……は、Sagaさんが日記で書かれているように、薬は適量以上の量をとると毒になります。
お酒も同じですね。適量を飲む分には問題ありませんが、飲み過ぎてヒトを殺してしまうヒトなんかも当然います。
数的には、今回の事件より年間の殺傷数は多いと思います。
だから今回の事件は……という言い方は誤解を招くのでできませんが、量が問題であって、薬そのものが問題、という言い方には反対します。
あと、セキュリティに関して、あまりに抽象的なコメントを返している学者先生などもおられるようですが、これは「安全にコストをどれだけかけ、不便をどれだけ忍ぶか?」という、実質的な問題であって、抽象論で片づく問題ではありません。
アメリカの例を挙げれば、
・警備員の常駐
・銃器所持のチェック
・場所によっては金属探知機の設置
などをやっている学校もあります。
この問題はチェックすべき項目が多いので、実は簡単に「これはこうだ」と、書くのが大変難しい問題です。
単純にこの問題について断定的なコメントをしているヒトがいる場合、そのコメントを鵜呑みにするのはとても危険だと思いますので念のため。
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