サイトマップ

Counter戻る

バナーの伝言板過去のページ  No.351
パラグライダー初心者のページへ

パラグライダー以外のことでも構いません。何でも自由に書き込みして下さい。
但し、広告・宣伝の類の書き込みは固くお断り致します。

2004.11.06〜2004.11.08


「1000の風」  投稿者:タマゴン  投稿日:11月 6日(土)22時42分48秒
風となり光となって いつもGXBさんのそばにいらしゃる正子さんなんですね。
だからあの雨の日 やさしく降る雨となって病院へ向かうGXBさんを
優しく包んでくださったのは正子さん。
そうなんですよね。
私も今 涙が止まりません。

正子さんとの思い出のお写真の数々・・・
宝物ですね すばらしいです。

11月6日のマナ 投稿者:GXB  投稿日:11月 6日(土)23時10分24秒
マナが病気にならなかったら、今日と明日は、家族で軽井沢の保養所に行く予定でした。予約は、勿論、取り消してありますけれど・・・。^^;
病院に行き、マナにそのことを話すと「そけれは覚えているよ」と笑っていました。倒れた日から今日までの出来事は、頭の中には残っていません。でも、10月16日以前の事はちゃんと覚えているのです。(^^)

青垣産の黒枝豆の最後の分を病院に持って行き食べさせました。近くの八百屋さんには、もう無いと言われたので、これが今年最後の枝豆かも知れません。今年は、沢山、枝豆を食べました。マナも惜しそうに食べていました。(^^)

高次脳機能障害の本を留理が買って来ました。それとネットで調べたサイトのプリントも病院にありました。私もネットで調べましたが、交通事故によってこの病気になる人が多いらしいです。運動機能に障害が無く、話し方も正常な人と変わりありません。でも、記憶として残らないのです。経験する事が全部、頭の中から消え去ってしまうのです。頭の中に白い雲が漂っている状態だと思います。雲の中にある記憶を思い起こそうとしているのですが、雲の間にあって見えないのです。(^^;)

高齢者の物忘れと似ています。しかし、若い人にとっては、これからの長い人生に大きな負担となります。リハビリで改善が図られた事例も数多くあるそうですが、日本全体にリハビリの専門施設が少なく欧米と比べて大きく立ち遅れているのが実態です。(^_^;)

「1000の風」について、早速のレスをありがとう。麿さん、タマゴン、でも、私は、涙を流しましたが、泣いてはいませんよ。振り返って見ると、私は、正子が死んだ時も葬儀の時も泣きませんでした。悲しかったけれど、それ以上に残された家族のことが大切だったのです。特に、通夜が始まる直前に孫の路央が呼吸停止して救急車で病院へ搬送されると言う出来事が起きた時は、生きた心地がしませんでした。幸い、今、マナが入院している病院で治療して貰い大事に至らないで済みましたが・・・。(^^)

さっきも朗読を聞きましたが、やはり涙が溢れます。でも、勇気が湧き、強く生きようと言う気持ちにしてくれます。この詩を教えて下さったのは、本社の浜崎さんと言う女性の方でした。ありがとうございます。m(_ _)m

http://www5.big.jp/~ookubo/


心が洗われるっていうのかなぁ〜〜〜 投稿者:タマゴン  投稿日:11月 6日(土)23時55分2秒
涙で心が洗われるって感じです。
あのねっ。。。
GXBさん タマの好きな曲をきいてみて〜〜〜
タマはつらい時に必ずきくの。

http://west-village.main.jp/music2004/3-sa/mjidai.html

応援しています。 投稿者:ゆい  投稿日:11月 7日(日)07時41分1秒
外科的治療が終われば病院は退院させてしまいますが、いきなり日常生活に戻るのではなく、中間施設(リハビリ)が必要ですね。
講師の整形外科医の先生が、
人は朝起きてから時間もカウントしているので、時計を見なくてもそろそろお昼かなぁ?
なんて想像出来るけれど、記憶障害のある人は記憶できないので、目が覚めた時が「朝」になる。だから夜中に目が覚めると朝だと思って着替えて出かけていく。それが徘徊になる。
本人は普通に朝起きて仕事に行こうとしているのだから、そんな時怒ってはいけません。
「ほら、外はまだお星様が出てるでしょ。ちょっと出かけるのには早すぎましたね。もう少しゆっくりしてから、出かけましょう」なんて連れて帰ると、納得してしずかに帰って静かに寝るのです。と言われていました。
人それぞれ、出てくる症状はいろいろだと思いますが、
きちんとした専門家について現れている症状に対して直接的なリハビリが必要ですね。
日本は医療に対してはかなり世界から遅れているとも言われてました。
お若いマナさんですから、福祉的支援を受けるのは難しいのではありませんか?
どんな障害がある人でも、安心して暮らせるように、
日本はまだまだ見直さなければならない点がいっぱいです。

そそっかしくて、すみません。 投稿者:麿  投稿日:11月 7日(日)07時43分26秒
先ほどのレスは麿です。そして、前回GXBさんのお名前を間違えました事もお詫びいたします。

