後悔先に立たず
後悔先に立たず
作・D・Sさま
その日はいい天気だった
いやになるくらいに...
原因はあった
昨日の夢...
零号機が暴走している...
エントリープラグが天井と悲痛な音をたてながら滑っていく...
直後、引力に引き寄せられ何の抵抗も無しに床に落ちる...
それに、必死で駆け寄る僕の父、碇ゲンドウ...レイの名を叫びながら
息子にさえ見せない、示さない、表わさない表情、言動...
両の手に消えない火傷を負いながら救ったらしい...
息子では無い、初号機パイロット、レイ...
それを、朝アスカに、ミサトさんに話したのが
人生最大の悔いになろうとはまだ僕は知らなかった....
第0.005話 後悔先にたたず
ミサト:さーて、今日私たちがやってきたのは他っでもない、
アスカ:碇ゲンドウ長官の自宅前ッデース!
シンジ:ねー、ミサトさん、アスカッお願いだからやめましょうよっ!!
ミサト:なに言ってんのよシンちゃん、心の病は早期治療が一番よ、
しかも、事前連絡で司令は今は日本にいないのよっ、こんなチャンスは無いわよ?
ねーアスカ?
アスカ:そーよ、じゃー、朝、あんなこと言わなきゃよかったじゃない
シンジ:だから、ごめん、謝るからやめにしよう
アスカ:まーたすぐ謝る!でも謝ったってもー遅いわよ。こーんなに人がいるもの
リツコ:そーね、とりあえずやって見るだけ損はないわよ、シンジ君
リョウジ:シンジ君、男は当たって砕けろの精神がなきゃいかん
シンジ:ホントに砕けたらどうするんですか....?
一同:(ぎくっ)
ミサト:まっまー、どうにかなるものよ人生は(^.^;;
アスカ:お、おっーいいこというね、さすが人生の長さが違うってネ(^.^;;
レイ:それって、年をくってるっていう意味ね....(・_・)
ミサト:ウッ
アスカ:あっあんたねー、いいかたに気を付けなさいよっ
いくらミサトが年増だからって今のいいかたはきついはよっ!(はっ、殺気、まさか使
徒?)
...それから約十分間は時が止まった...まさかこれが新たな使徒の能力!?...
シンジ:じゃー、そういうことで僕は帰ります
ミサト:(パターン青から黄色へ変化)ちょちょと待ちなさい!シンジ君!
シンジ:はいっ
ミサト:また逃げるの?お父さんから?
シンジ:そっそんなこと今は関係ないでしょ!
ミサト:いいえ、関係あるわ
お父さんの本当の姿を知ろうとしない今のあなたにはね
ただいまミサトが純真無垢なシンジ君を手玉にとろうとしています
...........しばらくお待ちください....
リツコ:(さすがに年増ね、自分の欲望を満たすためには手段を選ばないわ)
リョウジ:(あの口八丁手八丁にはいつもながら感心するね)
リツコ:(ところで加持君、なぜあなたはここに?
あたしたちほど来る理由が見つからないけど?)
リョウジ:(いやっ重大なことがあってね、これは人生そのものが関わっているんだ)
リツコ:............
チーン、作戦完了、見事シンジは騙されました
ミサト:(よっし、これで今日1日は退屈しないですむわー)『使徒No.019発見』
碇邸、玄関前........
シンジ:(ゴクッ)あっあのー、やっやっぱり止めにし..........
そういいつつ振り返るシンジの背後には既に肉眼確認可能な程の強力なA.T.Fが取り囲んで
いた
後にシンジはこのことをこう語る......
あのとき僕は分かりました........真の敵は使徒じゃ無いって、
ミサト(使徒No.019):さー張り切っていこー!
一同:さーシンジ(君)!開けなさい
一同の考えにはいざという時ようにシンジにドアを開けさせる必要があった........
そして扉は開かれる.......後悔のときは今っ!!
まず、一同の眼にしたもの、それは.....なにもなかった
部屋には段ボール2個、テーブル、椅子3脚、テレビ、新聞.....
ミサト(使徒No.019):げっ、なにこれ?何にも無いじゃない?期待して損したー
つい、本音が漏れる.....
アスカ:無駄足とはこのことね?見事にあてがはずれたわっ
シンジ:いやっ、父さんらしいといえば父さんらしいよ
そのとき、扉がホンの少しの音をたてて開いた
緊張する一同、使徒No.020(永久欠番決定済み)碇ゲンドウかっ?
一同はキッチンに隠れ、使徒を待ち受ける....
男2人はトイレに追いやられた.....
声が聞こえたとき一番に反応したのはミサトだった
冬月:何をしている?おまえたち!
