオマンコの眺めは満足していただけましたか?」

マヤさんは洗濯挟みをなぶっていた手を休めると、僕にそう尋ねた。

「ああ。最高の眺めだよ・・・。感動的なくらいだよ・・・」

僕は唾をごくりと飲み込んで、からからに渇いた喉を潤してそう答えた。

「ご主人様に気に入って頂けてマヤは嬉しく思います」

マヤさんはそう言うと、ニッコリと微笑んだ。

満足しない訳がなかった。あれだけ美しい、楚々とした風情さえ見せていた可愛らしいアスカの秘部が、クスコによって押し広げられ、無惨に姿を変えてしまっているのだ。そして、あれだけ気が強い、プライドの高い美少女が泣き喚きながらそれを嫌がっているのだ。クスコによる責めは、僕の中に潜んでいたサディスティックな血を十分に満足させるものだった。

僕がクスコを覗き見ていると、クスコを伝って透明な愛蜜がとろーと垂れてきた。

間違いない。アスカはクスコで羞恥の花園を覗き見られることによって濡らしているのだ。

「マヤさん、アスカのアソコが濡れてきたよ。ほらっ、クスコを伝って愛液が垂れてきたよ」

僕がそう言うと、マヤさんもクスコの差し込まれている部分を見やって、クスコに垂れた蜜液を指ですくい取り、アスカの目の前でにちゃにちゃと指を擦りあわせて見せつけるようにして言った。

「何あにコレ・・・。アスカちゃん、あなたやっぱり人に恥ずかしい姿を見られると感じて濡らす性癖(くせ)があるんじゃない。やっぱりわたしの睨んだとうりアスカちゃん、あなたにはマゾの素質が十分に有るわね」

マヤさんはそう言うと、妖しく微笑んだ。

「・・・ああっ!・・・嘘ですっ!・・・アタシそんなこと・・・マゾなんかじゃあ有りませんっ!」

アスカはそう言うと、首をイヤイヤするように左右に振った。

「じゃあコレは何なの?クスコでアソコを広げられて愛液を垂らしていながらそんな事言っても、全然説得力無いわよ」

マヤさんはそう言うと、蜜汁でぬるぬるに濡れた指をアスカの頬になすり付け拭き取った。

「・・・ううぅ・・・」

アスカはあまりの恥辱に顔を歪めながらうめき声を上げた。

「さあ、ご主人様、もうそろそろクスコでいたぶるのは止めにしてこの子に本当の快感を教えてやってください。ご主人様のその太くて長くて逞しいオチンチンでこの子のオマンコを思いっきり貫いて、本当の快感をこの子の躯に叩き込んでやって下さい。そうやって、ご主人様無しではもう生きてゆけない躯にしてやって下さい」

マヤさんにそう言われ、僕は頷いてクスコのグリップを握っていた力を抜いた。クスコはアスカの膣肉の圧倒的な締め付けで直ぐに閉じられた。そして、クスコをアスカの果肉から抜く。クスコがアスカの媚肉から抜けると、クスコとアスカの淫唇の間につーうっと愛蜜が糸を引き垂れ落ちた。

マヤさんに僕のペニスが太くて長くて逞しいと、そう言われると、僕は全身に力が漲り、自信に満ち溢れて、同年代の男子たちより明らかに大きいと思われる逞しいペニスまで一回りさらに大きくなったようなそんな気がしていた。

僕は、ペンライトとアスカの蜜汁でぬるぬるに濡れたクスコをマヤさんに手渡した。そして、アスカの躯にのしかかるようにしていきり立った肉竿をアスカのふっくらとした恥丘の間を割っているスリットにあてがった。そうしておいて、肉のクレヴァスを指で広げて、どちらかと言えば小ぶりの、少女らしい初々しい、小陰唇はあまり目立たない、クリトリスも今は洗濯挟みに挟まれて無惨に形を変えているが、繊細な包皮に包まれたまま、僅かに顔を覗かせているにすぎない、瑞々しいばかりの素晴らしい色合いの淡いピンク色をした淫裂の膣口の部分にあてがい、ゆっくりと欲棒の先端を沈めていった。

「イヤあぁぁ!!・・・アタシもうっ・・・駄目ぇっ!・・・アタシもうっ・・・駄目なのぉっ!・・・」

アスカは最早、意味不明の言葉を口走りながら頭を振り立てて僕に犯されるのを嫌がる。

その姿と叫び声に加虐心を余計に刺激された僕は、亀頭のところまでアスカの胎内に侵入させると、アスカの素晴らしい膣肉の締め付けを楽しむ事もせずに、一気に亀頭がアスカの子宮ぶつかるまで激しく肉根で刺し貫いた!

