『レイ・〜四人目のレイ〜』
第二話「計画」
作・D・Sさま
ど〜もD・Sです
やっぱレイちゃんが一番!!(笑)
も〜アスカ様はVer.3に限る!(Ver.1に馬鹿にされたのが結構気になってるらしい)
(でも『様』を付けちゃう辺りが情けない(笑))
では早速参りましょう!!
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『レイ4〜四人目のレイ〜』
〜第二話『計画』〜
『え?』
僕とアスカの最初の挨拶はそれだった
沈黙がとてつもない時間を足早に駆け抜けて行った
-------綾波?
僕は横を見る
-------綾波?
僕は正面を向く
-------綾波?
アスカもそのキュートな顔を崩して二人の綾波を交互に見ていた
-------ファースト?
アスカは横を見る
-------これもファースト?
僕はどこか遠い星に逃げたくなっていた
アスカも同様な気分だろう
綾波が二人....気が狂いそうだった
レイが....家に居た方の....ゆっくりと話す
『あなたが....四人目の私....』
レイも....シンジが連れてきた方の....もそれに答える
『そう....そしてあなたが....三人目ね...』
二人は僕とアスカが居ないかのように話を進めていた
アスカは我を取り戻しつつあった
『ちょっと、ファースト!!』
レイはその怒号に少々の戸惑いを見せた....二人とも
『...何?....』
アスカはずかずかとレイに近寄り....顔と顔がくっつきそうな位に....話す
その声は落ち着いていたが、命令に近い話し方だった
『どういうことか....話してくれるわよ、ね?』
『えぇ....それが目的だったから.....』
『昨日....事故があったの...』
僕は服を着替えテーブルに座っていた
『場所はセントラル・ドグマ....私たちのいた所...』
アスカは聞きたくもない話、というように椅子を横に座っていた
『そこは....私のクローンがいるところで.....』
アスカはその『クローン』という言葉に反応する
『クローンですって!?じゃ、あんた達クローンなの?』
レイはゆっくりと答える
『そう....私たちはクローン....創られたの』
『でも、なんで綾波が二人も?二人必要になったの?』と僕
『.....いいぇ....それが事故....私が不必要分出てしまったの』
僕はその言葉をゆっくりと考える
(不必要?いらないってこと?)
『んで、何であんたは出て来たのよ?』とアスカは二人目のレイに聞く
『....知らないの....ただ....気が付いたら....こうなっていた.....』
『じゃぁ、どうすんの?このまま、て訳にもいかないでしょ?』
『父さんは、碇司令はどうかな?』
『それは....だめ...』と一人目のレイ
『なぜ?』と僕
『昨日.....聞いたの.....見付け次第処分だって....』
僕は地の底に落ちたようなショックを受けた
(なんだって?父さん....なんで?処分?不必要だから....そんなのってないよ)
『まぁ、現実問題としては当然よね』とアスカは冷たくいい放った
『で、でも』
『シンジ、現実問題としてはしょうがないでしょ?』
『そ、それは....そうだけど...でも間違ってるよ、そんな..こと』
僕は少し涙ぐんでいたのかもしれない
『....碇君.....』
綾波が心配そうな表情を僕に向ける....
本当に問題なのは君なのに....
『しょうがないの.....碇司令の指示だから....』
そう言いつつもレイの表情は暗かった
僕はその言葉を聞いて無性に腹がたった
『そんな!なにか考えればいいじゃないか!諦めるのが早すぎるよ!』
アスカは最初そのシンジらしからぬ発言と言動にびっくりしたようだったが、何か閃いた
様にニヤッとする
『シ〜ンジ?何あんたそんなむきになってんの?それがファーストだからかな〜?』
レイはその言葉に頬をホンの少し赤らめる.....二人とも
僕といえば真っ赤になっていたが....
アスカはそんな三人の反応を十分に楽しんだ後、話し始めた
『まぁ、シンジの言うことにも一理あるわね、何かあるはずね?』
『え、アスカは.....賛成してくれるの?』
『現実問題はそれよ、倫理的には違うわ』
『....ありがとう....』とレイ
『なにいってんのよ、あんたにも借りがあるからよ』
僕らは話し合い...そして計画がまとまった
まず、綾波を安全な場所へ移す...そしてその後父さんと話し合う....単純な計画
しかし、僕らの計画はは一言でぶち壊れた
それは意外にも綾波であった....二人目の
『私は一人じゃなかった....まだいるの』
『レイ4〜四人目のレイ〜』
〜第二話『計画』〜完
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ど〜もD・Sです
今回は短いです(笑)
これは区切りを考えたのと、まだ書くのがあるためです
とかいってますがまだプロットが無いからなんですね〜(爆)
なら投稿するなって?
それも嫌なんです(笑)
その代わり、本数を増やしますのでご勘弁を
<後書き>
えっ、今のが後書きじゃなかったのって?
違います(笑)
さっきまでのは軽いジャブ(なんやそれ)
こっからですよ(笑)
え〜、まずこの話について
やっと書けた、って感じですね
前も言いましたがこの話しは....え〜と...確か『2つの記憶』位だったかな
その位からあっためてきた話なんです
だからこそいい話にしないと!!
け、アスカ様なんて知るかい!(やっぱりVer.1の事を根にもってる(笑))
あ、さっきからいってるVer.1とはアスカ様にお聞き、からです
も〜アスカ様なんてこてんぱんにヤられちゃえばいいんだ(笑)
でも、あれがまた....か〜いい(爆)
げ、後書きになってない!(笑)
では次回予告(←本当にお構いなし)
レイは他にも存在していた
シンジ達は必死の捜索を続ける
見つかっていくレイ...
彼女達の運命は?
次回『レイ4〜四人目のレイ〜』〜第三話『◯◯』〜
.....さ...て...次回も..(ポッ)サービ...ス、・・・・・・・(注:レイちゃん)
では、人間リーサルウェポン、アスカ様の御登場です(笑)
皆さん、拍手!D・Sでした
みゃあと
偽・アスカ様(笑)の感想らしきもの。
アスカ様「り…リーサルウェポン…って。D・S、あんた死にたいようね」
レイ1「……碇くん…気持ちいい?」
シンジ「わっ、ちょっ、あ、綾波!?」
レイ2「……ふたりだと……もっと気持ちいい?」
アスカ様「あ、あんたたちっ!!どさくさに紛れてなにやってんのよっ!!」
レイ1「(無視)ほら……気持ちいい?」
レイ2「(完全無視)もっと……気持ち良くなりたい?」
シンジ「だっ、だめっ…綾波っ…そ、そんなっ…あんっ」
アスカ様「むっきーーー!!無視すんじゃないわよっ!やめなさいってば!!」
みゃあ「出番がない……(T T)」