長く続けるホームページ制作演習
これからのおはなし

ホームページって、とっても不思議な何からしい
その正体はなんだろう?
いつのまにかに自分を宣伝していたり、突然おしごとのメールがきたりするんだよ!

いいことをたくさん聞いて、簡単だよといわれて作ってみたはいいけれど
フツーのわたしがすることなんて誰も見向きもしない、
いろんな夢も見たけれどぜんぜん違うみたいなどなどと
気合の徹夜で作ったけれど
どうやって続けていいかもわからない

またまた、作ってみたいけれど、やっぱり、わけのわからない
やってみたいけど、わからない
「ホームページ」はわけのわからない何かでも
生活のクビを締めるものでも、ないんだ。

そして、つくったら終わりというものでもないんだ。
公開したときが「はじまり」なんだ

というわけで、「やそ」さんのホームページを作ってみます
ホームページが何なのか考えてゆきたいと思います。

※どんどん変わるこのページに気づいている方はいるのでしょうか(^^;
HPはペーパーと違って柔軟なのです。

※文章の推敲時間の都合で一部にキツイ表現が含まれている可能性もございます。
批判しているわけではないので自虐的にならないよう、ご用心くださいませ。

それでははじめてみます。
テストの答案のように用紙に記入するだけで簡単にできるHPもあります。
ここでのHPつくりは専門的なわけではないですが、なにからなにまで手取り足取りというわけではないです。はじめは誰もが可能で、かつ、興味をもってみてもらえる類の部分からつくりはじめます。

まずは目の前にあるパソコンと仲良くなるとこから
パソコンの型番、CPUの種類動作クロック、メモリの量、VGAって何だろう?を調べてみると以外に知らなかったことがたくさん!早速、ノートに書めましょう。ノートを作っておくと後々、便利ですよ。メモでも捨てずに残しておこう。きましょう。ノートを作っておくと後々、便利かも知れません。メモでも捨てずに残しておきましょう。

まずはここからはじめましょう。

次回、第一回からゆっくりと進めてゆきます。
このページは演習のためのプレオープンページなので、見た目をよくするために改変や更新をする場合があります。


この下部分には考え方が書いてあります。読みやすくは変えてゆきますが(^^;;知っているといいかもです。なかなか書き直す時間がないもので(^^;かきかたがキツクなってるのがやばいです。


予告:TeraPadというソフトのダウンロード(windows)MachtoshならJedit・・といいたいとこですが、シェアウエアなので、ミミカキエディットというソフトがあります。
あとは、HTMLエディッター機能を使いたいのでNetScape7または4.7の入手になります。

※HTMLエディッターはホームページビルダー7の補助的に使用しますので、こちらをお持ちの方はこちらを使われて大丈夫です。
根本的に特定のHTMLエディッタ固有の機能を使わなくても、ちゃんとしたHPがきちんとできます。本演習はHPの作り方と続け方が中心でHTMLエディッタ(ホームページ作成ソフト)の使い方の演習ではありませんのでご注意ください。

対象機種はMachintoshOS9.04以降およびWindows95WundowsNT4以降になります。MacOS9以前のもの、Windows3.1でも、Netscape4Commuicatorが動作可能でしたら、情報は流用可能です。ただ、この辺をすでに使っている方にとってはわかってることばかりかもしれませんね(^^;
1.ホームページ(HP)をはじめる前に
なんでホームページを作るのか?と聞かれて、
作品を紹介するため、仕事でつくらないといけないから(^^;
自分と同じ歳で大人気のHP作ってる子がいる自分も人気者になりたい!
と明確な理由のある方もいるかもしれません。
ここでは、そうしたことは、いったん白紙に戻してホームページと長く楽しく、負担が少ない形で付き合ってゆく方法をお伝えしたいと思っています。

ホームページって何?
ホームページはHP
(HomePageの頭の2文字)ともいいます。
(※HPといてもヒューレットパッカード社のことばかりではありません。)ココから先はホームページのことをHPと呼ぶ場合もあります。
HPとはインターネットの上にあるブラウザと呼ばれるソフトで表示可能な、HTMLと呼ばれる言語で表記された文書が”集まったもの”といわれます。
HPの制作はHTML文書の制作がベースになります。
HTML文書の特徴は「ブラウザ」というソフトを通じて、いろんなパソコンで表示可能ということです。
 MahitoshやWindows、Linux、ドリームキャストに至るまで表示可能となります。マルチプラットフォームといういわれます。考えてみるとすごいです。プレステでPC-エンジン(^^;のゲームは動きませんよね。
ちなみに1995年に購入のパソコン(486sx33MHzメモリ12MB)でも、大概の表示可能!なんとFlashの機能も対応しています。(※1:ネットスケープ3に対応していないページは表示できません)です。※2ブラウザの対応していない記述は表示できません、PNGファイルとかCSSとか、JavaScriptとか
パソコンとインターネット環境があれば誰にでも、いつでも、何処からでも、閲覧してもらえる可能性がある、また閲覧可能というのがホームページの最大の特徴です。