「ひぐううぅぅっ!!・・・はあぐぅっ!」

胎内の最深部、内臓の奥深くまで魁偉なペニスで一気に貫き通されて、その狭隘な少女器官をみっしりと僕の欲望器官で埋め尽くされ、アスカは言葉にならない悲鳴を上げた。

僕は、子宮に先端は達したというのにまだ根本の部分は入りきらずに余している肉竿を、腰を小刻みに揺すってさらに奥深くへと押し込んでいった。すると、アスカの狭隘な肉路は、僕とマヤさんの痴態を見せつけられ、クスコで責められていた時に垂らした蜜汁の潤滑油としての働きも相まって、僕の無理矢理な押し込みを従順に受け入れて、ついには僕の肉茎を根本まで呑み込んでしまった。

「・・・ううぅっ・・・苦しいよぉっ・・・お腹の中・・・いっぱいだよぉっ・・・あううっ・・・」

アスカはそう言って、膣肉を埋め尽くした逞しい肉茎に対して圧迫感を訴えた。しかし、その訴えももう一人の僕に対しては、加虐心を煽るプロローグに過ぎない。

僕は暫しの間、そのままの姿勢でアスカの素晴らしい膣肉の締め付けと内部のひだひだのざわめきを味わっていた。アスカのそれは、いわゆる『名器』だった。無論、僕はマヤさんの女体以外他の女性器の中を知っている訳ではないので、比べるべくも無いのだが、こんなに狭くて、吸い込まれていくような肉壺は、三度目だというのに入れる度ごとにまた新たに僕を欲情させる。きゅうきゅうと食いちぎりそうに締め付けてきて、中のひだひだがざわざわと蠢きながら僕の肉茎を刺激してくるその様子は、二度目でなかったら今直ぐにも洩らしてしまっていた事だろう。

「くうっ・・・アスカ、動かすよ・・・」

僕はそう言うと、ゆっくりと腰を引いた。

アスカの肉壁が、ずるずると僕の肉棒の鰓の張ったカリ首の部分に巻き込まれ擦り上げられ、カリ首の部分まで引き抜くと、アスカは堪えきれずに、必死に食いしばった歯列がほつれ、その唇から甘い響きの淫声が噴きあがる。

「・・・あはぁっ!・・・」

僕はその声に勇気づけられるように、一旦カリ首の所まで狭隘な肉路から引き抜いた肉竿を、また一気に子宮口にぶつかるまで刺し貫いた。

「・・・はうぅっ!・・・」

またも内臓の奥深くまで突かれて、アスカは苦しげなうめき声を上げる。しかし僕は、アスカの苦しげなうめき声などお構いなしに肉棒をまたカリ首の部分までゆっくりと引き抜いていく。

「・・・ああっ!・・・駄目ぇっ!・・・」

どうやらアスカは引き抜かれる時にカリ首で肉壁をずるずると巻き込まれ擦り上げられるのが気持ち良いみたいだった。僕の方はむしろ、狭隘な肉路を無理矢理刺し貫いていく時の方がよりいっそうアスカの肉壁の締め付けを味わえて心地よいのだが・・・。

取り合えず、酷薄なもう一人の僕は、自分が快感を感じる事を最優先にする事にした。そのまま、一気にアスカの14歳の少女器官を子宮まで刺し貫く。

「・・・うはぁっ!・・・」

アスカはまたもや胎内の最奥まで貫かれた衝撃に、苦しげなうめき声を上げる。

そして、またもやゆっくりと膣口まで引き抜いていく時には、感極まったあえぎ声をその薔薇色の愛らしい唇から上げさせるのだ。

「・・・ああっ!・・・ひいいっ!・・・」

僕は、ゆったりとしたペースで深突きと引き抜きを繰り返した。その間に、アスカのまだ青い果実のような少女器官も、もって生まれた女としてのメカニズムを目を覚まして、僕の肉竿に蜜液を吐きかけ抽送を滑らかにして、さらに奥深くに僕の肉茎を引き込もうという蠕動の気配すら見せ始める。

突き入れる時には蜜液が泡立ち白く濁り、引き抜く時には僕の肉竿が愛蜜に濡れててらてらと光り、その結合部の光景は僕の欲情をさらに煽り立てる。

僕がゆったりとしたペースでアスカの果肉を抉っていると、マヤさんが横から助言をしてくれた。

「ご主人様、海の家で確認したんですけれど、この子のGスポットは膣の奥の方の辺り、その上の方に有ります。そこを集中して責めてやったらいかがですか?」

僕は頷いて、探るような動きでアスカの膣肉の上の方の奥の方を肉棒で抉るように腰を揺り動かした。すると、ある一点に僕の肉茎が当たると、アスカはビクンッと頭をのけ反らせてあられもないよがり声を上げた。

「ああっ!・・・そこっ・・・駄目ぇっ!・・・そこは・・・駄目なのぉっ!」

僕はその一点に狙いを定めると、短く連続した深突きを速射砲のようにアスカのGスポット目がけて繰り返した。

「ひあっ!・・・ああっ!・・・そこはっ・・・駄目ぇっ!・・・イヤぁっ・・・もうっ・・・駄目なのぉっ!」

アスカは最早なりふり構わずよがり狂う。その姿は先程までの深突きに呻いていた姿とはまるで別人のようだった。

「哀れな牝奴隷のアスカちゃん。駄目なんかじゃあないんでしょう?気持ちよくて気持ちよくて、もうどうしようもないんでしょう?さあ、言いなさい。オマンコが気持ちいいって。オマンコが気持ちよくって気持ちよくってどうしようもありませんって」

マヤさんはそう言うと、アスカの右の乳首を挟みつけている洗濯挟みを指で弾き、妖しい笑みを浮かべた。

「ふあっ!・・・あんっ・・・そ、そんなこと・・・あはあっ!・・・うあっ・・・ひっ、ひいぃぃっ!・・・」

僕は相変わらず短く連続した深突きをアスカのGスポット目がけて繰り返している。そしてさらに、腰を廻すように使って、なにか不思議な文字を描くようにピストン運動に抑揚をつけてやったりもするのだ。