楽しい音楽 投稿者:GXB  投稿日:11月 7日(日)09時25分24秒
タマゴン、ありがとう。懐かしい音楽だネ。中島みゆきは好きです。「地上の星」もいいねえ。「時代」も・・・。マナが生まれた翌年の歌です。

応援歌と言う感じではないのですが、勇気が出て来ます。早速「いつでも青春音楽館」をブックマークに登録しました。(^_^)/

http://www5.big.jp/~ookubo/


RE:応援しています。 投稿者:GXB  投稿日:11月 7日(日)09時44分10秒
ゆいさん、こんにちわ。

分かり易い説明ありがとうございます。マナと話していて、たった今、話した事について初めて聞くそぶりをみせます。一時記憶は正常ですが、長期記憶に残らないのです。倒れた日以降の記憶が途絶えています。毎日、同じ事を繰り返して話しをしています。始めは自分の子供の樂の名前も思い出せなかったのですから・・・。でも、毎日、繰り返しているうちに、樂と留理は間違えなく覚えています。勿論、私のことも・・・(*^_^*)

「優しい心」で接していれば、少しずつ良くなって来ると信じています。私は、自分の今までの人生を振り返って、十分過ぎるほど充実した人生だと思っています。これからの人生、残された私の命は、マナの為に生きようと思っています。マナの足となり手となり脳となって・・・。それも楽しいものかも知れませんネ。勿論、マナには留理と言う大切な伴侶がいるので、大丈夫だと思いますが。(^o^)

冗談で「樂とどちらが先に覚えるかな?」とマナに言ったら「大丈夫です。樂には負けません」と言ってニヤリと笑い樂を見ました。思わず「ホントかな?」と言って私も笑いました。(*^_^*)

文字だけを読んでいる方には、私たちが置かれた環境は、かなり辛く悲しいものと受け取っているかも知れませんネ。私は、そうは思いません。最悪の事態、即ち「命を失う」と言うことが免れたのですから・・・。私自身、かなり楽天家です。いつも楽しい事を言って人を笑わせるのが得意です。出る言葉の半分以上は「ユーモア」かも知れません。辛くないと言ったら正しくないかも知れませんが、クヨクヨしたって始まらないのです。同じ生きるなら笑って過ごした方が楽しいし、ストレスも溜まりません。そして、身体の調子が良くなります。小さなことにはこだわらず、大きな流れに沿って進めば良いのだと思っています。(^_^)

麿さん、私のHNの間違いなんて全然気にしませんよ。GBXと書かれる人もいますが、良く間違えられます。以前は、GXBって「ジジババ」と読むのですか、と真面目に聞かれたこともあります。(^_^) 読み方は「ジイエクスビイ」です。昔は、「爺XB」と称したこともありましたっけ。(^_^)

http://www5.big.jp/~ookubo/


11月7日のマナ 投稿者:GXB  投稿日:11月 7日(日)20時44分59秒
午後、病院へ行くと留理とドリルをしていました。(^^)

中学時代の友人が見舞いに来てくれました。デイルームに行きお話をしました。歩いたりすることは不自由がありません。普通に話している分には、健常者となんら変わりがないように思えます。そして、マナ自身が、記憶に難があることを自覚しています。(^o^)

友達と話しをしていて、倒れた日の様子を私が説明すると、マナには、もう何度も話して聞かせているのですが、初めて聞いたと言います。友達は、そんなマナを不思議に思っているみたいでした。^^;

夕食は、海老フライでした。カリフラワーは、余り好物ではないらしく手を付けませんでした。食事の前に計算ドリルの続きをしましたが、長い時間すると頭が痛くなるようです。余り多くのことを一度にしないように注意しなければならないようです。^^;

マナの顔に笑いが度々見られるようになりました。明日から風呂に入っても良いと言われたそうです。「早く退院したい」とマナは言っていますが「帰宅すると樂がいるので大変だよ」と留理が言いました。でもマナはやはり家に帰りたいと言っています。それはそうですネ。自分の家が一番良いのです。(*^_^*)

http://www5.big.jp/~ookubo/


記憶と退院 投稿者:さくぼ  投稿日:11月 8日(月)18時07分29秒
GXBさん、こんばんは。
 マナさん、記憶の問題ですね。本当に人間とは不思議なものです。
 さくぼも40日ほど入院した体験がありますが、一日でも早く退院したかったですねえ。退院した日、玄関で猫のボスの「キキ」が迎えてくれて、この世にこんな不思議な生き物がいたんだという感激を味わいました。
 マナさんの一日も早い退院とご本復を改めて祈念いたします。

http://kawais.com


お見舞い 投稿者:カズ(女性)  投稿日:11月 8日(月)20時26分26秒
GXBさん こんばんは。
何てお見舞いの言葉を申したらいいのか解りません。高次脳機能障害って初めて聞く病名です。私の父は、私が幼い頃事故にあい、回復不可能って言われたのだそうですが、回復しまして、後は普通の生活を送れるようになりました。医学の発達している現在です。何とか克服していってくださる事のみ願っております。

「パラグライダー初心者のページ」の伝言板過去のページ  No.352

管理者:GXB

サイトマップ