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GTT2003
1.「GTT2003」について
どこかで見たようなキャラを使ったどこかで見たようなゲームです。GTT2003はWindows版Internet Explorer 4.01以上、Netscape6以上/Mozilla、Opera6以上でのみ動作します。JavaScriptとCookieを使用しますのでそれぞれ有効に設定して下さい。画像データが多いですのでかなり重いですが、キャッシュが効くので何回かやっていれば軽快に動作するようになります。なお、キャッシュを効くように設定しておかないと画像が表示されなくなってしまう可能性があります。
※GTT2003は1999年に作成されたGTTの2003年版です。GTTから以下の内容が変更されています。
- カードが全面的に刷新されました。
- 新タイプのカード(「名無しの少女」)が追加されました。このカードは4つのパラメータが1ゲームごとにランダムで変化します。
- UIがよりスムーズにプレイできるように改善されました。
- DOM/DHTML標準に準拠。Netscape6/7やMozilla、Opera6/7で動作するようになりました(version 1.01〜)。
2.GTT2003の遊び方
GTT2003はカード収集型のカードゲームです。まずゲーム画面は図1のコンフィグ画面から始まります。最初ランダムで5枚のカードが配られます。
図1 コンフィグ画面
ゲームに勝つと、相手からカードが1枚奪えます。ただしデッキに入れられるカードは最高10枚までです。それ以上になる場合はどれかを処分しなくてはなりませんので、随時コンフィグ画面で入れ替えながらデッキを鍛えていくことになります。
逆にゲームに負けると、もちろんカードを1枚失うことなります。デッキのカードが5枚より少なくなってしまった場合は、自動的に補充されます。
図2がゲーム画面となります。ゲームにはデッキとして持っているカードのうちからランダムに5枚が選択されます。
図2 ゲーム画面
図3に示すように、カードを9箇所のスペースに出しながらより多くのスペース(自分: 青/相手: 赤で表示されます)を占領した方が勝ちになります。
図3 カードの置き方
3.「GTT2003 Online」について
「GTT2003」を基に、ゲーム内容は同じままで、インターネット越しに人と対戦できるようにしたオンラインバージョンです。「GTT2003」のデッキデータを持ち越せますので、「GTT2003」で鍛えたデッキで友人と対戦できます。なお、「GTT2003 Online」では、勝ち負けによってカードを奪ったり失ったりすることはありません。
α版というのか、データ同期周りの実装がバグバグですので厳密な動作は期待しないでください。
4.GTT2003 Onlineの遊び方
「GTT2003 Online」では、JavaScript自体には通信機能がないため、JavaApplet(およびCGI)を介して通信を行っています。そのため、必ずJavaを有効にして下さい。 ゲームの手順は以下の通りです。現バージョンではまだまだ実装的に不十分な部分が多いため、どこか他のWindows Messenger等のIMなどで連絡を取りながらでないと辛いと思います。
- 「Your Name」にあなたの名前を、「To」に対戦相手の名前を入力します。日本語が通らないので、入力は半角英数字あるいは記号でなくてはなりません。「Lag」は通信間隔です。基本的にはそのままでOKですが、重くてエラーが起きるような場合には数値を大きくしてみて下さい。
- 1.を入力後、「Connect」ボタンを押してサーバに接続します。サーバは、あなたが入力した対戦相手が見つかったら「〜と通信中」というメッセージを送ってきます。
- 「〜と通信中」と表示されたら、対戦相手との接続作業が完了しましたから、いよいよゲーム開始です。「ゲームを開始する」ボタンを押してゲームを楽しんで下さい。ゲーム自体は「GTT2003」と全く同じです。
- 1回のゲームが終了したら、相手もゲームが終了したことを(他のメッセージングソフトなどで)確認した上で一旦「Disconnect」ボタンを押して接続を切って下さい。現バージョンでは切断することでデータがクリアされるため、切断しないまま再プレイするとおかしくなってしまいます。
- 再度プレイする時は、「Connect」ボタンを押して2.からの動作を繰り返します。
データ同期にHTTPを使っていますので、Proxomitron等のデータ変換機能を持つフィルタリングプロキシが入っていると通信に失敗することがあります。このときは一時的にプロキシを無効にしてください。
5.著作権
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