「ほらっ、震えちゃうでしょう?気持ちよすぎて、オシッコ洩らしちゃいそうでしょう?さあ、早く言いなさい。オマンコが気持ちいいって。言わなかったら止めちゃうわよ」

マヤさんがそう言っている間も、僕は腰の律動を止めてはいない。今はもうはっきりと分かったアスカのもっとも感じるスポット目指して抉りこむように抉りこむように腰を振り立てる。

「ああっ!・・・駄目っ!・・・そ、そんなこと・・・あくぅっ!・・・い、言えない・・・ひあっ!・・・ああっ・・・もうっ!・・・来るっ・・・ああぁっ!」

アスカはそう言いながらも、最早拒絶しようとする彼女の意志に反するようにして、自らの腰を不自由ながらも淫靡に揺り蠢かし、僕の肉竿をもっと貪ろうとするかのような気配を見せる。

「ご主人様、止めて下さい」

マヤさんにそう言われて、僕は唐突に腰の律動を止めた。

「・・・あっ!・・・やあぁぁ!」

アスカはそう言うと、胎内に突き立てられたままの肉茎をもっと味わおうとするかのように自由にならない腰を淫らに蠢かす。裸身はピンク色に染まり、しっとりと汗にまみれ、僅かに開かれた愛くるしい唇からは火のように荒い吐息が漏れ、歓喜で限界まで追いつめられて、その大きな美しい碧い瞳からは涙がこぼれ落ち頬を濡らしている。これ以上ないほどその表情は艶めかしい。

「さあ、言いなさい。どこが気持ちいいのかはっきりとね」

マヤさんにそう言われ、アスカはついに堕ちた。

「ああっ・・・オ・・・オマンコが・・・オマンコが気持ちいいですぅ・・・だからもう止めないでぇ・・・お願い・・・お願いします・・・。・・・最後まで・・・最後までイかせてぇ・・・」

アスカはそう言い終えると、羞恥と恥辱のあまりまたぽろぽろと大粒の涙をこぼした。しかし、その姿はもう一人の僕にとってはサディスティックな血を余計に沸き立たせるだけだった。

「良く言えたわね。いい子ね」

マヤさんはそう言うと、アスカの唇にキスをした。女同士の激しいディープキスだ。ぶちゅっ、ちゅっと音をさせ、マヤさんはアスカの唇の中へ舌を入れ歯列を舐め回し、舌をアスカの舌に絡ませて、アスカの唾液を吸い取った。

「んんっ!・・・んーっ!・・・」

アスカは驚きのあまり目を見開いていた。マヤさんが唇を放すと、二人の唇の間に唾液がつうーっと糸を引きアスカの胸の上に垂れ落ちた。

「ちゃんと言うことを聞く子にはご褒美が待っているのよ。さあ、ご主人様、この子をイかせてやって下さい」

マヤさんにそう言われて、僕はまた腰を使いはじめた。アスカの最も感じるGスポット目がけて抉りこむように抉りこむようにして腰を使う。

「ふあぁっ・・・駄目っ・・・駄目ぇっ!・・・ああっ・・・もうっ・・・来るっ!・・・ひいっ・・・やあっ・・・来るうぅぅ!」

アスカはそう言うと、せっぱ詰まったように躯と頭をのけ反らせて、白くて透けるような喉を曝してあられもない淫らな嬌声をその唇から噴きこぼさせる。

その姿を見ながら、もう一人の僕は冷徹に計算していた。いくら二度目とはいえ、これだけ素晴らしいアスカの蜜壺の刺激の前ではそんなに長くは保たないだろう。それならば、早くアスカのGスポットを集中的に責めてイかせやって、性の高原状態の中を彷徨わせてやって、そうしている間に自分の好きなように腰を使って自分が気持ち良くなれば良い。それがもう一人の僕が出した結論だった。

そして、僕は腰をアスカの最も感じるスポット目がけて腰を激しい嵐のように連続して突き立てた。そうされると、アスカはもうひとたまりも無かった。

「あはあっ!・・・駄目ぇっ・・・ひっ・・・やあっ・・・ああっ・・・もうっ・・・駄目ぇっ!・・・ふあっ・・・もうっ・・・来るっ!・・・ああっ・・・イクっ!・・・もうっ・・・イクぅっ!・・・ああっ!・・・イっちゃううぅぅ!!」

アスカは叫ぶようにそう言うと、ぴいんっと背中を弓のように反らせた。M字型に開脚させられているしなやかで美しい脚のふくらはぎの部分が宙を舞い、脚の指がぎゅっと縮み込み、鼠径部がぴくんっぴくんっとひきつり、それに合わせて蜜壺が素晴らしい強烈な締め付けをきゅっきゅっと繰り返す。

僕は思わず洩らしそうになるのを歯を食いしばって堪える。

どうやらアスカはイったみたいだった。アスカの果肉の締め付けでそれを確認した僕は、アスカに休む間を与えずまたゆったりと腰を使い始めた。

イった直後だからだろう。きゅうきゅうと名器が肉棒を食いつくように締め付けてくわえ込んでいく生々しい動きは幾分弱まっているが、それでもジワッとそれを想わせる反応を見せる蜜壺に僕はゆっくりと肉竿を抜き挿しして、言った。

