休館日について:休館日開館日に係わらず、祝日開いて翌日が代わりに休館になる所がほとんどです。年末年始にやってる酔狂な所はほとんどありません。その他展示入れ替え期間は休館になります。
アートプロジェクト, 北海道, 宮城, 福島, 茨城, 栃木, 群馬, 千葉, 埼玉, 東京23区 (あ) (か) (さ) (た) (な) (は) (ま) (や) (ら) (わ), 多摩, 神奈川, 静岡, 山梨, 新潟, 富山, 石川, 長野, 愛知, 滋賀, 京都, 奈良, 大阪, 兵庫, 香川, イギリス, イタリア, カナダ, スペイン, フランス
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水と土の芸術祭(新潟県)
2009年から3年に一度開催されている芸術祭。約70の作品が展開され、そのうち半数が、新潟駅から徒歩や自転車で回れる範囲に点在する。後の半数はバスやクルマでないと無理な距離にある。越後妻有と比べたら作品数もエリア面積も小規模なので、今のうちなら全件制覇もし易いと思う。
越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)
2000年から開催されている大地の芸術祭。東京23区の1.2倍のエリアに350以上の作品が点在するという広範囲に展開するアートイベント。ほくほく線の松代、十日町駅周辺は徒歩で散策可能だが、駅から離れた場所にある作品を見るには、クルマで行ったほうがいい。路線バスもあるが本数が少ないのでスケジュールを組むのが難しい。展示された作品がそのまま残るものもあり、作品数は年々増えている。もはや全部回るのは不可能に近い。
北アルプス国際芸術祭(長野県)
長野県大町市で開催される芸術祭。2014年にプレ企画が開催され、芸術祭としては2017年が第一回となるため作品数は38点。大糸線の信濃大町駅周辺を中心に、山ありダムありお寺ありの広範囲に展開している。離れた展示会場へはクルマでないと行けない距離だが、1000円で1日乗り放題のバスや、1500円で1日乗り放題のタクシーなどが用意されている。
中之条ビエンナーレ(群馬県)
群馬県で4番目に広い中之条町の43箇所で125人のアーティストの作品を展示するアートイベント。2007年から開催されている。越後妻有と同じように山里に点在する小中学校、公民館、倉庫などを利用して作品を展示する。駅から離れた会場はクルマでないと回れない。会場は中之条伊勢町エリア、伊参エリア、四万温泉エリア、沢渡温泉エリア、暮坂エリア、六合エリアの6地区に分けられている。木曜定休、入場無料。
所沢ビエンナーレ引込線(埼玉県)
2008年にプレ美術展、2009年からビエンナーレとして始まった現代アートの美術展。2009年までは西武鉄道の旧車両工場を使った広大でマニアックな雰囲気だったが、2011年はその車両工場が借りられず、所沢市生涯学習推進センターと旧所沢市立第2学校給食センターの二か所が会場となった。この美術展は入場無料。
黄金町バザール(神奈川県)
京浜急行の日ノ出町と黄金町の間の高架下は、昼間っから怪しげな店が並んでいる特殊飲食店街として有名だったが、そのイメージを一掃する地域再生まちづくり地区として始まったアートイベント。高架下に黄金スタジオと日ノ出スタジオという2つの施設ができていて、そこをメインとして、この一帯の空き家、空き部屋、ショップなどにアート作品を展開して、観客はマップを頼りに町を散策して歩く。その展示家屋が以前は何であったかという裏話はとても興味深い。いろいろなテーマに沿った街歩きツアーなども企画している。
横浜トリエンナーレ(神奈川県)
2001年:パシフィコ横浜、2005年:山下ふ頭、2008年:新港ピア、2011年:横浜美術館のそれぞれをメイン会場として、横浜港近辺で開催。インターバルが3年もあるのに、毎度、次回開催の資金繰りなどでもめるので、開催が決定してから大急ぎで準備を始めるというもったいない状態らしい。会場は横浜港湾に点在するので、徒歩で移動できる。2008年は三渓園も会場になったが、ここはバスやクルマでの移動が必要。同時期に開催される「黄金町バザール」ともリンクしている。多少距離はあるが徒歩圏内。
こうふのまちの芸術祭(山梨県)
2010年から毎年、甲府市中心街およびその周辺の数か所で開催。使わなくなった中華料理店や病院、街角のカフェや神社の境内など、さまざまな場所にアート作品を展示している。入場無料。2012年は22か所だったが、やっているはずなのにシャッターが降りていたり、休みの曜日や開いている時刻がマチマチだったりするので、行く時には事前に確認しておいた方がよい。甲府中心街の展示箇所なら徒歩で回ることができる。
富士の山ビエンナーレ(静岡県)
2014年から始まった富士市、富士宮市、静岡市にまたがるアートプロジェクト。開催地は、富士駅近辺の「富士本町エリア」、富士川駅近辺の「富士川エリア」、新蒲原駅近辺の「蒲原エリア」、由比駅近辺の「由比エリア」、入山瀬駅近辺の「鷹岡エリア」で、富士川を挟んだ両側の5か所になっている。いちばん充実しているエリアは蒲原エリアで、10か所以上で多数のアーティストの作品を見ることができる。蒲原と由比は海が近い旧東海道宿場町なので、アート展示のほかにも、旅籠の並んでいた町並みや歴史的建物や駿河湾の景色などを見ながら、海の幸でランチなどするのもいいかもしれない。東海道本線と身延線の駅周辺か、歩いて回れる距離なので、電車で行くこともできるし、1日で全部回ることも可能だと思う。
あいちトリエンナーレ(愛知県)
2010年から始まった名古屋市内に展開するアートイベント。会場は丸の内、栄近辺で、愛知芸術文化センターや名古屋市美術館のような大きな展示会場の他に、納屋橋の東陽倉庫や中央広小路ビル、名古屋城のようなスポットと、長者町繊維街一帯の空き店舗を再活用的したような展示会場に別れている。宝探し気分で町を散策しながらアート鑑賞ができる。
神戸ビエンナーレ(兵庫県)
震災から15年、「文化創生都市宣言」として2007年にはじまった、港町神戸ウォーターフロントでの芸術祭。2009年はコンテナに作品を展開するという独特な展示形態。さらに港ならではの「神戸港・海上アート展」としてメリケンパーク会場から兵庫県立美術館会場まで遊覧船「ファンタジー号」に乗って海を走り、その途中に設置された作品を鑑賞するという楽しい仕組みも登場した。
瀬戸内国際芸術祭(香川県・岡山県)
2010年から始まった瀬戸内海7つの島を結ぶアートイベント。小豆島、直島、女木島、男木島、豊島、大島、犬島にアート作品が展示される。各島にはフェリーで渡るため、最終便の確認や整理券の配布などを調べておかないと帰れなくなるから注意が必要。直島のベネッセアートサイトと大竹伸朗の「直島銭湯」は外せない。男木島のこんもりした高台からの眺めや小路の雰囲気も最高。女木島のオーテと呼ばれる風除けの石垣が個性的。2010年には男木島で大岩オスカール氏の作品が火災で焼失した。
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北海道立近代美術館(札幌市中央区北1条17丁目)地下鉄東西線、西18丁目徒歩5分。
1977年開館。北海道の画家、エコール・ド・パリ作品、エミール・ガレのガラス工芸などを所蔵。
休館(月、成人の日、建国記念の日、春分の日、勤労感謝の日、天皇誕生日)。
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仙台市博物館(仙台市青葉区川内26番地 <仙台城三の丸跡>)駅からバスで博物館・国際センター前下車、徒歩3分
仙台城跡の入り口に昭和36年に開館。仙台伊達家から寄贈された資料群の保管・展示している。
休館(月)。
宮城県美術館(仙台市川内元支倉34-1)
青葉城、広瀬川。東北大学のそば。昭和56年11月開館。佐藤忠良記念館には彫刻がいっぱい。
休館(月)。
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いわき市立美術館(いわき市平字堂根町4-4)いわきの街の中にある。
現代美術作品を展示。高松次郎「赤ん坊の影」。
休館(月)。
諸橋近代美術館(北塩原村大字桧原字剣ヶ1093-23)猪苗代湖、裏磐梯の山の中。
日本一のダリフェチな美術館で、多くのダリ作品を所蔵している。宇宙象や隔世遺伝関係、引き出し関係、柔らかい時計関係の大小さまざまな彫像や、3m×4mもある大きな油彩「テトゥアンの大会戦」も見ることができる。水辺に佇む美術館自体も美しい。うちから遠すぎるのが難点。
開館期間中は無休(開館期間は4月中旬〜11月下旬)その他の期間は雪に埋もれてしまうらしい。
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茨城県近代美術館(水戸市千波町東久保666-1)水戸駅から徒歩15分。
千波湖の湖畔にある。千波湖を挟んでちょうど対岸方面に水戸芸術館のタワーが見える。昭和63年開館時、下落合にある中村彝のアトリエを新築再現、作品に登場するソファや花瓶などの遺品を展示している。近くに日本三公園のひとつ偕楽園がある。
休館(月)。
茨城県陶芸美術館(笠間市笠間2345番地)?笠間駅からタクシーで5分。
笠間芸術の森公園内に2000年にオープン。展示室は3階建てで、文化勲章受章者・板谷波山コーナーや、人間国宝・松井康成コーナーも常設する。レストランもあり。隣接する「笠間工芸の丘」には初心者でもろくろ、手ひねりの体験ができる、ふれあい工房がある。
休館(月)。
茨城県立歴史館(水戸市緑町2-1-15)水戸駅からバスで10分、徒歩ではけっこうかかる。
1階で企画展、2階で常設展をやっている。仏像、仏画なども所蔵している。野外施設として旧水街道小学校本館、旧茂木家住宅、水車小屋などがあり、どれも歴史を感じさせる建造物である。
休館(月)。
笠間日動美術館(笠間市笠間978-4)
野外彫刻庭園をはさんで、東館、西館があり結構贅沢。有名画家のパレットのコレクションがある。
休館(月)。
水戸芸術館(水戸市五軒町1-6-8)水戸駅から徒歩20分。
京成百貨店の近所、繁華街の中にある。磯崎新設計。アートギャラリーのほか、劇場やコンサートホールもある。エントランスホールには大きなパイプオルガンが設置されていて、定期的に演奏が聴ける。庭園には高さ100mのアートタワーがそびえ立っていて、200円で展望室に上ると水戸市街が一望できる。
休館(月)。
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栗田美術館(足利市駒場町1542)
あしかがフラワーパークの近くにあり、園内から歴史館が見える。伊万里、鍋島を館蔵する世界最大級の陶芸美術館。敷地は広く、さまざまな建造物が点在する公園のような美術館になっている。
休館(月)。
栃木県立博物館(宇都宮市睦町2-2)宇都宮の中央公園の中にある。JR宇都宮駅からすごく遠い。
栃木県の自然と文化、日光の動植物、人文系展示、自然系展示などいろいろあるが、自然系展示はけっこうエグい、面白い。鳥や獣、菌類から寄生虫まで。ゲンゴロウからチビゲンゴロウまであんなに多種類いるとは知らなかった。
休館(月)。土日を除く祝日の翌日。
栃木県立美術館(宇都宮市桜4-2-7)宇都宮の街の中にある。JR宇都宮駅からけっこう遠い。
駅から遠い割に駐車場が広くないので心配になるが、満車になることはあるのだろうか。清水登之の「理髪師」と「薬売り」が怪しげで好き。
休館(月)。
龍泉寺美術館(足利市助戸1-652)足利駅からタクシーで5分。
足利厄除大師龍泉寺の本殿地下にあり、所蔵する絵画などを展示する。本殿に小柄な十二神将がいる。江戸時代初期のものだが顔が大きくて四頭身ぐらい、アニメのキャラみたいでかわいい。
休館(月)。
わくわくグランディ科学ランド(宇都宮市西川田町567)東武宇都宮線西川田駅から徒歩20分。
どちらかというと子供が楽しめるような科学にまつわる体験ゲームや実験装置が設置された、科学技術館や日本科学未来館と似たような施設。いちばん目を引くのは、催し広場に立つ高さ50mのH-Uロケット実物大模型。日本初の純国産大型ロケットで7機が種子島から打ち上げられたというもの。遠くからでもよく見える。
休館(月)、第4(木)、土日を除く祝日の翌日。
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群馬県立近代美術館(高崎市岩鼻町239)
1974年10月開館。磯崎新設計の建物。前庭にでかい馬の彫刻が立つ。敷地がゆったりしている。モネ「睡蓮」、安井曽太郎「足を洗う女」。
休館(月)。
群馬県立館林美術館(館林市日向町2003)東武伊勢崎線多々良駅から徒歩20分。
2001年10月開館。見晴らしの良い広い平地に建つ細長い建築物。前庭には広い緑の芝生と青い堀があり、天気の良い日は気分良く散歩できる。フェルナンド・ボテロ《馬》、ジム・ダイン《キング・パロット》、フランソワ・ポンポン《シロクマ》。フランソワ・ポンポンについてはかなり思い入れがあるようで、実際にポンポンが使っていた家具や道具などを展示する「芸術家のアトリエ」として別館も作られている。
休館(月)。
高崎市美術館(高崎市八島町110-27)高崎の街角にある。
狭いながらも吹き抜けがある。ジョージ・シーガル「戸口に立つ女」。
休館(月)。
原美術館ARC(ハラミュージアムアーク)(渋川市金井2844)伊香保グリーン牧場内。
磯崎新設計の独特な建物。野外ステージも広い。牧場で子供を遊ばせながらあなただけ美術鑑賞。現代美術、彫刻など。
休館(月、冬期)。
富弘美術館(勢多郡東村大字草木86)
指導中の事故で手足の自由を失った中学校教師、星野富弘が口に筆をくわえて描いた花の絵と詩が生きる勇気を与えてくれる。
