記事No.1470 へのコメントです。
>患者さんが便利になるように設備を充実させても、それを使う人が使いやすくしないと意味が無いなぁ・・・と。う〜ん・・・。
ワタシの行ってる病院では受け付けから何から全部機械です。
診察券が繰り返し印刷可能な磁気カード(?)になっていて、朝行ったら受け付けをすませると、例えば血液検査が必要なら、「採血する場所へ行け」って何階の何区画へ行けと印刷されます。
それをその場所の受け付けのおねーさんに渡して待ってると、順番が来て採血されます。
で、それが終わるとおねーさんはカードを返してくれるんですが、それには「今度は何階の何々科へ行け」と印刷されてある訳で。
そこへ行って受け付けのおねーさんにカード渡して待ってると診察される・・・と。
最後はそれを持ってオカネを支払います。
支払うと、領収書とクスリ引き換え券が出て来るので、クスリ引き換え券の番号がクスリ渡す場所で表示されたらクスリと券を代えてオシマイ。
単純に「診察券に印刷されたところ=次に行くところ」なんですが・・・どうしても慣れられない人は居るようです。
おねーさんにカードを渡して初めて「その場所に来ました」という事なんですが、どーしてもそれを忘れてしまう。
そりゃ、いつまで経っても「来てない人」は呼ばれない訳で。
さらにカードを返してもらわないで行方不明になっちゃう人も。
「診察券に印刷されたところ=次に行くところ」っていうのは可能な限り簡単なシステムだと思うんですが、システム自体をどうしても受け付けない人もいらっしゃるんでしょうね。
Win95の開発の時の最大の障壁は「はたして何人がダブルクリックで落伍するか」だったらしいですからねぇ。
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