「ほらっ、アスカ、見るんだよ」

そう言って、僕は俯いたまま荒く息をついているアスカに結合部分を指さして見るように命令した。

「ああっ・・・動いてる・・・ああん、いやらしいよぉっ・・・」

そう言いながらアスカは先程のアクメの為に陶然とした表情で自らの股間を擬視している。その表情には明らかに興奮を表す官能の残滓のようなものが見て取れた。自らの蜜汁で濡れた秘唇の間に分け入ってそれ以上にヌラヌラと濡れ光った肉棒がピストンのように突き引きする淫猥な眺めが、恥丘の上の方に申し訳程度にしか恥毛が生えていない為に、よけいにあからさまに見えるのだ。

「こういういやらしいのが好きなんだろう?」

見せつけながら僕が聞く。

「ふあっ・・・駄目っ・・・もうっ・・駄目なのぉっ!」

アスカはそう言うと、目を伏せた。

「駄目なんかじゃないだろう?こういういやらしいのが好きなんだろう?ほらっ、眼をちゃんと見開いてよーく見るんだよ!」

僕はゆったりとしたペースで腰を使いながら、アスカの顎を右手で持ち、眼を見開いて結合部をよく見るように命令した。

すると、アスカはゆっくりと眼を見開いて、先程のオルガスムスの残滓で興奮に酔ったような顔で自らの股間を擬視したまま、うわずった声で言った。

「好き・・・」

アスカはそう言うと、感極まったかのようにぶるぶると躯を震わせた。

僕は興奮して、腰の律動のペースを上げた。肉棒がアスカの胎内を出たり入ったりを繰り返す度に、アスカの胎内から尽きることなく湧きだす蜜液が泡立ち、白く濁った愛蜜となって結合部でちゃぷちゅぷと淫猥な音を立てる。

「ふあっ・・・駄目っ・・・もうっ・・・駄目ぇっ!・・・ああっ・・・いいッ!」

アスカ最早隠すことなく快感を訴える甘い嬌声をその唇からこぼす。

すかさず僕が尋ねる。

「いいのかい?アスカ。どこがいいんだい?」

僕は腰の抽送のペースをさらに上げた。もうアスカの反応を気にすることなく、アスカの子宮口に何度も激しく肉茎の先端をぶつけていくように腰を使い、深突きと引き抜きを繰り返す。

アスカも、不自由な腰を揺り蠢かすようにして、僕の肉棒をさらに味わおうとする。折り曲げられたしなやかな脚の指先が、何度も開いたり閉じたりを繰り返し、彼女の高まりを僕に知らせる。

「ああっ・・・アソコが・・・はうっ・・・アソコが・・・ぅくうっ・・・気持ちいいよぉっ・・・」

勿論、そんな答えでは許さない。僕はまたも唐突に腰の律動を止めた。

「・・・ああっ!・・・やだぁっ!・・・止めないでぇっ!」

アスカは縋り付くような眼で僕を見て、そして叫ぶように言った。アスカは不自由な腰を淫らに揺り蠢かし、肉壺はきゅっきゅっと喰い締めてきて僕の肉棒をさらに味わおうという気配を見せる。

「続けてほしいんだったら、どこが気持ち良いのかちゃんと言うんだよ。アスカ。言わないと抜くよ」

もう一人の僕は酷薄にそう言うと、肉竿をカリ首の部分まで引き抜いた。

「ああっ!・・・やあっ!・・・待ってぇっ!、言うわ!・・・言うからぁっ!」

僕はその台詞を聞き終えると、思いっきり腰を欲棒の先端がアスカの子宮にぶつかるまで突き立てた。

「はうぅぅっ!・・・あ・・・あ・・・オ・・・オマンコが・・・オマンコが・・・き、気持ちいいよぉ・・・」

アスカはそう言うと、あまりの羞恥と恥辱の為にまたぽろぽろと涙をこぼした。

しかし、性の高原状態を彷徨っている少女の意識と躯は、もう彼女の意志とは無関係に、くわえ込まされた肉茎をさらに味わおうときゅうきゅうと肉棒を喰い締め、自らの腰を不自由ながらも狂おしく振り立てて、もっと快感を貪ろうとする。いや、もう彼女の意志も快感を貪ることだけに集中しているのかもしれなかった。

僕は腰の律動のペースをまた止める前のペースにまで上げた。僕の腰と、アスカの尻肉がぶつかる度に鈍い音が静かな部屋中に響く。もう部屋中が僕とアスカの荒い呼吸の音と、僕の腰とアスカの尻肉がぶつかる鈍い音、それに結合部でアスカの垂らした蜜汁がじゅぶじゅぶと泡立つ淫猥な音とに充満されていく、そんな気がしていた。

「ひあっ!・・・ああっ・・・ぅくうっ!・・・またっ・・・来るっ!・・・もう、すぐっ・・・アタシ・・・イっちゃうっ!・・・イっちゃうよぉっ!」

アスカはとめどもなくその半開きになった魅惑的な唇から淫声を噴きこぼす。僕はピストン運動のピッチをさらに上げ、アスカの柔肉を僕の肉茎で深く激しく突き引きする。

「ああぁっ・・・駄目ぇっ!・・・またっ・・・来るっ!・・・イっちゃうぅっ!・・・ぁくうっ!・・・もうっ!・・・イクっ!・・・ああっ・・・もうっ!・・・イクううぅぅ!!」