休館(月、夏休みは無休)。
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川村記念美術館(佐倉市坂戸631)東関東自動車道 佐倉インターから10分。
白鳥の泳ぐ池と緑の草花樹木に囲まれた古城のような佇まいの美術館。自然散策路があり、桜や紅葉の季節にはぜひ行きたいところ。入り口の右側にはフランクステラの巨大な立体作品「リュネヴィル」が置いてある。
休館(月)。
千葉県立美術館(千葉市中央港1-10-1)千葉みなと駅徒歩8分。
東山魁夷「春雪」、浅井忠「藁屋根」。近くにある113メートルの割り箸みたいな千葉ポートタワーは展望抜群。
休館(月)。
千葉市美術館(千葉市中央区中央3-10-8)JR千葉駅徒歩15分。
旧川崎銀行千葉支店で、昭和2年に建てられたネオ・ルネッサンス様式の威容を誇る建物だが、震災で焼失して鉄筋で再建された。このビルの7階と8階が美術館になっている。1階には「さや堂ホール」という大きなホールがある。
休館(第1月)。
ホキ美術館(千葉市緑区あすみが丘東3-15)JR土気駅徒歩20分。
2010年11月3日開館。写実絵画専門美術館。300点所蔵。常時約160点を展示している。空中に大きくはみ出したユニークな建築だけでも見る価値がある。
休館(火)。
幕張北澤美術館(千葉市美浜区中瀬1-10-1幕張新都心KITZビル)海浜幕張駅徒歩5分。閉館
大型ステンドグラス「トワイライト」は照明の変化による色合いの違いを見ることができる。夕暮れの孔雀の尾などが特にきれいだ。照明を付け忘れていることもあるので店番の人に言おう。その他はエミール・ガレやティファニーなどのガラス器があるが広さの割に入館料が高いかも。諏訪、清里と姉妹館。おみやげのしおり400円 , しおり300円
年中無休。
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うらわ美術館(さいたま市浦和区仲町2-5-1)浦和駅徒歩7分
浦和センチュリーシティビルの3階にある。2000年4月開館。予想外に広い展示スペースで地域ゆかりの作家の作品や「本をめぐるアート」というテーマで作品展示を行っている。
休館(月)。
角川武蔵野ミュージアム(所沢市東所沢和田3-31-3)東所沢駅徒歩10分
2020年開館。隈研吾設計による20000枚の石板を貼り巡らせた地殻変動的な外観は一度見たら忘れない。ところざわサクラタウンや武蔵野坐令和神社などと一体化した複合商業施設を形成している。
休館(第1・第3・第5火)。
加藤近代美術館(秩父市本町3-1)閉館
古い銘仙問屋をそのまま美術館にした。この建物の中にアンドリュー・ワイエスの絵があるなんて信じ難い。
休館(月)。
川越市立美術館(川越市郭町2丁目30−1)
2002年12月1日に開館。隣接する川越市立博物館とともに、蔵造り商家をイメージした白亜の美しい建築物。川越駅から歩くとけっこう遠いが、小江戸巡回バスでも行ける。
休館(月)。
河鍋暁斎記念美術館(蕨市南町4-36-4)
JR西川口駅より徒歩20分。住宅地の中にポツンとあり、迷わず行ける人は世界中でひとりもいない。自宅を改装した美術館で、3つに別れた展示室で暁斎の作品を展示している。ミュージアムショップは狭いがコーヒーショップにもなっている。
休館(木)、毎月26日〜末日。
埼玉県立近代美術館(浦和市常磐9-30-1)北浦和駅徒歩3分
ほんとに駐車場がない。黒川紀章設計のビューチフルな建物。田中米吉のドッキングという作品は、建物の柱がガラスを突き抜けて内部にめり込んでいて面白い。
休館(月)。
山崎美術館(川越市仲町4-13)
蔵の町並みの端っこにある、美術館自体も蔵造りで川越らしさ満載。亀屋という菓子屋だった土蔵で、和菓子の木型なども展示してある。橋本雅邦など川越にゆかりのある画家の作品を所蔵する。観覧後は中庭で茶菓を出してくれる。
休館(木)。
蘭山記念美術館(川越市元町2丁目2-1)
蔵の町の真ん中にある。川越藩御用絵師の舩津蘭山の作品を展示している。アート&デザイン・モール、オープンカフェを併設する現代建築。
休館(水、第1第3木)。
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21_21 DESIGN SIGHT(港区赤坂9-7-6)六本木、乃木坂より徒歩5分。東京ミッドタウン・ガーデン内。
トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト。デザインの視点からさまざまな発信、提案を行っていく場として2007年3月オープン。安藤忠雄の設計による地上1階地下1階の低層建築。地上に見える建物からは想像できない深い地下空間が広がり、展示室となっている。
3331 Arts Chiyoda(千代田区外神田6丁目11-14)東京メトロ銀座線末広町駅徒歩1分。
2010年3月オープン。旧練成中学校を改修した、イベントや展覧会などで最新アートを発信するアートスペース。「3331」は「江戸一本締め」を表している。地下1階、地上3階のいろいろな教室を歩きまわって、活動や展示を見ることができる。学校だったなごりの、ずらりと並んだ水道が印象的。
A.C.T.(The Artcomplex Center of Tokyo)(新宿区大京町12-9)信濃町から徒歩7分、四谷三丁目から徒歩7分。
アーティゾン美術館 ← 旧[ブリヂストン美術館]から改名。(中央区京橋1-10-1)東京駅から徒歩5分
相田みつお美術館(千代田区丸の内3−5−1 東京国際フォーラムガラス棟地下1階)有楽町から徒歩3分。
青山ユニマット美術館(港区南青山2-13-10)東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩2分。2009.3.31で閉館
朝倉彫塑館(台東区谷中7-18-10)日暮里から徒歩3分。
アド・ミュージアム東京(港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留)新橋駅から徒歩5分、汐留駅から徒歩1分。
アミューズ ミュージアム(台東区浅草2-34-3)東京メトロ浅草駅から徒歩5分。浅草寺二天門の手前。
出光美術館(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階)JR有楽町からビックカメラの脇を通って数分
板橋区立美術館(板橋区赤塚5-34-27)西高島平駅徒歩13分
印刷博物館(文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル)有楽町線江戸川橋駅徒歩8分、JR飯田橋駅徒歩13分
インターメディアテク(千代田区丸の内2-7-2 JPタワー2・3F)東京駅徒歩1分
上野の森美術館(上野公園内)
UKIYO-e TOKYO(江東区豊洲2-4-9)
永青文庫(文京区目白台1-1-1)東京メトロ 有楽町線江戸川橋駅から徒歩15分。副都心線雑司が谷駅から徒歩15分。
江戸東京博物館(墨田区横網1-4-1)JR両国駅から徒歩3分。
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)(新宿区西新宿3−20−2)京王新線初台駅すぐ。
大倉集古館
(港区虎ノ門2−10−3)東京メトロ南北線六本木一丁目から徒歩5分。
太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
岡本太郎記念館
(港区南青山6-1-19)東京メトロ表参道から徒歩8分。
科学技術館(千代田区北の丸公園2-1)東京メトロ竹橋、九段下から徒歩7分。
カナダ大使館 高円宮記念ギャラリー
(港区赤坂7−3−38)東京メトロ青山1丁目駅より徒歩5分。
紙の博物館(北区王子1-1-3)王子駅前の飛鳥山公園内。
菊池寛実記念 智美術館(港区虎ノ門 4-1-35)ホテルオークラの脇。
北区飛鳥山博物館(北区王子1-1-3)王子駅前の飛鳥山公園内。
切手の博物館(豊島区目白1-4-23)目白駅から徒歩3分。
草間彌生美術館(新宿区弁天町107)大江戸線牛込柳町駅東口から徒歩約6分、東西線早稲田駅出口1から徒歩約7分。
黒田記念館(台東区上野公園13-43)上野公園を斜めに突っ切って、国立博物館を通り過ぎて。
礫川浮世絵美術館(文京区小石川1−2−3,小石川春日ビル5F)東京メトロ後楽園駅。都営地下春日駅。
講談社野間記念館(文京区関口2−11−30)東京メトロ有楽町線江戸川橋から徒歩10分。椿山荘の横。
國學院大學博物館(渋谷区東4-10-28)JR渋谷駅から徒歩13分
国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
国立新美術館(港区六本木7-22-2)
国立西洋美術館(台東区上野公園7−7)
古代オリエント博物館(豊島区東池袋3-1-4)サンシャインシティ文化会館7階。
五島美術館(世田谷区上野毛3-9-25)東急大井町線上野毛駅徒歩5分。
古代地中海美術館(文京区後楽2-3-27)飯田橋徒歩5分。閉館
錯覚美術館(千代田区神田淡路町1−1 神田クレストビル2階)小川町、淡路町のA5出口から徒歩1分。閉館
佐藤美術館(新宿区大京町31-10)千駄ヶ谷駅より徒歩5分、信濃町駅より徒歩6分、国立競技場駅より徒歩4分。
郷さくら美術館 東京(目黒区上目黒1-7-13)東横線中目黒駅より徒歩5分。
サントリー美術館(港区赤坂9-7-4)都営地下鉄大江戸線六本木駅直結。
三の丸尚蔵館(千代田区千代田1-1)大手町駅から徒歩5分。JR東京駅から徒歩15分。
ジェイブ美術館(江戸川区篠崎町6-136)閉館
渋谷区立松濤美術館(渋谷区松濤2-14-14)
杉山美術館(江戸川区松島 3‐42‐1)JR新小岩駅から徒歩10分。
すみだ北斎美術館(墨田区亀沢2丁目7番2号)大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分。
静嘉堂文庫美術館(世田谷区岡本2-23-1)田園都市線二子玉川駅4番バス乗り場から「玉31・32系統」で静嘉堂文庫下車5分。二子玉川駅から徒歩25分。バスは10分くらいとなっているが、渋滞していると10分遅れてきてさらに30分かかるので油断ならない。
聖徳記念絵画館(新宿区霞ヶ丘町1番1号)JR「信濃町駅」から徒歩5分、大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分。
石洞美術館(足立区千住橋戸町23)
世田谷美術館(世田谷区砧公園1-2)環8砧公園内。
世田谷文学館(世田谷区南烏山1-10-10)京王線芦花公園駅から徒歩5分。
泉屋博古館 分館
(港区六本木1−5−1)東京メトロ南北線六本木一丁目から徒歩2分。
損保ジャパン日本興亜美術館(新宿西口 損保ジャパン本社ビル42F)
竹久夢二美術館
(文京区弥生2−4−2)東京メトロ南北線東大前駅より徒歩7分。千代田線根津駅より徒歩7分。
たばこと塩の博物館(墨田区横川1−16−3)都営浅草線・本所吾妻橋から徒歩10分。
千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1番4号)東京メトロ霞が関より歩5分。
Discovery Museum ディスカバリーミュージアム(羽田空港第2旅客ターミナル3階)。
東京オペラシティアートギャラリー(新宿区西新宿3−20−2)京王新線初台駅すぐ。
東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)上野公園の奥。
東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3)東京メトロ竹橋駅すぐ。
東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園3-1)東京メトロ東西線竹橋駅、東京国立近代美術館からもうひと歩き。
東京国立博物館(台東区上野公園13−9)上野公園を斜めに突っ切って。
東京ステーションギャラリー(JR東京駅内)丸の内中央口赤煉瓦駅舎内。
東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)清澄白河駅徒歩9分、都営菊川駅徒歩15分、東京メトロ木場駅徒歩15分。
東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3)ガーデンプレース内、恵比寿から徒歩8分
東京都庭園美術館(港区白金台5-21-9)目黒から徒歩10分
東京都美術館(上野公園内)
東洋文庫(文京区本駒込2-28-21)JR駒込駅より徒歩8分。
戸栗美術館(渋谷区松濤1-11-3)
中村屋サロン美術館(新宿区新宿三丁目26-13 新宿中村屋ビル3階)JR新宿駅東口から2分。
日本科学未来館(江東区青海2-3-6)ゆりかもめテレコムセンター駅から徒歩4分。
ニューオータニ美術館(千代田区紀尾井町4-1)東京メトロ赤坂見附駅5分、ホテルニューオータニ・ガーデンコート6階。
根津美術館(港区南青山6-5-1)
練馬区立美術館(練馬区貫井1-36-16)西武池袋線中村橋駅3分。
パナソニック汐留美術館(港区東新橋1-5-1 パナソニック電工本社ビル4階)JR新橋駅から徒歩5分。
畠山記念館(港区白金台2-20-12)白金台駅から徒歩12分、高輪台駅から徒歩5分。
原美術館(品川区北品川4-7-25)品川は閉館して群馬県の原美術館ARCに統合
半蔵門ミュージアム(千代田区一番町25)東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅下車 4番出口(地上1階)左すぐ。
船の科学館(品川区東八潮3-1)ゆりかもめ東京国際クルーズターミナル駅前。
