『な、なあクラウド・・・
最近どんどん強くなっちゃうね・・・
出会った頃はまだ互角だったんだけどな・・・
それでアタシはだんだんアンタに惹かれていって・・・
ん?惹かれて?』
「ちがうやい!アタシ惹かれてんかないやい!!」
その声のでかさに、クラウドが駆け寄ってくる。
「どうしたんだ?ゆふぃ、いきなり大声なんか出して・・・」
いきなり本人が目の前にでてきたので、ゆふぃはうろたえる。
「いや・・その・・何でもないんだ・・・その・・・なんて言うか、その・・・むうー」
その光景をずっと見ていた人物が居た。
その人物とは、
・・・エアリスである。
『フフフッ、やっぱりかわいいわー。ゆふぃって、あの初々しさがかわいいのよねー。絶対モノにしてあげるわー』
しかし、そんな物騒な誓いをたてているエアリスにも、
熱い視線は注がれているのだった。
『もー、エアリスったらまたあの子ばっかり見ちゃって、だからアタシは反対だったのよ、あの忍者娘を入れるのは・・・』
嫉妬に萌える。ティファでした。
けど、やっぱりそんなティファにも熱い視線は注がれる。
そう、事のきっかけのクラウドである。
『ティファ・・・待っててくれ、俺はソルジャーにはなれなかったが、いつかどんなソルジャ−にも負けないくらい強くなってみせる』
オイオイ、あんたもうセフィロス倒してるやん・・・。(俺は神戸生まれのエセ関西人)
そのころ話しに加わってないバレット達は・・・
「なあ、バレット。俺達って何だろ?」
「言うな、むなしくなるだけだ・・・」
こうして、今日も何事もなく過ぎていくのだった・・・
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<後書き>
どーもSHINですー。
スランプ直ったんで調子に乗ってこんなの書いちゃいましたー。
感想あったら続き書きますけど、なかったら書きませんー。
それでは、また。
SHIN