ミサト:副司令?こっこれはいろいろと.......
冬月:上司のプライバシーを壊し、侵入するとは....辞職ものだぞっ!
ミサト:こっこれは、そう、そうシンジ君がどうしてもというもので
後にシンジはこのことをこう語る......
あのとき僕は分かりました........ミサトさんは使徒だって
冬月:そんなことは関係ないっ!!
ミサト:はいっ
たまらずリツコが助け船をだす
リツコ:副司令はなぜここへ?
冬月ちょっと動揺を隠せない
冬月:いやっ、ここには、ちょっとスイカを.....
そのとき加持の眼がキュピーンと光った!!パターン青!!使徒だ
リョウジ:やはりそうか!この間のスイカ泥棒はあなたですか!!副司令!
加持の眼は愛する娘(加持の眼にはスイカがそう映る、断じて息子ではないっ)を奪われ
たその悲しみで眼にはうっすら涙が浮かんでいた....
レイ:なんでこの人泣いているの?司令はあれは勝手になっているからいくらでも取っていいっ
ていっていたのに.....
リョウジ:そうだー、思い出した、おまえにもとられた!リツコおまえにも!おまえは割った挙
句食べやがった!しかもマヤを騙して俺を黙らせた挙句にだ!そう、シンジ、アスカ
ッおまえ達にもやられた!しかもおまえらは食わないでこれからの娘を潰された!勝
手にHしてもいい!ただ何で俺の畑でっ?
シンジ、アスカ:だって他だと土の感触がよくないから.....
それに加持さんは僕らを歓迎していると思っていたから(赤面)
リョウジ:あーそーさ!歓迎している!だがっこれは別だ、使徒でさえ攻撃しなかった俺の畑を
おまえらが攻撃したんだぞ!やるなら別でやれ!
ミサト:あーら、シンちゃん、アスカちゃん、そこまでいってたの〜?
レイ:...................(ぴきっ)
アスカ:い〜じゃない、別に(完全開き直り)
ミサトだってこのまえ加持さんとい〜雰囲気だったじゃない
”リツコは今ごろ厭らしい女だって軽蔑してる”だって!こっちだって軽蔑するわよ!
人のこといえないんじゃない?
ミサト:なにっ今の?加持っあんた何いってんのよ!
リョウジは使徒を肉眼で確認したあまりさっきまでの怒りは汐の流れの様に引っ込んでしまっ
た....
リョウジ:いっいや、誤解だ、俺はそんなこといってない!あの夜は秘密のままだ!潔白だ
アスカはここがチャンスだとみた、
アスカ:ね〜ミサト?加持さん、あの夜のミサトは激しすぎて、ついていけなかった、って
一晩に二桁は困ったよ、っていってたよ
まちがいなく図星だったようだ、ミサト(使徒)は加持をヴィラクの海ヘと強引に連れていった
あとには加持の絶叫が残るのみ、生命維持モードに切り替えれば16時間は持つ、どーなる加
持!
作者あとがき
ど〜もです
一応処女作です
本当は違うんだけどね
他にもオリジナルを書いているんですけど、一回データが全部飛んだせいで意欲0
題名は『Fool of the moon』題名からして狼男の物語です
こんなんは関係ないっ
みゃあ様(殿、さん、ちゃん)すいません
引用があります、っていうかおもいっきり噛んでます
大好きなんですよぉ あの”すいかのめいさんち”
だから使わせてもらいました
うっ、何か変だ、地響きが.......あっ、アスカだっ!
アスカ:あんた!D・S!このみゃあのホームページはあたしとシンジのLOVELOVEを
みんなに見せつけるコーナーなのよっ!全然違うじゃない!
D・S:すいませんっすいませんっこれから頑張りますから!
アスカ:じゃ〜い〜わ、いいっこれはあんたとわたしだけの話よ!他人にいったら殺すわよ
(赤面)特に、シンジにはね
D・S:はっはい、もちろんです、精一杯やらせてもらいますです
アスカ:じゃ〜そ〜ゆ〜ことで、
地響きが去ってい行く.....
しかし、アスカファンのひとご免なさい!今回はそーゆーのはあまり無し
実際書こうと思っていたのと今でさえ全然違うから
えーと、後は、まずこの話は次回で終らせます
次に綾波が主人公の話を一つ考えています
題名はねー、(公表するから、誰も書かないでね)『レイ4』です
Hなのはその次かな?
げっまただ!じゃー私ここらへんで逃げますので後宜しく.....
アスカ:ちっ逃げたわね、みんなっ絶対書かせるから、ちょっとまっててね
あとね〜こいつのバンドル名は本当はオル.....むぐっなにすんのよっ、変態!
