O'NO99 HELP 
「オーノー99(O'NO99)」の遊び方の説明です。

■「オーノー99(O'NO99)」について
「オーノー99(O'NO99)」は「ウノ(UNO)」を作った会社による超単純でスピーディなカードゲームです。2人以上で遊ぶものですが、このJavaScriptゲームでは、お兄ちゃんとコンピュータープレイヤー3人の合計4人プレイで行うことにします。

■ゲームの目標
各プレイヤーには4枚のカードが配られます。基本的にカードには点数が書かれており、それを順に1枚ずつ出していき、その合計を数えます。そして、合計が99以上になったプレイヤーが負けになります。ね、簡単ですよね。

■カードの説明
カードには以下の種類があります。これは非常に重要なのでしっかりと覚えて下さいね。

□ナンバーカード(各3枚、ただし10のみ10枚)



通常のカードです。それぞれの数字が足されていきます。ご覧のように、「1」のカードはありませんから注意して下さいね。

□マイナス10カード(4枚)



このカードのみ、数字の合計を(10だけ)減らすことができます。次のプレイヤーをラクにしてしまうという弱点もありますけどね。

□ホールドカード(4枚)



場(合計数)をそのままの状態にします。すなわち、「パス」のようなものであり、また、合計数を増やさないという点では「0」カードと考えることもできますね。

□リバースカード(6枚)



これもホールドカードと実質的な効果はほとんど同じですが、名前で分かるようにカードを出す順番を逆周りに変えます。直前にカードを出した人に次の番が戻る訳です。

□ダブルプレイカード(2枚)



最も特殊なカードです。このカードを出した場合、次のプレイヤーはカードを2枚出さなくてはなりません。1枚目を出した後、カードを補充することはできません。強力な攻撃カードですが、注意しなければならないことがあります。ダブルプレイカードを出された場合に、1枚目にホールドカードを出すと、その人はそれでお終いで、次のプレイヤーが2枚出さなくてはならなくなります。同じように、1枚目にリバースカードを出すと前の人、すなわちダブルプレイカードを出した人が2枚出さなくてはならなくなってしまうのです。また、1枚目にダブルプレイカードを出すことはできません(2枚目に出すことは構いません)。

□オーノー99カード(4枚)



最低最悪のカードです。このカードは数字が「99」なので、出すと負けになってしまいますから、出すことができません。このカードを引いたプレイヤーは残りのカードでプレイしなくてはならなくなってしまいます。このカードが4枚集まってしまうと、当然自動的に負けが決定します。ただし、場の合計数が10の倍数(…,-10,0,10,20,30,…)の場合に限り、このカードを出すことができます。この場合はオーノー99カードは「0」に相当します。

■このJavaScriptゲームについて
「速度」…ゲームの進行スピードを変更します。
「名前」…お好きなものを選んでくださいね☆(現在のバージョンでは余り意味がありませんが。)
「Game Start」…ゲームを開始します。
「Give Up」…投了します。

■バグ情報
特に見つかっていません。

■更新履歴
日付バージョン更新情報
98/03/200.00.000とりあえず遊べるものが完成。
98/04/230.00.990ネクストプレイヤーを画像で表示するようにしてUnix版ブラウザでも遊べるようにする。
98/04/240.00.992思考ルーチンを改良。格段に強くなる。(笑)
98/07/040.00.9931ゲーム終了後、次のゲームが始まってしまうバグを修正。
98/08/090.00.9941ゲーム終了後、投了メッセージが出続けて終了できなくなる致命的なバグを修正。
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