綾波、襲来

(release0.9)

作・hrmさま

 


 

はじめまして、hrmと申します <(_ _)>ぺこり

 

みゃあさんには感想などでお世話になっております。

 

少し気が早いかなと思いつつ(さっき見たら49105でした)

”5万ヒット記念 ”とゆうことで、よろしければご賞味下さい。


 

『 綾波、襲来 』 (release 0.9) hrm 作

 

 

 

「使徒、30分後に上陸します」

「おっけい、エヴァ全機出撃準備に入って!」

日向が報告し、ミサトの指示がとぶ。あらたな使徒の襲来である。

 

「エヴァ全機、展開完了」

「使徒、上陸します!」

海面にあがる巨大な水柱、ついに使徒が姿をあらわした。

「使徒、肉眼...っえ?!」

「!!!」

発令所のすべての人間が言葉を失う。

海面に姿を見せたのは、

 

”巨大綾波 ”であった、しかもすっぽんぽん♪(使徒だからねぇ)

 

 

 

「な、なあぁに!あれっ?!」

これはミサト。

「ふうん、なるほど」

これはリツコ。

「...ふけつ...」

これはマヤ。

「!おおっ(はぁと)」

これはゲンドウ&冬月&男性オペレータども。

「...あれはわたし?...見られてる...碇君、司令、みんなに...

この気持ち...恥ずかしい?...いえ、違うわ...うれしい、そう、

”うれしい ”のね」

...レイ(・・;)

 

 

 

「な、なに、あれ!」

「究極の ”使徒 ”ね」

「リツコ!、どうゆうことっ!」

「我々との戦いの結果をフィードバックさせ、進化し続け、ついに進化の極限に

至った ”究極・最強 ”の使徒よ!」

「アレのどこが ”最強 ”なわけぇ(−−;)」

「...初号機の状況は?」

言われて初号機のモニターを見ると、シンジは股間を押さえうずくまっている。

プラグスーツは全身ぴっちりである。”身体の一部 ”が膨張したときの事など考慮

されてはいない。しかも、

「(け、毛引っぱってる〜)」

......(ToT)

 

「なるほど。初号機、戦闘不能ね...」

男の生理現象はよく心得ているミサトである。

 

 

 

さて、初号機が駄目なら、

「アスカ! 聞こえる! 攻撃開始よっ」

「弐号機! いまの命令は取り消しだ!」

ゲンドウが命令する。

「もう少し ”様子を見 ”よう」

冬月も賛成する。

「「命令、了解しました〜♪」」

声をそろえる日向・青葉。

「な、なんなのよ〜こいつらっ」

「言ったでしょう、”最強 ”の使徒だって。あれには誰も手を出さないわ...」

 

 

 

そんな事をしているうちに、使徒は海から上がってしまった。いまや全身が完全に

見えている。大きな歩幅で、第三新東京市にむかって進んでゆく。

「いや、これは♪」

「なかなか、どうして(^o^)」

発令所のあちこちから上がる声(男性)。

「なによ、あれ」

「しょせん中学生、わたしの方がおっきいわよ( ̄^ ̄ )フンっ」

発令所のそちこちから上がる声(女性)。

 

「先輩!、初号機パイロットが!」

初号機のモニター画面、LCLが真っ赤に染まっている。

「...鼻血ね...(無様ね)」

 

 

 

「青葉君」

しばし使徒を観賞、じゃなくて観測していた冬月、

「無人偵察ヘリで、”近接 ”観測をしよう」

「(ナイス、冬月)」

こいつをNERVに誘ってよかったと心底思うゲンドウだった。

 

直ちに飛ばされる偵察ヘリ。

「もっと接近しろっ!」

「胸部の情報が不足しとるぞっ!」

「こう、舐めるようにっ!そ〜そ〜!」

「下から狙えっ下から!」

......(^^;)

 

とうとう歩いているその股間を真下から ”接写 ”に成功、

「(ごっくん)!!!」

発令所のそこかしこから声にならない声があがる。

「(み・見えた〜!)」

「(ありがたやありがたや)」

モニター画面に向かって手を合わせて拝むゲンドウ・冬月。

 

「先輩〜(・・、)」

初号機のモニター画面、LCLが ”白濁 ”していた。

「......(無様ね)」

 

 

 

このありさまに、とうとうミサト、ぶち切れ!

