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Count start on 2006.03.24戻る

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バリフライトツァー2005年9月-10月

Issue 2006.03.24

2005.09.25   9月26日  27日  28日  29日  30日  10月1日  2日  3日  4日   

2005.09.28(水)

昨日、パラグライダーを壊してしまったので今日のフライトは出来ない。一日のんびりと過ごすことにした。
遅い朝食を食べてからインターネットカフェに行きメールチェックとBBS書き込みをした。今日は手短に終わらせたので8000Rpだった。

海岸通りを散歩した。土手に座っている人の脇を通り過ぎようとしたら声がかかった。英語と日本語で早口でたくみに話してくる。「タクシー、安い。マッサージいいよ。かわいい女の子が相手するよ」と色々と売り込みする。興味がないので「No thank you」

サヌールビーチを歩く 海の中に建っている東屋ではマッサージなどしている 門にあるヒンズーの守り神?

次は、おばさんだ。「マッサージ安いよ、気持ちいいよ。50,000Rp」と言う。日本円で約550円だ。「後でね」と言い歩いた。後ろを振り向くとおばさんはずっとついて来る。「バイバイ」と手を振るとやっと帰って行った。この街を歩いていると必ず声をかけられる。その殆どが客引きだ。でも、はっきりと断れば、それ以上はしつこく勧誘しない。曖昧な態度をとるのが一番いけない。

街のあちらこちらにあるヒンズーの神様?? 石で出来た偶像、売り物?? サヌールの通り

ホテルの近くのレストランで昼食を食べた。本日のサービスメニューが数種類書かれていたが、一番高い魚料理を注文した。お昼にしては、少しボリュームがあったが、美味しかった。コーヒーもなかなかの味だ。料金は、67,000Rp、昼から少し贅沢したかな。

レストランで昼食 魚料理、旨かった サヌールの通り

一旦、ホテルへ戻りパソコンで昨日のバログラフとGPSデータを取り込んだ。昨日の激しいフライトは、僅か17分の短いフライトだった。印象に残るフライトだ。今後の教訓として忘れないようにしよう。

一昨日撮影したハイビジョンデジタルビデオをパソコンに取り込んだ。1時間のビデオを取り込むのに1時間たっぷりかかるので、再び、サヌールの街を散策に出かけた。道を歩いていると店の前に座っている人から声がかかる。無視して歩く。少し歩いたら両替の看板があった。日本円からインドネシアルピーへの両替が、1円当たり96.59Rpとある。26日の両替が、90.7Rpだからずいぶんとお得なレートだ。早速、店に入り1万円両替を頼むと、計算機に965,900と表示した。「OK」と言うと、ルピーの札を数え始めた。

20,000Rpを10枚ずつ、4つ作り、次に、20,000Rpを5枚、そして、20,000Rpを3枚、5,000Rpと1,000Rpを出して、私に「100Rpコインは無いか?」と聞く。財布から100Rpを出して渡すと、10,000円を取り、今、カウンターの上に並べたルピーを私に渡した。確かに目の前で966,000Rp並べた筈である。店を出てすぐに、財布にしまう前に貰った札を数えた。何度数えても20,000Rpが30枚しかない。不思議だ。店に戻って「足りないよ」と言うと店員は、私が渡した札を数えた。そして、さっきの10,000円札を私に返して「他の店で両替して下さい」と言った。仕方なく10,000円札を受け取り別な店に入った。

その店も同じようなレートだった。今度は、ちゃんと自分で数えた。そしたら、計算機には、965,000とあるのに、札は、920,000Rpしかない。「足りないよ」と言うと「別な店に行って」と言われた。何というこった。

帰り道、95.9と書かれた店があったので入った。今度は慎重に店員が数えるのをじっと見つめた。50,000Rpを2枚ずつ9つのブロックに分けて置いた。次に5,000Rpと1,000Rpを置いて「確認しなさい」と言う。確かに、900,000Rpある筈だが、800,000Rpしかない。「100,000Rp足りないよ」と言うと、バッグの中から50,000Rpを2枚出して私にくれた。後で考えたら、この時点で906,000Rpしか貰ってなかったのだ。なんと騙されてしまった。

結局、相場並での両替だった。まあ、授業料だと思い諦めようと思ったが、ホテルに戻ってから何とも癪になった。文句を言いに行った。
「さっき両替した時に間違えただろう。私も間違えたけれどあなたも間違えた」と言うと、計算機に959,000と打った。そして、次に、905,900とうち、「50,000Rpはコミッションです」と言う。「それならば、10,000Rp私に戻してよ」と言うとバッグの中から10,000Rpを出して私にくれた。仕方ない、妥協するか。握手を求めて来たので握手して笑顔で店を出た。先日の両替よりも少しだけ得した。

少し歩いたら土産店があり、可愛い赤ちゃんがいて立ち止まった。ビーチサンダルを買えとおばさんが勧める。「いくら?」「65,000Rp」700円位か・・・。でも、バリでは値切るのが常套だ。「安くして」と言うと「いくらないいいの?」「50,000」と言うと「55,000」と言う。「じゃ、いらない」と帰ろうとすると「50,000でいいよ」つい、買ってしまった。しかし、別な店に行ったら40,000Rpで買えるよと教えてくれた人がいる。あ〜あ・・・。

ビーチサンダルを買ったお店の人たち バリの人たちは凧が大好き、ライアンライアンと言う 可愛い赤ちゃん、でも、頭をなでてはいけないよ

夜、デンパサール空港駐在の後輩の西尾さんとクタの日本料理店で食事した。ぷーた夫妻もご一緒した。西尾さんは、忙しい日々を送っているようだ。食事中に携帯が鳴り、飛行機のトラブルが発生したとのことで急遽、空港に向かった。私たちは、三人で楽しい食事を続けて遅くサヌールに戻った。

久しぶりの刺身に大喜びのぷーたさん 楽しいお酒 西尾さんも一緒に記念撮影

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