アスカはまたもや全身をぴいんと弓のように反らせて、エクスタシーの高みに登りつめた。半開きになった唇から涎まで垂らし、きゅっと閉じられた瞳の端からまた涙が一筋こぼれ落ちる。

アスカの肉壁の締め付けでアスカがイった事を確認した僕は、それでもアスカに休む間を与えること無く少女の膣肉をイク前と同じペースで抉り続けた。ここからがいよいよラストスパートだ。僕は歯を食いしばり、こみ上げてくる発射への欲求を堪えながら肉棒の抽送のペースを最大限まで上げた。

僕がラストスパートへと入った事を見て取ったマヤさんが、アスカの両の乳首とクリットを挟みつけている洗濯挟みを優しく丁寧に取り去っていった。

洗濯挟みを取り去られたアスカの両の乳首は、つんと生意気に上を向いたまま、もう限界に近い程充血して勃起していた。同じく洗濯挟みを取り去られたアスカのクリトリスは、淡い色合いのピンク色の繊細な包皮から半露出して顔を覗かせ、痛々しい程充血してパールピンクに輝き、小粒の真珠のよう硬く勃起していた。

僕は、腰を狂おしく振り立ててアスカの胎内深くまで肉竿を突き立て、引き抜きを繰り返しながら、左手でアスカの胸を揉みしだき、口を使ってアスカの両の乳首を舐め回し、吸いたてて、時に軽く歯をたてて甘噛みしながら、右手では結合部をまさぐりビンビンにしこりきったアスカの肉芽を肉鞘から剥き出しにしてくりくりとこね回し、時に軽く弾くようにして弄りまわす。そうされると、アスカはイったばかりの余韻を味わうことさえ許されずに、もう常軌を逸したようによがり泣きをこぼす。その姿は、むしろ痛々しい程だ。

「ひあっ!・・・ああっ・・・ぁふあっ・・・もうっ・・・駄目っ!・・・アタシ・・・もうっ!・・・駄目なのぉっ!・・・駄目っ!・・・お願いっ・・・許してっ・・・ああっ・・・もうっ!・・・駄目ぇぇっ!」

淫声を閉じられなくなった愛らしい薔薇色の唇から噴きこぼし、涎さえ垂らしながら悶え狂うアスカに、マヤさんが言葉で追い打ちをかける。

「アスカちゃん、駄目なんかじゃないんでしょう?これが大好きなんでしょう?言うのよ。何が大好きなのか」

マヤさんがそう言ってアスカに淫らな言葉を言うようにしむけると、アスカは朦朧とした意識の中で答える。

「・・・あっ・・・あっ・・・オ・・・オマンコ大好きぃっ!・・・アタシ・・・オマンコ大好きなのぉ!・・・」

アスカはそう言うと、またもやぶるぶると全身を痙攣させた。

僕は、最早最大限にまで抽送のピッチを上げ、アスカの双臀に叩きつけるようにして腰を使い肉茎を少女の子宮へと何度も激しく突き立てる。

「どうなの?もっとして欲しい?して欲しかったらちゃんとおねだりするのよ」

マヤさんはそう言って、アスカにさらに恥ずかしい台詞を言わせようとする。

「ああっ・・・ぅくあっ・・・もっと・・・もっとオマンコしてぇ!・・・アタシ・・・もっとして欲しいのぉ・・・もっとオマンコしてぇぇっ!」

マヤさんに促され、アスカは最早痴女のような台詞さえ口にして腰を自ら僕の腰にぶつけるようにして僕の肉棒をもっと味わおうとする。

この台詞を言っているのがもとよりそういう女だったらどうということもないが、この台詞を言っているのはテレビやグラビアのアイドルたちでさえかなわない程の14歳のとびっきりの美少女なのだ。それも、普段は僕以外の男を寄せ付けない、あの気が強くてプライドの高い、成績は学年トップで運動神経抜群の美少女がこの台詞を口にしているのだ。僕はその台詞を聞いているだけで発射しそうになる程、興奮していた。

僕はもう限界に近いほど発射への欲求が高まっていた。涎と涙と汗で顔をぐちゃぐちゃにして歪めたアスカの顔を見ながら、僕の頭の中でアスカの様々な姿が浮かんでいた

朝、一緒に登校して下駄箱を開け、中に入っていた男子どもからの何通ものラブレターを開けることもなくその場で床に落とし、靴で踏みにじるアスカ。体育の時間、ブルマーと半袖の体操着を着てグランドでカモシカのようにその運動神経抜群の肢体を躍動させてコケティッシュな笑顔を浮かべるアスカ。一緒に僕の部屋で勉強して、僕が解けない問題をすらすらと解いてみせて「アンタバカァ?これ位の問題も解けないの?」そう言って、蔑みの眼で僕を見るアスカ。両手を腰の所において脚を開いて独特のポーズで仁王立ちして「男の癖につまらないことでうじうじしているんじゃないわよ!」そう言って僕を叱咤するアスカ。雨の日の一緒に下校する途中で、僕が横を通り過ぎた車から路上の水たまりの水を跳ね上げられ、ズボンをびしょびしょに濡らしてしまった時に、「どこを見て運転しているんだ、バカ野郎!」と言って、車を罵るアスカ。僕にキスした後、頬をピンク色に染めて、「・・・さようなら・・・バカシンジ!」と言って微笑んで、後ろを向いて走り去っていくアスカ・・・。僕の脳裏に、それら色々なアスカの様々な姿が浮かんでは消え、今僕の目の前で悦楽に翻弄されて、顔を涙と涎と汗とでぐちゃぐちゃにしてよがり泣くアスカの姿と重なりあった。うっとりとした顔で、僕は憑かれたように突き上げる。