ホームページとはあなたと世界との接点、インターネット上の居場所であるということが答えになります。

2.何のためにHPをつくるのか?
自分はなんでHPを作らないの?という問いが先にたちます。
インターネットの契約をすると、メールアドレスやHPのスペースがほとんどの場合ついてきます。
ネットにつないだ瞬間からインターネットの上の住人となるわけです。メールアドレスを持っていない方は少ないと思いますが、アドレスがあるのに家が無いのは不自然だと思いませんか?

知らない人に話し掛けられたくない、知らない人に見られたくない、自分はただ、インターネットはニュースが見られて、会社からのメールが受信できればいい・・・。
のみならず、自分はタダでソフトをダウンロードしたり、ゲームしたり、動画が見られればそれで満足だという方もいらっしゃるかもです。

悪いことではないですよ、法に触れてない、誰にも迷惑をかけていないのなら・・・。他人の有益な情報は他所の資源を使って、無料で仕入れたい、でも自分の情報は出しません。

みんながそう思ったら世界はどうなってしまうのでしょうか?

商品を買うのだったらお金を払うと、お返しをしたことになりますが、形の見えないもの、純粋な気持ちや情報に対してお返しする方法も知らないと、人生がさびしくなるような気もします。
インターネットは学術機関同士や組織が情報交換をしたり、発表、共有をすることで発展してきた歴史や素地があります。

インターネットは多くの人が情報を出し合うことでつくられた世界です。多くの方が情報を出し合い、結びつきあうことで、価値が増幅されて、そのおかげでビジネスチャンスも生まれていることを知ったほうがいいかと思います。

ネットが無ければ現地に行かなければ知りえなかった情報を自宅の端末から知ることができる。創作者にとっては、これほど情報が集めやすく、発表しやすい環境ができた奇跡に感動し感謝することも大事なことかもしれません。

そして、画面の向こうの現地で情報を発信している「誰か」がいることはわかりきったあたりまえのことです。

自分自身が自分でありつづけて情報を出しつけることが世界への貢献となる”場合も”あるのです。
だから、HPをつくります。

3.どんなHPを作るの?
自分は出せる情報なんて何にもないよ、発表したこともないよ。
恥をかくくらいなら、しないほうがいい!

何の情報ももたない人間がいるはずありません。
好きなマンガや小説、映画も無いのでしょうか?「イイ」と思ったことを声にするだけでも、それは世の中への貢献になる”場合も”あるわけです。
但し、ふさわしい声の出し方をしらなければ恥ずかしいというだけです。しかし、やる前から恥をかいたり迷惑をかけると誰がわかるのでしょうか?もし、間違ったことをしたら、改善すればいいのです。「間違った」という情報はそれをみたほかの人にとって有益な情報となるでしょう。

ネットにつなげられて、自分用・家庭用のパソコンがあって、使い方をわかってて、HPを作りたいけれど作ることが不可能という人はいないはずです。

とはいうものの、しなければできないこと、してはいけないことの法則があります。してはいけないことは事前にわかっていることが多いので押さえる必要はあります。してはいけないことのとは「人の心を弄ぶ(もてあそぶ)こと」「共有のものを独り占めしようとすること」「場にふさわしくない行動をすること」があげられます。

※1FTPが使えなくてもアップロードできるところもあります。
※2保護者の方にネット禁止をされるのは日ごろの行いや約束不履行が原因の大半です(^^;細かいツッコミは無しで願います。
※3特殊なプロキシの設定やらファイヤーウォールをかいくぐってアップロードする方法を教えろといわれてもそんなもの知りません。
※4あくまでも一般的な事情のなかでの話です。受験でがんばってることを手早く書いて自分を見つめるのはいいことかもですが、まさか受験の前日にHPを作ることを推奨したりはいたしませんので、そのへんは誤解なきよう願います。

だれもが他人の役に立つ情報をもちえることができますし、持っています。HPのネタのために調べたことがHPを作るためだけの情報ではないはずです、HPを作りながら新しいことを知ったり、学んだりできます。
したがってHPとは基本的には自己紹介からです。
そして、自己紹介は組織・個人にかかわらず「しなくてはいけないこと」です。