記事No.151 へのコメントです。
>ストーリーが用意されていて、>それをユーザーが選択するというゲームにある種の嫌悪感があるようです。私。
それがヴィジュアルノベル・サウンドノベルですからねぇ。
今ゲームのシナリオ書いてる人ってモノ書き志望と言うか、小説書きたいよう
な人が殆どだと思うんです。
『ゲームのシナリオ』を書ける人はごく少数。
最近は特に『感動系』がもてはやされてるのでその傾向は強いですね。
感動させようとするとどうしても筋道どうりに運んでもらわないといけないワ
ケで。
結果プレイヤーのやることがルーチンワーク化されて「やらされてる」感が強
くなる、と。
ゲーム性と物語性の融合・・・難しい問題です。
RPGなんかはシナリオはテキトーでもいいんですよね。
キャラを育てる過程が楽しければ。
FFなんかはシナリオを小難しくして失敗してるような気がするんですが・・・
どんなもんだろ。
しかもムービーを多用しちゃったりなんかして・・・何か違う方向に進んでま
すね、アレは。
昔は想像出来ることが多くて面白かった部分もあると思うんですが。
今は何でもかんでも画面に出てきちゃいますからね。
画面が綺麗だったらなんでもいいってことになってくると益々ゲームがつまら
なくなってしまいます。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]