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久しぶりのニセコは、リフトの数が増えて更に広くなりました。名前も「グランドヒラフ」と変わっていました。オーストラリア人をはじめ、ニュージーランド、アメリカ等々、大勢の外国人がいたことに驚きました。4人乗りのゴンドラに乗り合わせるのは、必ずと言ってよいほど外国人です。オーストラリアやニュージーランドは、今、真夏です。夏休みを利用して2週間くらいの長期滞在者が多いようです。
ひとなつこい彼らは、私に話しかけてきます。「ハウメニダイズドゥユースタイ?」と私が聞いたら大喜びしました。何故なら「Day」の発音を「デイ」ではなく「ダイ」と言ったからです。以前、カンタス航空の人に「キブミータイプ」と言われて分からなかったことを思い出します。テープだったのです。
私が英語を話すので喜んで色々と質問攻めにします。殆どの日本人は英語を話せません。私も英語は得意ではありませんが、何とか通じます。私は、彼らに「便利な日本語」を教えました。それは「どーも」です。ある時は、挨拶、ある時は、謝辞、と色々と使える便利な言葉だと教えました。ゴンドラを降りて別れる時、お互いに「ドーモ」と言うのをみていた係員がキョトンとしていました。
写真は、新雪を一緒に滑ったオーストラリア人のグループです。名前を聞いたのが、一番左のスーザン、ひとりおいてジョン、フィリップ、そして、一番スキーが上手だったスチーブンです。ジョンは、私の深雪滑降を「エクセレント!」と誉め称えてくれました。(*^_^*)
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