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷区道玄坂2−24−1)渋谷駅から徒歩7分。
ボートレース江戸川アートミュージアム(江戸川区東小松川3-1-1)都営新宿線船堀駅よりバス5分、東西線西葛西駅よりバス10分、JR総武線平井駅北口よりバス15分。
松岡美術館
(港区白金台5−12−6)東京メトロ南北線白金台駅から徒歩6分。
三井記念美術館(中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)東京メトロ銀座線 三越前駅から徒歩1分
水田記念博物館 大石化石ギャラリー(千代田区平河町2−3−20 城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟地下1階)東京メトロ南北線永田町駅9a出口から徒歩5分。
三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)JR東京駅・有楽町駅から徒歩5分。東京メトロ千代田線二重橋前駅徒歩3分。
目黒寄生虫館(目黒区下目黒4-1-1)目黒駅から徒歩15分、目黒通り沿い、山手通りを渡って大鳥神社の先。
目黒区美術館(目黒区目黒2-4-36)目黒駅から徒歩10分、権の助坂を山手通り方面へ下り目黒川を渡り川沿いに右に進む。目黒区民センターの公園内にある。
森アーツセンターギャラリー(港区六本木6-10-1)
森美術館(港区六本木6-10-1)
山種美術館(渋谷区広尾3−12−36)JR恵比寿駅から徒歩10分。
弥生美術館
(文京区弥生2−4−3)東京メトロ南北線東大前駅より徒歩7分。千代田線根津駅より徒歩7分。
横山大観記念館
(台東区池之端1−4−24)東京メトロ千代田線湯島駅より徒歩7分。
ラフォーレミュージアム(渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階)
六町ミュージアム・フローラ(足立区六町2-5-35)つくばエクスプレス六町駅から徒歩5分。
ワタリウム美術館
(東京都渋谷区神宮前3-7-6)東京メトロ外苑前から徒歩8分。
井の頭自然文化園(武蔵野市御殿山1-17-6)井の頭公園の脇。
江戸東京たてもの園(小金井市桜町3−7−1 都立小金井公園内) すどう美術館( だまし絵空想美術館(町田市相原町661-4)JR横浜線相原駅徒歩7分。町田街道と16号八王子バイパスの交差点、坂下陸橋脇。駐車場は正式にはないので注意。町田駅に降りてもどうにもならないので注意。
多摩美術大学美術館(多摩市落合1-33-1)京王・小田急多摩センター駅から徒歩5分、サンリオピューロランド近く。
東京アートミュージアム(調布市仙川町1-25-1)京王線仙川駅から徒歩5分。
東京富士美術館(八王子市谷野町492-1)中央高速八王子インターからクルマで5分。
パルテノン多摩(多摩市落合2-35)京王・小田急多摩センター駅から一直線に徒歩5分。
府中市美術館(府中市浅間町1-3)京王線府中駅から徒歩20分くらい。
町田市立国際版画美術館(町田市原町田4-28-1)芹ケ谷公園内
三鷹市美術ギャラリー(三鷹市下連雀3-35-1 CORAL5階)三鷹駅南口。
武蔵野市立吉祥寺美術館(武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階)元町通り
村内美術館(八王子市左入町787)中央高速八王子インターそば。
イヴ・タンギー美術館(逗子市小坪5-436-1)逗子マリーナにある。閉館
岩崎博物館
(中区山手町254)港の見える丘公園の前。
岡田美術館
(足柄下郡箱根町小涌谷493-1)箱根小涌谷ユネッサンの隣。
神奈川県民ホールギャラリー
(中区山下町3−1)日本大通駅より徒歩6分、山下公園の前。
神奈川県立金沢文庫
(横浜市金沢区金沢町142)
神奈川県立近代美術館 鎌倉閉館
(鎌倉市雪ノ下2-1-53)
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
(鎌倉市雪ノ下2-8-1)
神奈川県立近代美術館 葉山
(三浦郡葉山町一色2208-1)
神奈川県立歴史博物館
(横浜市中区南仲通5-60)みなとみらい線 馬車道駅から徒歩1分。
鎌倉大谷記念美術館閉館
(鎌倉市佐助1-1-20)鎌倉駅から徒歩10分。
鎌倉国宝館
(鎌倉市雪ノ下2-1-1)鎌倉駅から徒歩12分。鶴岡八幡宮境内。
鎌倉市 鏑木清方記念美術館
(鎌倉市雪ノ下1-5-25)鎌倉駅から徒歩7分。
川崎市岡本太郎美術館
(川崎市多摩区枡形7-1-5)向ヶ丘遊園から徒歩17分。
川崎市市民ミュージアム
(川崎市中原区等々力1-2 等々力緑地内)武蔵小杉駅からパスで約10分。
そごう美術館
(横浜市西区高島2−18−1)そごう横浜店の6階。
成川美術館
(足柄下郡箱根町元箱根570)国道1号線元箱根
箱根ガラスの森美術館
(足柄下郡箱根町仙石原940-48)仙石原交差点近く。
箱根彫刻の森美術館
(足柄下郡箱根町二の平ら)箱根登山鉄道彫刻の森駅。
箱根美術館
(足柄下郡箱根町強羅1300)箱根登山鉄道公園上駅から徒歩1分。
箱根マイセン美術館
(足柄下郡箱根町仙石原1246−602)仙石原交差点から桃源台に行く途中。
箱根ラリック美術館
(足柄下郡箱根町仙石原186−1)仙石原交差点からすぐ。
原鉄道模型博物館
(横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階)横浜駅徒歩5分、日産本社の横のビル。
光と緑の美術館
(相模原市横山3-6-18)上溝駅徒歩8分、駐車場あり。
平塚市美術館
(平塚市西八幡1-3-3)平塚駅徒歩15分。
藤沢市アートスペース
(藤沢市辻堂神台2-2-2 ココテラス湘南6階)辻堂駅徒歩5分。
藤沢市 藤澤浮世絵館
(藤沢市辻堂神台2-2-2 ココテラス湘南7階)辻堂駅徒歩5分。
ポーラ美術館
(足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)御殿場から芦ノ湖へ向かう途中の山の中。
ミナミ美術館(鎌倉市小町1-5-2)鎌倉駅前。閉館
横須賀美術館
(横須賀市鴨居4-1)観音崎灯台の近く。
横浜市民ギャラリー
(西区宮崎町26番地1)JR 桜木町徒歩10分、京急 日ノ出町徒歩8分。桜木町から野毛山動物園に向かう途中にある。
横浜市民ギャラリーあざみ野
(青葉区あざみ野南1-17-3)あざみ野駅から徒歩5分 。
横浜高島屋ギャラリー
(横浜市西区南幸1−6−31)高島屋横浜店の8階。
横浜美術館
(横浜市西区みなとみらい3-4-1)桜木町から動く歩道で。
横浜ガレリア・ベリーニの丘ギャラリー(横浜市保土ヶ谷区神戸町134)
横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい2-1-1)
宮川香山 眞葛ミュージアム(横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館)横浜駅から徒歩約8分。
熱海山口美術館(熱海市渚町24-1)
天城小さな美術館(田方郡天城湯ヶ島町湯が島1-1-4)閉館
池田20世紀美術館(伊東市十足字関場614)一碧湖近く。
伊豆ガラスと工芸美術館 伊豆ならんだの里 河津平安の仏像展示館(賀茂郡河津町谷津138番)伊豆急河津駅より徒歩25分またはタクシーで6分。
伊豆の長八美術館(賀茂郡松崎町松崎23)国道136号線、松崎港付近。
IZU PHOTO MUSEUM(長泉町クレマチスの丘)2023.9.30で閉館
ヴァンジ彫刻庭園美術館(長泉町クレマチスの丘)2023.9.30で閉館
上原近代美術館(下田市字土金341)。
上原仏教美術館(下田市字土金351)。
MOA美術館(熱海市桃山町26-2)山の上
柿田川美術館(駿東郡清水町伏見86 泉の館内)国道1号線、サントムーン柿田川の前。閉館
かんなみ仏の里美術館(田方郡函南町桑原89-1)JR函南駅からクルマで5分。
佐野美術館(三島市中田町)三島田町駅徒歩5分。
静岡近代美術館(静岡市葵区西草深町4-9)静岡駅 北口より静岡県立総合病院行きバス NHK下車徒歩約2分
静岡県立美術館(静岡市谷田630)静岡鉄道県立美術館前駅徒歩15分
静岡市美術館(静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階)静岡駅前徒歩3分
静岡市立芹沢_介美術館(静岡市駿河区登呂5-10-5)静岡駅南口からバス。有料駐車場あり(400円)
静岡市立登呂博物館(静岡市駿河区登呂五丁目10番5号)静岡駅南口からバス。有料駐車場あり(400円)
静岡陶芸美術館(沼津市東椎路50-1)片浜駅から徒歩30分またはバス、クルマ。
資生堂アートハウス(掛川市下俣751-1)JR掛川駅よりタクシーで5分、または徒歩25分。
駿府博物館(静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡放送会館別館2階)静岡駅徒歩30分
東海道広重美術館(静岡市清水区由比297-1)由比駅徒歩25分
時之栖美術館(御殿場市神山719)裾野インターから車で5分
野坂オートマタ美術館(伊東市八幡野字株尻1283番75)伊豆高原。
浜松市美術館(浜松市中区松城町100-1)。
山本丘人記念館(美術館夢呂土)(駿東郡小山町用沢1373-1)御殿場から車で富士霊園方面へ。
フェラーリ美術館(御殿場市東田中箱根道 3373−1)御殿場から車で箱根方面へ数分。閉館
フェルケール博物館(静岡市清水区港町2−8−11)清水駅からバスあり。駐車場10台くらい。
富士美術館(富士宮市上条1954)閉館
ベルナール・ビュフェ美術館(長泉町クレマチスの丘515-57)三島駅から路線バスで25分。
真鶴町立中川一政美術館(真鶴町)東海道線真鶴駅からバスで真鶴半島へ。
河口湖音楽と森の美術館(旧名:河口湖オルゴールの森美術館)(南都留郡富士河口湖町河口3077-20)河口湖湖畔。
河口湖美術館(南都留郡富士河口湖町河口3170)河口湖湖畔。
清里北澤美術館 清春芸術村/清春白樺美術館(北巨摩郡長坂町中丸2072)中央高速長坂インターから8分。
釈迦堂遺跡博物館(笛吹市一宮町千米寺764)中央自動車道の釈迦堂PA、下り線から徒歩2分。上り線から徒歩10分。
中村キースヘリング美術館(北杜市小淵沢町10249-7)JR小淵沢から車で8分。中央高速小淵沢ICから車で6分。
山中湖高村美術館(南都留郡山中湖村山中208)閉館
山中湖美術館(南都留郡山中湖村平野493-81)御殿場から行ったら道志村方面へ向かう途中の湖畔
古沢岩美美術館(西八代郡上九一色村富士嶺1-50)ホテルプロイセン富士の内にある。閉館
山梨県立美術館(甲府市貢川1-4-27)
相澤美術館(三島郡寺泊町金山432-8)閉館
相澤兄弟の個人コレクション。日本海を望む小さな美術館。岸田劉生、梅原龍三郎、古賀春江。
新潟県美術博物館(新潟市一番掘通町3-1)県民会館3F。閉館
新潟県立万代島美術館(新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階)
新潟市美術館(新潟市西大畑5191-9)
富山県美術館(富山市木場町3-20)
富山県立近代美術館(富山市西中野町1-16-12)富山の街の中にある。閉館
金沢21世紀美術館(金沢市広坂1-2-1)
石川県立美術館(金沢市出羽町2-1)
アートコンプレックス・センターは西洋かぶれの古城のような個性的な外観。アートの複合施設として、地下1階の100坪のホール、5つのギャラリースペースで、展覧会やアーティストの持ち込み企画による展示を行っている。
休館(月)。
ロビーに彫刻が立ち並ぶ。岸田劉生「麗子像」、モネ「睡蓮」、ルノワール「少女」。
休館(月)。
相田みつおのことばが展示されている。井戸の底に文字が流れたり、かざした手の平に文字が浮かんだり、筆でなぞると文字が躍る、などの仕掛けもいろいろ用意されている。「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」というみつおの言葉に頷いてみよう。すこしはしあわせになれるかも。
休館(月)。
小じんまりとしているが、なんとなくお洒落な雰囲気を醸し出している。シャガールとエコール・ド・パリのコレクションを常設展示している。立地のよさからか、意外にパラパラと客が入ってくる。
休館(年末年始)。
朝倉文夫の彫刻がたくさんある。十数体の猫のブロンズ像も猫好きにはいいかも。朝倉本人が設計したというアトリエと住居は、鯉の泳ぐきれいな中庭を囲んで作られている。3階にある朝陽の間などは風流で景色も良い。建物そのものが芸術的である。2008年に国の名勝に指定され、築80年の老朽化に対処するための4年に渡る耐震補強や保存修復工事を終えて2013年10月リニューアルオープンした。
休館(月、金)。
広告とマーケティングに関する資料館。江戸・明治期から現代までの広告や、テレビ・ラジオのCMなどを展示している。自分の子供のころのCM映像などを見ているとノスタルジーに浸れる。
休館(日、月)。
「もったいない」をコンセプトに江戸時代から昭和初期の山村漁村の農民衣装テキスタイルアートコレクションを展示する。写真撮影、触れることも可能。また、ボストン美術館所蔵の保存状態の良い浮世絵をデジタルプリントして展示している。屋上からは浅草寺やスカイツリーが見える。
年中無休。
仙涯の作品「□△○」などが面白い。文字ではなく□△○だけ描いてある。いったい何を言いたかったのか。(※仙涯の涯は、さんずいを省いた字)
休館(月)。
狩野栄信「花鳥図」、狩野探幽「富士山図」、狩野正信「蓮池蟹図」。近所に東京大仏もある。帰りは高島平団地見学?