D・S:だっだめです!それは!いったら絶対あれは書きませんよ!
アスカ:なにいってんのよ!書くきない癖に、その新しいバンドル名だって
一昔前の今も連載はやってるけど仕事のちょ〜遅い萩わ....ふがっ、やめてっていっ
てるでしょ!
D・S:それもだめです、好きな人は好きなんだから!
アスカ:わかったわよ、
D・S:ふ〜
アスカ:チャ〜ンス、バスタードのダーク・シュナイダー......うんっ、もー遅いわよーだっ
D・S:あ〜あ、もー台無しですよー、初めての投稿なのに.....
アスカ:これに懲りたらちゃんと書くことねっ
D・S:わかりましたよ。も〜濃厚なのをね
アスカ:あっあんまりいわないように
D・S:いえっ、この際ちゃんといいましょう、で相手は誰がいいですか?
アスカ:へっ?あんたほんとバカね〜相手はシンジに決まってるでショ?(真っ赤)
D・S:いえ、こうゆうのもありえます、アスカX冬月(勝ったな)
アスカX現代史の教師(セカンド・インパクトーー
ー!!)
アスカ:おおばか!!も〜帰る!
ふ〜やっと帰りましたか
ということで(どういうことや?)次回をお楽しみに......
こんなんでよければメール下さい
宛先は
oruka@can.bekkoame.or.jpですホームページもあるんですけどあまり意味は無いです
一応
http://www.bekkoame.or.jp/~oruka/index.html投稿してくれればなんでも載せますよ!
みゃあさん、本当にごめんなさい......
次回!
父親の本当の姿を知り、自分の内面世界に閉じ篭るシンジ
そんなシンジをアスカは救えるのか?
次回1.7320508回、僕を見て!
さ〜この次こそはサービス、サービス(注:アスカ)
みゃあと
偽・アスカ様(笑)の感想らしきもの。
みゃあ「どもっ!はじめまして、D・Sさま!いやぁ〜、すごい新人さん(笑)が現れました!これ書いてる時点で、既に投稿数がひの、ふの…9本!本数でいけば、あの大恩人にして高速魔人1号(勝手に命名ごめんなさい(^^ゞ)のヒロポンさまを抜いてしまってるんですねぇ〜。なんて書くのがお早いんでしょうか)
アスカ様「あんたがノロいだけでしょ」
みゃあ「はう。アスカ様じゃないですか、また呼んでもいないのに出てきちゃって……この出たがり屋さんっ!」
アスカ様「あのね…↑にちゃんとあんたとあたしの感想コーナーだって書いてあるじゃない。い〜わよ、出なくてもいいんなら、もう永久に来ないから」
みゃあ「あ〜〜〜〜!!嘘!うそウソ嘘ですぅ〜、アスカ様イっちゃイヤ!」
アスカ様「……あんたが言うと何でもイヤらしく聞こえるのよね」
みゃあ「(^^ゞほっといて下さい。…それより感想ですよ、感想」
アスカ様「は〜ん?今まで一度でもまともに感想書いたことあったかしら?」
みゃあ「(^^ゞぐっ…そ、それは」
アスカ様「ど〜せ、ガ○キチどもの妄想なんだからテキトーでいいのよ、テキトーで」
みゃあ「だぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!何てこと言うんですかっ!こんなに頑張ってくれているD・Sさまに向かって…」
アスカ様「いいのよ。こいつ、あたしの偽者まで使って妄想してるんだから」
みゃあ「(^^ゞそれを言ったら、ここのアスカ様だって偽者ですよ。本物は教祖kouさまの奴隷…もとい、お友達なんですから。ここでは、その電波を傍受してるだけなんですよ(笑)」
アスカ様「とにかくっ!あの後書きのはぜっったいにあたしじゃないからね。シンジとのことを見せつけろ、だなんてあたしは絶対言わないもの」
みゃあ「……あっちの方が素直で可愛いなぁ。取り替えてくれないかなぁ」
めごしっ!
みゃあ「はうっ!」
アスカ様「うるさいわね」
みゃあ「……こっちのアスカ様で我慢します」
どがっ!
アスカ様「我慢とは何よ、我慢とは」
みゃあ「あうぅ…このアスカ様で幸せです……」
アスカ様「フン」
みゃあ「D・Sさま、本当にどうもありがとうございましたm(__)m。遅くなってすみませんでした。個人的には狼男のお話、オリジナルとして投稿してほしいです。…とりあえずあと8本コメントつけなきゃならないのでこの辺で(笑)」
連載1