記事No.230 へのコメントです。
> 問題は、「インターネットという、世界中どこでも見られる窓」で、その意見を堂々と、しかも県に関連する人たちが書いている、ということです( ・・)/あれを書いた人がどのくらいインターネットを利用しているのか分かりませんが、普段それに触れていない人はインターネットがどのくらい「公」なのか理解することは難しいでしょう。
(この文章だって「世界」に開かれてるわけですが・・・)
狼朗さんの投稿でも分かるように、地方だといまだに戦前のような力関係が残ってたりする(別にそれが必ずしも悪いとは思いませんが)ので、ああいう人も確実に存在するし、それをはばからず公言する(記事を載せる)人もいるでしょう。
要するに、インターネットがどのようなものか分かっていないわけで、地区の寄り合い(しかし、地区の重要なことはここで決まる)でしゃべっているのと意識的には変わらないわけです。
日本は、経済的にも文化的にも差が少なく(諸外国から比べれば)て、結構中央指向だと思うんですがねぇ・・・
(もちろん、そうでない要因も多々ありますが)
ワタシが中学生の時、かなり「左より思考の社会科の先生」の影響で、結構過激なことも考えたりしたことがあります。たとえば天皇制打破とか、社会主義の実現とか。
でも、今はそうは思いません。別に自分が堕落したとは思わないんですが、今ある現実から目をそらしたり、気に入らないものを一掃しようとかいうのは、結局いいと思ってたことのためにもならないと思うようになったからです。
まぁ、典型的な日本人だったというのがオチなのかも・・・・・・
(なんか変なこと書いたなぁ・・・・)
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