記事No.693 へのコメントです。
>うーん・・・樋口さんというとアースシェイカーのドラムをしていた方しか思い付かないのですが。プロフィールを抜粋します。
------------------------------------
樋口秀樹
4年制工業大学
電子通信科を卒業。
鈴木メソードバイオリン高等科卒業(研究科中退とも言う)。
昭和音楽大学付属学院専科作曲コースにて2年間和声法を学んだ後、独学にて現在に至る。
代表作品
火焔聖母(広美/スタジオライン)
エリュシオン〜永遠のサンクチュアリ(TERIOS)
SNOW WHITE(EDEN)
SeptemCharm まじかるカナン(TERIOS)
穢れなき君を(vanilla)
ばにぃはんたぁ零(JANIS)
機械じかけのマリアン(JANIS)
竜機伝承(KSS)
人形使い2(FOREST)
その他
サウンドトラック
エリュシオン Music Diary 〜from St.Maria ■詳細■
(TERI-2001 発売元/販売元 株式会社ムービック)
火焔聖母 MUSIC PROFILE ■詳細■
(LACA-5054 販売元 キングレコード/発売元 株式会社ランティス)
------------------------------------
>時間を切断する物ではなくて、時間を脈動させるものと言えば判っていただけると思います。
小説でも「ある効果を与えるために」着地重視で組むことはあります。手法的にやると長くなるやら、一歩間違えると単調になりかねないという点はありますが、はまって、所定の効果が出た時のショックは絶大です。
自分の書いた小説じゃ、「超弩級空母大和」の6巻第二部からの戦闘シーンから、第8巻の300ページ付近までの戦闘シーンがそれですね( ..)b
トータルで600ページ、時系列として朝の7時から夜の7時までの12時間を追ったものですが、時間切断ではない、最後のシーンの着地と余韻を前提に全部を構築しましたが……はっきり言って死にました、書いてる時。
書いても書いても終らない。
いつまで引っ張るんだ〜、と、不安に感じた編集さんから電話が何度か。
書いてる本人も、たどり着けるか不安になって神経症に。
というわけで、嵯峨さんの音楽を聴いたときに感じた衝撃は、モノを作ってる人間にはよく判ります( ..)b
正直、あれをもう一度やるには根性がいりますが、ホントによくやると思いますよ、嵯峨さん。なにしろ毎回ですからね。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]