「ううおぉりゃあああぁ〜〜〜くぉの○リコン・エ○ジジイ・ソー○ーども!!!

かまうこたぁないわ! アスカ! 殺っちゃいなさい!」

「オッケイ、ミサト!」

「止めたまえ! 葛城3佐!」

「越権行為だぞ!、日向君!」

「はいっ、弐号機は現状...ぶえっ!!!」

ミサトは日向を蹴りとばすと席の下から突撃銃を取りだし、周囲にむけて乱射を始め

た。

 

 

 

「いったい発令所はどうなってんの〜」

弐号機エントリープラグ内部、スピーカーから聞こえるのは、重い銃声とだれかの

泣き叫ぶ声のみである。

「まっとにかくアタシたちは、あいつをやっつけなきゃね」

「...そうね...命令だから...」

「命令ってもね〜、いくら使徒とはいえアンタそっくりじゃねえ〜、やりにくいわ

ねぇ〜」

「...そう...」

「アンタもアタシそっくりの使徒なんか出てきたら攻撃しにくいわよね〜」

「別に!(キッパリ!)命令があればそうするわ」

 

ぶちっ!!! (あ・あ・あ...(^^;)

 

「あ・アンタぁ〜〜〜!!!」

 

 

 

かくして、使徒はアスカによって殲滅させられた。

若干の発令所要員と零号機を犠牲にして...

 

 

 

なお3週間後に ”ちびレイ ”使徒が襲来したが、NERVは撃退になぜか前回以上

に苦戦したらしい。

 

 


 

このネタはぁ〜〜〜きっと誰かがやっているるるぅ〜〜〜

きっとどこかでぇ〜〜〜やっているるるぅ〜〜〜

 

ぜったいどこかで誰かがやりそなネタですね〜このSS(^^;

ここで見た!とゆうかたはご一報を(^^;;;

 

なお、これはリリース0.9です、さらに手を入れて ”製品版 ”に...したいと

...でも多分やんないだろうな(^^

 

すいません、みゃあさん。すぐ5万ヒットしそうだしSSのストックなんて無いしで

、こんなモノを...

 

そういえば、みゃあさんに昔 ”ビデオ本編を ”っ言われたような気がする...

...まっいいや。

 

では、このへんで。 hrm <(_ _)>へこへこ


 

みゃあと偽・アスカ様(笑)とレイちゃんの感想らしきもの。

 

みゃあ「だ〜はっはっはっは!さ、最高!」

アスカ様「なによこれぇ〜!!」

レイちゃん「………」

みゃあ「いいなぁ……特にアスカ様の出番が少ないトコが(笑)」

 

げしっ!

 

アスカ様「聞き捨てならないわねっ!あんた、今のどーいう意味!?」

みゃあ「(す、すごい殺気だ……)い、いや、それはその……そ、そう!こんなギャグ小説には、アスカ様は似合わないな〜、とか思いまして」

アスカ様「…ふん。まあその通りだわね、あたしはもっと高貴で典雅な作風が似合うのよ」

みゃあ「(万年ギャグキャラが何言ってんだか……)」

アスカ様「何か言った!?」

みゃあ「い、いえ何も……」

アスカ様「…にしてもファースト!あんたはこれ読んでなんとも思わないわけっ!?あったま来るとか、ムカつくとか」

レイちゃん「……別に。………ただ……碇くんが喜んでくれて…嬉しい(ぽっ)」

みゃあ「おお〜っと、大胆発言!」

アスカ様「ちょ、ちょっとあんた!何言ってんのよっ!」

レイちゃん「碇くんが喜んでくれれば、私は何でもいいわ……」

アスカ様「(くっ……この女。さりげなくいい子ぶっちゃって!)」

みゃあ「さすがはレイちゃん。アスカ様とは言うことが違いますねぇ」

 

どげしっ!

 

アスカ様「やかましい」

みゃあ「あう(^^ゞ」