休館(月)。
凸版印刷が2000年に開館した印刷に関するさまざまな資料を展示する博物館。
休館(月)。
無料のミュージアムスペースとして、東京大学の学術標本や研究資料などを常設展示している。
休館(月)。
それほど大きくないのにMOMA展など大きな企画展を平気でやる。
休館(不定)。
アーバンドッグ ららぽーと豊洲の1Fにある浮世絵専門の美術館。平木浮世絵財団所蔵作品をテーマに沿って展示する。室内は半円形で広くない。というか、とても狭い。平木浮世絵美術館は横浜SOGOの6Fにあったが2001年に閉館した。
休館(月)。
ホテル椿山荘の近所にある小さな美術館。旧細川侯爵家の家政所(事務所)として昭和初期に建設された白亜の洋館。階段を上って4階、3階、2階が展示室となっている。もともとが美術館ではないので室内は趣はあるが、たくさんの観客が出入りするには狭い。2015年には日本初のまさかの「春画展」を開催するという偉業を成し遂げた。
休館(月)。
巨大なスペースインベーダーのような建物の中に、たいしたことない企画展示室と、その数十倍も大きな常設展示室があり、常設展示室には日本橋があり、長屋があり、芝居小屋がありと、江戸の町が再現されて、いろいろな江戸にまつわる物品が展示されている。贅沢な造りである。
休館(月)。
東京オペラシティの4階にある。1997年4月19日オープン。NTTだけあって、電気や電波を使用した作品を展示している。
休館(月)。
ホテルオークラの正面にある、なにやらオリエンタルな佇まいで、周囲の庭園にはいろいろな仏像やら灯篭やらが置かれている。館内では短足の像に乗った国宝「普賢菩薩騎象像」も見られる。
休館(月)。
浮世絵専門の美術館。原宿表参道で浮世絵などとは、なんと風流な。通常は靴をロッカーに預けてスリッパに履き替えて見学するが、混雑すると土禁解除。入り口の前はそれほど広くないので、混雑時は細い道にはみ出して行列ができてしまう。
休館(月、毎月26日から末日)。
岡本太郎が暮らし、活動した拠点で、画材やキャンバスの山積みされたアトリエ内も見ることができる。もともと普通の家なので、それほど広くないが、外の庭にもたくさんの立体が鎮座ましている。
休館(火)。
科学に関する展示をしている。皇居北の丸公園にあるので花見の季節がちょうどいい。ぐるっとパスを買ったら行こう。
カナダ大使館の地下2階にある。地下なのに地上4階のカナダ大使館のエントランスからのエレベーターでしか入れない。1室だけだが、入場無料でいろいろな展示会をやっている。
休館(土、日)。
1950年王子に開館、1998年飛鳥山公園内に新装オープン。紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示している。
休館(月)。
2003年開館。陶芸を中心としたコレクションを展示している。敷地内には大正時代の西洋館(登録有形文化財)が建っているが、特別公開時以外は非公開。
休館(月)。
1998年3月27日開館。北区の自然・歴史・文化に関する展示をしている。
休館(月)。
切手をテーマにした企画展や、切手の雑誌や書籍、ストックブック、世界の切手などを販売している。
休館(月)。
2017年10月オープン。5階建ての小柄な美術館で、その名の通り草間彌生の作品だけ展示している。丸みを帯びた白い四角柱の建物は周辺の建造物から際立つオシャレ度。1階を取り囲むガラスは派手さを抑えた白い水玉模様になっていて、遠くからでもそこが目的地であることがわかる。 日時指定の定員制90分入れ替えという形式で、事前にオンラインチケットを購入しておくシステムになっているので、暇だからとヒョコっと行っても入れない。
休館(月・火・水)。
1928年に竣工した歴史的建造物。2階展示室に、黒田清輝の「湖畔」「智・感・情」などの作品を展示している。。
開館(木、土の13:00〜16:00だけ)。入場無料。
小石川に生まれ育った医学博士が40年に渡り蒐集した浮世絵コレクション2000点を所蔵する小さな美術館。1998/11/28開館。礫川浮世絵美術館という館名の由来は、葛飾北斎の富嶽三十六景「礫川雪の旦(こいしかわゆきのあした)」で、ちょうどこの地域から富士山を望む風景だったからということだ。
休館(月、26日〜月末)。
講談社初代社長野間清治の収集した作品を所蔵。2000年開館。所蔵作品は日本画だけでなく、講談社だけに、絵本の原画、ポスターなどのノスタルジックなものもある。古い絵本の復刻版も売っている。広くはないがまったりとした雰囲気がある。
休館(月・火)。
入場無料で考古展示室、神道展示室、校史展示室、企画展示室を観覧することができる。考古展示室には縄文土器から埴輪、仏像までいろいろ展示されているが愛染明王坐像の造形がちゃんとしていて割とかっこよい。
休館(不定期)。
西洋美術館の隣の巨大なクジラと蒸気機関車が目印。科学系の展覧会目白押し。子供が喜ぶような展覧会はかなり混む。常設展示も多岐に渡り、それだけ見ても結構な時間がかかる。
休館(月)。
黒川紀章が設計したうねうねした外観の美術館。収蔵品を持たずに広い展示スペース(14,000m2)でさまざまな展覧会を開いていくという。
休館(火)。
ロダンの地獄の門がさりげなく置いてある。考える人も外で考えている。大きな企画展が開かれる。上野駅からいちばん近い美術館。
休館(月)。
西アジア・エジプト地域の古代文明の発掘品などを展示している。
休館(展示替え時)。
東急電鉄元会長、五島慶太氏が収集した古美術品をもとに、1960年に開館。展示室は狭いのに、外に広がる庭園がやたら広い。起伏に富んだ林の中に仏像や灯篭がポツリポツリと佇み、池があり茶室があり、遠足気分になれるかも。
休館(月)。
古代地中海の彫刻や壷、ランプなどを展示した変わった美術館。ショップでついつい手が出るきれいな置物やレプリカなどを販売する。絶妙なマーケティング。
休館(無休)。
目の錯覚や能の錯覚が引き起こすさまざまな現象を紹介している小さな美術館。写真撮影もOK。入場無料というハードルの低さに喜びながらも、土曜日しか開いてないというハードルの高さを乗り越えなければ見られない。
休館(土曜以外全部)。
1990年3月に設立。佐藤国際文化育英財団として、美術を専攻する学生の奨学援助事業に力を入れている。
休館(月)。
2006年10月に福島県郡山市にできていた日本画専門の郷さくら美術館、その分館が2012年3月中目黒にオープン。3階建ての小柄な美術館の各フロアに、別々のテーマで現代作家の日本画を展示している。建物の外観は黒い桜模様で覆われていて個性的。目黒川の傍なので、桜の季節に行けばきっと賑わうと思う。
休館(月)。
赤坂見附のサントリービル11階から、東京ミッドタウンに引越して、2007年3月30日オープン。3階と4階の2フロアに別れていて、疲労困憊するほど広大ではなく、ほどほどの広さ。作品にだけ照明があたっていて、通路は照明を落としてあるので、落ち着いた気分で過ごせる。
休館(火)。
皇居東御苑内、大手門から入って100m。入館無料。皇室に受け継がれた絵画・書・工芸品などを展示している。京都の相国寺から献上された伊藤若冲の「動植綵絵」全30副も収蔵している。ときたま展示するが、館が狭いので全部まとめて展示はできない。ここに売っている「動植綵繪 - 若冲、描写の妙技」という図録は1ページに1枚ずつ全部掲載、修理の様子も載っていて1200円でお買い得。
休館(月,金)。
剣重和宗のトリックアートの世界。額からはみ出した手足や額縁そのものまで壁に描いた偽物。とても面白い。撮影OK!、触ってOK!。
休館(月)。
企画展中心。Bunkamuraの裏の方の静かな高級住宅街にある。吹き抜けに噴水がある白井晟一設計の個性的な建築物。
休館(月、第2日曜)。
見た目は普通の家。この美術館は、93年に47歳で亡くなったスペインの画家ホアキン・トレンツ・リャドの原画8点を常設展示する他、リャドをメインに展示する小さな美術館。1階は本業のための事務所で、2階が展示室となっている。普通の家に見えるが美術館に改築したわけではなく、美術館として建てたものだそうだ。リャドファン必見の美術館。
開館 :月〜金曜日、第2・4土/日曜日 10:30〜 16:30、休館 :それ以外の土日・祝日、開館土・日の翌月曜・火曜。
2016年開館。葛飾北斎の作品を展示する美術館。北斎以外の企画展も実施している。建築家・妹島和世が手がけた建物はなんだかよくわからない不思議な形態をしている。1階は4棟に分かれていて真ん中にある十文字の通路は自由に通り抜けられる。
休館(月)。
1992年オープン。岩崎財閥によって蒐集された古美術品6500点、20万冊の古典書籍を収蔵する。バス停から正門を入って、林の中をだらだらと上って行くと静嘉堂文庫が見えてくる。美術館裏にも小ぶりな庭園があり、館内から見ても、ここが23区内かと思うほど、鬱蒼とした庭園には周囲の建物などほとんど見えない。脇の門から出て坂道を下るとすぐ、古民家を保存し無料開放している岡本民家園がある。
休館(月)。
32.1メートルの中央ドーム天井が特徴的な大正の建築物。明治天皇の時代の歴史的な出来事を描いた日本画40枚と洋画40枚が展示されている。山口蓬春、鏑木清方などいろいろな画家が描いている。
年末年始以外は無休。
財団法人美術工藝振興佐藤基金により2006年4月18日オープン。石洞(せきどう)は佐藤基金の前理事長佐藤千寿氏の雅号から採った名称。三角屋根で六角形の独特な建築の千住金属工業株式会社本社ビル内にある。展示室は1階から2階まで壁に沿ったスロープで繋がっている。陶磁器やガンダーラ仏像などを所蔵する。
休館(月)。
東名高速東京インターからいちばん近い美術館。いろいろな企画展を開催。
休館(第2第4月曜)。
1995年開館。常設展示室にはムットーニのからくり箱が展示され定時刻に動く。外観が古典文学的というよりは、国立新美術館みたいな曲面を強調した現代風なガラス張りになっていてオシャレ。
休館(月)。
地下鉄駅からずるずるとエスカレーターで上っていく。京都にある泉屋博古館の分館ということで、それほど広くない。
休館(月)。
東郷青児。ゴッホ「ひまわり」などもある。新宿駅から一番近い美術館なので、電車待ちの暇つぶしにうってつけ。高層ビルの42階なので、窓から新宿の町並みが見下ろせる。すぐ真横に、包帯を巻きつけたようなコクーンタワーが立ちはだかる。
休館(月)。
弥生美術館と併設。竹久夢二の作品を展示する。
休館(月)。
渋谷公園通りにあったが2013年9月1日で閉館し墨田区に移転した。たばこにまつわる展示、塩にまつわる展示のほかに、特別展示室があり、収蔵している1500点の浮世絵をはじめとして、たばこ関連の収蔵品など30000点からいろいろな企画展示をしている。別に館内がたばこ臭いわけではないので、非喫煙者でも安心して見て回れる。
休館(月)。
名前のとおり、ここは図書館である。図書館だから誰でも無料で涼しい読書タイムを過ごせる、節電の夏にうってつけの隠れスポットである。平日はどうだか知らないが、休日は今後も空いていそうな予感。各フロアにいろいろなテーマでちょこっと展示ゾーン、そして1階には常設展示室があり「千代田区にみる都市の成立と展開」と題した調査資料や映像解説などが展示されている。日比谷野音の横にあり正三角形な外観が特徴。そして図書館には似つかわしくないお洒落なレストランとミュージアムショップもある。
休館(第3月)。
入場無料。日本初の空港内にある美術館として2010年開館。細川家の至宝を管理する永青文庫の所蔵品を展示したり、その他の企画展も開催。飛行機に乗らないのに羽田空港へ行くのは敷居が高いので、行きそびれたりするが、搭乗時間待ちに訪れるには最適。広くは無いので見るのに時間はかからない。作品の前にズラリとソファが並んでいるので、ゆっくり座って過ごすこともできる。
休館(展示替えの時)。
東京オペラシティの3、4階にある。1999年9月9日オープン。
休館(月)。
芸大の中にある。1999年に建てられた真新しい美術館。
休館(月)。
2階から4階までの広い常設展示場には、教科書に載っているような有名な作品がさりげなく登場する。4階ラウンジからは皇居を一望できる。
休館(月)。
