「機動戦士ガンダム0085 星屑を砕くもの」
オリジナルMS設定大公開!
ティターンズ / 汎用試作型MS
THITANS / UTILITY TEST TYPE MS
RMS(X)-140 ゼク・ヌル
RMS(X)-140 XEKU-NULL
形式番号 RMS(X)-140
名称 ゼク・ヌル
XEKU-NULL
RMS-141 SPEC
全高 19.7[m]
本体重量 48.0[t]
全備重量 74.5[t]
頭頂高 19.7[m]
ジェネレータ出力 1,650[kw]
スラスター総推力 26,000[kg]×2
12,000[kg]×2
センサー有効半径 6,700[m]
アポジモーター数 10
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
固定武装 ビーム・サーベル×1
(60mmバルカン×2)
外部武装 ミサイルポッド×2(八連装)
ビーム・ライフル
360mmバズーカ
外部プロペラントタンク×3
RMS(X)-140 DATA
分類 汎用試作MS
所属 ティターンズ
開発会社 地球連邦軍(ペズン)
パイロット ヨーシフ・ブロウニコフスキー他
機体解説
ジオン公国の降伏の最、ペズン基地にて研究中だった構造分離の概念を取り入れたアクトザクの後継機。
ザクの汎用性を受け継ぎつつ機体構造を一新。装甲と構造材を分離(実際に分離できたのは一部)し運動性が飛躍的に上昇したが、価格の高騰、耐久性の低下(アクトザクよりは上昇するものの、価格に見合っていない上に同時期の機体(ハイザック等)を下回る)等の問題が発生したため量産は見送られた。
一部の機体はデラーズフリートの追撃戦に投入され戦果を挙げている。
なお、数機がデラーズに奪取され使用されたという報告も存在しているが真偽のほどは不明。
発展型 RMS-141 ゼク・アイン
登場シリーズ 機動戦士ガンダム0085星屑を砕くもの
デザイン ALICE/海イグアナ
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アクシズ/装甲材試験用試作重モビルスーツ
(A)MS-18G セクストン
形式番号 (A)MS-18G
名称 セクストン
(A)MS-18G SPEC
全高 17.7[m]
本体体重 39.2[t]
全備重量 79.5[t]
ジェネレータ出力 1,730[kw]
スラスター推力 28,500[kg]×2
27,000[kg]×2
12,000[kg]×4
センサー有効半径 9,300[m]
アポジモーター数 18
装甲材質 ガンダリウムγ合金
180°姿勢変換 1.2[sec]
地上速度 230[km/h]
固定武装 ビームサーベル×2
60mmバルカン砲×2
外部武装 MNG-110ビームマシンガン(MS-14Fsからの流用)
880mmラケーテン・バズ(MS-09F/TROPから)
MS-14F用シールド
着脱式プロペラントタンク(MS-09R2と共用)×2
(A)MS-18G DATA
分類 装甲材試験用試作重MS
所属 アクシズ(ジオン軍義勇艦隊)
開発会社 アクシズ
パイロット リック・グアナー
機体解説
アクシズが新規に開発した画期的な装甲材である「ガンダリウムγ」は、その先進性ゆえに多くのテストを必要とした。そのための実験用に一機だけ制作されたのがこのセクストンである。
この時点で既に部品不足等の理由で稼働の限界に達していたケンプファーをベースに、一部部品の他機種との交換、ジェネレータの高出力化、ビーム兵器運用能力の付加、装甲のガンダリウムγ合金化といった徹底的な改造を施してある。
改装の結果、性能は従来の機体に比べて飛躍的な向上を見せたものの、パイロットが機体の運動性能に耐えられなくなるという欠点が露呈、急遽捕獲したハイザックから取り外したリニアシートが取り付けられるといった一幕もあった。
装甲板の換装が容易なように全体が直線を基調に設計されているのも特徴である。
なお、セクストンとは英語で「納所坊主、寺男」という意味である。
登場シリーズ 星屑を砕くもの