1998年06月27日土曜日
1999年09月02日木曜日更新
私の現在のパラグライダーの師匠である加藤文博氏は、その昔、トライアルバイクの世界では、「神様」と言われた人です。
現在は、パラグライダー一筋であり、当時の事を氏は余り語りません。一度ハンドルを握ると、バイクは、まるで生き物の様に動きます。
自由に、加藤氏の意志のままに手足が増えた様な感覚です。残念ながら、私が加藤氏と知り合ったのは、1997年9月のことであり、パラグライダーの世界ででした。実際のトライアルを見た事はありません。しかし、ビデオの中に今でも、その技術は残されていました。私は、そのビデオを藤原次郎氏に見せて貰った時に、「何なんだ、一体これは!」人間の操作とは思えないそれに衝撃が走りました。1mm、1cmと繊細に操るその技術に感銘しました。その感覚が今、加藤氏がパラグライダーを操作するブレークコードとか体重移動に受け継がれている様な気がします。何事にも真摯に当たる加藤氏を私は尊敬しています。このページは、「私が惚れた男・加藤文博」を紹介します。 1998年6月27日 大久保正志
岩また岩を登る、一時も気が抜けない。 | 岩登りは、パランスの面で共通する | 尖った岩の上で静止するバイク |
後輪の駆動力とバランスとで乗り越える | 体重移動とアクセル操作のハーモニー | 一瞬のバランス感覚だ! |
もっと沢山のトライアルの画像をアップしているホームページがあります。是非、見て下さい。森田茂樹さんのページです。
KATOスペシャルとステップバン−加藤さんの熱烈なファンのページです。