旧陸軍近衛師団司令部庁舎ということで、歴史ある佇まいが美しい。
休館(月)。
広い敷地内にデカい展示場がいつくも建っていて、全部まわると疲労困憊。本館には日本の美術品・骨董品が多数。東洋館にはアジア各国の仏像などがずらりと居並ぶ。法隆寺宝物館には多数の観音菩薩立像など。平成館では大々的な企画展。緑の丸ドーム屋根が特徴的な表慶館や裏の庭園などもある。とにかく広い。
休館(月)。
由緒ある赤れんがの駅舎のこんなところにあるのが良い。
但し、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事に伴い、 長期休館中。復原工事終了までの間は、旧新橋停車場鉄道歴史展示室などに会場を移し、活動続行。
休館(月)。
新しく大きな美術館。東京都美術館にあった所蔵作品の常設展と、さまざまな企画展を開催する。現代美術主体なので、わけわからん作品?もある。リキテンスタイン「ヘア・リボンの少女」、靉嘔「田園」、鶴岡政男「重い手」。
休館(月)。
写真と映像を主体とした展示・イベントをする美術館。B1から3Fまで各階でいろいろな展示をやっている。1Fにはショップとカフェがある。後はガーデンプレースで買い物するなり遊ぶなり好きにどうぞ。
休館(月)、12/18〜1/4。
迎賓館と一緒に建っている。アール・デコ様式の建築、室内そのものが見る価値あり。裏には散歩できる庭園がある。
休館(第2第4水)。
展示室がいくつかあってそれぞれ企画展、公募展を開催。いつ行っても何かしらやっているので適当に選んで鑑賞できる。2012年リニューアルオープンで展示室にエスカレーターが付いたり、ウサギ小屋みたいだったミュージアムショップが広くなったりでバリアフリー化した。
休館(月)。
六義園の近所にある東洋文庫、東洋文庫自体は1924年からあり、研究者向けの図書館だったようだが、2011年10月に東洋文庫ミュージアムとして新オープン。裏庭の先にはゆったりしたオリエントカフェもある。最もそそられるのは、天井までぎっしりと並べられた書棚「モリソン書庫」。G.E.モリソンが収集した24000冊の書籍が天高く壁を作っている姿は圧巻。魔法使いが出てきそうな雰囲気。ここは写真撮影もOKの太っ腹な美術館である。
休館(火)。
1987年10月開館。実業家戸栗亨が蒐集した陶磁器専門の美術館。高級住宅が建ち並ぶ松濤にある。きれいな中庭も見えるが、マンションとの共用部分なので観覧客は庭に出ることもできないということらしい。
休館(月)。
2014年10月開館。中村屋ビル内にある小さな美術館。所蔵作品は中村彝、荻原守衛など。小さいながら企画展もやっている。
休館(火)。
子供だけでなく大人も楽しめるようなさまざまな科学に関する展示をしている。球体ディスプレイ「Geo-Cosmos」がシンボル。階段部分が吹き抜けになっていて解放感のある構造。広いので1日中遊べる。ぐるっとパスを買ったら行こう。
休館(火)。
曲線美な三角ビル脇にある美術館。それほど広くはない。外国人観光客も多いから、ホテル内の美術館というのも名案だ。美術館のあとは、滝のある日本庭園も一見の価値あり。
休館(月)。
2009年10月7日、リニューアルオープン。展示室は6室に分かれている。1階ホールにはガンダーラや中国の仏像が立ち並ぶ。美術館の裏には広い庭園があり、茶室や池の周りを迷路のような小路ができている。庭園の中に「NEZUCAFE」というカフェもある。紅葉の季節がいいかも。
休館(月)。
休館(月)。
旧新橋停車場の脇に立つビルの4Fにある。フランスの画家ジョルジュ・ルオーの作品などを収蔵している。
休館(月)。
静かな庭園の中にある。2階展示室には茶室もある。
休館(月)。
現代美術を展示。1938年に建てられた、実業家 原邦造の邸宅が1979年に美術館となった。閑静な住宅街にさりげなく在る。もともと美術館として建てたものではないので、細い廊下をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら、変なところに展示物を発見したりするのが面白い。タイル張りの異次元部屋:ジャン・ピエール・レイノー「ゼロの空間」が3階にある。
休館(月)。
真如苑が所蔵する仏教美術品を展示している。有名なのは運慶作の大日如来坐像。入館無料。
休館(月・火)。
船に関する展示をしている船の形をした建物。屋上からの眺望は抜群。屋外展示場に南極観測船宗谷と青函連絡船要諦丸が浮かんでいて船内見学ができる。ぐるっとパスを買ったら行こう。でも2011年9月30日で休館予定。
休館(月)。
美術館、映画館、演劇舞台、コンサートホールなどを含めた複合文化施設。東急本店の裏側にある。美術館は初日に行くと先着100人に初日プレゼントが貰える。
競艇場の中にある美術館。ムットーニから水木しげるまで、さまざまな現代アート作品が登場。写真撮影もOK。11am開始の美術館ツアーはサイトから申し込みができる完全予約制。入場料にランチ代も含めて1000円というこれだけでは元が取れないお徳用ツアーである。とはいえ投票券を買ってもらうことで充分元は取れるようだ。ツアーに参加したからといって投票券を買う義務はないのだが、目の前に一攫千金のチャンスが水しぶきを立てて旋回しているのだから、やらずに帰れるわけもなく、ついついたくさん元を取らせてあげちゃいがちなのも事実である。
休館(競艇の開催されない日)。
国立科学博物館付属自然教育園の裏手にある。インドの菩薩像がたくさん収蔵されている。エジプトの石像やヘンリームーアの大きなブロンズ像などもある。お気に入りは、ディエゴ・ジャコメッティ「猫の給仕頭」。猫のくせに後ろ足で立って前足で大きな皿を捧げ持っている、ジブリを思わせるような間抜けな雰囲気がよい。
休館(月)。
三越本店横の1929年に建てられた重要文化財である三井本館の7階に2005年に開館した。歴史のある洋風建築なので館内も重厚な雰囲気が漂う。
休館(月)。
城西大学キャンパス3号棟内にある小さな博物館。シーラカンスその他、魚の化石を展示している。魚の化石と言っても、魚拓のような平べったいものだけでなく、立体的に魚の形が残っている化石は、迫力たっぷりの物体感を醸し出している。立体的なワニの化石も珍しい。
休館(月)、夏期(8月6日〜8月20日)。
建築家ジョサイア・コンドルの設計により、明治27年に建てられていた同じ場所に復元された。わざと古びた状態に復元するのではなく、当時の状態に復元したので、ピカピカできれい。3階建て。1階には天井の高いカフェもある。2009年9月「一丁倫敦と丸の内スタイル展」という竣工記念展があり、開館記念展は2010年4月から。
公益財団法人、入館無料、1953年創設。それほど広くないビルの1階と2階が展示室になっていて、あれやこれやの寄生虫がてんこ盛り。8.8mのサナダムシやら、クジラの内臓に住みついた寄生虫うじゃうじゃなど、ぎょっとするものがいっぱい。ミュージアムショップには寄生虫のイラスト入りTシャツが売ってたりする。買う人いるのだろうか? それを着た人にレストランとかで会いたくないぞ。
休館(月)。
もうすぐ10周年の区立美術館。それほど広くないので企画展開催中は所蔵作品は片づけられている。所蔵品は荻須高徳などの日本人近代・現代美術作品。
休館(月、12/28〜1/4)。
六本木ヒルズ52F。天井も高くゆったりしている。同じ階に東京シティビューという展望台のがあるので美術鑑賞の後はビルだらけの下界を見下ろしてみるのもよい。※展望台は別料金。なぜか。
六本木ヒルズ53F。海抜250メートルの美術館。いろいろなジャンルの現代アートを中心に展開する。※展望台料金を含む。なぜか。
日本橋兜町の山種証券の9階から移転して、九段から再び移転して2009年10月1日、広尾にオープン。速水御舟「炎舞」、竹内栖鳳「班猫」、奥村土牛「鳴門」など近・現代日本画を所蔵する。上目遣いで背中の毛づくろいをする「班猫」がお気に入り。
休館(月)。
竹久夢二美術館と併設。高畠華宵などの挿絵画家の作品を中心に展示する。なぜか着物を着て来館したお客さんの写真が通路に貼ってあるし。
休館(月)。
不忍池の傍に建つ大観の住居。2階の画室と1階の部屋部屋に、大観の作品だけでなく、大観と親しくしていた作家の作品なども、さりげなく展示してある。所狭しと並べてあるわけではないので、当時のままに住居の雰囲気が伝わってくる。展示作品は3ヶ月ごとに入れ替えられる。
休館(月、火、水)。
お洒落すぎるラフォーレショッピングビルの中にある美術館。さまざまな展覧会やら音楽ライブやらに使用されている。
白谷建設の社長がコレクター歴6年にして建ててしまった美術館。日本画を中心に洋画を含め約350点を所蔵し、年4回くらい展示替えしている。バードウォッチングで花の絵などに興味を抱き絵画を買ったのが最初だそうだ。コンセプトが「砂漠のオアシス」というだけあって、建物が個性的で、中央の水盤を囲むようにスロープ状の緑地の屋根があり、その下を回遊する形に展示室が造られている。2階は多目的室となっており、お茶や珈琲が飲み放題、入館料は300円だが、2度訪れると3度目から5度目まで無料になるということで、近隣の人たちの憩いの場所となっている。
休館(日・月)。
こじんまりしているけれど4階建て。三角柱の頭に円柱が乗ったような建物。入場券はパスポートタイプになっていて、同じ展覧会なら会期中に何度でも入ることができる。地下の書籍売り場+カフェがいい感じ。
休館(月)。
多摩・八王子・町田・武蔵野
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動物園の隣に長崎の平和祈念像の作者、北村西望(きたむらせいぼう)の彫刻園がある。平和祈念像を作成した天井の高いアトリエと、A、Bふたつの展示棟、さらにその周辺にブロンズやアルミ製の像が立ち並び、大小合わせて250点ほどの彫刻作品がずらりと勢ぞろい。展示棟Aには高さ9m69cmの平和祈念像の原寸大石膏原型がド〜〜〜ンと半跏趺坐黙想している。
休館(月)。
JR武蔵小金井または西武新宿線花小金井からバス3分。
広い敷地内に洋風、和風さまざまな27棟の歴史的建造物が復元保存されていて、ノスタルジックな気分に浸ることができる。室内も見学できるので、脱ぎやすい靴で行ったほうがよい。紅葉もお薦め。27棟とは別に、墓場の鬼太郎の家という情けないあばら家が建っているのも面白い。江戸東京博物館の分館となっている。
休館(月)。
町田市つくし野4-24-4)→(中央区銀座6-13-7)→(小田原市堀之内373)閉館
趣味で集めた作品を自宅の居間に展示してウルトラ小さな美術館にしてしまった夫婦。空いてる時は茶菓を出してくれたりひとつひとつ作品の解説をしてくれたりする。菅創吉の作品をメインとする常設展示に1部屋、その他の企画展に1部屋を使用。その狭い部屋に30人もひしめいて講演会まで開く。入館無料。
と思ったら平成10年に銀座に移ったらしい(¨;
と思ったら平成19年に小田原に移ったらしい(。o・)
と思ったら
「トロンプ・ルイユは壁の中に描かれた架空の世界」小ぢんまりとした3階建てビルのなかを全部使って、来る人をだましている酔狂な美術館。壁に描いただけの絵が見る角度によって、立体化し、さも実在するかのように錯覚させる。そりゃぁ面白いでしょう。ジェイブのような大々的な所と違い、派手な演出はないが休日のちょっとした息抜きにはよい。もちろん子供ならおおはしゃぎなので注意。写真撮影可。ビルの外観も異常なので傍を通ればすぐわかる。写真
年中無休。
以前は東京国際美術館と称していて、CGやテクノアート中心のT-BRAIN CLUBなんてものが入っていたが、いつのまにか多摩美になっている。
休館(火)。
仙川駅付近の、安藤忠雄設計のビルが立ち並ぶ安藤ストリートと呼ばれるエリアの一角にある(東京都を代表する美術館かと勘違いしそうな名前の)東京アートミュージアム。安藤忠雄設計のコンクリート打放し、吹き抜け3階建ての細長い美術館は、山梨の清春芸術村にある、同じく安藤忠雄設計の「光の美術館」と似たような雰囲気の物件。下から上まで細長いガラスのスリットから自然光を取り入れる。
休館(月火水)。
モネ「睡蓮」、アングル「ユピテルとテティス」。常設展示はほとんど行っておりませんと書いてあるので行く人は要注意。
