1998年02月02日月曜日
2000年03月15日更新
岩屋山のテイクオフは、2ケ所有ります。東側テイクオフは、標高650mです。東テイクオフから南テイクオフを見た所です。
東テイクオフは、北西向きのテイクオフも可能です。しかし、どちらもテイクオフの距離が短い為に、スタ沈すると手痛い事になります。
南テイクオフは、その点、助走の距離がある程度確保されているので安心です。慣れていない人は、南テイクオフから出る方が良さそうです。
南テイクオフは、2機セット出来ます。東テイクオフは、4機セット可能ですが、テイクオフは、1機ずつ順番にして下さい。
このエリアは、初めての人でも、サポートしてくれますので、安心です。挨拶は、して下さい。
テイクオフまでの足は、乗り合いです。乗せて貰った時は、お礼として400円を渡す事がエリアルールです。山頂の駐車場は、休日は、混雑しますので、乗り合いで移動する様にお願いします。
岩屋山のランディング |
1999年1月1日からランディングの場所が変わりました。当分、地面が固まる迄、河原に降りた方が良さそうです。1999.03.25 |
岩屋山のランディングは、タンボ3枚分で、広さは、充分にあります。でも、岩屋山ランディングは、度々グランドサーマルが出て、風向きがコロコロと変化します。アゲインストでアプローチしていた筈なのにランディング直前にフォローに変わってハードランディングと言う事がしょっちゅうです。 ランディングアプローチに入る時は、グライダーを抑え過ぎずに、出来るだけスピートを付けて入って来た方が安全です。急に、風向きが変わって、フォローで着陸しなければならなくなってもスピードが出ていれば、着地直前にフルブレーク操作をする事によってフレア効果が効いて、浮力が出てハードランディングを避ける事が可能です。 又、岩屋山のフライヤーの多くは、エアバッグを装着しています。ハードランディングになりそうな時は、足から着かずに、エアバッグで着陸した方が安全だからです。エアバッグのお陰で怪我をしないで助かった人が大勢います。先日も、スピードを抑え過ぎて入って来て、突然のグランドサーマルでバランスが崩されて背中からハードランディングとなった人がいました。エアバッグを装着していなかったので、かなり痛い目にあってしまいました。 |
岩屋山のフライト |
新しいランディングは、文字の左側です。 |
岩屋山は、晴れれば必ずと言って良い程、サーマルが出ます。余り高度を下げないうちにサーマルにヒットする事がコツです。たとえ、サーマルに当たらなくても高度差480mのフライトは、ぶっ飛びでも飛び甲斐があります。 中央、川の向こう側にあるのがランディングです。テイクオフしたら出来るだけ尾根の上空を飛びます。その時の風向きによって、尾根の左気味で飛ぶか右気味で飛ぶかが変わります。いずれにしても、尾根の風下側には行かない様に注意します。 谷は、例外なく、シンク帯ですから、入らない様にしましょう。 |
安全山上空より空中撮影 |
パブリックの尾根上空より空撮影 |