いいこの国について
■沿革
1997年11月27日 「なおちゃんのアトリエ」としてドリームネット内に開設
1997年12月 「なおちゃん」同盟企画。そのまま立ち消え(^^;;
1998年2月 なおりのアトリエ内にLM3情報交換サイト193国いいこの国を設立
1998年3月4日 なおりのアトリエとして現在のビッグネットに移転。
・Perl−CGIの運用を開始する。主にチャット・ボット・BBS型CGI
1998年8月 193国いいこの国を拡張し、まほろば村開設
1999年2月 LM3いいこの国解散する。サイトはLM3交流ページとして継続する。まほろば村閉鎖。
1999年8月 ノートPC(PHS接続)による、遠隔地からの更新実験。
1999年9月 フォトショップ5.5J、イラストレーター8J、ゴーライブ4Jを導入。
2000年1月 UNION72に参加
2000年2月 ペインター6J導入。
2000年3月 LM3終了。二紀佐賀支部HP製作
2000年5月 なおりのアトリエから「いいこの国」へ名称変更、アクセスカウンター設置。
フレーム構成をトップページに導入。 (名称の使用に関しては大鉄氏、くるせ(ゆひ)氏の了解済み)以後「いいこの国」=あか(ぎ)なお(ナオツカ)となる。
2000年6月 www.naori.comを取得。商用ページの研究開始。
SCEIろどもん(LM)シリーズの全サービスを終了する。
ショッピングバスケット・データベース・フリーマーケット等CGIの運用研究開始。
2000年7月 www.iiko.orgを取得。イラストレーター9Jを導入。
・CGIの代行設置始める(KentとCGIレスキュー)
・いいこの国ゲートとする。ビックネットサーバーとの両用を開始する
2000年10月 ゴーライブな日々、連載開始。ゴーライブ5J導入
2000年12月 フォトショップ6導入。
2001年1月 フレーム廃止。「天使じぶりーるの王立図書館」と提携。れりー小説クラブ開始。
2001年7月 ワンクリック戦略に基づき、トップページ再構成。
www.naori.com閉鎖。
2001年8月 193国いいこの国サイトをいいこの国NGとしLM3系リンクを再構成する。
「れりー小説くらぶ」を「おえかきBBSくらぶ」に名称変更。
2001年12月 「風雲虚弱城」を千夜一夜本舗と企画。運営開始。
ディプスファンタジアファンサイト「妖菓子の館」企画製作開始。
2002年1月 「おえかきBBSくらぶ」の交流機能の増幅とサイト化を決定。
製作プロジェクトEDEN開始。

■コンセプト

いいこの国はインターネットにおける作品製作者同士の交流。観客との理想的関係を模索するサイトです。
いいこの国は深夜の筑波大学芸術専門学群・研究科のアトリエの雰囲気の再現を目標としています。
具体的には、大学のようなアトリエ団地的発想で、製作現場と発表現場の一致と、作家間もしくは作家と観客間との負担の少ない交流も目指しています。
また、常設のエキシビジョン(展覧会)的な要素を持たせることを意図しています。

■製作プロジェクトEDENについて
あかなお行動計画に基づき開始します。
・終末世界後の世界
人間は楽園を求めて破壊をする。しかし、過去の歴史が教えるように破壊後の楽園は前世界と本質的な変わりはない。富の再配分が行われるにすぎないともいえるが、人間の普遍的な居場所を探す試みは有意義である。
それでも、夢をもとめて人間は破壊を望む。
自分に破壊された後の世界を聞かれてもあたらしいアィデアなんておもいつかない。
・簡単に人類は滅びない。
人間は「悩む力(葛藤)」によってどの種よりも強力な種となった。悩みが執念の根元であり、執念が歴史を前に進める。
DENは人間社会を大規模災害が襲った後の世界観ではじまる。人間の手による中途半端な破壊ではない。容赦のない破壊である。
少なくなった人間の社会は形こそ違っても人間の世界である。
・文明
科学文明は現在よりも発達する。人間の淘汰が行われるからである。
人間の本質は知識、思考の素早さとはずれている。人口が19世紀初頭程度に減少することにより地球はとてもクリーンになる。闇雲なマーケティングは影を潜めるが物質文明は現状と同じである。
・国家
宗教による勢力圏を予測。
武装組織、秘密結社の暗躍がみられる。戦争の形態はテロ対治安当局という形態になる。
・人間
自然環境を維持した状態での人類の現象は伝染病が考えられる。
伝染病による身体の機能不全を補うためサイボーグ化技術が高度に発達する。
社会不安は麻薬の使用の横行を招く。
・製作スケジュール
キャラクター及びイメージボードをイラストとして具体的世界観を構築する。その後漫画化を行う。
精神は苦悩からの救済。
サブジェクトは再建のなかの理想と矛盾。汚れと癒しについて。
テーマは現実における求道活動と無理解。わずかな成果。閉塞感を解くことば。
技法はCG、ドローイング、着彩画をもって行う。