休館(年末年始)。
多摩中央公園にある複合文化施設。音楽、演劇、美術その他のイベントなどを開催している。
2000年10月に府中の森公園の中に造られた。
内外のいろいろな版画や版画を作る道具などを展示。
休館(月)。
南口真正面のショッピングビル5階という一等地にある。4階までエスカレーターで昇り、5階へ階段を昇り、非常口みたいな鉄の扉を開くと美術館に到着。
休館(月)。
2002年2月開館。「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」では版画作品や関連資料を常時展示。入館料100円というお手頃価格。
休館(毎月最終水曜日)。
家具は村内八王子の店舗の中にある。ミレー、クールベ、コローなどのバルビゾン派中心。だったのだが、家具をメインに展示する美術館に変わってしまった。
休館(水)。
神奈川県
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タンギーの摩訶不思議ワールド。周囲は南国のようなマンションなどが建っている。
休館(月、火、水)。
休館(月)。
ゲーテ座の跡地に建つ服飾工芸の博物館。ゲーテ座ホールではコンサートを開催。
休館:年末年始(12月31日・1月1日)。
箱根小涌谷ユネッサンの隣に10月4日に開館した美術館。岡田和生氏というパチンコ・スロット機器製造業界の実業家が蒐集した、日本画、屏風、東洋の陶磁器などをメインに展示している。5階建ての展示室は5000平方メートルあり、民間美術館では日本最大だそうだ。
建物の正面はガラス張りになっていて、巨大な俵屋宗達の《風神雷神図》が外から見える。これは福井紅太郎という作家が作成した縦12m×横30mの壁画で、75cm×75cmのパネルを640枚使用した《風・刻》という作品。
館内はもちろん写真撮影禁止なのだが、入館する際に携帯電話やカメラなどはロッカーに預けるようになっていて、飛行場のような金属探知ゲートをくぐって入場する。
展示室は5階まであり、1階2階は陶磁器、3階は屏風、4階は日本画、5階は仏像や曼荼羅などの宗教芸術。ただし5階は何か催し物をするためのホールになっているので展示室は狭い。
入館料は2800円、裏の庭園散策は別途300円必要。他の美術館と比べると高い。
無料の足湯では、有料のコーヒー、紅茶などのドリンクを注文することもできる。天気の良い日にお茶を飲みながら足湯に浸かり、巨大な《風神雷神図》をながめるのも気持ち良い。足湯の源泉は裏山の庭園の奥にあり、足湯に使用するために、90℃の湯を冷ます装置が設置してある。
称名寺の脇にある。京急金沢文庫駅から徒歩12分。鎌倉時代の武家の書庫だったという。展示スペースはそれほど広くないが、まったりとした時を過ごせる。
休館(月)。
坂倉準三の設計による水に浮かぶような雰囲気の美術館。鶴岡八幡宮の敷地内にある。駐車場もあるが観光シーズンは道が混む。
休館(月)。
本館と道路をはさんで向かい側にある。
休館(月)。
葉山御用邸の近く、海の見えるレストランもある。
休館(月)。
緑色の丸いドームが印象的な旧横浜正金銀行本店の歴史的建造物。いろいろなテーマの企画展を行っている。企画展示室のエントランスで足音を立てると天井に反響して音が響くのでちょっと面白い。
休館(月)。
ホテルニューオータニ前会長の遺族を中心として創設された美術館。ヴラマンク、デュフィなどをコレクション。普通の家の1階2階を展示場としているので、美術館としてはそれほど広くないが、一般の家としては豪華で広いかも。
休館(日、月)。
仏像、工芸、絵画などの収蔵品を展示する鉄筋コンクリート高床式校倉風建築。
休館(月)。
鏑木清方の終焉の地。鶴岡八幡宮方向に、レストランや土産物屋が軒を連ねる小町通りをしばらく歩いたところにある。広くないが、休憩できるホールや画集が置いてある休憩コーナーがあるので、静かにまったりするにはちょうどよい。
休館(月)。
芸術は爆発だと叫んでいたちょっとアブナイ感じのおじさん。岡本太郎を認識したのは言うまでもなく万博の太陽の塔だ。奇抜なモニュメントが目白押しの今でもその堂々とした異様さは色あせていない。ここにはミニチュア太陽の塔もあり、当時の建築中のビデオなども流されている。他にも妙ちきりんな立体や平面作品がいろいろと展示されている。外には高さ30メートルの「母の塔」という作品が天を仰いでいる。
休館(月)。
多摩川沿いの川崎市側、等々力緑地という広い公園内にある。陸上競技場やら野球場、サッカー場などいろいろあるだだっぴろい公園なので1日遊べる。ミュージアム正面に立ちはだかる異様な物体が目を引く。日本鋼管のトーマス転炉というものらしいが、首なし肥満鉄人28号という感じである。
休館(月)。
美術館の少ない横浜では貴重な存在。
休館(そごう横浜店の休日)。
芦ノ湖畔の高台に建っているので富士山、芦ノ湖、海賊船をまとめて眺めることができる。ティーラウンジから絶景を眺めながらの休憩は贅沢気分。平松礼二、加山又造、山本丘人、平山郁夫などの現代日本画を展示している。
休館(無休)。
ヴェネチアン・グラスなどの展示館と、池を囲む庭園がメルヘンチックに綺麗。ガラス製品の土産物も多数置いてあり目の毒。
休館(無休)。
箱根の定番。晴れた日はすがすがしい。雨の日はめんどくさい。野外彫刻、ヘンリームーア、ピカソ館など。お土産売り場には飽きるほどたくさんのものがある。
休館(無休)。
昭和27年開館。陶磁器、土器などを中心に展示。苔むした庭園が気持ち良い。2階の窓は眺望が良く相模湾も見える。
休館(木)。
マイセンの陶器を展示する美術館。入館料1600円にしてはちょっと狭いかな。
休館(無休)。
ルネ・ラリックの作品を展示する美術館。オリエント急行のカフェがある。ミュージアムゲートに、ラリックのガラス製カーマスコットを取り付けたクラシックカーを展示している。
休館(無休)。
原 信太郎という鉄道好きな人が手作りした車両模型や、世界中から蒐集した貴重な車両模型が山ほど展示してある。いちばんの目玉は世界最大級と言われるジオラマ。本物と同じ機能を取り入れた電車が、パンタグラフから電力を得て、メンテナンスの大変な鉄製の車輪で鉄製のレールの上を、本物そっくりな走行音を奏でながらひたすら走り続ける。
休館(火)。
住宅街にある小さな美術館。企画展と常設展を交互に開催。スタッフが若い。
休館(月)。
付近は県合同庁舎、市役所、図書館、博物館などがひしめく。工藤甲人「蝶の階段」。
休館(月)。
入館料:原則無料(展覧会による)。2015年10月にオープンした藤沢市の美術振興施設でさまざまな企画展やワークショップを開催。
休館(月)。
入館料:無料。木版画のワークショップや、展示に関連した講座なども実施中。
休館(月)。
林の中に埋まったような建物の地下1階と地下2階に展示室がある。地下まで続く吹き抜け空間から明るい光が下りてくる。2002年3月開館。19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、日本の近現代陶磁、ガラス工芸、化粧道具などを所蔵する。
休館(不定期)。
ダリの宝石彫刻をたくさん展示。うにゃうにゃ動く心臓などみょうちきりんなジュエリー。1984年に大丸で展示された。その後、みんなの秋葉原ミナミ電気(今のT−ZONEミナミ)に美術館が置かれていた。
海と山に挟まれた避暑地のような美術館。
休館(第1(月))。
休館(第3(月))。
休館(第4月)。
ほんとに美術館の少ない横浜では貴重な存在。
休館(高島屋の休日)。
横浜博覧会で開館。海外・日本の現代美術。エントランスホールが巨大なローマの遺跡の様で面白い。
休館(木)。
横浜ビジネスパークにあるオアシス。ビル内や周辺に立体作品がある。ベリーニの丘っていうのが円形の面白い建造物である。
白く輝く帆船日本丸が目印。年に数回、すべての帆を張る総帆展帆がある。日本丸の脇にある博物館では「歴史と暮らしのなかの横浜港」として、船や港の歴史を彩る展示を行っている。博物館の屋上は日本丸メモリアルパークになっていて、天気の良い日には芝生に座ってのんびりできる。
横浜眞葛焼の陶芸家 初代・二代の宮川香山の作品を展示するミュージアム。2009年4月29日オープンしていた南太田の記念館から、2010年10月10日に横浜ポートサイドに移転。
休館(月、火、水、木、金)。
静岡県
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2020年12月開館、熱海の海岸を散歩したついでに寄れる美術館。入り口では岡本太郎作の巨大な《河童》がお出迎え。10の小部屋を展示室にした小柄な美術館で、元がマンションだったようで変わった構造になっている。陶芸・仏像・日本画・洋画・立体作品など小さいながらもいろいろ展示してある。チケットにはドリンクとマグカップ絵付け体験付き。15分ほどで焼きあがった自作マグカップを持ち帰れる。
休館(無休)。
モンマート和泉屋という店の一角にある。小さい。ビュッフェ「サンゼルマン・デ・プレ」、池田満寿夫「星をつかむ女」。
1975年5月開館、湖の脇に建つ静かで優雅な美術館。「きりん」などダリ作品42点以上。ダリハンカチも売っている。
休館(無休)。
1993年5月開館、アール・ヌーヴォー、アール・デコなどのガラス工芸品を主に展示している。ステンドグラス、キャンドル、万華鏡などの製作体験工房もある。
休館(無休)。
2013年2月20日にオープン。静岡県最古といわれる平安期の仏像が24体が常設展示されている。河津町で幹線道路から別れて山奥に向かう大型車の入れない細い道路、普通なら迷うこと間違いなしのパターンだが、道路に沿って仏像展示館の幟や案内看板が多数立っていて、山道そのものが、まるで参道のように仏像展示館に導いてくれる。数台停められる駐車場から展示館までは、きつい急坂を歩いて登る。登りきると、南禅寺(なぜんじ)が見えてくる。京都の南禅寺とは関係なく、寺を建てた坊さんが「なぜん」という名前だったようだ。「ならんだの里」は昔、那蘭陀寺という大きなお寺があった場所ということから。那蘭陀寺は地震かなんかで壊れてしまったらしい。その後、土に埋もれていた仏像が見つかって、南禅寺が再建され仏像が安置されていたが、より良い状態で仏像を保存するために南禅寺の隣に仏像展示館が造られた。仏像自体は、どっしりとした薬師如来坐像を中心に、2m近い地蔵と十一面観音、ヨーロッパ巡回展示もしたことのあるというかっこいい天部立像などをメインに、男神立像、女神立像、菩薩立像などが並んでいる。これらの立像の中には、けっこう傷みの激しい像もあるが、粘土質の赤土に埋まっていたために、これでも状態は良いほうだという。
休館(水)。
1984年開館。西伊豆の松崎にある漆喰芸術の美術館。江戸の左官であった長八による、立体的に盛り上がった漆喰作品が展示されているが、何よりもその個性的な外観が目を引く。世田谷村に住んでいる建築家・石山修武の設計。さりげなくなまこ壁をあしらった、特徴的なドームのある美術館。隣接するカサ・エストレリータは人体実験でもやっていそうな怪しげな佇まい。空高くそびえる意味不明の鉄塔やら、宇宙電波増幅装置みたいなオブジェやら、何の恨みがあるのだと言いたくなる立体三角窓などが、この一帯を精神的に蝕んでいる。
休館(無休)。
2009年10月26日開館、杉本博司設計(内装・坪庭)による写真展示を目的とした美術館。ヴァンジ彫刻庭園美術館の横にあるので、セットで観覧すれば割引もあるのでいいかも。
休館(水)。
2002年4月28日開館、イタリアの彫刻家、ジュリア−ノ・ヴァンジの彫刻作品が立ち並ぶアウトドア美術館。ミニチュア彫刻の森っぽい開放感のあるスペースでまったりするのもいいかも。
休館(水)。
仏教美術館の隣にある近代美術品を展示する美術館、上原氏から寄贈された蒐集品を展示するために2000年に開館した。モネ、セザンヌ、マティス、梅原龍三郎、伊東深水などの絵画が展示されている。ラウンジでは無料のお茶やコーヒーを飲んで休憩。
休館(無休)。
1983年5月、下田市の山奥に大正製薬名誉会長の上原正吉氏が開館した美術館。館内には明治期など近現代の一木彫の仏像がたくさん展示してある。
