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クタにある日本料理店で食事しました。
西尾さんはバリで働いています。私の後輩の整備士です。
しかし、食事中に飛行機のトラブルの電話が入り、慌しく空港へ向かいました。
休みの日なのに大変です。
昨日29日、グライダーの修理が終わりティンビスの空をフライトしました。
14時半から2時間20分、ホテルに日航とバリクリフの間、6kmを4往復しました。
飛び始めてすぐにラインの点検の為に、テイクオフ前で機体性能の確認をしました。手放しで真っ直ぐにフライトすること、左右の旋回、ピッチング、ローリング、翼端潰し、片翼潰しからの回復、全部合格しました。クトゥの修理技術の素晴らしさを再確認しました。
ふーたさんは、クトゥにテストフライトするように言いましたが、流石に体重50kgのクトゥは嫌だと逃げました。それでは、立ち上げて確認しろと言うと渋々立ち上げましたが、強い風で引き回されました。
「いいよ、僕がやるから」と何回かライズアップして確認して、OKだったのでそのままテイクオフしたのです。
風があるので沖の方に出ても沈みません。コバルトブルーの綺麗な海の上をフライトするのは本当に気分が良いものです。
海風は、荒れていない真っ直ぐな風なので初心者の空中操作の練習やフライトタイムを伸ばすのに最高のコンディションなのです。
今回は、初心者の頃に使っていた自転車用のヘルメットを持って来ました。ティンビスを飛ぶには、フルフェイスヘルメットでは暑くて叶いません。^^;
帽子の上にヘルメットをかぶるとつばがあって丁度良いのです。ティンビスの空は日差しが強く、日焼け止めは必須品です。(*^_^*)
昨日は、フライヤーがいなくて私とぷーたさんとクトゥだけでした。ぷーたさんも心おきなくフライトしました。私とすれ違うぷーたさんです。
何枚もの写真でバリ島フライトの楽しさが伝わって来ます。
修理を出来る人が居るのは心強いです。
海の上に出て飛ぶのはスリルがありますね。
戻れなかったら?等と、考えるのは杞憂に過ぎないかな?
14時17分にティンビスに着きました。売り子のリナ家族、クトゥが来ていました。今日の風も「バグゥス」正面から6〜7m/secの強さで入っています。
福岡の宮島さん、バリフライト協会の会長のパトニーさん、ジンのテストパイロットのマティ(?)が来ました。ブーメラン4に乗っています。宮島さんは、私のことをホームページを通してご存じでした。ホームページの更新を楽しみにしていると言われて恐縮しました。
私は、14時46分にテイクオフしました。今日は、ビデオカメラを持ってフライトしました。ハイビジョンデジタルビデオカメラには、0.5倍のワイドコンバージョンレンズを付けています。一番ワイド側にして撮影すると四隅が黒くなる「ケラレ」が発生します。26日に撮影した時は、ワイド側だけで撮影したので、水中メガネを通して覗いたような画面になりました。昨日は少しテレ側にしてみました。
風が穏やかなためか高度が取れません。100m以下の高度で日航ホテル方面に移動しました。石切場の工事現場周辺で、高度が70m以下になってしまいました。そのままホテルの展望台まで行きましたが、何と、60m以下、後でバログラフを見たら、56.8m迄下がっていました。急いで西側に移動してリッジ風を利用して少しずつ高度を獲得しました。何とか90m以上に回復してテイクオフ方面へ向かいました。
昨日は、日航ホテルとバリクリフ間を4往復しました。その後のフライトは、余裕のある高度で移動出来ました。
バリクリフの手前にお寺でヒンズー教の儀式をしていました。
大勢の信者が集まってお祈りしています。このような時は、上空を飛ばず、避けてフライトするのが礼儀です。
コンパス、バリオメーター、GPSの他にカメラ、左の黒いバッグの中にはハイビジョンデジタルビデオカメラをぶら下げています。右のふたが開いているケースにデジカメを入れます。
そのほかにぷーたさんとの連絡用に430MHZの無線機もあります。
バリクリフのプールに私の機体アルゴンの影が映っています。
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