「定年退職爺さんの今」
 
@ ゆうこうの栽培                            
    仁田木場で栽培。標高300m。市街地と比較して、2〜3℃低い。3月中旬〜4月にかけて、花が咲き
    12月初旬に収穫。果実は、香りと甘みがある。加工商品化が、キー。果汁、ジャム等。

A オリーブ加工商品化・販売先開拓
    長与町の大村湾沿いの低い土地。10月〜11月に収穫。
    加工商品化。オリーブ新漬け、オリーブオイル。化粧品の話もあり。

B 日本蜜蜂の蜂蜜販売先開拓
    鹿児島県いちき串木野市で、日本蜜蜂の蜂蜜を採集。江戸時代までは、紀州藩で、
    日本蜜蜂の蜂蜜を取っていた。日本蜜蜂は、日本固有の種で、野生の性格が強く、蜜の採集は
    難しかった。明治時代になり、西洋(主としてイタリア)から、西洋蜜蜂を輸入。西洋種は2000年
    ほど前から、蜜を採集するように飼われていた。年に数回蜜を採集することができる。現在の蜜蜂は
    99%が西洋種です。特定の花名の蜂蜜は、西洋種蜜蜂の蜜。日本蜜蜂は、1年間かけて蜜を
    集める。山の中に、ランの花を入れた巣箱を設置し、ランの匂いに誘われて、野生の日本蜜蜂が
    巣箱に入る。60箱設置して、17箱が、昨年の実績。巣箱は、みかん畑から2km以上離すこと。

C ベンチャー企業支援
  1)LEDメーカ(佐世保市)
      東京千鳥ヶ淵さくら祭りライトアップ、天皇ご成婚50周年記念ライトアップで採用
    長崎グラバー園のLEDでのライトアップでは、市側への情報提供にも拘わらず失注

  2)化学エンジニアリング会社(大村市)
      吸着技術を利用したバイオガスからのメタン精製、空気中の特定の気体を抽出・濃縮する技術
    北海道士幌町での牛糞から、メタンガス精製、それを近辺企業・家庭に供給することで成果。
      熊本県山鹿市他4市町村の下水処理場からのバイオガスからメタン精製、それをガス発電機で
    発電するプロジェクト。途中で、熊本地震で中断したが、再開。2019年3月で終了予定。
      長崎県大村湾南部下水処理場からのバイオガスから水素を精製。それを燃料電池に投入し
    発電するプロジェクトをNEDOから受注したが、創業社長病気のため、辞退。
      現在は、愛知県の化学会社が、経営を肩代わり、営業活動中。

  3)形状記憶ポリマー技術会社(東京都渋谷区)
      −40℃から120℃の間で任意に記憶点を設定可能
    身体障害者用の食器(スプーン、フォーク等)に採用
      雨は通さないが、発汗による水蒸気は通すのd、ゴルフウェア、雨に強い靴などに使用。
      女性用スポーツブラ(温度と運動により、形状を記憶させること可能)
    加湿器に応用したが、水道水には、Ca、K、CO2などが含まれ、入り口では、H2O分子で
    通るが、出る時に、CaCO3と分子が大きくなり、詰まってしまうトラブルで、リコール。失敗。
 
  4)食用油鮮度保持技術会社(東京都板橋区)
      油の酸化を遅くする或いは還元し、鮮度を戻す効果あり。天丼チェーン店で採用。
    長崎のスーパーでテストしたが、2時間ほどのテストで明確な差を感じて
      貰えず、採用して貰えなかった。実際に使用した客の話を聞きたいとのこと。

  5)生鮮野菜・果物の鮮度保持
      ミラクルフレッシュという樹脂袋。大阪大学発の素材。
      エチレンを発し、熟成の早いリンゴでテスト。
      2018年10月初にテスト開始、2019年2月初で、一部黒ずみあるも他は問題なし

D 小企業支援
  1)老人ホーム向け入浴設備
      既存の入浴設備は、人を吊り下げるタイプで、怖がられる。それを解消するため、
    ベッドが、浴槽の前で、起き上がり、脚から浴槽にスムースに入るように工夫した。
      残念ながら、浴槽側が、タイル張りになり、浴槽内に進める車輪が上手く動かず
    設備自体に大きな負荷がかかり、クレーム。40%失敗。復活の可能性を探る。

  2)遅食庫
      病院入院患者で、食事前に検査を受ける患者の食事を保管する装置。
      これまでは、ナースステーションで、食事の中身を別々に保管、患者が戻ってから
    ナースが、冷蔵庫から取り出し、レジ等で温めなおし、患者用の食事にする。
      患者の食事は、病状により、異なっており、再度組み合わせる時に間違いが発生。
      それを防止するため、トレーごと保管できる装置として開発。
      厚生労働省の補助金もなく、病院側が、パン、おにぎり等簡易食に変更し、上手くいかず 

E 民泊経験
    2015年10月から2018年5月まで、長崎で民泊を行った
    アメリカの「Airbnb」という民泊サイトに登録。
    折からの海外からの訪日者増に支えられ、約200万円の売上となった。
    長崎のアパート4室のうち、1室を自分で使用しているが、月の半分以上は
    空き部屋となるため、登録したところ、意外にも、客が増えた。
    一人4000円、二人で6000円、三人で8000円、四人で10000円。
    海外からの客が95%、5%が、日本人家族連れ。
    海外は、ヨーロッパ、アメリカ、マレーシア、シンガポール、中国、台湾、韓国など
    多岐に亘った。自分で使わない時の空き部屋を使用して貰うことが原則で
    あったので、清掃、シーツ取り換えなどを、シルバー人材センターに
    お願いしていたが、シルバーセンターの窓口が交代して,固い人になり、
    断られた。そこで、知り合いを通じて、お願いすることにした。しかしながら、
    新しい人が、他の仕事もあり、部屋が混んでいる時には、私自身が、
    清掃、洗濯、シーツ交換などもやった。
    2018年6月に民泊新法が、施行されることになり、長崎県に届け出条件等を
    確認に行った。持ち主が、敷地内にいることが条件、また、各種設備、家電品の
    取扱い説明書は、英語表記が必要などとのことで、とりあえずギブアップ。
                                                       以上