2つの記憶
第一話
作・D・Sさま
きれいな部屋だった....
ミサトさんの家をそのまま持ってきたような部屋だった....
たぶん、ミサトさんがやってくれたんだろう..
また、ぐっと、こみあげるものを感じた...
でも、もう涙は心の奥に閉じ込めていた....
ミサトさんのようになりたかったから......
僕の2,3m前にいたアスカは、こちらを見ずにこういった....
『ねえ、シンジ、さっきの袋は?』
『えっ、あっああ、もってるよ』
『あけてみて......』
アスカはまるであせっているような口ぶりでいった.....
そんな言葉に押されて袋を開ける....
中にはペンダントが1つとピアスが1組み...
ペンダントは聖母マリアのもので見覚えはなかった
しかし、ピアスは....ハート形のピアスは僕の心に瞬時に入ってきた...
『こっこれ、母さんのだ......』
そういった矢先に涙があふれだした....
もう泣かないと思っていてもどんどん溢れてきた.....
そんな僕をしり目にアスカの眼は床のペンダントに釘つけだった....
『やっぱり、ママの.........』
そうつぶやきにも聞こえない小さな声でつぶやいた........
アスカの反応は僕のそれとまったく逆だった.....
『なんでっ?なんでこれがここに?なんでこれがここにあんのよっ!?
あるわけないわっ!だって!だって!だっ......うっ......ぅぅ......』
アスカの声は嗚咽にかき消されていた.....
広い部屋の中.....ダイニングの真ん中で僕らは....ただ泣いていた.....
(第一話完)
ど〜もD・Sです
どんなもんでしょう?
しゃべっている人の名前は書いていませんが、お分かりになってくださっていればありがたいです
前にも書きましたが、もー全部書き終っているんですよ
しかも、既にこの上にアップされています
ここまで読んで面白くないと思われてもとりあえず読んで見てください
小説は料理!まだこの状態は前菜です
もうちょっと読めば肉料理があなたを待っているはず!!(笑)
も〜ちょっとおつきあい下さればありがたく思います
みゃあと
偽・アスカ様(笑)の感想らしきもの。
みゃあ「は〜い、またまた来ました…って、あと何本だ?(笑)」
アスカ様「ちょっとアンタ。度々呼ばないでよ、あたしだって色々と忙しいのよ」
みゃあ「そんなこと言ったって(^^ゞ。まだまだ先は長いですよ。アスカ様、ファイト!)
アスカ様「ふぅ……疲れるのよね、これ。アンタは馬鹿だし、普通の小話と同じくらいの量だし」
みゃあ「ははは……そうですね。結構これまとめて、作品にしちゃえるほどの量を書いてきましたねぇ」
アスカ様「こんなの『面白かった。おわり』くらいで済ませばいいじゃない」
みゃあ「ありゃりゃ(^^ゞ……そうはいきませんよ。こんなくだらない話でも、楽しみに待っていて下さる方がいるんですから)
アスカ様「みんなよっぽどヒマなのね。…じゃなきゃバカだわ」
みゃあ「だぁぁぁぁぁぁっっっ!!なんてこと言うんですかっ!みゃあも他のページに投稿した時、それがコメント付きで載っているのを見て感激したことがあるんですよ。あれは嬉しいんだ…ホントに」
アスカ様「あっそう。じゃ、せいぜい頑張って書くのね。ふぁ〜あ、あたしは先に帰るわ」
てくてくてく……
みゃあ「ああ……アスカ様って冷たい(T_T)」
みゃあ「………あれ?」
みゃあ「………おや?」
みゃあ「…これってひょっとしてチャンスじゃないか?」
(きら〜ん!みゃあハイモード発動)
『アスカはシンジの舌を求めるかのように、彼の頭をかき抱き、自ら乳房の上で張り詰めた小さな頂きに導いた。
<はぁ……シンジ。そこも…そこもシテ。あたし我慢できない>
<どこがイイのか言ってごらん、アスカ>
<いやん……シンジのいじわる……あたしの…ち…>』
どぎゃっ!!
アスカ様「人がいない間に何やってんのよ〜っっっ!!!」
みゃあ「あう〜〜〜〜〜〜〜!!」