「ああっ!・・・あうっ・・・もうっ・・・駄目っ!・・・ふあっ・・・またっ・・・来るっ!・・・今度こそ本当に・・・もうっ・・・駄目っ!・・・やああぁっ!・・・またっ・・・来るっ!・・・ああっ・・・もうっ・・・駄目えぇぇっ!」

アスカは透けるように白い咽を曝し、最早半開きになったまま閉じられなくなったその愛らしい薔薇色の唇からあられもない快楽を訴える嬌声を噴きこぼし、そのきめ細かいすべらかな肌の14歳の少女らしい引き締まった腰を淫靡に振り立てて僕の肉茎をもっと味わおうとする。

僕は左手で、アスカのまるで手に吸い付いてくるような滑らかで、柔絹のような手触りの、まだ発育途上の揉みしだくと硬い芯が残っていて、揉んでいる指を弾き返してくるような弾力に富んだ両の胸乳を荒々しく揉みしだきながら、つんと上を向いてあまり大きくない淡いピンク色の乳輪から痛々しい程勃起して小指の先程の大きさになった一際尖った乳首を舐め廻し、しゃぶりたて、時に歯を軽く立てコリコリと甘噛みする。そうしながら、右手では、僕の肉竿が挿入された事によって広がってしまったが、恥じらいを見せる初々しい淡いピンク色をしたクレヴァスの上の方で、こちらも痛々しい程勃起して包皮から半露出した、アスカの最も感じるパールピンクの敏感な肉芽を薄紅色の繊細な肉鞘から剥き出しにして、人指し指と親指で摘み上げ、くりくりとこね回し、時に指先で軽く弾くようにして刺激してやる。

そうしながらも、僕は腰の律動のペースを少しも落としていない。腰の律動のピッチを僕に出来る最大限まで上げ、僕の肉の楔(くさび)をアスカの胎内に深く激しく突き込んで、そして引き抜いて、アスカの至高の青い果実を狂ったように貪り尽くす。

アスカの方も、不自由な下半身を椅子が軋むほど最大限の力を振り絞って腰を振り蠢かし、自らの胎内に打ち込まれた僕の肉の楔をその躯全身を使って味わい、貪り尽くそうとする。

ハア、ハア・・・。二人の荒く激しい呼吸の音が、空気を熱く熱く変える。いや、呼吸の音だけではなく、アスカの双臀と僕の腰のぶつかる、肉と肉とがぶつかり合う鈍い音、そして、アスカの胎内から最早尽きることなく滾々と溢れ出てくる多量の悦楽の蜜液が、肉茎が抽送を繰り返す度に、ぐちょ、ぐちゅと音を立てて泡立ち、白濁して糸を引きながら垂れ落ち、椅子の腰掛けの革の部分に大きな水たまりを作っていく様も、それら総てがこの空間をこの上なく淫靡なものに変えていく・・・。

最早、僕には限界が目前に訪れようとしているのが分かっていた。そして、少女(アスカ)にも至上の瞬間(とき)が今や目の前に訪れようとしているのが僕には分かった。後は、二人でその肉欲の悦楽の瞬間に身を委ねるだけだった。

「あはぁっ!・・・はんっ・・・ふあっ!・・・もうっ・・・駄目っ!・・・アタシもうっ・・・イクっ!・・・ひあっ・・・ああっ・・・ぅくあっ・・・駄目っ!・・・駄目ぇっ!・・・はくぅっ・・・アタシっ・・・イクっ!・・・もうっ・・・イっちゃううぅぅっ!!・・・ひいっ!・・・イクうううぅぅぅっ!!」

アスカはそう叫ぶと、全身をぴいんっとひきつらせ、頭と背中を弓のように反り返らせて、その透けるような白い咽を曝して至高の悦楽に身を委ねた。

あまりの激烈な快楽に、その驚くほどしなやかで引き締まり、上気しきって朱色に染まったこの上なく美しい14歳の少女の裸身は、がっくん、がっくんと痛々しいほど痙攣し、その痙攣に合わせて縄でくびり出された乳房がぶるんぶるんと震えた。縄でくくりつけられM字型に開脚された、見る者総てを魅了せずには於けないであろうこの上なく美しい脚のふくらはぎの部分がひくんっひくんっと引きつり、脚の指はぎゅっと縮み込み、少女(アスカ)が最高の愉悦に浸りきった事を見ている者総てに知らせる。

そして、アスカの鼠径部がひきつけを起こしたようにびくんっびくんっと痙攣して、少女の至高の青い果実が僕の淫茎を痙攣に合わせて食いちぎるように締め付けてきて、僕の肉茎をえもいわれぬ快美感に戦慄(わななか)かせるのだ。

