2つの記憶
第二話
作・D・Sさま
予定ではここには5日間いるつもりだった....
アスカが言うには5日間がベストだといっていたから.....
今日で7日目
どちらも帰るとはいえなかった....
夜、時計は2時を回っていた.....
いつもなら音楽を聞き終り、寝ているのだが、どうにも寝付けなかった
ここに来てから....いつもそうだった...
この1週間、衝撃の連続だった....
............加持さんの死..............
............ミサトさんの話..............
............初めての一時の別れ..............
............アスカの涙..............
............母さんのピアス..............
なぜ?
なぜ、母さんのピアスがここにあるんだろう.....
父さんは.......全ては自分の心に、と言っていた.......残りは何もないと.....
ベッドの上で寝返りをうつ....テーブルの上のピアスを見ようと思った......
その瞬間、
ふすまを叩く音
『シンジ、起きてる.....?』
アスカだった....あたりまえな話しだが
『うっうん、起きてるよ』
僕はあわててイヤホンをはずす
『はいるわよ...』
そこにはいつもと同じアスカがいた.....一つだけ違うのは、聖母マリアのペンダントを
首にかけていることだった.......
『座っていい?』
アスカが聞く....やはり何かいつもと違う.......
『うっうん.......』
ベッドの上で起き上がり、思わず体育座りになってしまう僕......
アスカは僕の隣で同じように体育座りになる...
『明日帰ろう』
アスカがそのことを切り出した
『えっ』
『でも2つはっきりさせておきたいの.....』
『えっ何?』
『一つはあたしとシンジのママのこと.....』
やっぱりアスカもそのことを考えていた
『ねぇシンジ、あなたのお母さんの話しをして.......』
(第二話完)
ど〜もD・Sです
どうですか?
ちょっと興味を轢かれたあなた!あと2回です!ラストスパート(笑)
ここでやっと小説の題名の”2つの記憶”が表面化しました
でっもっ、実は他の部分でもこの題名は絡んできてるんですよ
例えば、ミサトさん、彼女は加持さんの嫌いなところ、好きなところというようにね
いや〜奥が深い(笑)
もう一度言います、あと2回、あと2回です
がんばれ!
みゃあと
偽・アスカ様(笑)の感想らしきもの。
みゃあ「ふうふう……あと2回ですって、がんばりましょうアスカ様」
みゃあ「……アスカさま?」
みゃあ「いないのかな……?」
みゃあ「チャ〜ンス!!」
(きら〜ん!みゃあハイモード発動)
『<あふうっ……>
シンジの舌が、その可愛らしい蕾をなぶる度にアスカははしたない悲鳴を上げる。
<気持ちいい、アスカ?>
<はっ……うん……気持ちいい…気持ちいいのぉ>
<…もっとして欲しい?>
<……うん。もっと…シテ。今度は……あたしの…>』
めきぐしゃっ!
アスカ様「のっけから何やってんのよ、アンタはっっ!!!」
みゃあ「あううう……また不意打ち」
アスカ様「まったく……ちょっと遅れただけでこれだもの。こいつを野放しにしておくのは危険すぎるわね」
みゃあ「ううう……書くネタが尽きてきたから苦肉の策なのにぃ(T_T)」
アスカ様「だいたいアンタねぇ、こんな感想書いてると、せっかく本編が一般向けなのに「表」に掲載できなくなるわよ?」
みゃあ「………しまったぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!そうだったぁぁぁぁぁっっ!!」
アスカ様「…救いようのないバカね、こいつ」