休館(無休)。
エスカレーターで登って音と光のオーロラサウンドホールへ贅沢三昧。海側は全面ガラス張りで景色が良く、眼下に熱海の町並み、遠くに初島、伊豆大島も見える。尾形光琳「紅白梅図屏風」を所蔵。
休館(木)。
平成21年11月3日オープン。古物好きの館長が蚤の市などで蒐集した仏像や壺、刀、飾り、民具などを、気ままに展示する、古い蔵を利用した小さな古美術館。九州にあったという金剛力士像や北海道にあったという大日如来像、樹齢1000年の巨木の断片など、怪しげなモノが陳列されている。暇な時は館長がコーヒーを淹れてくれる。柿田川の湧水を見たついでに立ち寄れる立地。
休館(不定期)。
2012年4月14日オープン。ここには24体の仏像が常設展示されている。これらの仏像は明治30年代から、150mほど離れた所にある桑原薬師堂に安置されていたもの。平成20年に桑原区から函南町に寄付されたのをきっかけに美術館を作って保存することになった。館内には大きめな薬師如来坐像を中心に、頭に十二支を乗っけた十二神将や阿弥陀三尊などが展示されている。24体を置くために造られた部屋なのでたいして広くはないが、照度を落として特別な雰囲気を醸し出している。惜しいことに十二神将の手首はほとんどどっかいっちゃってる。かっこいいのはやや黒光りした阿弥陀如来坐像。康慶の弟子の実慶の作とされている。。
休館(火)。
国宝や重要文化財などが展示される。隆泉苑という広い庭園がよい。
休館(木)。
駿府城公園を超えた辺りに2016年10月にオープンした、名前の通り近代美術を展示する美術館。名前からすると県立か市立の美術館のように思ってしまうが、市内の洋品店の大村明社長が蒐集した近代絵画を展示するために作られた私立の美術館である。建物はコンクリート感満載の四角い2階建て。入口からいきなりスリッパに履き替えるシステムでロッカーも完備。藤島武二、梅原龍三郎、安井曽太郎、萩須高徳、佐伯祐三、フジタ、コロー、ユトリロ、ヴラマンク、ビュッフェなどビッグネームの作品が陳列されている。
休館(月)。
だらだら登ってゆくと夏はつらい。地獄の門、考える人、カレーの市民などロダンの彫刻がたくさんある。伊藤若冲の《樹花鳥獣図屏風》を所蔵。プライス・コレクションの《鳥獣花木図屏風》より一回り小さいが、どちらもモザイクのような枡目描きのめずらしい作品で、ほぼ似た構図、登場する動物も似通っている。
休館(月)。
2010年4月1日開館。駅から地下街を通れば、暴風雨でも楽に行ける。ホワイトキューブどころか、ロビーもショップもなにもかもホワイトなイメージ。
休館(月)。
芹沢_介は静岡出身の染色作家。登呂遺跡の横に1981年開館。噴水のある池を囲んだ石造りの南国風な佇まいの美術館。松濤美術館を設計した建築家、白井晟一による個性豊かな建物と池をまとめて「石水館」と名付けられた。落ち着いた色合いの展示室の真ん中になぜか古代ローマのような円柱が建っているのが不思議。その部屋には小さな噴水もあるが、完成時に水を出したきり、湿気は作品の敵なので二度と使われなかった噴水は無用の長物、小さいながらも池を回遊するように配置された展示室の変化が楽しい。蒲田から移築した「芹沢_介の家」もあり日曜祝日のみ見学ができる。
休館(月)。
昭和18年に発見された登呂遺跡の脇にある博物館。発掘された遺物などを展示。3階のテラスからは竪穴式住居や高床式倉庫などが点在する登呂遺跡全体を見降ろすことができる。
休館(月)。
2019年10月、ららぽーと沼津と同時にオープンした陶芸コレクションを展示する美術館。ららぽーと沼津に隣接している。小さいながらもカフェスペースも用意されている。館長は植松建設社長。
休館(?)。
1978年開館、入館無料の美術館。設計:高宮真介、谷口吉生。S字にグルリと廻る感じの展示室で、企画展や常設展示を行なっている。ゆったりとした庭にはいくつかの彫刻作品が置いてある。掛川市役所を挟んで線路の脇に建っているので、ときどき「シャ〜〜〜〜」と音がして、目の高さを東海道新幹線が走り抜けて行く。美術館の隣には、資生堂企業資料館もあり、こちらも入場無料。資生堂化粧品にまつわるさまざまな歴史の産物が展示されている。お好みのCMタレントを選んで歴代の懐かしいCMを見て楽しめる。
休館(月)。
静岡駅南口方面、アピタ、静岡新聞の近くにある。2015年1月に今の場所に移転した。内部は広くはない。
休館(月)。
由比本陣公園内にあり、歌川広重の浮世絵を中心に展示している。
休館(月)。
総合レジャー施設『時之栖(ときのすみか)』の中にある。彫刻家・前島秀章の作品を展示している。「木のぬくもりと無垢のほほえみ…」とあるように、漫画チックな愛嬌のある人物、動物、仏などの彫刻がたくさん並んでいる。→→→ いつのまにか「水中楽園 Aquarium 金魚水族館」に変わってしまった。
年中無休。
17〜19世紀のヨーロッパで時計のメカニズムで作り出されたからくり人形を展示、実演をしている。
休館(木)。
浜松城公園の脇にある。美術館の駐車場はほとんどないので、浜松城公園の無料駐車場を使うのが便利。浜松城のすぐ傍なので、美術館を出たら江戸時代の野面積みの石垣を眺めて、鉄筋コンクリートの天守閣に登ろう。
休館(月)。
山本丘人の作品を中心に展示。並立する山本丘人記念館には大磯のアトリエも再現されている。
休館(火、水、木、2月、3月)。
フェラーリがたくさん、本物もあるが、ミニカーも展示されている。クルマにまつわる限定品腕時計なんかも展示されている。
1978年の清水港湾資料館を母体として1991年開館。「フェルケール」はドイツ語で「交通」を意味する。清水港の歴史・海事資料や船の模型、道具などを展示。2階は企画展示室。缶詰記念館は清水食品の創立当時の本社社屋を移築した明治の香りのする建物。
休館(月)。
大石寺の脇にあったがいつの間にか閉館。収蔵品は東京富士美術館に移したらしい。
1973年11月25日開館、ビュフェの作品が山ほどある、かっちょいい美術館。井上靖文学館が隣接。バスで来たならぜひ吊り橋を渡って美術館に向かおう。
休館(水)。
中川一政の花や箱根駒ヶ岳の絵。
休館(第1第3水)。
山梨県
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さまざまなオルゴールを展示する美術館。お洒落な古城のような展示館とスワンの泳ぐ池、色とりどりの花が咲く広い庭は、箱根ガラスの森美術館と同じような雰囲気。
富士山をテーマにした作品、富士山グランプリの展示など。ティーラウンジからは河口湖が丸見え。ルオーの作品なども所蔵。
休館(10月〜6月の火)。
諏訪市北澤美術館の姉妹館。アール・ヌーヴォーガラス館。
休館(無休)。
多角形の集合アトリエ「ラ・リューシュ(蜂の巣)」はエッフェル塔を建てたギュスターヴ・エッフェルの設計でパリに建てられたアトリエ・アパートを模して造られたもの。谷口吉生設計のルオー礼拝堂、安藤忠雄設計の「光の美術館」、藤森照信が建てた木の上の茶室「徹」など、いろんなものがある。巨大な親指も立っている。
休館(月)。
中央高速道路建設時に発掘された旧石器時代、縄文時代、奈良時代、平安時代の住居、土器、石器などを展示した博物館。
休館(火)。
HIV予防活動に関わり、自らもエイズにより31歳で亡くなったアメリカのストリートアーティスト。単純な人型、動物型を組み合わせて描いたコミカルな作品がたくさん集まると芸術になる。
孤を描くように中央が凹んだ屋根が特徴の建物、展示室から天井を見上げると、屋根の孤の形そのままの天井が見える。天井裏もなく、屋根のペッコリがそのまま室内天上のモッコリになっている。設計:北川原温、館長:中村和男
休館(無休だが冬期1〜3月頃休館)。
現代日本画、アール・ヌーボーのガラス工芸、クラシックカーまで展示。
休館(11月〜3月の火)。
ティディベアミュージアムの裏手にある個人経営の小さな美術館。版画や挿画本。ピカソ、クレー、シャガールなどが展示してある。コンクリート打ちっ放しの森に埋もれた美術館。鍵が閉まっているのでインターフォンを押して開けてもらう。
休館(月、8月は無休、12〜1月は土日のみ開館、2月全休)。
変なことで有名になった上九一色村にある。古沢岩美の妖艶なるエロスを堪能できる。
休館(土日開館。1/1〜1/10と3/20〜4/10と4/25〜5/10と7/20〜9/10は開館)。
ミレー「種まく人」、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」など、ミレーで一躍有名になった。
休館(月)。
新潟県
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休館(水、12〜2月は土日祝のみ開館)。
平成5年に閉館し、長岡市の新潟県立近代美術館に生まれ変わったようだ。
休館(月)。
平成15年7月開館。信濃川河口の複合コンベンション施設「朱鷺メッセ」の中にある美術館。「朱鷺メッセ」には高さ125mの無料展望室があり、新潟市内や日本海の眺望を満喫できる。
休館(月)。
建築家・前川國男の設計による市民にひらかれた美術館。
休館(月)。
富山県
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2017年8月26日開館。閉館した富山県立近代美術館から受け継いだ収蔵作品は豪華絢爛。ピカソ、ダリ、ミロ、マグリット、フジタなどいくらでもありそう。内藤廣設計の3階建ての美術館で富山駅から徒歩20分。空間使いが贅沢でゆったりしている。「オノマトペの屋上」は子供が遊べるいろいろな遊具が置かれた屋上庭園になっていてワイワイガヤガヤ楽しそう。この屋上だけは無料で入ることができるが、12月1日〜3月15日は閉まっている。4階の屋上と言っても高さ19mあり、周囲が開けているのでかなり遠くまで展望できる。富岩運河環水公園に向かい合うように建てられた美術館からは運河や水門、立山連峰の景色が一望できる。
休館(水)。
2階の回廊で常設展示。1階の企画展を見下ろせる。ジョルジュ・ルオー、ポール・デルボーその他20世紀美術のコレクション。ついでに市電に乗ろう。
休館(月)。
石川県
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2004年に開館した現代アートの美術館。ここの名物といえば、レアンドロのプール。レアンドロ・エルリッヒが作ったスイミングプールっぽい作品は、水の底から上を見ることができる泳げないプール。上から見るだけなら無料で見られる。水面下に入るには入場券を買う必要がある。SANAA設計の円形の館内は地上1階、地下1階になっていて、見た目は平屋。その丸い平屋の中に迷路のように区切られた展示室がある。建物の外壁はほとんどガラス張りなので採光は最高。周囲は芝生になっていて遊べる作品も設置されているのでたくさんの人々がヒマを弄んでいる。近隣には偕楽園やら香林坊ショッピングエリアやら寄り集まっている最高の立地。 。
休館(月)。
なぜかアカデミックな金沢。兼六園のそばにある。食事と買い物は香林坊で。
休館(年末年始)。
長野県
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美ヶ原高原美術館(小県郡武石村美ヶ原台上)
箱根彫刻の森の姉妹館。広い。山に囲まれた箱根と違い、一番高い所にあるのでまさに天にも昇る気持ちで過ごせる。眺望絶景。アモーレの鐘が鳴る。
休館(11月中旬〜4月24日)。
軽井沢セゾン現代美術館(北佐久郡軽井沢町大字長倉字芹ケ沢2140)中軽井沢駅バス10分
元は軽井沢高輪美術館。ジャスパー・ジョーンズ、リキテンシュタイン、ウォーホル、シーガルなどの現代美術。
休館(木、11月下旬〜4月上旬)。
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愛知県美術館(名古屋市東区東桜1-13-2)
芸術・文化の複合文化施設である巨大なビル「愛知芸術文化センター」の10階にあり、国内外の20世紀美術作品を所蔵している。あいちトリエンナーレのメイン会場となっている。
休館(月)。
