NON TITLE

 

作・愁翁さま

 


 

いつのころからだろうか?

 

人間が『いじめ』というモノを行うようになったのは・・・

 

酷いものになると自ら死を望む者まで現れてくるのに・・・・

 

同種をいたぶる事の何処が面白いのだろうか?

 

『いじめ』をする者,黙って観ている者,『いじめ』をされる者,それぞれに言い

たい事があるだろうが、ここでは『いじめをされる者』の気持ちになってみよう。

 

憂鬱だ・・・

 

今日もいつもどうりの生活をしなければならないなんて・・・

 

朝、おきたときから『あの恐怖』が僕を悩ます。

 

僕はもうわかっているのだ。学校へ行けば・・・

 

学校へ行けば『いじめ』が待っている事を・・・・

 

それでも僕は行かなければならない・・・

 

地獄より酷い所へ・・・

 

そう思っているうちに今日もまた学校へ行かされる・・・・

 

親のメンツの為だけに・・・

 

END

 

俺の戯れ言(追伸みたいなものです。)

あ〜あ、ついに書いちまったよ。ヘボい小説を・・・(小説?)

しかもエッチで面白いはずのみゃあさんの所へ・・

こんなダークな(ダークどころで済むのか?)もので良いのか?

それに続きもまだあるし・・・(みたくねえ〜!)


 

みゃあの感想らしきもの。

 

はじめまして、愁翁さま。

ずしりと心にくるお話でした。こりは、今、誰もが考えなければならない問題です。

現在の学校教育は私の義務教育時代と比べ、著しく質が低下しています。

無論、昔が良かったかといえばそうでもありませんでしたが、少なくとも子供たちが純粋なこころを持っていたと思います。

それはいじめはありました。しかし、それを止める勇気が、大部分の子供たちにはあったのです。

現在では、その勇気が失われつつあるようです。

周囲の意見を気にして、大勢に流され、そんな異常な状態を受容してしまうのです。

「平均的」な子供を作り出す歪んだ教育体制。

最も大切な問題をないがしろにして、日本はどこへ行くのか。

真の豊かさとは何かを改めて考え、改善する。

その役目は、現在の私たちが担っているのです。