私の車のタイヤは、個人的にブリヂストン指定なのですが(ポテンザか G'Grid)
このブランド名が創業者(だったと思う)石橋さんの名前に由来しているのは
一部で有名だったりします。石(ストーン)+橋(ブリッヂ)という訳です。
理由は、海外の車に標準採用された、唯一の国産タイヤメーカーである事。
ポルシェターボに、RE-010が採用されたという実績。そして、F-1に参入している
という実績。いずれも、美辞麗句で飾った広告にない信頼を感じさせるものです。
以下は、ブリヂストン直営店の店員から聞いた話です。
「ファイアストンってブリヂストンの米国の子会社でしょ」
「はい」
「あそこが子会社になる前は、紛らわしい名前を付けて邪魔をしてるって、
ブリヂストンを訴えてたんだよね」
「ええっ? 後で買収したんでしょ。それって、究極の訴訟対応ですか」
店員様は、笑って答えてくれませんでした。
多分、真実は闇の中なのだと思います。
もちろん買収した背景は、現在世界三大タイヤメーカーであるブリヂストンが
米国進出の際、現地のメーカーを買い取った方がシェアを稼ぎやすいなどの
判断があった事でしょう。訴訟問題はともかくとして。
しかしながら今回のリコール騒ぎは、フォードとの間での「子供の喧嘩」と
言われてしまうほどの騒ぎになってしまいました。
#多分、どっちも悪かったのだと思います。
#不良品を作ったファイアストン。無理な空気圧のタイヤしか使えないような
#車を作ったフォード。
いずれにしても、200名以上の死者を出したというのは異常です。
駄文、失礼しました(ネタとしても弱いし…)。
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