「うあっ!・・・もう駄目だっ・・・アスカっ・・・出すよっ!・・・ううぅっ!・・・出るううぅぅっ!!」

僕はそう叫ぶと、とうに限界を超えていた発射への欲求を解き放った。

いっそう狂おしく腰を振り立てながら、アスカのまだ二度しか僕の精を受け止めていない清純な胎内の奥深くに、これ以上ないほどに高まりきった欲望の樹液をびゅっびゅっと吐きかける。アスカの子宮目がけて煮えたぎった灼熱のマグマのような白濁した快感液を、僕の肉棒は何度も何度も爆発を繰り返しながら吹きかける。

「ひあっ!・・・ああぁっ!・・・熱ううぅぅ!!・・・ああぁっ!・・・またイっちゃうっ!・・・イクううぅぅっ!!」

アスカは子宮に僕の樹液を吹きかけられながら、またも悦楽の瞬間をむかえた。

僕はアスカの胎内に肉竿を突き込んだまま、暫くの間、その余韻に浸っていた。

僕たち二人は、完全な悦楽の瞬間を共に享受して、二人とも荒い呼吸をしながらそのままの姿勢で愉悦の余韻に浸っていた。

僕たち二人は完全に満足していた。そして僕は、アスカの唇に自らの唇を重ねた。アスカは自ら唇を開いて僕のキスを受け入れる。ぬちゅっ、ちゅぷっ、ぴちゃっ・・・。互いの舌を絡ませて、互いの唾液を啜りあう。僕たち二人は完璧な悦楽を享受して幸せな時間を過ごしていた。アスカの目元からはまたぽろぽろと大粒の涙が溢れ出していた。しかし、その涙は羞恥と恥辱の為でなく、悦楽の余韻に浸っていて二人がつながったままでいられる事による幸せの涙だった・・・。

 

それから30分後、アスカは縄を使って右の手首を右の足首にくくりつけられ、左の手首を左の足首にくくりつけられて、床に這いつくばって僕のペニスを舌を使って舐めしゃぶっていた。

僕は低い姿勢のアスカが舐め回しやすいように床に尻をついて大きく脚を開いて腰をアスカの目の前に突き出していた。

うっとりとした表情で僕の淫茎をぎこちない舌の動きながらも舐め回すその顔には白痴美さえ感じられる。

もう日は大きく傾き、西日になって窓から射し込み、徐々に恍惚の汗は引いてきたが、まだ官能の余韻の為に裸身をピンク色に上気させたままの全裸のアスカの躯をてらてらと光る艶やかなオレンジ色に染める。

「・・・ん・・・ぅむう・・・んんっ・・・ん・・・」

ぴちゃ、ぴちゅ・・・。アスカは子猫がミルクを舐めるような音をさせて、僕の肉茎全体を舐め尽くし、陰嚢の部分まで舌を這わせるかと思えば、口を開いて肉棒の部分をくわえ、口の中に魁偉な肉竿を呑み込み、舌を口の中で蠢かせ拙いながらも必死で僕に奉仕しようとする。

その姿が愛おしくて、僕はアスカのサラサラした手触りの栗色をした柔らかい綺麗な髪を撫でた。

そうされると、アスカは口での僕のペニスに対する愛撫を続けながらも、上目遣いに僕の顔を見やって、嬉しそうにその美しい碧い瞳に歓喜の色さえ浮かべるのだ。

「どうです、ご主人様。この奴隷はちゃんとご主人様にご奉仕していますか?フェラチオはもう二度目だから心配は無いと思うんですけれど・・・」

マヤさんはそう言いながら、キッチンから姿を現した。もうシャワーも浴び終えて衣服も着ていて、夕食の準備の為にマヤさんはキッチンで料理をしていたのだった。

「ああ。何も心配ないよ、マヤさん。アスカは一生懸命僕に奉仕しているよ。ねえ、アスカ」

僕がそう言うと、アスカはちゅぽっと音をさせ、僕の肉茎を口から抜いて答えた。

「はい・・・。アスカは一生懸命シンジのオチンチンにご奉仕させて貰っています・・・」

アスカがそう言うと、マヤさんは少し怒った顔をして言った。

「分からない子ね。ここに居るのはあなたの幼馴染みのシンジ君じゃなくてご主人様なのよ。何度言ったら分かるの?」

マヤさんにそう言われると、アスカはビクンッと躯を震わせた。

「ひっ・・・ごめんなさい。ご・・・ご主人様のオチンチンにご奉仕させて貰っています・・・」

アスカはすっかり脅えた様子でそう言った。その様子を見て、僕はアスカに助け船を出してやった。

「まあまあ、マヤさん、まだ調教の時間はたっぷり有るんだから、そんなに急いでアスカに僕がご主人様だっていう事を認めさせなくても良いんじゃないかな?ところで、今夜の夕食は何なの?」

僕がそう言うと、マヤさんは恭しく頷いた。

「そうですね。まだ二日も調教の時間は残っていますものね。今夜の夕食ですか?今夜の夕食はビーフシチューです。時間が無いんでデミグラスソースは市販の物ですけれど・・・。でも腕によりをかけて作りますんで期待して待っていて下さいね」

マヤさんはそう言うと、またキッチンの方へ姿を消した。

「良かったね。アスカ。今晩の夕食はアスカの大好物のビーフシチューだって。楽しみだね」

僕はそう言うと、またアスカの目の前に腰を突き出した。

「さあ、アスカ。舌での愛撫を続けるんだよ」

アスカはそう言われると、潤んだ瞳で僕のペニスを見て、そして僕の顔を見上げて言った。

「はい・・・」

 

