NON TITLE

 

作・愁翁さま

 


 

僕は家に帰ってきた。

 

しかし、僕にやさしく声をかけてくれる人はいない・・・・

 

待っているのは一枚の紙切れだけだ・・・

 

そこにはこう書かれている・・・・

 

『夕飯は冷蔵庫の中』と・・・

 

その時に僕は思う・・・・

 

僕は本当に必要な人間なのだろうか・・・

 

そう思うと悲しくなってくる・・・・

 

僕を本当に必要としている人がいないのだから・・・・

 

僕は何故生きているんだ・・・

 

僕の存在理由はなんだ・・・

 

僕だけに出来る事・・・・

 

それは・・・

 

この悲しみを伝える事・・・・

 

この苦しみを伝える事・・・・

 

 

僕は今こう書いている・・・

 

『この手紙で少しでも、いじめというものがなくなるのなら・・・・』と・・・

 

そして僕は・・・・・

 

END

 

ついに終わりました!このS・S!

皆さんがすばらしい事を書いてくれたのに、この程度しか書けませんでした。

それでもまだメールを送ってくれる方がいましたら、ここへ・・・

 

haku@mrc.biglobe.ne.jp