おかざき世界子ども美術博物館(岡崎市岡町鳥居戸1−1)岡崎ICまたは岡崎東ICがいちばん近い
企画展以外は入場無料。「妖精が棲む浮かぶ島」など子どもが遊べる遊具がある広場や森に囲まれ、親子で創作を楽しめる「親子造形センター」もある。
休館(月)。
名古屋市美術館(名古屋市中区栄2-17-25)
大きくないが外観がおしゃれ。街の真ん中の公園の中にある。ジョナサン・ボロフスキー「ハンマリングマン」、ユトリロ「マルカデ通り」「ラパン・アジール」、荻須高徳「洗濯屋」。
休館(月)。
ヒマラヤ美術館(名古屋市中村区対抗1-23-1)閉館
街中のとあるケーキサロンの上階にある。三岸節子、杉本健吉。
休館(元日)。
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佐川美術館(守山市水保町北川2891)JR森山駅からタクシーで25分、JR堅田駅からタクシーで15分。
琵琶湖大橋の近くにある佐川急便が1998年3月に開館した立派な美術館。外観は優雅でかっこいい。周囲を浅い水面で囲まれ、和風な三角屋根の平屋が2棟並んでいるが、一部分水面下にも展示室があり、樂吉左衛門などの陶芸を展示している。その他の常設展示として平山郁夫館と佐藤忠良館がある。企画展示室もある。
休館(月)。
MIHO MUSEUM(甲賀氏信楽町桃谷300)JR石山駅からバスで40〜50分(バス代は800円)。
人里離れた風光明媚な山の中にある。レセプション棟から500m、電動自動車または徒歩でトンネルを抜けると、美術館棟が見えてくる。ルーブルのガラスのピラミッドを設計した、I.M.ペイ氏設計による美術館。企画展示室のほか、エジプトやアジアの仏像、美術品などを常設展示している。
休館(月)その他休館期間あり。
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アサヒビール大山崎山荘美術館(乙訓郡大山崎町銭原5-3)
JR山崎駅から徒歩10分、送迎バスもあり。天王山の南麗に位置する山荘、一度は荒れ果てたが、アサヒビールが修復して美術館として甦った。大正初期からのレトロチックな木造建築の佇まいがすばらしい。オープンカフェからは庭園の桜や遠方の川沿いに桜並木も見下ろせる。美術館の新館は安藤忠雄設計のコンクリート打ち放し、自然光を取り入れた大げさな階段廊下から地下展示室に入るとモネの睡蓮が2枚。本館や庭園との調和に配慮したというが、この無骨な長方形はホントに調和しているんだろうか?
休館(月)。
京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺寺町)
平安神宮の鳥居のそばにある。京都市美術館と道の両脇に対座している。地下鉄なら東西線「東山」が近い。佐伯祐三、岸田劉生、浅井忠などの洋画がある。
休館(月)。
京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527)
三十三間堂の前にある。彫刻、絵画その他いろいろ古都ならではの品揃え。閻魔王の像は迫力満点。明治28年に建てられた特別展示館はレンガ造りでかっこいい。
休館(月)。
京都市京セラ美術館(京都市美術館)(左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内))
平安神宮の鳥居のそばにある。京都国立近代美術館と道の両脇に対座している。昭和8年開設の威厳のある外観は国立博物館もびっくりな重厚さ。しかし開催されているのはほとんど公募展ばかり。2019年からはネーミングライツ導入により「京都市京セラ美術館」に名称変更され、2020年3月にリニューアルオープン。
休館(月)。
清水三年坂美術館(東山区清水寺門前三寧坂北入清水三丁目337-1)
有線七宝の並河靖之《蝶図瓢形花瓶》と彫金の正阿弥勝義《群鶏図香炉》がある。他にもいろいろな作家の七宝、金工、蒔絵、京薩摩など、細かい仕事の成果が並んでいる。
休館(月、火)。
堂本印象美術館(北区平野上柳町26-3)
立命館の前に建つ美術館。個性的な外観も堂本印象のデザイン。堂本印象はとりたてて好きでも嫌いでもないが、具象も抽象もどちらもやってたようだ。書きなぐったような抽象模様が由緒ある寺の襖絵になったという写真資料もあったが、どう見てもミスマッチ、住職は満足したのだろうか。。
休館(月)。
並河靖之七宝記念館(東山区三条通北裏白川筋東入堀池町388)
並河靖之《黒地藤草花文花瓶》が燦然と輝いている。同じような藤を描いたでっかい花瓶やちっこい花瓶がいくつかある。工房、窯場などもあり、小ぶりな庭園はすごくいい感じ。
休館(月、木)。
美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)
京都駅ビル、ジェイアール京都伊勢丹の7階にある小柄な美術館。午後8時まで開いているので、寺社巡りで疲れた後の箸休めに寄るのにちょうどいい。
休館(会期中無休)。
細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
観覧料を払うと入場券として小さなシールを手渡される。大阪の実業家、細見家三代の蒐集したコレクションを展示する。1階から下の展示室へカフェ・キューブの脇の階段をぐるっと回って入る構造になっている。酒井抱一《桜に小禽図》がいい。
休館(月)。
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奈良国立博物館(奈良市登大路町50番地)
奈良公園の端にあるので、敷地内にも鹿がうろうろしている。西新館、東新館にて企画展や常設展をやっている。地下回廊にはミュージアムショップやレストランがあり、無料で入ることができる。明治27年からある本館は「なら仏像館」となり、館蔵品や寄託品など数多くの仏像が立ち並んでいて見ごたえがある。
休館(月)。
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国立国際美術館(大阪市北区中之島4−2−55)
2004年開館。大阪市立科学館の脇に止まった銀色の昆虫みたいなデザインが独特。展示室は地下2階、3階と下方に広がっている。
休館(月)。
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兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1−1−1 HAT神戸内)
平成14年4月、安藤忠雄設計により開館。神戸港に面した開放的な雰囲気の美術館。神戸ビエンナーレでは展示会場のひとつになっている。
休館(月)。
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香川県立ミュージアム(高松市玉藻町5−5)
JR高松駅から徒歩10分。弘法大師空海の部屋は寺の中のような雰囲気。歴史展示室には6mもある白峯寺十三重塔や江戸講中燈籠が展示してある。
休館(月)。
高松市美術館(高松市玉藻町5−5)
JR高松駅から徒歩15分。1988年オープン。
休館(月)。
ベネッセアートサイト直島:地中美術館
安藤忠雄の設計によるほとんど地下に造られた建物にクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されている。コンクリートの迷路のような構造。
ベネッセアートサイト直島:ベネッセハウスミュージアム
安藤忠雄の設計による美術館とホテルが一体となった施設。1992年に開館。館内と周辺敷地にはさまざまなアーティストの現代アート作品が展示されている。妙な所に生えている須田悦弘「雑草」は見逃しがち。
ベネッセアートサイト直島:李禹煥美術館
安藤忠雄の設計による半地下構造の建築、李禹煥(リーウファン)の作品を展示している。
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テート・ギャラリー(ロンドン)
モダンアートその他。ダリ「ナルシスの変貌」、エルンスト「セレベス」がある。
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ウフィツィ美術館(フィレンツェ)
有名なボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、「春」をすぐそばで見られる。それだけで来た甲斐がある。
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バンクーバーアートギャラリー(バンクーバー)
カナダのアーティストの作品などを展示。
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カタルーニャ美術館(バルセロナ)
巨大でデラックス感満点のカタルーニャ美術館、1929年の万博のために造られたようで100年も経ってないのが逆に驚き。展示スペースは広くて、ロマネスク、ゴシック、バロック、モダンなどに別れている。展示品も多数あり、ひとつひとつじっくり見ていたら1日でも足りない。中央がイベントスペースみたいになっている。正面には大きな滝のように水が流れ落ちている。そこから遥かなエスパーニャ駅の方まで延々と続く噴水やら参道やらの大仰さはちょっと笑うくらい凄い。
バルセロナ・ダリ美術館(バルセロナ)←このサイト死んでるかも
バルセロナ・ダリ美術館は昔ながらのゴシック地区にあり、道が好き勝手に入り組んでいて方向感覚が狂う。おまけに美術館の入り口が地味なので判りづらい。ダリの版画作品を中心に、絵皿やらコインやら当時の写真やら、ぐにゃぐにゃした彫刻作品などが展示していある小ぶりなギャラリー的な美術館。非常に空いていて、日頃は流行っているのかどうなのか怪しいものだが、かといって通り過ぎるわけにもいかないダリファンには見逃せないサイト。赤い唇型の固いソファもいくつかあって、ボコっと穴が開いて壊れていたりする。バルセロナ市内でダリの作品をまとめて見られる美術館はここだけしかないようだ。
ミース・ファン・デル・ローエ記念館(バルセロナ)
ミース・ファン・デル・ローエ記念館は、万博のドイツ館だったものを1986年にミース財団によって同じ場所に復元したという、建築ファンには見逃せない逸品なのだろうが、あまりにも小さいので入場料5ユーロって高すぎな気分。
ミロ美術館(バルセロナ)
モンジュイックの丘の途中にあるミロ美術館は、地中海っぽさを感じさせる白亜の建物、大概の美術館は写真撮影OKだが、この美術館は写真撮影NG。見た事のあるっぽいミロの作品や、見た事のないっぽいミロの作品が陳列されている。ミロとは関係ない企画展も開催される。ミロの作品は他にもミロ公園やリセウ駅前にある。
フィゲラス・ダリ劇場美術館(フィゲラス)
バルセロナから超特急で50分くらい、在来線で2時間くらい。但し超特急はフィゲラス・ビラファント駅に到着するので、在来線のフィゲラス駅まで2kmほどバスで移動することになる。ダリ劇場美術館の入り口近くの階段には巨大な《ニュートンに捧ぐ》が建っている。その階段を上ると正面の入り口のある広場に着く。よく写真で見るタマゴが乗った赤い円柱は正面ではなくて裏側になっている。中庭に「雨降りタクシー」が展示してあり、1ユーロ入れると車内に雨を降らしてくれる。《メイウエストの顔》、《レダアトミカ》、《セックスアピールの亡霊》などお馴染みの作品や、見た事もない珍しい作品がたくさん展示されていて、迷路のような館内を徘徊すると時の経つのも忘れる。中央の大きな空間の床下にはダリが眠っている。
フィゲラス・ダリ宝石美術館(フィゲラス)
ダリ劇場美術館の脇にちょこっとひっついている建物で、ダリの宝石で作った作品を展示している。ダリ劇場美術館のチケットを買うと、こちらの入場券も一緒にもらえるので、忘れずに見ないと損。
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ルーブル美術館(パリ)
ミロのビーナスの背中が見れる。モナリザは盗まれてからガラスの中。サモトラケのニケは子供の頃から気になっていた。死ぬほど広い。全部は見れない、というか見たくない。