古都ライデン紀行

< シーボルトの好奇心(番外編) >

レポーター:堀 憲昭


1)ライデンはどこにあるか
・アムステルダムとハーグのほぼ中間
・外国からは飛行機でスキポール空港に降りて車、電車ともに20分
・今回のライデン訪問日程は5月12日〜13日(1泊2日)2度目

2)運河と風車と大学の町
・石畳に15世紀、16世紀に建てられた石造り家屋が並ぶ
・門構えの立派さ、装飾のセンスのよさが町の風格
・大学は日本人も多く市内に蛸足状態で散在する
・日本学科は学生数150人と人気学科

3)シーボルトと長崎コレクション
シーボルト旧居跡を探す
・1832年から1847年まで住んだ家を見つける
・ここで長崎から持ち帰った美術品、動物、植物標本ほかの整理
・後に国立民族学博物館創立につながる(駅前にある)
・ほかにライデン大学植物園、大学図書館、自然博物館など

4)デカルト、レンブラントとライデン
・シーボルト邸の隣りに1640年頃デカルトが住む
・デカルトはフランス生れだが、生涯のほとんどをライデンで過ごす
・レンブラントはライデン生れ、アムステルダム国立美術館の目玉「夜警」

 

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