記事No.187 へのコメントです。
>その昔、半世紀以上前、ナチス・ドイツってのがありました。歴史から実例あげて考える、三木原さんらしいスタンスですね。
>人間的な自然な感情の発露が、時として、自分が最も忌避する存在を擁護する結果になる、というのはパラドックスですが……時にそういうことは起こるのです。
その部分こそ「分かり難いことを分かり易く説明しなきゃいけない」部分なんですけどね。
感情だけに流されるんならいわゆるゴシップ紙と変らない。
感情に反するけど、こういう事は考慮されないといけない、それを説明してこそのマスコミじゃないかと思うんです。
これが「報道の自由」の問題なら、あっという間にハチの巣を突ついたような騒ぎになるんでしょうけど。
>その意味からいえば、マスコミの世界はいわゆる「下手なアマチュア」が増えすぎましたね。
で、人権おかまいなしがまかり通る・・・と。
ワタシのニュースソースは日経新聞とそのWeb版なんですが、見事に専門家の意見が皆無に近いですね。
そのあたり、日記にも書いた「ココロの風邪に対する地道な啓蒙活動」ぶっ潰しの初期の報道の態度が尾を引いてるとは思いたくないんですが。
[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]