いくら夏は日が長いといっても、夕食の時間の頃にはもうとっぷりと日は暮れていた。

あの後、僕は一通りアスカに僕のペニスを舐めさせた後、シャワーを使ってから新しい服に着替え終えていた。

その間も、アスカは両の手首と両の足首を縄で縛られて床に這いつくばった格好のまま全裸で放置されていた。そして、夕食の仕度が終わると、マヤさんは赤い革製の鎖の付いた首輪をアスカの首に付け、無理矢理ダイニングまで引っ張ってきて、ダイニングのテーブルの脚の部分に鎖を巻き付けて止めた。

マヤさんに無理矢理引っ張られてきたアスカの姿は、両の手足が自由にならない為に、正に床を這いずるようにして、必死で動いていた。その姿は痛々しい程だった。

アスカがダイニングにやっと辿り着くと、マヤさんはアスカの目の前にビーフシチューの入った皿と、パンを載せた皿、それにサラダの載った皿を置き、そして言った。

「さあ、哀れな牝奴隷のアスカちゃん、淫乱な牝犬に手なんかついていないわよねえ。アスカちゃんは手を使わずに口だけを使ってそれを食べるのよ」

「そんな・・・」

マヤさんにそう言われて、アスカはそう言って絶句した。

「口答えは許さないわよ。アスカちゃんは口だけ使ってそれを食べる。良いわね?」

マヤさんはそれだけ言うと、椅子に腰掛け、そして言った。

「それじゃあご主人様、食事を始めましょうか」

マヤさんにそう促され、僕は食事を始めた。

僕は食事を続けながら、何度かアスカの方を見やった。するとアスカは、目の前に置かれた皿に口をつけようともせずに、ただ下唇をぎゅっと噛みしめたまま、恨めしそうに僕とマヤさんの方を見ていた。

その姿が可哀想になって、僕はマヤさんに言った。

「マヤさん、このままじゃアスカのシチューが冷めちゃうよ。僕がアスカに食べさせてやるから、それで許してくれないかな?」

僕がそう言うと、マヤさんは不服そうに僕を見た。

「ご主人様がこの奴隷に食べさせてやるんですか?本当は奴隷としての自覚を持たせる為には口だけを使って食べさせた方が効果的なんですけれど・・・」

マヤさんはそう言って、アスカの方を見やった。

「良いじゃないか。ご主人様が奴隷に餌を与えている訳だから、調教としては間違っていないでしょう?マヤさん、やっぱり僕がアスカに食べさせてやるよ」

僕はそう言うと、立ち上がってキッチンに行き、引き出しを開けて中からスプーンとフォークを取り出して、それを持ってアスカの所まで行き、しゃがみ込んでスプーンを使ってアスカの目の前に置かれた皿からビーフシチューを一匙すくい、それをアスカの口元まで持っていった。

「さあ、アスカ。食べるんだよ。食べないとまたマヤさんに虐められるかもしれないよ」

僕がそう言うと、アスカは不承不承ながら口を開けて、僕が口元に持っていったビーフシチューを一口食べた。

「その調子だよ、アスカ。僕が全部食べさせて上げるから、アスカは何も心配しなくて良いよ」

僕がそう言うとアスカは、こくりと頷いて、また僕が一匙すくってやったビーフシチューを口を開けて食べた。その仕草が可愛らしくて、僕はその作業を続けた。パンは一口大の大きさにちぎってやって口に運び、サラダもフォークで口に運んでやった。

結局、アスカは昼食の時にレストランでろくに食事をしなかったせいも有ったのだろう。僕が給仕してやった目の前に置いてあった皿の上の食事を残さずに食べた。

アスカが食べ終わると、意地悪くマヤさんが言った。

「どう?ご主人様の手から直接餌を貰った感想は?ご主人様の手を煩わせてしまったんだからちゃんとお礼をしなさい」

マヤさんにそう言われて、アスカは俯いていたが、絞り出すようにしてこう言った。

「ア・・・アスカの為に・・・ご・・・ご主人様の手を煩わせてしまって、ど・・・どうもありがとうごさいました・・・」

アスカはそう言い終えると、屈辱のあまり顔を紅潮させ、瞳に涙を浮かべた。

その表情を満足げに見ていたマヤさんは、立ち上がってアスカの両の手足を拘束していた縄を解いた。そして、首輪を外すと言った。

「さあ、今日の調教はこれでお終い。シャワーを使っても良いわよ」

そう言われると、アスカは急いで立ち上がり、走ってバスルームへと消えた。

アスカがシャワーを浴びる水音を聞きながら、マヤさんは独り言を言うようにぽつりと呟いた。

「・・・あと一押しであの子は堕ちるわね・・・」

マヤさんのその台詞を聞きながら、僕は自分が最初の頃のように罪悪感も自己嫌悪も感じていない事に気がついていた。

どうやら僕もマヤさんの調教の前にサディストとしての自分を目覚めさせられてしまったみたいだった。しかし、それでも良いと僕は思っていた。

アスカがどう思っているのかは分からないが、こんな充実した性生活をこれから毎日おくれるのなら、サディストとして生きて行くのも悪くないと思っていた。

三人それぞれの思いを交錯させたまま、夜は更けていくのだった・・・。

 

 

 

 

(つづく) 

 


(update 99/06/05)